トメさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

トメさん

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

大人ディズニー!最高!
最後の曲で、ピアノからトランペットソロになるとこ、意味深すぎ!笑

ゆれる(2006年製作の映画)

3.4

境界線の間をゆれる。
ゆれるというか、波みたいな印象。
片方が、満ちれば、もう片方が引く。そんな感じ。


たけるが苦しむ。これからも苦しむ姿に、お兄ちゃんは笑みを浮かべ。幾度となくその姿を想像してた
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.5

史実や成功例は、都合のいいカード。

残らない史実や失敗例は、心の中にだけ。

心の中を見よう。見る努力をしよう。

都合のいいカードだけしか手札にない人間になっちゃだめだ。いろんなカードをもて。
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

観るのは、二回目。


映画館でみた後に、漫画をよんだ。

そして、最近、また漫画を読んだ(市の図書館で借りれた)。

で、今回ツタヤでブルーレイを借りた。


映画館で、みたときは衝撃を受けた。とに
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7

詩は見いだすこと。生み出すこととは少し違う。
Artは描くこと。表現とはどこか違う。
生活に寄り添うためにあるのがArtなのかも。

なにもおきないこと、退屈な毎日。でも観た人は、彼をどこか羨む。彼を
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

精神病のことを、「第六感がある」みたいなことをいってて、なんとなく納得してしまった。

ダンスが、彼を変えたみたいな感じだけど、よく考えると、自分を高めるために行なったランニングなのかな。
そんな感じ
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.4

軽快な「プラダを着た悪魔」って感じです!
終わりかたも非常にすっきり!

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

なんか不倫がメインの題材みたいなあらすじだったけど、そういうことじゃなくて、誰も自分の気持ちは分かってもらえないし、正確に分かってあげられない。これを意識しないと衝突は避けられない。ということを描いて>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.6

ざっくばらんと所感をダラダラ

エイミー、めっちゃいいこという

ヘッドホンで観ると実際にサマンサとしゃべってるみたいでいい感じ。
サマンサとセオドアの繋がりが音なので、音楽にすごいこだわってて、劇中
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.6

前半のハンナの行動に違和感を覚えるところが多々ある。単純に文化の違いや時代の違いなのかなとおもってしまったが、後半にその違和感を回収してくれる。
なので、前半の違和感は大事にしながら鑑賞をお薦めします
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.6

父親はいつから父親なのだろうか。

自分が子供の頃、自分の父は父親完成形だと思うことが普通である。

でも、父親だって、全部初めてなのである。一人っ子なら尚更だし、兄弟がいても第二子を育てるのは初めて
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

4.0

「どんなことにも動じない余裕のある人間」になるには、「どんなことでも些細なことでも動じてしまい余裕がなくなってしまう」経験をしたことがあることが大事なのかも。

狂わせガールは、見ての通り、表面的には
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

新たな環境に身を移した時に、知り合いもいなく、ひとりぼっちなってしまった時という状況のとてつもなく極端な例であるけど、そんな時に助けてくれるのが、何気ない馬鹿話や、音楽とかなんだなーと思った。それだけ>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.4

自分では、ものごとを決められない。人にいわれるがまま。ノーとは言えない。そんな女性が、あることがきっかけに変わっていく。我々の世界でも年をとればとるほど、こういう傾向になってしまう。ノーということに対>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.4

タイムトラベルして、過去にもどることができるからこそ、そのときにはわからなかったことが、いろいろわかるだろう。だからタイムトラベルはうらやましいという気持ちになるが、実際のところは毎日を心に余裕をもっ>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

パリの街に恋をした結婚直前の男の話。オープニングのパリを街並みはすごい素敵だった。食べ物の好き嫌い、映画の好き嫌いなど、いろんな性格を映し出すが、街の好き嫌いというのも、人間性を表すものなんだな。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.7

人は、必死になると周りが見えなくなる。必死じゃないことを隠そうとすることも結局、「必死」に隠そうとしているだけ。そういう余裕、遊びの部分がないひとは、周りが見えないどころか、周りも懐にはいる隙がないか>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.7

下の句では、千早が。結びでは、太一が。それぞれ、自分勝手で、すごいイライラさせられたし、ストーリー自体もすごいベタだけど、

とにかく演出がすごい。

「そのあほなことあるか」「そんな都合いいことがお
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.5

一体、なんのためにかるたをしているのか?「自分のため」なのか「誰かのため」なのか。この話は、もちろん単なる青春カルタ漫画の映画であるが、そのまま人生に置き換えれるから恐ろしい。

自分はなんのために生
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.5

つくえくんが言ってたように、つくえくんはどう見ても数合わせである。

数合わせなのに、「つくえくんじゃないとダメなの」といった千早に対して、つくえくんが憤りを感じるのは正しい。

でも、千早は本当に、
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

出版社の営業として、まったく才能のないまじめくんが、辞書編集という天職にであった話。これが、天職だとわかったときの、まじめくんの嬉しさ。先生のあつい言葉を反芻する瞬間、普通の人にはまったく響かない言葉>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

過去のことで取り返しのつかないことってある。それを誰が許してくれようが、ふとした瞬間に思いだし、その人を傷つける。でも、それを許してくれるひとは大事だな。本作の中での失態は、かなり大きかったけど、やは>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.3

昔は、映画館ってあういう場所だったのだな。
それぞれが、それぞれ、楽しみやすいように過ごす。すこしうらやましくおもったが、いまの時代でされるのもどうかとおもうが笑

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.8

残らなければ撮ってないと一緒

カメラをもちかえたシーン

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

3人の姉妹に新しい妹ができて、話は、一件落着にみえた。これ以上どうやって、話を無理矢理展開するのだろうと思った。
だけど、妹がきたことによって、ゆっくり動き出す。
なにも、父親がらみの話だけでなく、そ
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アビエイター(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヒトという生物は、知能、精神などはその他の地球上にいる生物より優れている。けど、そのキャパシティの進化のスピードが我々の欲望、大志などに追い付いていない。そのキャパシティをこえると人は壊れてしまう。む>>続きを読む

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分の知った世界だけ信じるのはもったいない。信じないにしても否定するのは難しい。否定するだけで、なんのメリットもないければ、デメリットさえ生む。否定することで、自分をその場に安定させることがてぎるかも>>続きを読む