カオスの中の真理。
人生における覚醒(気づき)と可能性を、マルチバースに落とし込んだ。
いったい何を見せられてる??戦隊ヒーローものが始まったのか?
と戸惑った序盤。
早くも置いていかれた。
古>>続きを読む
スピルバーグ監督の自伝的映画。
自分と真逆のレビューが多くてびっくりしたけど、個人的には、感傷に溺れることなく、独りよがりにならず、観客目線で面白く撮られている作品だと思った。
映画に魅了され、何>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あれ?奈緒は…?笑
いいから早く警察に電話しろ!
そこから出るのが先決だろ!
アカウントつくってる場合か!
ホッチキスを持ち歩く男!笑
貴重なスマホを投げるな!
なぜ爆発で自分も吹っ飛ばない?
いや>>続きを読む
面白い!
前半が…!!
この不穏さと緊迫感、好きだなぁ。
前半はシンプルな密室スリラー。
男女のかけ引きに終始したほうが面白かったのでは?と思う。
実は女性の方が… とかね。
なんで警察が動かない>>続きを読む
鬼才ダリオ・アルジェント監督の初期作品。
「モデル連続殺人!」や「影なき淫獣」に似た、いわゆるジャーロ映画。
連続殺人事件をベースにしたサスペンス・ホラーだけど、謎解きも、ストーリーもいまいち、、>>続きを読む
奇怪な映像。
登場人物の狂気。
赤ちゃんの笑い声。
めちゃくちゃこわかった。
でも、大好きな世界観。
チェコのシュルレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエル監督が描くダーク・ファンタジー。
人間じゃ>>続きを読む
これは素敵な映画ですね。
70歳になっても、身体は衰えても、心は若くいられる。
新しいことに挑戦する高揚感と、社会や他者に貢献できる喜びと、情熱を傾けられる仕事の充実感は、色あせることがない。
若>>続きを読む
自然と交わり、動植物とつながり、仲間を想い、家族を守り、和を尊び、純粋に祈り、感謝と愛と敬意に満ち、まっすぐで、海のように青い彼らが好きになる。
自然を破壊し、傲慢で、私利私欲のため侵略し、略奪し、>>続きを読む
SFファンタジーかと思ったら…
戦争映画だった。
人間の良き性質はナヴィに。
悪しき性質はスカイ・ピープルに反映されている。
だけど、種を越えて通じ合う者たちもいて。
自然破壊、戦争など… 地球上>>続きを読む
これは落ち込む…
何なのこれ?
ひどすぎん?
序盤の「ボクシングは尊厳のスポーツだ」という言葉が、後半の展開と重なってくる。
ただ息をして、何の希望も目的もなく、何も感じることなく、死んだように生>>続きを読む
鉱山で崩落事故が発生。
生き埋めになった作業員たちを救出するため、30時間以内に現場へ向かえ!
危険極まりない「氷の道」をリーアム・ニーソンが爆走する、ミッション系サスペンス・アクション。
展開は>>続きを読む
家族に捨てられ、世間に見放された私に、自然が生きる術を教えてくれたーー。
一時期、ネイチャー系のドキュメンタリーをよく観ていた。
観るたびに、自然界の驚異的なバランスや生き物の生態の巧妙さ、自然の美>>続きを読む
閉館後の市民プールに取り残された姉妹。
プールの電動カバーは閉じられ、連休のため誰も来ない…
意地悪なワンシチュエーション・スリラー。
でも、こわいのはプールだけじゃなかった!
てんこ盛りすぎる設>>続きを読む
子はかすがい。
たとえそれが人間じゃなくても…。
「チタン」のような。
「ボーダー」のような。
日本昔話のような。
シュールでいびつなダークファンタジー。
少ないセリフと登場人物。
限られた空間。>>続きを読む
そんなわけないやろ!
と心の中でツッコミを入れた。
でもこれが実話…
まさに「事実は小説より奇なり」。
ヘタレでマヌケな犯人。
犯人に協力的な人質。
なぜか和気あいあいとした雰囲気。
なので緊張>>続きを読む
14人目の犠牲者です😆
いま、じわじわと話題を呼んでいる6分間の短編ホラー・コメディ(?)。
数年前に「地中海殺人事件」の
「もう行かなきゃざいまばにでば」
「最後になっちゃたわナ 何」
などの質>>続きを読む
あの「ヘンゼルとグレーテル」の後日譚。
成長したふたりが、凄腕の魔女ハンターとして活躍。
って、おもしろすぎる!
有名なグリム童話をアクション・ホラーにしてしまう発想とセンスが好き!
ヘンゼルは、>>続きを読む
意外にも宗教的。
現代人にとってリアリティの薄い聖書の逸話を、現代を舞台に生々しく再現したような作品。
キリストはこの世にやって来て、奇跡を行い、人を助け、病を癒し、自身は何も罪を犯さなかったにも>>続きを読む
"音学"と"音楽"。
「音楽という言葉は、"音を学ぶ"じゃなくて、"音を楽しむ"と書く。音楽って、音を楽しむことなんです。」
小学校の音楽の先生が言った言葉。
先生の授業はとっても楽しくて独創的で、>>続きを読む
最大の見どころは豪華キャスト。
意外とハードでシリアスなクライム・アクション。
ヤクザ映画が好きじゃないのと、セリフが聞きとりづらいのと、序盤のやり取りの退屈さで、最初は「あ〜しまった、配信で(日>>続きを読む
「復讐エンターテイメント」
っていうほど爽快じゃないし、過激でもない…
予告編でミスリードされた感じ。
むしろ、現代的なトピックを題材にした社会派映画。
リベンジ映画ってだいたいそうだけど、どんな>>続きを読む
これ好きだわ〜。
内容は…
ライオンが襲ってくる。
以上。
実にシンプル!
最近の映画は複雑になり過ぎているのかもしれない。
テーマは先日公開された「NOPE」に似ていなくもないが、UFOもなし>>続きを読む
シャマランかっ!!
シャマランみがすごい。
前半の盛り上げ方。
不穏さ。
予測不可能な展開。
不条理な脅威と恐怖。
後半ガタガタになっちゃうとこまで似てる。
どこがクライマックスかもわからないゴ>>続きを読む
アリ・アスター
ターセム・シン
フェリーニ
ゴダール
スコセッシ
ヴィスコンティ
タルコフスキー
マドンナのMV
レディ・ガガのMV
などに影響を与え、たびたびオマージュされている、伝説的な旧ソ連映画>>続きを読む
大人気の恐竜シリーズ完結編。
何から何までお約束どおりの展開を、「安定の出来」「期待どおり」「セルフオマージュ」ととるか、「目新しさがない」「平凡」ととるかで評価が分かれそう。
デカい…
かっこい>>続きを読む
まるで昭和の少女漫画。
過去の似たような漫画や映画を超えるほどの強烈さやメッセージ性はないなぁ。
美への執念と破滅という使い古されたテーマを描くにしても、整形大国ならではの、今の時代ならではの、ア>>続きを読む
アオラレ?
サトラレ?
ダジャレみたいなタイトルとは裏腹に、怖い映画です。
自分にも起こるかもしれない、日常に潜む恐怖。
凄みを増すために(?)大幅に増量したラッセル・クロウが、怒り狂うサイコ野郎>>続きを読む
ホラーなの?
コメディなの?
最近のホラーによくある、「誘拐犯vsサイコパス」「サイコパスvsモンスター」みたいなむちゃくちゃな設定、笑
でも、彼の「女子高生に殺されたい」という願望自体は、そんな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サプラーイズ!!
これでもか!のどんでん返し。
まずは、不穏な雰囲気と怪奇現象で、心霊もの?と思わせておいて…
(「ヘレディタリー」?)
え?実は人間の、連続殺人犯のしわざ?
と思わせておいて…>>続きを読む
アレの前日譚だと知らずに見てしまった…
そんな人いる?
と思ってレビュー見たら、たくさんいました。
予告編で騙されるよね。
巨匠リドリー・スコット監督。
人類の起源に迫る、壮大なSFスペクタクル。>>続きを読む
死に至る病は、絶望。
では、死刑に至る病は…?
面会室の対面窓越しの心理戦は、いつ観ても面白い。
しかし怖い…!!
愛想のいい店員さんが怖くなります。
殺人犯に対する先入観、凶悪犯の発言の真偽、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ファンタジックで、寓話的で、意味深で。
観終わっても、真相はよくわからない。
結局、誰が何の意図でこんなことを?
子供の正体は?
子供は人間じゃなさそうだから、宇宙人か、ヒューマノイドか、悪魔か…>>続きを読む
いつもの蜷川監督。
いつもの色彩と世界観。
ファンタジックなコミックの実写化には、向いてる監督だと思う。
映像へのこだわりは本当にすごい。美しい。
人気コミックが原作ということで、ストーリーも綺麗>>続きを読む
時代は変わっても、変わらぬものがある。
悪い意味で。
ホテルの部屋の名前や、店員の態度、焼き印、バーの男性の行動など、張り巡らされた伏線と、漂う違和感。
伏線が多いため、実は…という仕掛けは早々に>>続きを読む
全編が写真みたい。
狙いすぎな感じもなく、派手さもないのに、すべての映像がミニマムで洗練されていて美しい。絵になる。
スマホが出てこないとか、ポラロイドカメラとか、カセットテープとか、数十年前を思わ>>続きを読む
ひとりで観れる「サスペリア」。
1977年「サスペリア」のリメイク版。
思ったよりよかった。
非常に芸術的で、グロテスクさの中にも美しさがある。
オリジナルとは違う、暗くくすんだ色合いと気品と静>>続きを読む