第二次大戦中、英国首相ウィンストン・チャーチルを描いた伝記もの。主演はゲイリー・オールドマン。特殊メイクで体型も含め、彼になりきっている。チャーチルが首相に就任してからの約一か月の物語。
当時の街並み>>続きを読む
コーエン兄弟のコメディ映画。
ジェフ・ブリッジス演じるデュードというヒゲのオッサンは、同名の金持ちに間違えられ、やがて誘拐事件に巻き込まれていく。この人らの作品らしく捻りと皮肉の効いた脚本が魅力的です>>続きを読む
鬼才テリー・ギリアムが未来世界を描くSF作品。
とくれば有名な「未来世紀ブラジル」を思い出すが、今回も独特で毒気の効いたイヤ~で楽しい近未来を見せてくれます。冒頭で目を引くのはネットのくっだらねぇ広告>>続きを読む
2014年のギャレゴジの続編にしてモンスターバース第3作。
前作はゴジラの描写は良かったが、対戦相手がオリジナル怪獣でインパクトに欠けていた。だが今回はキングギドラ、モスラ、ラドンと往年の東宝シリーズ>>続きを読む
バンド・デシネを原作に持つリュック・ベッソン監督作。
地雷臭のプンプンする、とんでもなく壮大なタイトルが付いてますが、ふつうにSFアクション娯楽作です。
公開前から、ああこりゃ~ポンコツSFに違ぇね>>続きを読む
ケイシー・アフレック主演のドラマ映画。
そういえばこの映画って、この年のアカデミー主演賞とか獲ってたっけ?くらいの印象で鑑賞。鑑賞後、ジワリとくる脚本がえっらい素晴らしい!と思ったら脚本賞も獲ってたん>>続きを読む
同名ゲームを基にしたアクション映画。マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤールなど、出演者も一流どころを使っている。映像も一見キレイだ。しかし、この映画の評判は実に低い。
そいやゲームはCERO>>続きを読む
司馬遼太郎原作の同名小説の映像化作品。
監督は原田眞人で、豪華キャストで彩られた邦画の超大作!
僕は司馬作品が結構好きで、原作小説は子供の頃から何度か読んでる。しかもここ最近、また読んだばかりだ。そ>>続きを読む
スティーブン・セガールの沈黙シリーズのひとつ。
邦題で勝手にシリーズもんにしているんだけど、これが実に当たり外れが激しい。こりゃ~明らかにド外れな部類だろう。
セガールさんは相変らずだけど、今作はす>>続きを読む
この映画はクラウドファンディングで資金調達した事が話題になっており、その後の高評価を得たことも聞いていた。当時から観たいと思いつつも劇場公開中に見逃し、今頃になってやっと鑑賞しました。
まず目を引い>>続きを読む
監督矢口史靖、主演小日向文世のサバイバル要素のあるコメディ。
もっとコメディ色が強い作品と思っていたが、意外と真面目にサバイバルものをしております。
出演陣の演技は皆さん結構良いです。最初はいがみ合>>続きを読む
イランのアスガル・ファルハーディー監督のサスペンス映画。
アカデミーやカンヌでも賞を獲っているこの映画。こういう作品にサラリと高評価を出せたら映画通なんでしょうが、やっぱし僕はそうではないみたいです。>>続きを読む
コレって話題になってたし、評価も高かったっけ~?と内容も知らずに鑑賞。松岡茉優が主演で、なんか宣伝しとったな~という印象くらいしか無かったです。
なるほど、これは面白い。最初っから何かメルヘンチック>>続きを読む
鬱映画といえば必ず名前の上がる代表格ともいえる作品。
監督はラース・フォン・トリアーで、この人の作品は他にもヤバいのが幾つかあります。ご存じの方も多いと思いますが、この映画、パルムドール獲っております>>続きを読む
ジム・ジャームッシュ監督作で、パターソンに住むパターソンさんの何気ない日常を描いた作品。主演はアダム・ドライバーで平凡な毎日の中で詩をコツコツと創っておりまして、街ゆく人に気軽に声をかけられる彼は実に>>続きを読む
第二次大戦中、あのエニグマ暗号機を破った数学者アラン・チューリングを描いた映画。主演はベネディクト・カンバーバッチ。この人が普通じゃない天才役に実にハマってますね。「SHERLOCK」でもタイプが違う>>続きを読む
ジョージ・ルーカスのデビュー作。
今回、久しぶりにブルーレイにて鑑賞。あのスター・ウォーズのルーカスが作ったとは思えない前衛的、実験的なSF映画。
人間が完全に管理された社会。この頃よくあったディス>>続きを読む
白石和彌監督によるヤーさん絡みの事件を追う刑事もの。
とはいえただの刑事ものじゃなく、暴力団抗争もメインディッシュで、仁義なき戦いを彷彿とさせる描かれ方をしてるのが特色。血やバイオレンスがお嫌いな方は>>続きを読む
「ボーダーライン」等の脚本を手掛けたテイラー・シェリダンの監督作。
この映画はクライムサスペンスものだと思うが、アメリカの抱える闇、過酷な環境で生きるしかない人間たちのドラマも見応えがあり実に骨太な作>>続きを読む
未だに多く作られているサメ映画。その勢いはゾンビに匹敵するほどで、レンタル店のB級コーナーに行けばいつも新作が並んでいる印象です。奇抜なアイデアで行きつく所までイっちゃってるジャンルですが、この映画は>>続きを読む
アフガニスタンでの実話に基づく戦争映画。
敵地で米兵が馬を駆って困難なミッションに挑む!というムチャな話に興味を持ち鑑賞。戦闘シーンが大半を占めていて、戦争アクションものって感じ。製作にジェリー・ブラ>>続きを読む
ホワイトハウスが占拠されるというエメリッヒ作品。
コレと混同しそうな映画で「エンド・オブ・ホワイトハウス」があって、(うろ覚えですが)結構似た内容だったと思います。ただ、こちらの方が間違いなく金がかか>>続きを読む
シリーズもこれで5作目かな。前作「ジュラシック・ワールド」の続きになっておりまして、登場人物もクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードの前の主役カップルが引き続き出演している。
前回の事件で恐竜>>続きを読む
ベイリーというワンちゃんが計5回の人生ならぬ犬生を繰り返し、2回目のときの飼い主イーサンと再会できるのか?っていうお話。
犬が輪廻転生を繰り返し、その時の飼い主の人生模様を見守るっていうのは面白い切り>>続きを読む
トム・クルーズ主演の実話に基づく話。
事実は小説よりなんとやらとよく言いますが、コレが実話??と目を疑うくらいぶっ飛んでます。仮にこんなレベルの話を作ろうものなら、そんなヤツおれへんやろ~と確実にツッ>>続きを読む
軍事政権下の80年代韓国。そこで起こった未解決事件を元にした映画。
ポン・ジュノ作品で主演がソン・ガンホとくればもう安心して観れます。韓国映画って田舎が舞台だと面白い作品が多い気がする。
この監督の>>続きを読む
サスペンスっていうよりサイコホラーですね。
子供を流産した夫婦が、やっぱり三人目欲しいと養女としたのがタイトルにもなっているエスターちゃん。しかし子供とは思えない知能(ズル賢さ)、そして秘密を幾つか匂>>続きを読む
ダーク・ユニバース第一弾!
トム・クルーズやラッセル・クロウが出演する豪華なモンスター映画。
なんですけど、多分コレだけがシリーズ最終作になるんでしょうね。上映前から散々な評判を聞いた問題作。
実際>>続きを読む
北野作品で続編って珍しいな?と思ってたら、この時が初めてだったらしい。ということでヤクザもん第二弾。
今回もヤーさん世界の下剋上、バイオレンスが吹き荒れる期待通りのモンに仕上げってますな。バカヤロー>>続きを読む
コレがヒットしたもんで、ダニー・ボイル、ユアン・マクレガーともにブレイク。オシャレ映画の代名詞的な存在。
映像、ファッション、音楽と何から何までスタイリッシュで、今観ても刺激的な作品。あまりにスタイ>>続きを読む
デンゼル・ワシントンとアントワーン・フークアによる第二弾!
前作がえらく面白かったのでこの続編に期待も高まるというもの・・だが、個人的にはイヤな予感がしていた。
デンゼル・ワシントン演ずるのは元凄腕>>続きを読む
この映画はココでの評価が非常に高い。鑑賞前まではどうせ、よ~ある難病ものでお涙頂戴でグイグイ来るんやろ?と偏見を持って見ていた。
しかし、実際鑑賞してどうだろう。今作の構造自体がそうであるように、先入>>続きを読む
ミッション:インポッシブルシリーズもこれで6作目。
ついつい元がスパイ大作戦という事も忘れがちだけど、冒頭の例の指令で思い出させてくれる。まあ、そこの部分だけな気がせんでもないくらい、今やトムさんがム>>続きを読む
実際にあった誘拐事件を元にリドリー・スコットが手掛けたスリラーもの。公開前からケヴィン・スペイシーがアレしたもんで降板。そっちの方が話題になってましたねぇ。それはそれで観たかった気もするが、このご時世>>続きを読む
前編に続いてこちらも地上波で鑑賞。
これを劇場で観たならどうやろ?とは思ったが。地上波やレンタルで観る分には充分楽しめる作品だと思う。
前・後編と併せて四時間(地上波なのでカットされた部分も多いかと>>続きを読む
元号が変わるタイミングなもんで地上波放送したんでしょうね。それを鑑賞。このタイトルの小説がある事は知ってたけど、「64」って昭和64年のことだったとは今回初めて知りました。ニンテンドーは関係ないのか。>>続きを読む