JINさんの映画レビュー・感想・評価 - 38ページ目

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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

4.3

あまり期待してなかったんやけどこれが意外と面白くて、最後は不意をつかれて泣きそうになってもうたよ(笑)
特殊な力を持ったフリーター君が人知れず街の平和を守ってるっていう。
主演のアントン・イェルチンが
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ルームメイト(2013年製作の映画)

2.5

期待してたわりにはハマらなかった。
ちょっと最初からヒントを出し過ぎのような気もしたけどね。
すぐにピンと来たら案の定だった。
ただラストがまだひねりが利いてたので駄作にはならなかったとは思う。
全体
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

淡々としてるけど凄い映画やね。
『誰も知らない』や『奇跡』でも感じたように是枝裕和監督の演出の上手さが演技演技したものを感じさせないのが凄い。
樹木希林さんが「是枝さんの映画に出る人は得だなあ、と。自
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アルカナ(2013年製作の映画)

2.6

原作は小手川ゆあのマンガらしいけど読んだことはない。
あまり期待せずに観たせいもあってか意外と新鮮でそれなりに楽しめた。
と言うのも普通に霊がどうこうっていうんじゃなくて「分身」なるものがとりまく世界
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.3

3D字幕で鑑賞。
これぞハリウッドエンターテインメント作品の真骨頂って感じでストーリーもアクションもキャラもしっかり楽しませてくれた。
今回で確信したけど、個人的には前シリーズのサム・ライミ監督版より
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

4.0

続編やからつまらないやろうと思ってたので事前に自分の中でハードルは下げてた(笑)
前作の前半程の面白さはないけど、前作の後半ぐらいの面白さが平均的にあったかなっていう印象…ちょっとややこしい言い回しや
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

4.9

60年代インドネシアで秘密裏に100万人規模で共産主義者達を大虐殺した張本人達にそれを再現させて映画を作るという驚愕のドキュメンタリー。
なぜそんなことができたのか?
本人達は今でも英雄だと思っており
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.9

観る者をとことんまで不快にしてやろうっていう思惑通り、後味の悪い映画ワースト10に必ず入るであろう作品。
映画が虚構だからって舐めとったらあかんでみたいな、こっちがスッキリしたいっていう感情を逆撫でし
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.9

これはロマンティックな『世にも奇妙な物語』やな(笑)
自分が創作した女性がある日突然現実に目の前に現れるという。
理想の彼女はとてつもなく魅力的で恋愛のピュアなドキドキとワクワクは見ていて気持ちよかっ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

前シリーズは一通り観てるけど、何でここでまたリセットしてこんなに早くリメイクするんだ?という疑念がずっとあった。
でも蓋を開けたらこれはこれで面白かったね。
むしろ今回の方が好きかもしれない。
特にス
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アブダクティ(2013年製作の映画)

2.9

97分間、謎のコンテナの中に拉致監禁された温水洋一が延々一人芝居を繰り広げるワンシチュエーションスリラー。
一応他にも人は出るけど95%は温水。
何で誘拐されたのか?一体誰が?このコンテナはどこへ?と
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JUDGE/ジャッジ(2013年製作の映画)

1.1

原作は知らない。
密室劇というものはセリフや心理描写、心情変化というものがよっぽどうまくないとショボくなる。
この作品はモロに失敗例。
特に不条理モノだとラストにスッキリ感がないとモヤモヤと消化不良だ
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サプライズ(2011年製作の映画)

3.5

MAN WITH A MISSIONが突然襲ってくるみたいな(笑)
思ってたよりも面白かった。
と言うのも、こんな計画倒れっぷりを楽しむスプラッター作品も無いな、と(笑)
事件の真相は容易に読めるけど
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コズモポリス(2012年製作の映画)

2.6

ドン・デリーロの原作小説をデヴィッド・クローネンバーグが監督・脚本。
何かけっこう哲学的な内容で頭が痛くなってきた(笑)
こうゆう作品も嫌いじゃないけど、いかんせん全然面白くはなかったわね。
小説を読
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.2

179分と長いフランス映画。
同性愛に目覚めていく過程が瑞々しく、また生々しく表現されていて興味深かった。
特に性描写が予想以上に激しくて、レズビアンの交わり方ってこんな風にするのかと、何か凄く本能的
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.0

オッサン連中が青春を取り戻す為に里帰りしてバカ騒ぎする話かと思いきや、途中からガラリと様子が一変する。
物語はあられもない方向へ。
ここまでハチャメチャだと結末も予測不可能!
俺達はB級でかまわないっ
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ムービー43(2013年製作の映画)

3.5

超豪華ハリウッドスター達がよくまあこんなおバカで下品で下ネタオンパレードの映画に付き合ったもんやなと、先ずこんなのが作れたということに感心。
ヒュー・ジャックマンの首に超リアルな玉袋がぶら下がってるの
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フリア よみがえり少女(2012年製作の映画)

1.5

スパニッシュ・ホラーの大傑作『ザ・チャイルド』や理不尽チャイルド・ホラーの大傑作『エスター』を匂わせるようなことをパッケージに書いてたから期待したのが大間違いだった。
それらの傑作を引き合いに出すのは
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風俗行ったら人生変わったwww(2013年製作の映画)

2.2

29歳元ニートのコミュ障童貞君とちょっと頭が足りない風俗嬢とのラブストーリー。
デリヘル嬢を演じてるのが佐々木希ということで、ああこれはもうエロは期待できないなと思ってたら悲しいぐらいに全く露出無し。
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

2.6

ドラマは全部観てたんやけど、あれの最初のスペシャルを観た時の面白さに比べたらこの作品はそれを上回ってない。
『インビジブルレイン』ってことで雨のシーンが多かったので重くてどんより暗い印象が強い。
結末
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漫才ギャング(2010年製作の映画)

3.1

なるほど、品川テイストたっぷりの映画だった。
相変わらずケンカアクション好きなんやなあ?
自分の本業をテーマに作ってるからそこに愛が感じられる。
ロバート秋山と宮川大輔がイイ味出してたね。
石原さとみ
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.9

原作が湊かなえということで期待してたんやが、う〜ん…。
彼女らしい人間のイヤ〜な部分をまた突いてるのは確かなんやけどね。
期待しすぎてたかな。
内容が内容なだけに詳しくは語れないけど、人は記憶を自分に
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

評判が良いので前から気になってたんやけど、これって実話が基になってるんやね。
頸髄損傷で首から下つま先まで麻痺してるお金持ちとその介護人との交流を描いてる。
悲壮感や自暴自棄な感じとかが漂ってなくて、
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凶悪(2013年製作の映画)

4.2

これが実際にあった話を基にしてるって言うんやからなんとも恐ろしい。
観終わってなんだかすっかり気持ちがどんよりしてしまった。
ピエール瀧が恐くてとても電気グルーヴの人とは思えない。
そしてリリー・フラ
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渋谷(2009年製作の映画)

2.8

渋谷っていう街の空気感をなんとなく雰囲気で楽しむ分にはよかったけど、純粋にストーリーや人間についてだとかってことを求めると薄っぺらい気はする。
主演の綾野剛が野暮ったくてちょっとイライラしたものの、佐
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ガッチャマン(2013年製作の映画)

1.5

酷評されてたから期待してなかったけど、もうどうしようもないぐらいつまらなかった。
特撮シーンはけっこう良かったりもしたのに、脚本があまりにも酷い。
松坂桃李演じる健はクールすぎて、綾野剛演じるジョーも
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.0

不良グループが延々ケンカするばっかりの内容で、アホちゃうか?って思うものの、どうしても血が騒いでしまうのは男の闘争本能ってやつだろうか?(笑)
演じてる役者達がみんな老けてて全然学生には見えないけどね
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.9

冴えない地味な妄想癖のオッサンが、現実でも一歩踏み出して冒険してみることから変わるという希望に溢れた作品で、最後にはとても感動してしまった。
それはおそらく年を重ねた今の自分だからっていうこともあって
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.6

グリム童話のヘンゼルとグレーテルが大人になり魔女ハンターとなってブイブイいわすバイオレンスアクション。
出てくる魔女達のルックスがめっちゃ恐い(笑)
それと魔女も人も殺しの描写がぐっしゃぐしゃしてて北
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共喰い(2013年製作の映画)

3.6

田中慎弥の芥川賞受賞作品を映画化したもの。
ラストは原作と違うらしいけど、読んでないからどう違うのかは知らない。
性と暴力に関して全面的に向き合わないといけない話で、しかも父親の性癖は自分にも遺伝する
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.4

韓国で実際にあった学校での校長や教員による日常的な性的暴行事件が元になってるということで、終始怒りがおさまらない話だった。
憤りを感じたのは加害者だけでなく、それをとりまく組織権力の有り様にまで至る。
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YES/NO イエス・ノー(2012年製作の映画)

2.4

ソリッド・シチュエーション・スリラーって比較的制作費を抑えて作れるやろうから今ではこうゆう作品も随分増えてきた。
ある新婚夫婦を別々に隔離。
盗撮された映像の数々を見せつけられ、次々と究極の質問を突き
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アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.3

富裕層と貧困層が上下に分かれてる世界っていうことで自ずと『エリジウム』を思い出したけど、こちらはSFラブストーリーなので、もう少しファンタジックなテイストではある。
そのせいか全体的にイマイチ盛り上が
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クエスチョン(2011年製作の映画)

2.1

スカイパニックスリラーみたいな体を装ってるけど、ただの密室劇。
あるSNSで当選した人達を招待し、飛行機内でクイズショウを行うっていう設定なんやけど、どうしてもっと面白くできなかったのか?っていう脚本
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プリンス/サイン・オブ・ザ・タイムス(1987年製作の映画)

3.6

プリンスに関してはさらっとしか聴いてなかったから、イイ機会かなと思った。
'87年のツアーの映像やけど、音も映像も古さを感じさせなかったのが凄い。
お客さんの髪型やファッションは古かったけど(笑)
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.9

モテモテのプレイボーイでヤリまくってるにも関わらずポルノの方が最高と毎日オナニーに没頭している男の話。
男なんてしょせん頭の中はエロでいっぱいだと言わんばかり(笑)
そんな彼が二人の女性と出逢い、ちょ
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