これって元は青山裕企の写真集だそうで、それを映画化ってどうゆうこっちゃ?っていうので観てみた。
自分が共学しか経験していないので、女子校の世界っていうのは興味深い。
でも、こんな風に同性愛も珍しくなか>>続きを読む
監督はデヴィッド・クローネンバーグの息子のブランドン・クローネンバーグ。
本来ならこうゆう近未来の話って好きなんやけど、これはもう最初から最後まで不気味で気持ち悪かった。
セレブの病気と同じ症状を自分>>続きを読む
新しい切り口のゾンビ映画かと思ってたら、おぞましい、胸クソ悪いティーン達の澱んだ青春映画だった。
ホラー要素もほとんど無いけど、あえて言うならゾンビよりもむしろ人間の方が怖いっていう話。
とにかく話の>>続きを読む
原作は吉田修一。
『悪人』の時と同様に複雑なものを感じた。
正直こうゆう関係性っていうのは理解しがたいけど、自傷行為に近い感覚なのだろうか?
真木よう子の「何でもしてくれるんでしょ?じゃあ私より不幸>>続きを読む
タランティーノ流西部劇。
この監督の荒っぽいバイオレンスはあんまり好きじゃないんやけど、内容は十分楽しめるものだった。
特にクリストフ・ヴァルツが存在感があって印象に残ったね。
奴隷売買全盛の時代に理>>続きを読む
スティヴン・ソダーバーグ監督最後の劇場作品ということで、TSUTAYAが激推ししてたので期待してたんやけど…。
ずっと何かあるなって思いながら観ていたわりには、真実がわかった時の爽快感の無さは一体何だ>>続きを読む
原作は有川浩が実在する高知県のおもてなし課をモデルにして書いたそう。
高知県の美しい自然の風景を映像で見せてくれるっていうのは小説にはできないこと。
高知県に旅行してみたくなるっていう部分では成功して>>続きを読む
ジャーナリスト石井光太が、2011.3.11東日本大震災から十日間、岩手県釜石市の遺体安置所で見てきたことを映画化。
フジテレビ製作なので、もしかしたらこの時期に合わせて地上波でやるかも?なんて思って>>続きを読む
これのテレビドラマがあったなんて知らなかった。
どおりで全然映画っぽくなかったわけだ。
動物コメディ時代劇といった趣で面白かったね。
主演の北村一輝は班目久太郎という剣の達人の浪人役にも関わらず、チャ>>続きを読む
期待してなかったらこれが意外と面白かった。
ツッコみどころはあるものの、恐怖への煽り方がけっこうツボを突いてた。
事件への謎解き要素で引き込まれる。
途中まではオカルトなのかミステリーなのかよくわから>>続きを読む
主演のダコタ・ファニングを観るのは子役以来かな?
白血病で残りの人生、死ぬまでにしておきたいことのリストを掲げ、やりたいように生きる。
よくある泣かせてやろう的なあざとさを感じなかったのは、彼女の強さ>>続きを読む
前作が面白過ぎたので、続編はそんなには期待してなかった。
やっぱり1作目よりかは内容的にパッとしてないけども、まあそれなりには楽しめた。
アクションシーンは大画面で観た方が迫力もあるしね。
相変わらず>>続きを読む
先日ちょうど日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞受賞したばかりやけど、全く異論無いぐらいほんまにイイ映画だった。
今を生きる人のために辞書を作るという地味で地道で気長に忍耐力を>>続きを読む
上巻106分、下巻131分という長編にも関わらず最後まで飽きずに一気に観てしまえる面白さだった。
いろんなエピソードを詰め込み過ぎてる感はあるものの、おもろいのに何で削らなあかんねんみたいな開き直りす>>続きを読む
今は亡き今敏監督作品。
アニメなんやけど実写ドラマを観てるかのような作品。
リアルな美術も健在。
登場人物達も人間的でコミカルに描かれてて、そこが一番惹かれたところかも。
今敏作品の中ではこれが一般>>続きを読む
原作や日本版とは全然違うみたい。
まあ普通に面白かった。
ただあのクライマックスシーン、初エンターテインメント直前としてはヘビーすぎてドン引き。
とても感動に持っていける感じじゃなかったけど、その辺は>>続きを読む
脚本が中島哲也氏。
凄く悶々とした映画だった(笑)
森三中の村上のベッドシーンだったり、平成ノブシコブシ吉村が蛭子さんにオカマ掘られたり、濱田マリが淫乱主婦の役やってたり、なかなかインパクトはあった(>>続きを読む
予想はしてたけど、予想以上にクッソつまらんかった。
何度寝そうになったことか。
先ず、キャストが酷いし、演技もみんなヘタクソすぎて内容が全く入ってこない…。
話も風刺を入れたいのか笑わせたいのか何なの>>続きを読む
無名の役者ばかり出てて、何か空気感が生々しい作品やってんけど、いろいろとにかく酷い(笑)
何をやってもダメな時期に入ってしまうのを「オチキ」みたいに言ってるけど、こんなもんただの身から出たサビの話で、>>続きを読む
とにかく面白かった!!
ドラマを観てなくても楽しめるけど、観ておいた方がより楽しめる。
映画も恋愛模様と共に新旧J-POPや邦ロックのオンパレードでそのハマリ具合の妙はドラマの時以上。
特にPer>>続きを読む
これ最高やん!!
めっちゃ評判がいいので観てみたら本当に素晴らしかった!!
長いし、学生なのにみんな老けてるけど(笑)、そんなことはどうでもよくなる程の充実した内容。
そして観終わってからの満足感。>>続きを読む
これが実話で、当時の「命の授業」を受けた生徒達に取材してた番組も見たことがあった。
自分が生徒達の立場やったら?って考えさせられたねえ。
子供の時なら綺麗事でも言ってそうやけど、今はやっぱり「いただき>>続きを読む
ちょっと女ごころでも勉強しようかと思って観てみたものの・・・面白くなかったなあ。
香里奈、麻生久美子、吉瀬美智子、板谷由夏といった人達があまり魅力的に見えなかった。
むしろ上地雄輔や向井理が魅力的だっ>>続きを読む
脚本が岩井俊二、監督が北村龍平ということでチェック。
1本にまとめても良いものを3エピソードに跨がせていたのは横浜港開港150周年記念「開国博+Y150」で上映してたかららしい。
実際に俳優が演じたフ>>続きを読む
映像とアクションは派手で良かったけど、ストーリーが単純明快すぎて物足りない。
まあ西洋のチャンバラ映画やと思えばこんなもんか(笑)
ミラ・ジョヴォヴィッチは峰不二子的なポジションみたいやね(笑)
あんまり映画っぽくなく、青春の瞬間を切り取ったかのような映像が連なってる感じ。
岩井俊二と小林武史がプロデュースってことで納得。
脚本家の北川悦吏子が監督で北乃きい、岡田将生、溝端淳平、仲里依紗、成宮>>続きを読む
マディ・ウォーターズ、リトル・ウォルター、チェック・ベリーといったアメリカのブルース、R&B、ロックンロールのルーツと共に、時代背景に常に人種差別との戦いもあったことがよくわかる興味深い音楽映画だった>>続きを読む
「声は出すんやねえ、漏らすんだ」
この言葉を聞いて確かにそうやなあって思った(笑)
こうすれば男が喜ぶってことなんやけどね。
監督は蜷川実花。
原作は安野モヨコの漫画やけど、それは読んだことないん>>続きを読む
もし隣に突然美女が引っ越してきたら?
そりゃ男ならやっぱりドキドキするよねえ~?(笑)
ましてやそれがAV女優だったとしたら?
この映画はそんな妄想映画。
残りわずかな高校生活をクソ真面目な生徒会活動>>続きを読む
これがなかなか面白かった。
いろんな事情で40歳まで経験なかった人っていうのも探せばいるんやろうけどね。
そもそもこの主人公がなぜ40歳まで童貞だったのかって言うと、過去の経験がトラウマになってるって>>続きを読む
あの『花とアリス』の鈴木杏がなんて淫らな…って大胆濡れ場も役の割には全く色気を感じず(笑)
演技はみんなうまかったけど、いかんせん愚かな男とそれを愛せずにはいられない不器用な女みたいな泥臭い映画はど>>続きを読む
ミステリー・サークルを題材にしてたからSF映画やと思ってしまいそうやけど、家族愛がテーマとなっていて予想以上に普通のドラマ映画。
だから逆に宇宙人が出てきたことに違和感を覚えて仕方がなかったという(笑>>続きを読む
一見清楚に見えて、実は男漁りしまくってる肉食系女子の話。
本当の恋愛感情を知らないから、恋愛自分探しっていう意味合いでもいろんな男と寝てるっていう風な?
何か不思議と残るものがある作品。
主演の七咲楓>>続きを読む
16歳のJKのくせして妊娠なんかしやがってちゃんと避妊ぐらいせーよと最初は冷ややかに観てたんやけど、主人公のジュノのユニークな性格に段々ハマってしまった(笑)
これなんだかんだで周りの人達も変わり者で>>続きを読む
貞子の飛び出しっぷりと石原さとみの美貌を堪能するだけのために映画館で鑑賞。
内容は最初から期待してなかったけど、本当に期待しなくて良かった(笑)
前半は思ってたより良かったのに、後半がかなり酷い。
何>>続きを読む
めっちゃベタなラブストーリーやった。
一青窈の名曲をモチーフにしてこうなっちゃうもんなのか?
学生時代のガッキーと生田斗真の描写にはキュンキュンした(笑)
遠距離恋愛の難しさはわかるから、こんな風に遠>>続きを読む