1029
ダニエル・クレイグ主演でお送りするクライム・サスペンスだ。
コンゲーム的要素もあり、面白い作品だった。
主人公は麻薬の販売を生業とする男だ。
名前はまだない。
いや、あるやろ!
先日観た>>続きを読む
1028
無声映画からトーキーへと移行しつつあった時代のハリウッド界隈の物語だ。
様々な映画人たちの栄枯盛衰が、ちょっと突き放したような筆致で描かれている。
非常に興味深い作品である。
これは当時の>>続きを読む
1027
サスペンス・スリラーの佳品。
想定外の面白さであった。
スキー場のリフト上に取り残された、男女3人の悲劇を描いた物語である。
私は運動神経抜群、あらゆるスポーツに精通している男として有名>>続きを読む
1026
フランス発の音楽映画だ。
今作はオペラがテーマである。
素晴らしい。
実にいい映画だった。
私は古今東西あらゆる音楽に造詣が深い事で有名だが、唯一オペラだけは門外漢なのだ。
からっきしなの>>続きを読む
1025
たまにはクラシック映画でも観てみるか。
てな事で選んだ作品がこれだ!
2回目の鑑賞である。
名匠ビリー・ワイルダー監督、大女優マレーネ・デートリッヒ主演でお送りする、ミステリー映画だ。
原>>続きを読む
1024
サスペンス・スリラーだ。
間違いなく、普通のサスペンス・スリラーである。
だが、この作品は確かスプラッターホラーという触れ込みだったはず。
ジャケットにはそう書いていたし、オープニング前>>続きを読む
1023
サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム主演でお送りする冒険映画だ。
アクションあり、笑いあり、ロマンスあり、ブラピありのザ・エンターテイメント作品である。
「インディー・ジョーンズ」や>>続きを読む
1022
再鑑賞
フランス映画だ。
大好きな作品である。
二人の中年男性が主人公だ。
ジャルダン(庭師)とキャンバス(画家)。
二人は幼なじみである。
故郷の田舎町に移住してきたキャンバスの前に、>>続きを読む
1021
シリーズ最終章を観た。
よくできた冒険ファンタジー映画だ。
面白かった。
実は、最後にちょっぴり泣いてしまった。
オギャー以来泣いた事がないこの私がである。
実に侮れない作品だと言えよう。>>続きを読む
1020
久しぶりに鑑賞。
テレビの再放送を含め何回も観ている。
最初は封切り時に映画館で鑑賞したと記憶している。
物語自体は特段目新しいものではなかったが、テーマ音楽が非常に印象に残った。
私の>>続きを読む
1019
久しぶりに鑑賞
実にいい映画だ。
やや長尺だが、全く退屈する事なく観終えた。
また観たいと思える映画だ。
物語の舞台はアメリカ南部、アラバマ州の小さな町である。
アラバマと言えば、グレゴリ>>続きを読む
1018
再鑑賞
イギリス映画だ。
車が右ハンドルだったので確認してみたら、がっつりイギリス映画だった。
あ、嘘。
いつものようにイギリス英語を聞き分けた私は、この作品がイギリス映画だという事を瞬>>続きを読む
1017
人間ドラマ、あるいはサスペンス映画。
とにかく物語は静かに淡々と進んでいく。
起伏に乏しく、ドラマチックな展開はない。
途中、かなり寝てしまった。
面目ない。
だから、細かい部分、あるいは>>続きを読む
1016
アダム・サンドラー、アル・パチーノ共演でお送りするドタバタコメディだ。
ラジー賞作品らしい。
そう言われてみれば、確かにラジー賞にふさわしい風格を備えているようだ。
私は機嫌よく楽しませて>>続きを読む
1015
サスペンス映画だ。
じわじわ迫ってくる緊張感と、ほんのりとした胸糞悪さが魅力の面白い作品だ。
坂道を転がり落ちるように、どんどん状況が悪くなっていく過程が面白い。
まるでおむすびのようにコ>>続きを読む
1014
たまには日本のエンタメ作品でも観てみるか。
という訳で選んだ作品がこれだ。
基本的にコメディである。
笑える場面は普通に笑える。
元祖“笑わない男”であるこの私が、一瞬であれクスリとしたの>>続きを読む
1013
タイ映画だ。
面白かった。
こういう作品の常で評価はあまり高くないようだが、私は楽しめた。
タイ映画はトニー・ジャー作品しか観た事がなかったのだが、お見それしましたという感じだ。
タイはト>>続きを読む
1012
戦争映画だ。
タイトルから恋愛映画だと思われるかもしれない。
確かに恋愛要素は少なからずあるのだが、そこは全く主題ではないのだ。
これは第一次世界大戦時、イギリスにおける銃後の女性を描いた物>>続きを読む
1011
スペイン発のサイコ・ホラーだ。
あまりの評価の低さに私は少々怯んだものである。
これだけ低いのも珍しい。
低評価には低評価なりの理由があるものなのだ。
一瞬、観るのをやめようかと思ったのだ>>続きを読む
1010
再鑑賞
このところ、暗く陰鬱な作品が多かったので、何かホッコリできるものを・・・
という事で選んだ作品が、これだ。
聖杯とも言われる極上のスコッチウイスキーを巡る、ハートフル・クライム・コ>>続きを読む
1009
クリスティーナ・リッチ主演でお送りする、サイコスリラーあるいはホラーか。
まあ、そんなやつだ。
アイデアが面白いし、雰囲気もいい。
しかし、モヤモヤが残る。
結局どちらなのだろう?
最後は>>続きを読む
1008
アイスランド発のミステリー映画。
終始、曇天模様の寒々しい空の下、陰鬱な湿地帯の町で繰り広げられる、恐ろしくも悲しい物語だ。
まず、ホルベルクという年配男性の他殺体が発見される。
さほど込>>続きを読む
1007
久しぶりに鑑賞。
たまにはクラシック映画でも観てみるか。
という事でこれを選んでみた。
ヒッチコックのハリウッド進出第一作らしい。
かなり古い。
当然、白黒だ。
音声に若干のノイズもある。>>続きを読む
1006
ウディ・アレン監督作品。
ロンドンが舞台のミステリーだ。
最近、ウディ・アレン作品をちょいちょい観ている。
以前は数年に1本のペースだったのだが、このところかなり頻度が上がってきているのだ>>続きを読む
1005
シリーズ第3弾にして、おそらく最終作だ。
名残り惜しいが、どうも最後らしい。
今回の物語の舞台はダイエー・・・違う、大英博物館だ。
今回、例の魔法の石板に不具合が発生したのだ。
故障か?>>続きを読む
1004
楽しみにしていた作品。
「シン・ゴジラ」「シン・ジョーズ」に続く第3弾だ。
(ジョーズは違うよ)
私は「ウルトラマン」をリアルタイムで観ていた世代ではない。
しかし、幼い頃に再放送を観た>>続きを読む
1003
ワッフルでお馴染み、ベルギー映画だ。
終始どんより重苦しいヒューマンドラマである。
序盤は少々眠くなってしまったが、物語が進むにつれてどんどん引き込まれていった。
主人公はジャッキーとい>>続きを読む
1002
フランス映画だ。
非常に見応えのある人間ドラマだ。
ナチスのホロコーストも大きなテーマである。
1955年夏、7歳のフランソワ少年は美しい母とスポーツマンの父の下、スクスクと成長していた。>>続きを読む
1001
シリーズ第2弾である。
前作を鑑賞して幾星霜。
かなり前だ。
すっかり内容を忘れた。
マーク・ウォルバーグが出ていた事すら忘れていた。
だが、下ネタ満載だった事だけは覚えていたのだ。
私は>>続きを読む
1000
香港発のホラー映画だ。
シリーズ第二弾である。
第一作目がまずまず恐ろしかったので、「2」も観てみようと思い立った次第だ。
私はホラー映画が大好きなのだが、いかんせん恐いと思った事は、ほと>>続きを読む
999
久しぶりに鑑賞した。
名匠、フレッド・ジンネマン監督による、サスペンス映画の名作だ。
非常に面白かった。
BGMを極力排して、静かに淡々と物語は進んでいくのだが、そんな中でも伝わってくる緊張>>続きを読む
998
フランス映画だ。
IS、イスラム国と戦う、あるクルド人女性の物語である。
2014年、イラクのクルド人自治区がISによって襲撃された。
バハールは、夫を殺害され、幼い一人息子を拉致され、妹>>続きを読む
997
サメ映画だ。
今や映画界における一大ジャンルをなすサメ映画の一作である。
(個人の意見)
サメ映画は以下の2種に大別できる。
予算ザブザブの大作映画と予算ショボショボのトホホ映画だ。
(個人>>続きを読む
996
ブラッド・ピット主演でお送りするアクション・コメディだ。
色々な意味でかなり面白い作品だ。
私のお気に入りベスト1000に堂々ランクインである。
日本が舞台だ。
しかも、走行中の新幹線の中で>>続きを読む
995
久しぶりに鑑賞。
今やミュージカル映画の名作と言っても過言ではない。
大好きな映画だ。
ハリウッドのミュージカルらしい、煌びやかで明るい雰囲気が素晴らしい。
フレッド・アステアやジーン・ケリ>>続きを読む
994
恋愛映画だ。
コメディ演出も多々あるのだが、ロマンチックコメディというほどコメディ寄りではない。
主人公たちの心情を考えたら、切なくて哀しくて、笑ってばかりはいられないのだ。
まあ、私は笑っ>>続きを読む