台湾映画やけど、きっと『食神』とか『ミスター味っ子』とかの影響は受けてるんとちゃうかな?
145分と意外と長い作品ながら、無駄が多いと感じつつも(笑)そんな長さを感じさせない楽しい映画だった。
登場人>>続きを読む
高一で無毛の少年と剛毛の少女のコンプレックスが惹き付ける奇妙な関係。
なんちゅう変態フェチ青春映画やと思ったら、なるほど原作が『惡の華』の押見修造。
思春期に可愛い異性の剃毛に猛烈なエロスを感じてしま>>続きを読む
タイトルからもわかる通り、ほとんど影でできてるような作品。
だから話や設定は暗いし、登場人物達も闇を抱えて脇の菅田将暉の役以外は総じて暗め。
綾野剛と池脇千鶴が初体面した時にどちらも「おっ、ちょっとい>>続きを読む
伝説のポルノ映画『ディープ・スロート』の主演女優リンダ・ラヴレースを描いた作品で、彼女をアマンダ・セイフライドが好演。
率直に言って、男を見る目がない女は頭が悪い証拠。
暴力をふるう男はハズレ。
夫の>>続きを読む
子供を誘拐された親の身になってみたら、この作品の中のヒュー・ジャックマンのように常軌を逸した行動に出るのもわからなくはないかもしれないが…。
彼の必死さが緊迫感を呼び起こし、全編通して重苦しい。
ミス>>続きを読む
一言で言うと乱交愛好会の話。
果してスケベが積極的にスケベを求めていくことが愛の渦になるのだろうか?
自分が精神的に潔癖なところがあるので風俗もダメで乱交なんてもってのほか。
だから正直こうゆう行為を>>続きを読む
ドイツのSFかと思わせておいてのほぼサスペンス映画で、これが淡々としつつも意外と面白かった。
元々パラレルワールドやもう一人の自分といった題材の話は好きやからね。
主人公が疲労感たっぷりの顔で、そこが>>続きを読む
自分がレズだとかバイセクシャルだとか、「性」とどう折り合いをつけながら、どんな恋愛をし、どう自覚していくのか?
以前観た『アデル、ブルーは熱い色』でも興味深く見てたんやけどね。
度合いや距離感も人それ>>続きを読む
山田悠介原作の映画を面白いと思った試しがない。
それを今度はB級おバカスプラッターの巨匠・井口昇監督が料理。
山田悠介のサバイバルホラーの世界が見事にやたらグロで妙に笑える井口ワールドで彩られてもうめ>>続きを読む
ラース・フォン・トリアー監督にしてはVol.1が比較的ライトで観やすかったから、後半のVol.2はどうかと思いきや、けっこうどよよんな展開に。
極めつけはラストで、やはりこの監督やりおったなと、思って>>続きを読む
ラース・フォン・トリアー監督作品は大嫌いな作品が多いんやけどそれだけ残るっていうのも確か。
今回は真正面から「性」と向き合っていて、色情狂のヒロインはビッチにしか見えない。
やることなすこと理解し難く>>続きを読む
ざっくり言うとハリウッド版必殺仕事人みたいな感じ(笑)
しかも仲間は無しで、デンゼル・ワシントン一人が圧倒的な強さを見せつけるという。
最初前フリが長いと言うか掴みが遅いと言うか、ちょっとダレそうにな>>続きを読む
ジジババが活躍するアクション映画というのも新鮮だった。
ストーリーよりもキャラそのものの魅力だったり、アクションシーンの創造性に惹かれる。
この手の映画でのブルース・ウィリスの存在感の安心感ときたら別>>続きを読む
昭和の暗い恋愛映画を観てる気分だった。
あの焦れったくなるぐらいの間のかったるさも昭和。
あの艶かしくも創意工夫のない濡れ場も昭和。
セリフのやりとりも作品の色調も昭和。
正直言ってけっこう退屈な映画>>続きを読む
評価は高いみたいやけど、個人的には感情移入できなくて、終始ヒロインのフランシスにイライラ。
とにかくいらんことをよう喋る喋る。
変な見栄は張るし、女の友情と嫉妬にああ面倒くさい。
「非モテ芸術系女子」>>続きを読む
途中まではけっこう謎と共にハラハラ感を楽しめたんやけど、その伏線とも言える仕掛けが甘いというか、あえてわかりやすくしたのかわからんけど、よもやこうゆうこっちゃあるまいな?と思ってた通りのオチが来てしま>>続きを読む
冲方丁の原作小説が素晴らしすぎたので、映画には過度な期待はしていなかった。
安井算哲の生涯を描いてるんやけど、小説では登場人物の心情の波を見事な文章で表現してるのが、いざ映像にしてみるとどうしても地味>>続きを読む
期待値をかなり下げていたせいもあって、思ってたよりかは楽しめた。
とにかく綾瀬はるかが可愛いに尽きる。
小学生のアッコが女子大生に変身してっていうのは、なんとなくメルモちゃんを思い出したけど、あっちを>>続きを読む
地上波鑑賞。
TV用にだいぶカットして編集してるんやろうけど、なんせ展開が早い。
内容はいかにも恋を夢見る少女向けマンガチックなベタな内容。
武井咲の演じた役のように純粋で真っ直ぐで健気に頑張るスレて>>続きを読む
ローマの街並が綺麗だった。
以上。
…と言うぐらいしか残らないなあ、これは。
これがスペシャルドラマとして続編で作られたのならまあ良かったのかもしれないけど、もし映画館でお金を払ってっていうクオリティ>>続きを読む
これはちょっとドラマよりお金かかってるとはいえ、わざわざ映画化する必要があったのか疑問。
普通にスペシャルドラマでええやん。
内容も飛び抜けて面白いというわけでもなく、至って普通。
ドラマが人気なら安>>続きを読む
クオリティーの高いリメイク作品やけど、今回もより一層シリアスで緊迫感に溢れていた。
猿の振り見て人間の振り直せって感じやった(逆もまた然り)。
それぞれの葛藤が上手く描かれてたね。
怒りや憎しみ、そし>>続きを読む
最近のアメコミものはハズさないねえ。
この作品もおもいっきりエンターテインメントしてて面白かったわ。
『スター・ウォーズ』なんかのスペースSFマーベル版みたいな感じで。
全編に渡って80'sの音楽が使>>続きを読む
原作がマンガらしいけど読んだことはない。
大画面で観る岩手奥州の自然が大変美しく、めっちゃ癒されたなあ。
こうゆうのをスローライフって言うんやろうけど、自分も幼少期は自然の中で育ったので、いろいろと懐>>続きを読む
毎度言うけど原作マンガもアニメもほとんど知らない。
これは進化したチャンバラアクションエンターテインメント。
いやもう殺陣が素晴らしすぎた!
佐藤健を初め皆見事な動きで感心することしきり。
この後編で>>続きを読む
原作は知らないけど園子温監督作品ということで観た。
また新たなことに意欲的に挑んだヒップホップミュージカルスタイルの映画。
これはオチがあまりにも…なんで、賛否両論分かれそう。
肝心のラップのクオリテ>>続きを読む
映画としてのクオリティーは高いけど、内容に関しては無性に腹が立つ作品だった。
詐欺の話やから気分よくないわなあ。
感情に流されやすい頭の悪い女ってのは爆弾だ。
そこは助演ながらジェニファー・ローレンス>>続きを読む
原作が『悪夢のエレベーター』の木下半太ということで、どんでん返しの先の読めなさ加減は抜群。
ところどころ鼻につくものの(笑)、品川ヒロシ監督がうまく料理してる。
ブラマヨ小杉の存在感が大きかったし、脇>>続きを読む
宮藤官九郎脚本、水田伸生監督、阿部サダヲ主演というもはや安定の馬鹿馬鹿しく笑えるコメディ。
それだけでなく、どこかにホロッとする要素がしっかり入ってるところもこのチームらしい映画。
テンポは後半ちょっ>>続きを読む
原作は桜庭一樹のラノベらしい。
一言で言うと地下キャットファイトでのあれこれ。
仮面ライダー555のヒロインだった芳賀優里亜が本格的な格闘アクションとヘアも露な大胆フルヌードエロスを披露してるのが売り>>続きを読む
139分と長いのにアッと言う間に感じる程面白かった。
なんせ後編への伏線を張りまくった状態で終わってるので、早く続きが観たいし、この作品だけでは評価はしにくい。
それでもチャンバラアクションが今までに>>続きを読む
クチコミの評判が良くないので最初から期待値のハードルは下げてた。
何を期待して観るかでも満足度は大きく変わりそう。
リュック・ベッソン監督ということでヘタにアクションなんか期待してしまうと大ハズレにな>>続きを読む
自然災害パニック映画ということで、ドラマに関しては至って普通。
かつてない巨大な竜巻の発生を通して、家族の絆を確かめ合ったりという定番の内容。
竜巻はあまり馴染みがないものの、何と言っても映画館の大画>>続きを読む
地上波で観たら、これジェームズ・マカヴォイの吹き替えをDAIGOがやってたんやけど、あの気の抜ける甲高い声が全く合ってないし、声の演技もヘタクソやしでめっちゃ入って行きづらかった。
ただでさえ殺し屋組>>続きを読む
世の中は理不尽なことだらけやけど、戦争ほど理不尽なことだらけなことはない。
妹尾河童の自伝的小説が原作らしいけど、少年Hがくよくよするタイプじゃなくて、負けん気の強い真っすぐなタイプだったので観やすか>>続きを読む
ゆるく気楽に微笑ましく楽しめるコメディ時代劇でなかなか面白かった。
シンプルな話ながらもそれぞれのキャラが立っていて、キャスティングもよかったのでクスクス笑えるシーンが多かった。
チャンバラもあったし>>続きを読む