hynonさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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キャッツ(2019年製作の映画)

3.4

縮尺がおかしい。ネズミくらいの大きさに見える。かと思えば突然大きくなったり。
毛皮の上に毛皮…?何の毛皮…

まぁそのへんの違和感は置いといて。

ダンスが好きなので、ハイレベルのダンスと歌を堪能でき
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

手紙って小さなプレゼントみたい。
開けるときのワクワクする気持ち。
自分だけに宛てられ、手間と時間を割いて綴られた言葉。

淡い青春の思い出を描いたラブストーリーでありながら、なりすましや交錯する手紙
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

いったん持ち上げておいて突き落とす…
フィクションならば巧みな展開だと感心するところだけど、なんと実話だというから恐ろしい。

テロのシーンやジュエル氏が追い込まれていく描写などは、非常に緊迫感がある
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

いやぁ…
予想もしなかった設定・展開で、話の大きさに驚いた。

ポスターの絵や、序盤のコミカルな雰囲気とギャップのある重い内容。

重い内容ながらも、可愛らしい色使いなどがお洒落で、絵的に重苦しくなか
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.9

ときに童話の挿絵ように、あるいはシャガールの絵のように、ときにはギャグ漫画のようにシュールレアリスム的な、多彩な映像表現。

ときに哲学的。
ときにほのぼの。
かと思えば驚くほどシビアで現実的な内容。
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.2

スピリットが足りない!!

可憐なエル・ファニングの魅力を堪能するには最高の映画でしょう。
ヘアスタイルやファッションも可愛かった。幼い顔とギャップのある大人っぽい歌声も素敵でした。

しかし内容…
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少女は夜明けに夢をみる/ 夜明けの夢(2016年製作の映画)

3.4

殺人や盗難など様々な犯罪を犯し、イランの更生施設に収容された少女たちを描いたドキュメンタリー。

こうした少女たちの背景には、家庭や国家レベルでの根深い問題があり、犯罪を犯さざるを得なかった事情がある
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EXIT(2019年製作の映画)

3.7

「ザ・ウォーク」、「フリーソロ」の恐怖が再び!
スリル満点の高所パニックサスペンス。
高所恐怖症の方にはお勧めできません。

極限状況でもユーモアがあって重さがない。
韓国映画といえばドロドロの韓国ノ
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.6

酷評されていてもつい観たくなってしまう豪華な顔ぶれ。
この映画の最大の見どころはそこでしょう。俳優さんたちを見ているだけで楽しかった。

バカリズムとか筧美和子とか、端役に至るまで絶妙な配役。悪役のイ
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

4.8

悪天候。貧困。飢え。政府の腐敗。教育を受けたくても受けられない子供たち。

そういった環境下で、盗み、争い、世を呪い、殺し、絶望するのも人間。

けれど、希望を捨てず、可能性に賭け、信じ、助け合い、創
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トスカーナの幸せレシピ(2018年製作の映画)

4.0

食べものが出てくる映画が好きなので、こういうのは無条件で観てしまう。

腕はいいけど短気で喧嘩っ早いシェフとアスペルガー症候群の青年が、料理を通して心を通わせていく。

普通にいい映画、といったら失礼
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

まさかこの映画で泣かされるとは…。
もはやジャンル分け不能!コメディにホラーにサスペンスに青春ドラマにSFファンタジーにラブストーリー、と盛りだくさん。

わかりやすくて気楽に楽しめて。庶民的でめっち
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.9

まるで生前のゴッホに密着したドキュメンタリーのようなリアリティ。
ウィレム・デフォーがウィレム・デフォーではなく、ゴッホに見えた。
惜しくも受賞は逃したものの、アカデミー賞主演男優賞ノミネートは納得。
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.9

ゲームの飲み込みが悪いおじいちゃん。(=前作を観てない人のための解説)
話が長いおじいちゃん。
なんか…タルいなぁ💦

前半グダグダでどうなることかと思ったけど…
後半盛り返してくれた!
中盤からのア
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

結婚の現実。
2時間20分にわたって人生の辛い部分を見せられているようで、なかなか精神的に消耗する映画だった。

愛し合って結婚したのに、なぜこうなってしまったのか…

でも、彼ら以上に結婚関係が破綻
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.2

ロック様の登場に、イェ〜イ!
サイの登場に、イェ〜イ!
太鼓のリズムに、イェ〜イ!
これめっちゃ楽しいな!!ジュマンジってこんなおもしろい映画だったっけ?

基本、ゲームの中だからなんでもあり。
「イ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.4

キューブリック版「シャイニング」しか観たことがないので、どうしてもあのイメージが強い。

おなじみのREDRUMの文字、双子の少女、雪、エレベーターなどのアイテムをきっちりと散りばめ、長尺を費やして、
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ホラー映画というよりも、ゲーム感覚で楽しめるサスペンススリラー。
怖すぎず、グロもほぼなし、心霊なし、陰湿さなし。

海外ドラマ「リバーデイル」や「プリティ・リトル・ライアーズ」によく似たノリで、学園
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.0

いっしょに食卓を囲んで、おいしいね、と言いながらごはんを食べる。その日常的な行為がどれほど大切か、改めて実感する。

食べものは思い出とつながっている。
あのとき、みんなで食べた、あの味。

合わせ味
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.9

気のおけない友人たちが集う和やかなホームパーティー。
話の流れで、スマホを見せ合うゲームをしよう、ということになり…

ここまで来たとき気がついた。
これ、観たことある…😞
イタリアのブラックコメディ
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グレタ GRETA(2018年製作の映画)

3.7

いやぁ、イザベル・ユペールにこんな役やらせちゃダメだよ逆に。こわすぎるわ。
グレタの扱い(演出)もゾンビかモンスターみたいになってたし。

よくある設定。展開は穴だらけ💦
なんだけど、イザベル・ユペー
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

自分はこのシリーズの原点、一作目のストーリー性が大好きで、原作も読んだほど。なので一作目とリンクする部分がたくさんあったのが嬉しかった。

サラ・コナーに、旧型ターミネーターも帰ってきて、同窓会のよう
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

妖美な映像に酔う。ダンスに酔う。世界観に酔う。そして手ブレに酔う。

映像や色彩は好きだけど!
内容はノレず…
自分だけ置いてけぼりをくったような。

何かもっとすごいものを期待してしまった。変な映画
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

「グーニーズ」+「エルム街の悪夢」。

前作に続いて、派手で豪華なお化け屋敷。
引き続き青春映画やラブストーリーの要素もありつつ、単純に恐怖とスリルを楽しむエンタメホラーという感じが強い。にしては3時
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

2.3

大の苦手のこじらせ系おしゃれ邦画。
先入観を持ってはいけないと思い、チャレンジするものの…

主人公と状況や境遇が似てるかどうか、年齢が近いかどうか、性格、価値観、等によって共感度が大きく違うと思う。
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ハリケーンで避難命令が出ているのに、家の地下で作業?する父親。

ワニのそばに落としたスマホを決死の覚悟で取りに行き、その場で電話をかけ始める娘。

「お前はワニより速く泳げる!」と言って、ワニだらけ
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.9

なんて容赦ない寒さなんだ、、、凍りつくような寒さと陰鬱な湿気を感じさせる。

「ボーダー」と原作者が同じと聞いて鑑賞。テーマに明らかな共通点がある。

ハリウッドともJホラーとも違う、繊細さと陰湿さと
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

「カメラを止めるな!」よりこっちの方が好き。

チープ感に嫌気がさしても、途中ちょっとテンポが悪くても、ぜひ最後まで観てください。

すべてがチープだけど、そこがまた味わいになってる。
劇中のヒーロー
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

もしビートルズがいなかったら?
ついでにあれやこれもなかったら?
寂しいどころの騒ぎじゃなくて、世界史が変わってしまうのではないかと思う。

奇想天外な設定がおもしろい。どうせなら展開ももっと奇想天外
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

2008年にインドで起きたテロ事件に基づく映画。
緊張と緩和の緩和がほぼなく、いつ殺されるかわからない緊張感が続く。

欧米人を何のためらいもなく殺すテロリストにも恐怖を感じるし、やたら対応が遅い警察
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フラクチャード(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ざんねんな「◯◯◯◯◯◯◯◯ン◯」。

伏線わかりすぎ!
意味深なシーン多すぎ!
冒頭から、主人公の頭がおかしい、しかもアル中で、主人公か妻と子かどちらかがもう死んでいる、とすぐわかってしまう。

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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いろいろと物議を醸しているこの映画。
観た結果…
自分の中でも賛否が分かれました。

製作者の主観で作られた物語を観客が鵜呑みにしてしまうことの危険性。
自分の頭で是非を判断する必要性。
そんなこと
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真実(2019年製作の映画)

3.8

大女優とその娘、という特殊な設定ではあるけど、要は親子の会話。夫婦の会話。
会話だけで魅せる。会話だけで魅せてしまう演技と、演出と。

とりたててドラマチックな展開はなく、集中して観ていないと、微妙な
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火花(2017年製作の映画)

3.6

「売れたいなぁ…」
原作者が又吉さんだけあって、お笑い芸人さんの生活が生々しく伝わってきた。

俳優さんがよい。
特に終盤の菅田くんの演技には引き込まれたな…。
主演ふたりの会話には、終始お笑い愛が溢
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.4

お化け屋敷だと思って入ったら、こたつカフェだった、みたいな…
思っていたのとは全然違うところに連れていかれた。

あらすじやポスターから想像していたエグいサスペンスではなく、可笑しくて、ほっこり、しみ
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.5

トム・ハンクスが演じる、フレンドリーでうさん臭い IT 系 CEO のリアル感!
秋山さんの「クリエイターズファイル」じゃないけど、「いるいる!」感。

決して突飛な話ではなく、リアリティはあったと思
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