吹替版で再鑑賞。アポロとの激戦を終えた車椅子のロッキーに寄り添うエイドリアン。試合直後より少し髪が伸びてるぞ、気のせいか?!
前作のアポロ戦で一躍「時の人」となったロッキーはファイトマネーもがっぽり入>>続きを読む
今年8月サマームービー1番の期待作でスタローン自身が42分の未使用フィルムを加えて監督・再編集した『ロッキーvsドラゴ』の公開に合わせて、不朽の名作『ロッキー』を吹替版で再鑑賞。このたび宿敵ドラゴ親子>>続きを読む
吹替版で再鑑賞。潜水艦の政治サスペンスを描いた『レッド・オクトーバーを追え』の次作は北アイルランド紛争が絡んだIRAテロリストの復讐劇。2代目ジャック・ライアンはハリソン・フォード。
この映画を見た>>続きを読む
1956年『悪い種子』のリメイク作品。オリジナル版に出ていた当時10歳の凶悪少女パティ・マコーマックちゃんがリメイク版では精神科医役でカメオ出演、約60年後のリメイク作なだけに彼女もすでに70歳過ぎの>>続きを読む
クリスティーンの一人娘ローダは8歳の女の子。ある日、同級生の男の子が浅橋から落ちて溺死するも「そんなことより私お腹がすいちゃった」と、まるで他人事。しかし事故直前に男の子と一緒にいたのは他ならぬローダ>>続きを読む
吹替版で再鑑賞。ストーリーは第1作の焼き直しで、そこにクリプラとラプトルの絆や遺伝子組み換え恐竜をトッピングして面白さ増々なので内容については特に書くことなし。
インジェン社の元軍人で警備担当者ホス>>続きを読む
1985年ゴールデンラズベリー賞にて『ランボー/怒りの脱出』と最低映画賞を競い合い、スタローンと最低主演男優賞を競い合ったアル・パチーノ酷評の大失敗作『レボリューション めぐり逢い』
85年当時の映>>続きを読む
ソ連の最新鋭原子力潜水艦が突然の失踪、暴走か亡命か。吹替版で再鑑賞。ショーン・コネリーの声が若山弦蔵じゃないソフト版の吹き替えを見てしまったのでちょっと違和感。やっぱショーン・コネリーは若山さんじゃな>>続きを読む
『男たちの挽歌』が日本公開されたあと大量にビデオスルーされたチョウ・ユンファ主演香港ノワール物の一本。当時は七三オールバックのチョウ・ユンファに違和感があり、邦題も『愛と復讐の…』って何か昼ドラみたい>>続きを読む
このたび『ヒート』の続編小説が発売予定でマイケル・マン監督が映画化を検討中ということなので吹替版で再鑑賞。
「惚れた女のために裏稼業から足を洗う男」。話のベースはマイケル・マン初期の監督作『ザ・クラ>>続きを読む
これまであまり興味は無かったけど『アイアンマン』からとりあえず見続けてきたMCUシリーズ。可もなく不可もなく凡作だったマイティ・ソー『1』『2』からいきなりのコメディ路線変更『マイティ・ソー/バトルロ>>続きを読む
音楽が好きな14歳の少女セレステは同級生による銃乱射事件に巻き込まれて重傷を負い、やがて回復した彼女は姉と共に追悼曲を作って大ヒットを記録。17年後、度重なるスキャンダルで活動を停止してた彼女は集大成>>続きを読む
「ムーミン」の生みの親トーベ・ヤンソンの波乱万丈半生と知られざるムーミン誕生の舞台裏。舞台演出家の女性ヴィヴィカと恋に落ち、愛に振り回されながらも愛に生きるトーベ・ヤンソンという女性。
その昔、ア>>続きを読む
吹替版で再鑑賞。映画公開当時の1985年に「いつもTVで見ていたMr.Booが映画館で見れるなんて!」とテンションが上がりリピートして2回も映画館で見てしまった。
ぽっちゃり鬼嫁とコワモテ義父から奴>>続きを読む
1830年代から1880年代にかけて50年間に及ぶ開拓者一家の人生を親子三世代に渡りオムニバス形式で織りなす一大叙事詩。
第1話。1930年代、東部の農民プレスコット一家は開拓のため西に向かう。ビー>>続きを読む
再鑑賞。1933年の作品なのに全く色褪せずに面白い。ティム・バートンらがストップモーションアニメに魅了される気持ちがよく分かります。ピーター・ジャクソン監督のリメイク版でアゴがハズレた恐竜の死骸の口を>>続きを読む
細胞の再生機能を覚醒させる画期的な新薬の研究過程で生まれた人間を狂わせる「自殺」ウィルス。
その新薬を独占しようとする黒幕はルトガー・ハウアー、彼と手を組むアメリカ人傭兵軍団のボスはマイケル・マドセン>>続きを読む
急速に老化するビーチからの脱出。老化同様、テンポも早くて見やすかった。シャマラン監督のアイデアかと思ったら「Sandcastle」って漫画が原作。砂のお城か、なるほどね。
シャマラン監督はどうしても>>続きを読む
明治32年に風刺絵画家として福沢諭吉に見出され、風刺漫画誌「東京パック」を創刊した現在の漫画産業の礎を築いたとされる北沢楽天の半生を描いたイッセー尾形主演の伝記ドラマ。イッセー尾形の「一人芝居」は昔よ>>続きを読む
『ソラリス』『イカリエ-XB1』のスタニスワフ・レム原作、ロビン・ライト主演のメタフィクションSF。
女優ロビン・ライトをスキャンしてデジタル化すれば若い姿の彼女を永遠にスクリーンで使用出来てそのキャ>>続きを読む
キン・フー監督と並ぶ武侠映画の巨匠チャン・チェ監督作の原題『少林寺』。ジェット・リー主演のそれよりも前に制作されたショウ・ブラザーズ少林寺映画で、物語は「寺で修行する若者たちが強くなって宿敵と戦う」こ>>続きを読む
コヤニスカッティとはポピ族の言葉で
1.常軌を逸した人生
2.混乱した社会
3.平衡を失った社会
4.崩壊する社会
5.他の生き方を脅かす生き方
を意味する。
自然・文明・戦争・破壊の映像をシンセサ>>続きを読む
インチキ降霊師がしっぺ返し食らう話。ロン・パールマンのサーカス怪力男は『ロスト・チルドレン』以来のパフォーマンス。エノクのチャクラは何でもお見通しってことか。デル・トロ作品では『クリムゾン・ピーク』寄>>続きを読む
イラク建国に貢献したイギリス人女性ガートルード・ベルの半生。実話なのでアラビアのロレンスも登場。ロレンス役はロバート・パティンソン。ベルナー・ヘルツォーク監督作品なのでとりあえず見ただけ。
『マイティ・ソー』のジェーンじゃないほうのジェーンはムジョルニアを持つ前にライフルを持っていた。『ソー:ラブ&サンダー』予告編のクリヘムも「ジェーン?!」って驚くよ。
戦死したと思っていた旦那、未亡>>続きを読む
『クロウ/飛翔伝説』アレックス・プロヤス監督デビュー作の1988年制作オーストラリア映画。北へ向かう流れ者が立ち寄った荒野の一軒家。そこに住む兄は飛行機作りに没頭、妹はキリスト原理主義者。流れ者が北へ>>続きを読む
HPラヴクラフト原作のコズミックホラー。家の前庭に隕石が落下して穏やかな田舎暮らしが極彩色の狂気へと変貌していく。フラッシング・ピンクが眩く、理由が解明されない脅威ほど怖いものはない。
魔導書ネクロ>>続きを読む
めっちゃ久しぶりに見た。初鑑賞は1981年のゴールデン洋画劇場だから約40年ぶりの再鑑賞。この年はジャッキーの『酔拳』もテレビ初放映された年なので、自分の映画ファン歴年表において初めて香港映画というも>>続きを読む
港町を覆う濃霧の中から亡霊が住民を襲いにやってくる。霧は濃いがジョン・カーペンター監督作にしては印象薄し。
氷漬け状態から現代に蘇った原始人リンク(ブレンダン・フレイザー)が高校生のデイヴ(ショーン・アスティン)と共に学園生活を送ることになるカルチャーショック青春コメディ。
「アウ、ウォ」ぐらいしか喋れな>>続きを読む
サモ・ハンの嫁さんジョイス・コウとトニー・レオンの嫁さんカリーナ・ラウの2人がタッグを組んだ女刑事アクション。
警官一家のレオン・カーフェイんとこに嫁いだジョイス・コウだが、レオンの妹カリーナ・ラウ>>続きを読む
ヤコペッティの見世物小屋的モンド映画第二弾。ドラッグクイーンのカツラ大会にオッサンと美女のキス・イベント、前作より過激さがあまりないなぁと思った矢先のベトナム人僧侶ティック・クアン・ドックの焼身自殺と>>続きを読む
ウンガッツ=無。魂なんて存在しない。90歳のラッキーは人生の終わりに何を悟るのか。タバコ吸って酒飲んで体を毒してる分、毎朝 体操して牛乳飲んでるんだからそれで健康状態はプラマイ0、いやいや、そんなこと>>続きを読む
映画雑誌「ロードショー」で1986年に日本公開されたチラシ集の冊子が付録に付いていて、それに載っていたこのジャケ写がずっと記憶に残ってる。1980年の作品なんだけど『シド・アンド・ナンシー』が86年に>>続きを読む
19世紀オーストラリアのタスマニア島で英国軍将校ホーキンス中尉に旦那と赤ん坊を殺された流刑囚クレアの復讐劇を通して先住民アボリジニの迫害などオーストラリアの黒歴史を暴く。
英国軍一行の非人道的な行為>>続きを読む
ドクター・ストレンジの映画化権を持っていたこの映画の監督が制作途中でマーベルの版権が切れちゃったから映画化が困難に。「じゃプロットだけそのまま使って主人公の名前はドクター・モードリッドにしよう!」
こ>>続きを読む