TakashiMさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.7

いわゆる「お役所仕事」ってやつは世界共通なのだろうか。
この物語が、どこまで現実に沿って描かれているのかは知らないが、現実であってほしくない。
こんな世の中酷すぎる。

優しい隣人、図書館のシーン、万
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SHORT PEACE ショート・ピース(2013年製作の映画)

3.8

すごいねー
アニメってここまで美しいクオリティで表現できるんだな!!もはや芸術。

いくつかのお話が続くが、それぞれ全く別の物語。アニメのテイストも全然違う。
どれもこれも違う味の飴玉。サクマドロップ
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運命は踊る(2017年製作の映画)

3.4

息子の死を受け入れられず、気を失う母。
怒りと深い悲しみによってどん底まで凹みまくる父。
そんな父の糸の切れたような悲嘆に暮れた表情ドアップを、冒頭からかなりの長尺、たっぷりと見せつけられる。

そこ
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.4

おバカもおバカ、ちょーーーどいいキモチイイおバカ加減。
脳内の気持ちいいところにピッタリフィットして、さらに絶妙に刺激してくる感じ!
まさにこれこそワイファイか!おれもぶっとんでまうがな笑

今回は大
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真実(2019年製作の映画)

4.0

大女優である母が自伝を出版した。
タイトルは「真実」

であるが、娘から見たその本の内容は、ちっとも真実じゃあないから母にガチギレ。
ついでに長年大女優に連れ添ったマネージャ?付き人さん?についても一
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.5

泣いた。泣きまくった~。。
これを観て母を思わない人はいるのだろうかーー。。

ストーリーは、普通の昭和な親子の日常。
だからこそ、共感してしまう言葉、景色が多く、自分の子供の頃のワンシーンを思い出す
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

これまた凄い胸糞系!
復讐の連鎖。どう考えてもみんなハッピーにはならない。あー辛い。
でもシナリオ的にはすっごい練り込まれてるなーと!

途中半分くらいまでは、主人公の思考同様、何が起こっているのか本
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

20210920再鑑賞。
改めてきちんとアベンジャーズ・インフィニティサーガを見返してきて、半年以上前に観た本作を復習。

やはり、それぞれのキャラの際立ち、思い入れが全く違った。映画自体も全く異なる
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海街diary(2015年製作の映画)

3.5

■ザ・笑顔が大好き好き:長澤まさみ様、
■幼き、だが鮮烈な眼力オーラ:広瀬すず様、
■透き通る存在感オパイ:綾瀬はるか様、
■夏帆様(オレは無し!)
をただひたすら愛でる映画。眼福なり。

4人の日記
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

なんにも娯楽のない閉ざされた世界で、どうやって人生を楽しむか。
何でも良いから何かをやって、ちょっとでも楽しんだもん勝ち!

日常でもそうだよな。
何もしないより、何かやった方がイイに決まってる。
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

このコロナ禍で観るべき一本なのでは。
寂しさと孤独がつきまとう日常。
最近の自粛生活って、すごくそれだよね。なんかわかるわー。

誰からも必要とされていないような、強い孤独感。

という言葉は、一人暮
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

これは本当に面白かった!!!

前半はコミカルチックにテンポよく進み、後半のドキドキシーンの連続は、更にテンポに拍車がかかり、畳み掛けるようにイベントが発生。全身に力が入った状態のまま、最後までガッツ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.2

アクション系続編モノ、第三弾!

最初のつかみからインパクト強めの謎の敵でテンションアゲ。
カーチェイスシーンも、アントマン&ワスプとゴーストとの戦いも、技が多彩でめっちゃ面白い!

でも今回の悪役な
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.6

アクション系続編モノ、第二弾。

オープニングからの展開は前作以上。
不覚にもいきなり泣きそうになってしまった。。
いかんのよ、このヒーローは苦労人なんだから、幸せになってくれないと納得いかんのよ!!
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

アクションシーンのスタイリッシュさは前作を継承してはいるものの、前作の出来が良すぎたのか、なんとなく真新しさが欠けているような印象だった。
それだけじゃなくて、キャラクターの新鮮味というか、スパイグッ
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大空港2013(2013年製作の映画)

3.9

小さな空港で繰り広げられる、全シーンワンカットの映画、いやこれは舞台劇を映像化したもの、といったほうがシックリくる。

同時発生しまくるイベントは、まるで次から次へと運ばれてくる小皿料理のよう。
それ
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.1

音楽かっけえ、ノリノリDJイケメンフォー!
からの人生転落、、でもっていきなりきったねえおっさんキターーっ・・・と思ったらロビン・ウィリアムズ先生!?
このおっさん大好きなんだよなあー。と期待が膨らむ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

フロム・ダスク・ティル・ドーンで度肝を抜かれてしまった、タランティーノ監督作品ということで、今回もその珍味を久々につまんでみようと期待。

これまた秀作、でした。
もっと密室謎解きミステリーなのかなあ
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.0

強くなりたい、勝ちたい、には理由はいらない。by ハイキュー
でも、
強くあり続ける、勝ち続ける、には、強くて折れない心を保たなければならず、そこにはブレない理由がいるのよね。

ロッキーシリーズに強
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.1

久しぶりのインド映画。前から観たかった一本。
期待値がめっちゃ高かったが、、、結果しっかりと泣けました。

宗教対立(イスラムVSヒンドゥー)、国の対立(インドVSパキスタン)がテーマに織り込まれてお
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NEW HAL&BONS(2006年製作の映画)

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鮫肌男と桃尻女を観て、、石井克人監督作品を振り返ろうシリーズ第三弾。

・・・これは一体なんなんだ!?
自由過ぎ・・・

雑誌の付録で石井監督が自分で喋ってるのな。REDLINEでアガったところをチル
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REDLINE(2010年製作の映画)

4.9

もーーーー!これよこれ!
大好きな石井克人の「鮫肌男と桃尻女」イズムを受け継いだ映画。しかもアニメ!
表現の幅がぐぐーーと広がり、超中二病的世界観が全開(フルスロットル)!笑

「鮫肌男と桃尻女」を観
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PARTY7(2000年製作の映画)

2.9

鮫肌男と桃尻女を観て、、石井克人監督作品を振り返ろうシリーズ第一弾。
オープニングから漂う香りは、、、まさに中二病じゃないか!!
評判はかなり悪いようですが、中二病的世界観はむしろ良きです。

しかし
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.4

恋愛ものというよりは、コメディよりかな。
主役のキャラは超毒舌の超潔癖で、めっちゃ面倒な糞オヤジだけど、実はとっても親切という、漫画みたいなキャラ設定。
対して周囲はいたってマトモなキャラなので、当然
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12か月の未来図(2017年製作の映画)

4.0

貧しい境遇の家庭が多いフランスの地方では、都市部との学力の差が社会問題となっているようである。
物語の背景は、そんな感じ。

先生VS生徒モノは基本的に大好き。
今までも何本か素晴らしい名作に出会って
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.2

タイトルからB級モノと思ったら、A級胸糞展開の連続。。。
これは観るならば覚悟が必要だった。

しかしただ胸糞なだけじゃない。人の悪の本質的な部分をこれでもかと剥き出しに表現してる。

主人公は、善と
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鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

4.5

むかーし昔に、多分何かの雑誌のレビューでふと目に止まり、一度観た。大学の頃だったかな?
これって上映当時はどのくらい人気があったんだろ?

その時の印象は、あー浅野忠信って人カッケエなあ、ガジュウイン
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.7

ここまで童心に帰れる時間ってここんとこ無かったからなあー。
最近の悩みとか嫌な気分とか、全部どっか行ってしまう底抜けの明るさと可愛さ。

ミニオンズかわい~
(もうちょっと活躍してほしかった!)

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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.8

この映画のストーリーは、1行で説明できる。
「絶望の淵から、気合と根性で這い上がる!」
というだけのお話。めっさ疲れました!

パリピでノリノリのBGM。海上を滑走するサーフィン。
だが映像が海中に入
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.9

お話は、、
最初はどうなるかと思ったけど、頑固of頑固な二人がお互いを認め合う瞬間が、なんともなんとも。

いつの時代にもいるのよね、仕事へのこだわりが、度を超えちゃう人がね。
アイディアは素晴らしい
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

2.5

どうしても苦手なゾンビ系、でもこの作品は評価が高くて期待したのだが。。

結局、ダメだった。
怖いとかそんなんじゃなくて、ゾンビになったら簡単に人をブッ殺してもおk!という世界観がダメなのかな。

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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

戦争映画かと思いきや、これはアツイ企業ドラマであった。
企業ドラマ、大好物でございます。
自分もイチ企業人として刺激を受けることができるから。
今回もビシビシと刺激されまくりでした。

「なぜうまくい
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ビキニ・カー・ウォッシュ(2015年製作の映画)

2.9

先日の食べすぎか、腹が痛い。
且つ、膨満感で食欲がない。
食欲がないから栄養が脳に行き渡らず、頭がボーッとする。。

こんなときは何も考えずに見れる映画が最適ではと、アマプラで探した一本。

期待通り
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アントマン(2015年製作の映画)

4.0

あー面白かった!
アントアント虫虫虫虫虫虫いいいぃぃーーーー!!

アベンジャーズの勢揃い版よりは全然地味だけど、そのくらいが実は丁度いい!
適度なギャグもあり、なんだかノリもよく、明確に正義と悪の戦
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ポテチ(2012年製作の映画)

3.4

一時間くらいの短い映画。
期待通りのエンディングで終わるまで、コンパクトに綺麗にまとまった感じのお話でした。

空き巣を職とする主人公今村くん。
純粋で正義感が強いキャラは、濱田岳が演じたらもうそのま
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

2.9

爺さんたちが第二の人生をメッチャクチャにして楽しむお話は以前も見たし、その続編かと思った。

でもなあ、やっぱり悪いことは悪いこと。
人生の楽しみ方はいろんな形であるはず。
孫との触れ合いも、結婚も。
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