警察を名乗る男からの電話にファストフード店の従業員たちが次々洗脳されていく話。実際に起こったわいせつ事件が基ということも相まって、この世の映画の中でもトップクラスに胸糞な作品なんじゃない?と思った。>>続きを読む
珍しくトム・ハンクスがマフィアの役をしていてかっこいい。ポール・ニューマンも渋くてかっこいい。世界観・ビジュアルもかっこいい。サム・メンデスの演出が良い。でもそれだけ。
スティーブ・ジョブズの半生を描いた映画と見せかけて、新製品発表会直前の緊迫した舞台裏を再現した会話劇。Macintosh、NeXT Cube、iMacとそれぞれ三つの時代に分けて描いている挑戦的な作品>>続きを読む
三味線の音色で折り紙を操る少年が、一族から命を狙われたことをきっかけに「三つの武具」を探す旅に出る話。
折り紙を駆使したアクションや、旅の途中で出会った仲間たちと家族のような関係になっていく過程が良>>続きを読む
その美しすぎる故に不幸ばかりが付き纏う少女の物語。冒頭でいきなり「シャロンテートに捧ぐ」というテロップが出てきてめちゃくちゃ感動した。元々テス役はシャロンテートで撮る予定だったんだね。悲しいね…。>>続きを読む
森の中で暮らし続けるPTSDの男と、その娘の話。開始早々に警察に見つかって街での暮らしを余儀なくされるのだが、何より不安で今にも消えてしまいそうなトーマシン・マッケンジーが美しすぎて胸を打れた。
正>>続きを読む
金曜ロードショーで『ペット』と同時に放送してたやつ。なにこれめっちゃ!かわいいいいいいいいいい!愛おしいいいいいいいいいいいいい!!!
母の葬儀へ出席するための過酷な里帰りの話。
意味不明なのにめちゃくちゃ面白い。答えのないウミガメのスープをさせられた感じで、ずっと何見せられてるんだろうって笑いが止まらなかった。
どうせならもっと不>>続きを読む
『愛の讃歌』や『バラ色の人生』などで知られるフランスの歌手エディット・ピアフの伝記映画。
主演のマリオン・コティヤールはフランス語の演技でありながら、本作でアカデミー主演女優賞を受賞。フランス人女優>>続きを読む
当時ウッキウキで映画館に行ったのに、めっちゃ序盤で寝ちゃって目が覚めたらもう月に立ってたやつ。ようやく再鑑賞。めちゃくちゃ面白いやんけーーー!!!!
『セッション』『ラ・ラ・ランド』 と音楽映画で2>>続きを読む
別に嫌いじゃないのに何回挑戦しても途中で爆睡する。日本公開から5年の歳月を経てやっと最後まで観れた。
壮大なスケール感で、ブラピが父親との確執について内省的に物語る。これって舞台が宇宙になっただけで>>続きを読む
友達にDVDを借りて鑑賞。
1961年、世界初の有人宇宙飛行に成功したユーリ・ガガーリンの伝記映画。ガガーリンに関しては「地球は青かった」の人っていう認識しかないから気になった。
正直、映画として>>続きを読む
友達にDVDを借りて鑑賞。
海で遭難してしまった男の106分。ほとんど台詞や説明がなく、ただ男の奮闘を眺め続けるだけ。もし遭難系YouTuberがいたら大体こんな感じなんだろうなって…。
ほとんど>>続きを読む
大恐慌時代に活躍した実在のボクサー、ジェームス・J・ブラドックの伝記映画。
ロン・ハワード(監督)、ラッセル・クロウ、レネー・ゼルウィガーとオスカー受賞者が勢揃いしたことで、全員が変に力んでいるよう>>続きを読む
キング牧師と双璧をなす黒人解放運動の指導者マルコムXの伝記映画。非暴力を掲げる公民権運動を批判し、白人に対して攻撃的な発言をすることで注目を集めた。
とにかくめちゃくちゃ長い。いい意味で長い。内容が>>続きを読む
MCU版『スパイダーマン』を手掛けるジョン・ワッツ監督の作品。ちょっとした好奇心でパトカーを盗んだ少年二人が、訳あり保安官に追いかけ回される話。
茂みに放置されたパトカーをタッチして帰ってきたら勝ち>>続きを読む
金曜ロードショーで観た。
子供向け作品ながらいじめが題材になっていて、人によってはかなり救われる映画なんじゃないかなと思う。しかも意外な展開があってちゃんと面白い。友達とラストを予想しながら観るのが>>続きを読む
あの重苦しい原作をここまでのエンタメ作品にできたことが凄い!完全にシスターフッドに舵を切ったのも良かった。
ただ人種差別や男尊女卑などの問題意識が若干薄れているような気がして、この作品はあくまでブロ>>続きを読む
初対面の男女がウィーンの街を練り歩きながら恋に落ちていく話。基本的には長回し多めの会話劇で展開される。
短時間でこんなにも愛について、恋について考えせられた映画は初めてだった。『カサブランカ』並みに>>続きを読む
午前十時の映画祭にて。真面目な兄と自由奔放な弟。対象的な性格の兄弟が、フライ・フィッシングを通じて成長していく話。画面いっぱいに広がるモンタナの景色が壮観で、それだけで映画館に来てよかったと思わされた>>続きを読む
性同一性障害に悩まされ、男性として生きた女性ブランドン・ティーナの伝記映画。主演のヒラリー・スワンクはその年の主演女優賞を総ナメにし、本作をきっかけにスター女優となった。
個人的にはLGBTQ映画っ>>続きを読む
明日、午前十時の映画祭で『リバー・ランズ・スルー・イット』を見るので、自然豊かで若干似たような雰囲気の本作を鑑賞。
乗馬中の事故で親友と片足を失った少女の心を癒すために、母とホースウィスパラー(馬の>>続きを読む
数日前に鑑賞した『ウトヤ島、7月22日』が、真実を伝えるにしては詳細を省きすぎてて不親切な映画だなと思っていたので、この手の作品では信頼しているポール・グリーングラス監督のこちらを鑑賞。
犯人の準備>>続きを読む
おばあちゃんと観た。久々の鑑賞。
アル・パチーノが目の見えない退役軍人を演じていて、彼にオスカーを獲らせるために作られた映画みたいな印象があるけど、後半になるに連れて「人生は色んな失敗や後悔の連続だ>>続きを読む
友達とノリで鑑賞。爆弾を付けられた9人の男女が殺し合う話。割とこういう映画は好きなはずなのにめちゃくちゃ眠くなった。好きじゃなかった。
2004年に実際に起こったスマトラ島沖地震による大津波を題材に、その津波に巻き込まれた家族を描く。
主に離れ離れになった家族が再会を目指す話だけど、こんな都合の良い話あるか!な展開ばかりだなと思いつ>>続きを読む
南北戦争の真っ只中、兵士の男が愛する人と会うために歩いて故郷を目指す話。…と書くと感動的なストーリーだけど、本来は童貞の主人公が初恋の人とどうしてもえ○ちをしたくて必死に生き抜く話。
恋に落ちるまで>>続きを読む
内線によって家族と引き裂かれた少年が、武装集団の元で少年兵として成長していく話。
頭が切れてユーモアもあって、人間味溢れる少年が、次第に無機質な兵器へと変貌していく様が苦しい。
家族と引き裂かれる>>続きを読む
なにこれ!超面白い!後に“黒人ラップの父”と呼ばれたミュージシャンでありコメディアンのルディ・レイ・ムーアが、どのようにして人気になっていったのかを描く伝記映画。
彼の芸風も相まってとことん下品な内>>続きを読む
予期せぬ妊娠をしてしまった17歳の少女が、中絶をするためにニューヨークへ向かう話。ずっと淡々としてるし、リアルで重苦しい。でも引き込まれる。ただ、うーん、モヤモヤ。「女性映画」という部分にフォーカスを>>続きを読む
おばあちゃんと鑑賞。
アガサ・クリスティー原作『ナイル死す』の実写化で、ケネス・ブラナー版ポアロのシリーズ2作目。前作『オリエント急行殺人事件』と、3作目『ベネチアの亡霊』は見たのに、なぜかこれだけ>>続きを読む
ノルウェーのサマーキャンプで起こったテロ銃撃事件の話。
ワンカットで自分も巻き込まれているような追体験をさせてくれる。ただ臨場感、緊張感は多少あれど、正直面白くはない。ほとんどの場面がその場でじっと>>続きを読む
友達と鑑賞。『プロメテウス』の続編にして、『エイリアン』シリーズの前日譚。やってる事がほとんど『プロメテウス』と変わらなくて、そこにアンドロイドとかエイリアンの要素をもっと絡めた感じの内容。
だから>>続きを読む
あれ?これなんでレビュー書いてないんだろ。貧しかった黒人少年がお金持ちの白人家族に養子として迎えられ、フットボールの才能を開花させる感動の実話(とされている)。
小学生の頃にテレビで放送しているのを>>続きを読む
クィア映画あるある「物語の途中で恋人が死ぬ」を逆手にとって、既に恋人が死んだ状態から物語が始まる。
恋人を亡くすっていうのは異性愛者でもかなり辛いものだけど、ただでさえ出会いが少なくて、本来の自分を>>続きを読む
強迫性障害を患う詐欺師の前に、突如14歳になった自分の娘が現れる話。
コンゲーム映画やっぱり合わないな…。最後にどんでん返しがくるって始めから分かってるから、簡単にオチが予想できてしまう。本来伏線に>>続きを読む