ライトを消すと、現れる。
というワンアイデアのみの映画だけど、なかなか楽しめました。
めっちゃ予算かけた勇者ヨシヒコって感じ。
何かコメディが見たいけど何にしようかなーって人はとりあえず見ればいいと思います。
僕はこういう作品で台詞回しを原作通りでやると違和感がすごくて笑えないことと>>続きを読む
初代「トレインスポッティング」のオリジナルメンバー集結!ということでめちゃくちゃ楽しみにしていたのだけどロードショーで見れず、DVDでやっと鑑賞。
帰ってきたヤツらにワクワクしつつも、20年の歳月を経>>続きを読む
自分勝手でバカで向こう見ずな十代にだんだんイライラしてくる、、、のは自分もそうだったからなのかも。
大人から見たら『反抗期』『若気の至り』みたいな言葉で片付けられてしまうようなことをよく描いてくれた>>続きを読む
ありがち&都合の良い展開のオンパレードという感じでB級臭さが拭いきれない印象。。。
時間も長くなく、何も考えずにみるならそれなりに楽しめると思います。
ラストシーンのロバートデニーロ煙草に火をつける>>続きを読む
神も仏も愛も救いもある、こういう物語は大好物です。
ヒューマンドラマにありがちなやや冗長な描写は少なく尺は90分以下。コミカルにテンポよく話が進むので、ヒューマン系苦手な人にもおすすめしたい。
Se>>続きを読む
当時8歳とかそこらだった僕に強烈なトラウマと不眠を植えつけた作品。15年ぶりくらいに見ました。
86年の映画だし、頭の中に残っていたもっとリアルでおどろおどろしい蝿男のイメージに比べ、あまりの着ぐる>>続きを読む
名作の名を損なわない、良い作品だったと思います。
特にディズニー作品実写化には必ずつきまとう、CGのクオリティに関してはめちゃ綺麗で良かったです。お城の召使いたちとてもかわいいし、ミュージカルシーン>>続きを読む
こういう映画のずるいところは大半の人が『思ってたより良かった』という評価を与えることだと思うです。
ロックドインシンドロームに陥ったジャンドーに残された想像力と記憶力の力強さが、綺麗な映像でわかりやすく伝わってきました。
ところどころ暗示的に示される映像も好きだったし、なによりジャンドーを中心に細>>続きを読む
(本当に良い意味で)『チープな邦画エンタメ』として想像以上に楽しめました!
こういう御都合主義的映画(僕は一貫してこう呼んでいる)と、伊坂幸太郎の小説のような、登場人物の入り乱れ混じっていくお話は大好>>続きを読む
トルコの田舎町の伝統的文化に苦しめられる少女たちの話。
設定を見て感じた通り、ヴァージン・スーサイズとの類似性を指摘するレビューがやっぱり多いけど、そんなに似てなくない?と個人的には。
あちらの映画>>続きを読む
うーん。
久しぶりに、思ったよりハズレたなぁっていう映画。
シーンは延々とBMWの車中。トム・ハーディ演ずるアイヴァンと身の回りの人物との電話によってのみ話が進んでいく、という演出は面白かったけど、>>続きを読む
我が家の犬(ルージュくん)と重ね合わせて、全く可愛いなあもう!!ってなる映画でした。
ストーリーは、ユニバーサルとかディズニーとかピクサーとかのこの手のアニメを継ぎ接ぎしたような、ありがちなお話。>>続きを読む
良い意味で想像より楽しめたという意味で高評価。
マーベル系実はほとんど見てないし、アクション映画自体あんまり見ないんですけど、この映画は要所要所のコメディのセンスが割りとハマりました。
超理屈っぽ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
邦画らしいもっさりとした雰囲気、ラブホテルという特異な場所に集まる各々の人間模様、染谷将太の安心できる演技なんかは流石でした。
が、それだけで、ストーリーとしても「うん、、、で?」と思ってしまったし>>続きを読む
ラブコメとしては上出来です。
ピュア・ラブストーリーとして見るには、ちょっと展開に賛同しきれないところも多くてあんまり、、、という感じでした。
いや、男女の友情ってなんなんだ!?という気持ちにはさせ>>続きを読む
カトリック教会という組織ぐるみで行われてきた、子供への性的虐待を暴く新聞記者たちの話。
真実を白日の元に曝け出し子供達を守ろう、という記者たちの熱い正義心に胸を打たれました。
信仰や教会って、日本で>>続きを読む
どんな人も皆、“居場所”を探したり、見つけたり、失ったりしながら“生きていく”ものなのかもしれません。
洋画より邦画派を自称する僕ですが、近頃の邦画でピカイチに良かったです。
きっとこの話はあら>>続きを読む
重松清の原作小説は、僕が間違いなく人生最良の1冊に挙げるほど好きな小説です。
とは言っても原作ファンだから映画を叩く、という安易な図式に当てはまりたくはないし、というか普段はそんなことない派だと自分で>>続きを読む
十分に発達したAIは人間と区別がつかない、というテーマは現代の映画や小説ではすっかり定番となったものですが、この映画は、区別がつかないどころか、むしろ上をいかれちゃうって感じでしょうか。
このタイトル>>続きを読む
ともすると、只のむっつり男のエロコメディになってしまってもおかしくない(というか途中までそう思って観ていた)このテーマを、最終的にしっかりとロマンチックなラブストーリーに仕上げているのが凄い。
結末の>>続きを読む
大洋を望む崖の上で、家を壊して、また建てる。
『Life as s house』
その家はジョージの人生であり、それぞれの登場人物が片時、人生を通わせ合う場所でもあったのでしょうか。
ひねった話で>>続きを読む
“太陽”と“水”がすごく印象に残る映画でした。
とりわけ、陽の光や月光を用いた光のコントラストが美しい。
どのシーンもが写真集の1ページの様に綺麗で、主人公の少女も本当に美しい。
映像美的なところを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
簡単に言ってしまえば、子を思う母親の優しくも悲しい決断と、わがままアホ女の自己中心的行動のせいで起きた悲劇ってことですよね。
終盤まで予測はできないラストだったし、物語が動き出してからの展開も早くて>>続きを読む
15歳って正義。
街の誰もが貧しく廃れていた1985年のダブリン。
そんなドン底の中にあって、笑ってしまうくらい単純で、甘ったれで向こう見ずで、でも馬鹿にすることができない、少年達の青い志。>>続きを読む