女性監督の秀逸なイラン作品でした。
昨年鑑賞した「ジャスト6.5 闘いの証」と「ウォーデン 消えた死刑囚」の傑作ぶりが記憶に新しいイラン映画。本作はフランスと共同ですが監督がイランの方で女性、観ない>>続きを読む
何事にも何故?や理由、根拠を求めてしまう僕には合わなかった作品でした、残念ながら。
正直、退屈でした。「で?」の連続。なんだろなー、久しぶりに監督の自己満全開みたいな作品でした。ま、表現者ですからそ>>続きを読む
ゲームやらないから元ネタしりません。トム・ホランド目当てでの鑑賞です。
楽しいけどトレジャーハンター系はやっぱジョーンズ博士が素晴らしすぎるから厳しいよなー。比較するわけではないですが、単純にハラハ>>続きを読む
人間は、世界は、変われていない
61年のオリジナル版は子供の頃に見た気がする・・・程度です。記憶の片隅に残っている印象は「悲恋を扱ったかっこいいダンスミュージカル」です。ですからこれといってリメイク>>続きを読む
エンタメ青春ムービーはこうでなくっちゃ!
ご都合主義展開や設定の作品には辛辣なコメントを残す僕ですが、エンターテイメントに振り切っている作品にはそんな野暮なことは言いません。だって、娯楽であること>>続きを読む
ナショジオのテレビ番組っぽい作りだなぁ・・・って感じですから映画じゃなくてもなぁ・・・って思っちゃいますが(笑)、圧倒的な事実の前にそんな気持ち吹っ飛びますね。「フリーソロ」のような「それを
撮ろう」>>続きを読む
原作未読で鑑賞です。なかなかの倒錯っぷりなテイストなので敬遠されやすいんだろうなぁとか、観る人選ぶんだろうなぁ・・・って思いますが、そんなことは杞憂ですよ。まさに夕方の「おともだち」。性別ではない、血>>続きを読む
アメリカ対ビリー・ホリデイ。興味深い掘り下げ方ですよね。ビリーホリデイについては曲を知っていましたが、個人については以前観たドキュメント映画の中で紹介されていた内容程度の認識です。ドキュメント観た後に>>続きを読む
あー、そーいう社会的背景があったんですね。本作で初めて知りました。相変わらず僕は不勉強です。昨今、日本の難民認定について問題として取り上げられることが増えてきましたから別の意味でも興味深いテーマです。>>続きを読む
人生の区切りを迎えた頃やちょっとした弾みで思い出すあの頃。「こんな事、、、あったなぁ」って。そんなふとした時、脳内に瞬間的に展開される記憶を見せてくれる本作。思い出話なのにセンチメンタルに、ノスタルジ>>続きを読む
「実は・・・・」系のよくあるストーリー。面白いんだけど、どこかで見たことあるストーリー。だからこそ、何か光るものがないと辛いかな。予想超えてこないのです。そーなるよね、ま、そーいうことだよねの連続で。>>続きを読む
純粋なLIVE映像のみかと思いきや、ゲリラLIVEのドキュメントタッチ、、、、しかし、良しとしましょ。
IMAXで音圧感じながら鑑賞できてよかったです。マジでよかった。
とにかく楽しげな四人。せーの>>続きを読む
ベタだけど美味しかった豪華ディナー
「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」共に未見でしたが本作見るために干渉していざ鑑賞。いやぁ、前2作も面白いっすね!見ていな>>続きを読む
モータースポーツファンにはオススメできないレース映画です(笑)ま、好みによりますが。大好きな「RUSH」と真逆、いや違う次元のレース物です。
うーむ、一昔前の某8チャンネルで放送していたスポーツ物の>>続きを読む
ラブストーリーではないと思います。
映画紹介文では「ラブストーリー」ってあるけど、違うんじゃぁないかなぁ?人間の欲求や心が満たされるってことは数式じゃないよ!ロジックじゃないよ!って、AI技術がどん>>続きを読む
本作に取り上げられる学校の理念はとても素晴らしいものだと思います。さらに長い間実践されて来られた実績、そして何よりもこの笑顔笑顔笑顔です。子ども達の笑顔はいいですねー。
「ほりさん」は、いとも容易くお>>続きを読む
エキセントリックだらけで気持ちがついていけなくなってしまいました(笑)まぁ、ドラマですからいいんですけど、こんなにたくさんのイレギュラーな人物設定が必要な物語なのでしょうかね?とてもとても狭い社会内で>>続きを読む
ただただ、田中泯さんの唯一無二の熱を浴びる2時間です。目が離せなかったです。残念ながら僕はダンス、舞踊のこと、芸術のことはさっぱりわかりません。田中泯さんの言ってることもわかったようなわからないような>>続きを読む
面白い面白い面白ーーーい!
くそおもろい。
細かいこと言い出したらきりないです。ご都合的展開は結構ありありですが、サスペンスの山と谷がすごい勢いとスピードで襲ってきますから息つけません。考え込む暇>>続きを読む
手紙はきっかけ、太陽の光が雪を溶かす。
なんとも岩井俊二っぽい空気感。岩井俊二に憧れてまーす的な作品だなぁ〜って思ってたら、「Love Letter」に着想した作品だということを観賞後に記事で知りま>>続きを読む
森田さん、若葉さんを観る作品だと思います。
仕方ないのですが、スーパーマン物は苦手です。普通に仕事して生活してる中でのやるせなさ、絶望、不条理、ほんの少しの救いがあるからドラマとなり、人間のゲス部分も>>続きを読む
原題は「the shift」
「shift」って位置や方向を変える、別のものに換えるって意味(でいいのかな?)。だとすれば、邦題の何倍もしっくりきますね。ナイスな題名。邦題のドント・ストップは作中の雰>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ウェスト=イースタン・ディバン管弦楽団が、モデルだそうですね。wiki情報ですが、練習時はワークショップも実施したそうですね。本作の中で描かれたさまざまな民族間の葛藤は少なからずあったのではないでしょ>>続きを読む
ある家族の日記に徹した作品ではないでしょうか。
ドキュメンタリーは中立視点であるものの、作り手の意見が反映されても良いと思ってます。印象操作をして良いと言うことでは決してなく、事実を捉えた結果の意見>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ガッカリが半端ない。
監督の過去作品「さよならくちびる」大好きなんですよね。ですからすごく期待したんですよね。それなのに・・・。同じ監督の作品と思えなかったです。あ、脚本家が違うのか?なんて思いまし>>続きを読む
こういう作品、好きですねー。
当初予定はなかったのですが、評価良かったので鑑賞です。間接的表現や示唆的表現が多くて、登場人物の心情や「本当のところ」をひたすら思いを巡らしながら観てました。楽しかった>>続きを読む
音楽はPCで作るものが当たり前の世代にはピンと来ないんだろうな?セッション重ねて、人格と人生が絡みあってぇのケミストリーなんて。もしかして漫画「BECK」で終わり?(笑)デジタル技術と数式で楽器の音を>>続きを読む
感動ドキュメント、、、しかし引っかかる。
前作「君は何故総理大臣に〜」の続編と言って良いであろう作品です。選挙の結果を知っているので、ドラマティックな結末であろうことは想定しての鑑賞です。どこまで中>>続きを読む
「さよならテレビ」の阿武野プロデューサー制作作品。期待しましたよ。テレビに出なくなった松元さんの状況を媒介しテレビ界の闇、、、政治や行政の監視、番人の役割ができていない、、、という問題提起と現実を見せ>>続きを読む
どんなもんか?と恐る恐る鑑賞。個性豊かな記者達の雑誌の編集会議で議論されてる記事をもとにしたストーリー。なるほど、そーいう建て付けね!ナイス。好印象です。まさに雑誌のような映画。
観る雑誌?観るコラ>>続きを読む
シネマート新宿さんのブースト上映企画で鑑賞。初見なんです。上映当時、韓国でリピーターが沢山で大ヒットだったそうですね。頷けます。謎だらけですからね。あれはどういう意味?あいつはなんだったの?・・・こん>>続きを読む
うーむ、ピンク映画がすごいのか、城定監督がすごいのか。あの靴べらよ!素晴らしいなぁ。
場面らしい場面は自宅、道、河原、廃工場、屋根裏これしかないのに、登場人物もいち、にぃ、、、、8人くらい。なのに、>>続きを読む
ハートウォーミングドラマですね。香港映画ってアクション映画ってイメージが強すぎて、あぁ、こういうテイスト作品があるんだなぁって。ただ、優等生すぎてちょっと物足りなかったかな?僕はひねくれているからww>>続きを読む
4K修復版の上映を機についに問題作を鑑賞しました。当初「戦メリ」だけ鑑賞しようと思っていましたが、もう映画館で観られないかも?と思いまして・・・。上映当時は芸術か?猥褻か?の議論が巻き起こりましたが、>>続きを読む
本作はプロとアマ(専門学校生)混在で制作するプロジェクトの作品だそうですね。そうか、だから舞台挨拶で監督がこのような作品に出演するプロの演者にメリットがないっておっしゃってたのかな?商業的云々は二の次>>続きを読む
今から何年か前。返還前の香港には何度も何度も遊びに行きました。さまざまな顔を持った街の風景やバイタリティ豊かな現地の人々。西洋と東洋の融合を感じる・・・どこの国でもない「香港」が大好きでした。返還式典>>続きを読む