トメさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トメさん

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

おとうさんの魅力がないとできない展開。
なんか、子供のことを省みないお父さんみたいな感じの描かれ方、ストーリーやったけど、全然十分いいお父さんだなとおもった。
すげえ脇役としてのスカーレットヨハンソン
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

おもろかった。
結構王道のアクションで、よりハラハラ感をえることができた!続編もきたい!

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.9

時間・時制を起因とした感情というのは、結構多い。というか、ほとんどが時間絡みな気がする。
初めてできたから嬉しいとか、間に合ったから嬉しい、限りある時間の中で奇跡的に出会えたから嬉しい。間に合わなかっ
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セッション(2014年製作の映画)

3.8

この映画でもいってたけど、とてつもなく不条理な厳しい指導をしないと今まで以上の芸術や音楽、仕事は生まれない。そのことばには、かなり納得させられてしまった。でも、現代の世界ではもう受け入れられることはな>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

故郷に帰ってからどうなるかみたいな物語かと思ったけど、少し異なった。それまでの苦悩とか、故郷を捨てた苦悩とか、故郷を探す苦悩とか。幸せがあるから、幸せを知っているから苦悩があるのだなとも思えた。

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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

4.0

夫の観点、妻の観点、お父さんの観点、お母さんの観点、教師の観点、子供の観点、友達の観点、知り合いの観点、姑の観点。もういろんな観点を一つの映画でみられる。充実感しかない。

姑のおばあちゃんは、ビビる
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.5

詰め込みすぎ感がすごかった。けど、実話を元に作っているのだから、仕方ない。高校3年間は、JETのように短くてそして濃い。そういう観点からいくとよくもまああそこまで盛り込めたと思う。ところどころ、効果的>>続きを読む

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.5

94歳まで、生きてきて、しかも「楽しく」生きてきた人のいう言葉には含蓄がまったく違う。そんなこといわれたら、94歳まで、生きるて、しかも「楽しく」生きた人にしか、そういう感情、体験はできないのかと思う>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

あらすじから、多分、落ちこぼれな高校生たちがバンドを通して、自分の殻を破っていく話だと思っていた。いわゆるウォーターボーイズ的な話だと思っていた。実際に、そういうストーリー構成であることには間違いない>>続きを読む

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.8

邦題の31年目の夫婦げんかと書いてあるが、ジャケットは二人が大笑い

ケンカしないことがいいんじゃなくて、ふたりが一緒にいる実感が大事


これから結婚する人、結婚したての人がみるのがオススメ。とくに
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.9

この世界から猫が消えたら、一体どうなるのかを、タイトルを観たときに考えるだろう。僕は、大して猫派でもなければ、犬派で、でも犬がいなくなったところで、そんな世界に影響はないだろう。

この映画では、この
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

印象的なものの裏には単純かつ落胆させるようなことがある。それを知りたいと思う人もいるけど、そう思わない人も多い。というか知らないことがいいこともいっぱいある。


途中から完全に展開が読めてしまった。
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

3.9

原作が単行本12巻で、それを2時間にまとめたとあって、非常にテンポが良く、盛りだくさんの展開に満足感がはんぱない。でも、原作では、もっといろんなエピソードがあって、後半への盛り上がりもいっぱいあるのか>>続きを読む

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.5

アンドロイドや人工知能と、人間との関係について、ネガティブな面を充分考慮した上でポジティブな面で包み込んだ作品。

「ロボット第一原則 人に危害を加えてはならない」

危害という定義は難しい。人にとっ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.9

ジャケットやタイトルから、すごい純恋愛ものを想像させたが、ながく寄り添った恋人、夫婦について多くのことを教えてくれる。


最初は目新しくてなんでも新鮮だったのでその人を好きだと錯覚してしまい、それが
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.6

いろんな教育論が蓄積してきて、いまはこれが最善の教育論のひとつなのかもしれない。

子供にプレッシャーをかけずに甘やかして教育することは人によっては受けいられないかもしれない。「そんなことしたら、プレ
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

4.0

幸せとは不幸をさけることではない。奥が深い。
幸せの反対の言葉は、不幸ではないみたい。好きの反対が、嫌いではなく、無関心であるように。
なにかどこかの名言で、比べることで不幸になるという言葉があったけ
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あらしのよるに(2005年製作の映画)

4.3

出会ってよかったのか、よくなかったのか?

こんな思いをするなら出会わなければよかったのか?

生きていれば、互いのいやなところも見えてくるし、嫌いなときだって出てくる。

でも、出会わなければよかっ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

原題はIntouchables。

つまり「触れられない」というか「触れてはいけない」というような意味だろう。

舞台は、フランス。フランスに一度いったことがあるが、他のヨーロッパを旅しながら、フラン
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.6

特別の能力をもつ人たち

そういう人たちが起こす事件を解決する未詳捜査

そういった能力を持つことは色んなひとから羨ましがられるが、

特別な能力を持つ故に、人から恐れられ、迫害され、場合によっては利
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