黒猫道さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

黒猫道

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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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2015/04/15
みんな大好きウェス・アンダーソン監督の映画!
いやー、なんだよこの映画…めちゃくちゃ可愛いじゃん。。
サブカルの女の子に勧めたら絶対モテるやつじゃん。。
ひとつひとつのカットが印
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

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2015/04/12
ある日、突然の車のガス欠によりひとりの美女が助けを求め迷い込んだお城には、なんと両手がハサミの怪物がいた…
しかし、彼は外見から想像されるような凶暴な性格ではなく、むしろ人から隔
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

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2015/04/11
えぇ〜い、タランティーノ!お前は“永遠の中学生”か〜い!!!
(貶してないです。褒めてます。)

もうタランティーノ作品見てると「こいつ観客とか関係なく他でもない自分のために撮っ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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2015/04/03
なんかさ、これがユーモアってやつだよね。戦争や恋愛でのつら〜い体験を、(大切なメッセージを失うことなく)全部笑いに変える。
これがあるべき“大人の表現”だよなって思いました。
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セブン(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2015/04/03
今まで観た映画のなかで1番後味が悪いかもしれない…
いや、もう流石に刑事の家族が狙われるのわかってたけど、つらいもんだね…
奥さんが殺されてないバージョンのエンディング探して、特
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

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2015/04/02
イヤなことがあった。
だから、家に買ってあったジンをラッパ飲みした。
まさに気分はロックンローラー。

酒とドラッグを手に夜を渡り歩き、ヘタクソなギターをかき鳴らす。
女は星の数
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2015/03/28
今までの自分が恥ずかしくなった。
この作品を見ないで映画を語ることは不可能だった。
これぞまさに、“映画”だった。

プロット、音楽、映像、どれをとってもサイコーで、どこから触れ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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2015/03/27
この映画、自分はウィルなんかに比べたら途轍もなくちっぽけな才能しか持ってないってわかってるのに、どうにもウィルと自分を重ねて見てしまうやつですよね…
“人に見放されるのが怖いから
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危険なプロット(2012年製作の映画)

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2015/03/27
いやー、なんだかジェルマン教授とクロード君、両方に少しずつ自分を投影して見てしまった…
ぼくも最後列で教室全体を睥睨して悦に入っちゃうタイプなので笑
まあ、ただ共通点はそこだけで
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

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2015/03/25
こ、恋がしてぇ…
展開も設定もめちゃくちゃベタなんだけど、脳内お花畑男としてはずーんと心に響いてきたょ。。
王道過ぎるお話ってのは、ストライクゾーンの中心にストレート投げ込むよ
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

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2015/03/18
今まで『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』『ホドロフスキーのDUNE』と観てきたけど、この映画でようやくはっきりわかった。
ぼく、ホドロフスキー自身のことはめちゃくちゃ好きだけ
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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2015/03/18
“ドラッグ的映画”
たしかにホドロフスキー作品を形容するのにこれほど相応しい言葉はないかもしれない。
狂気と藝術。
これらのことについて考えたとき、ひとつのコラムを思い出した。
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マグノリア(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2015/03/15
いやー好き!この映画好きだわ!笑
理系チックなかっこいい映像に始まり、計算し尽くされた群像劇って感じなくせに、結局最後は軽くトンデモ展開で終わらせる、この強引さが逆に魅力的。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2015/03/15
実は「障害者と介護者が2人で問題を乗り越え次第に心を通わせる的なお涙頂戴物語だったら厭だなぁ…」って思って見るか迷ってたんですよね。。
けど、やっぱり観てよかった笑

まず映画の
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タイピスト!(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2015/03/14
えーい、なんやこの映画、少女漫画か〜い!!!!
フツーの女の子だった主人公が苦労しながらも成功し、世の女の子の憧れの的に。でもやっぱり社会的な成功より本当に好きな人と結ばれるのが
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21グラム(2003年製作の映画)

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2015/03/13
映画を観るときにメモを取り始めてからだいぶ経つけれど、(しょうもない作品を除いて)何もメモを取れなかった映画は初めてかもしれない。
それはたぶん僕にはまだ“21グラム”の正体がわ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

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2015/03/12
前半あまり良い映画じゃないな〜って思ってたら、「ど、ど、ど、どしたん⁉︎」って動揺するくらい後半は面白かった。すいません、ちょっと盛りました。

それはともかく。
前半はあまりに
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橋の上の娘(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2015/02/27
ナイフ投げ師の男とその的になった(元ビッチの?)女の子の話。
ナイフ投げやギャンブルによって生計を立てる2人の生活は、生死の刹那性と共に長くは続かない関係を予兆させる。
にしても
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バベル(2006年製作の映画)

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2015/02/25
ひどい映画だった。
ひどくて、ツラくて、重くて、衝撃的な映画だった。
たぶんぼくはこの映画を、一生忘れない。

まず指摘しなければならないのは、その複雑な構成だ。
空間と時間。そ
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ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2015/02/22
「頭の中で豚がクソしてるみたいだ」
こんなセリフ死ぬまでに一度は言ってみたい。 たぶんめっちゃ似合わないけど笑

映画前半は主人公とウィズネイルの間のコミカルなやりとりがメインな
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ヒミズ(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2015/02/21
「なんだってわかる 自分のこと以外なら」
ぼくらは常に確固たる〈わたし〉を求めて足掻いている。でも、おそらく、そんなものは存在しない。だから、不安になるし、絶望するし、人を傷つけ
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

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2015/02/20
舞台は、NYの人気レストラン。
オーナーの息子で新進気鋭の若手シェフ長、ギャンブル中毒の副シェフ、ギャング等々、複雑な人間模様が錯綜する一夜を描く。

いや〜、渋い。渋くてオシャ
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

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2015/02/11
大好きな俳優のレヴィットが監督兼主演ということで見たけど…
『500日のサマー』や『インセプション』とはまた全く違う一面を見せてきましたね笑
別に面白楽しく観れたから良いんだけど
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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2015/02/09
もっと早くに見とけば良かった…って思うくらいめちゃくちゃ好きな映画だった。。
もう本当に好きすぎてBlu-rayの特典映像も全部見たんだけど、この映画の説明としてはウィレム・デフ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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2015/02/08
ぼく(の世代)にとっては「SF映画の金字塔」と言えば『スターウォーズ』シリーズなんだけど、もう少し上の世代の方が「SF映画といえばこれでしょ!」と仰っていたので鑑賞。


正直、
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2015/02/08
「夢と現実の境界がわからなくなった男の話」ってことだけ聞いてたから、てっきりシンプルに人間の狂気だけ描いた作品かと思ってたんだけど、実際はホラー→ミステリー→ヒューマン?と映画の
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ミスト(2007年製作の映画)

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2015/02/05
たぶん中学生くらいのときに一度見て、「なんだよこのB級映画… せっかくモンスターとか出すならもっとバッキバキに闘ってくれよ…」とか思った記憶があったんだけど、午後のロードショー
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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

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2015/1/3
まさか2015年の映画はじめがこんな映画になってしまうとは…
こんな悪ふざけ映画に…
でも、
でも、
正直めっちゃ笑った。基本的に下品なので、あまり面白かったって言うと品性を疑われて
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

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2014/12/31
ぼくらは、性別、学歴、生い立ち、地位、それらあらゆる諸属性を剥ぎ取ったさきに、なにを愛せるのか。
“どうせ別れる運命だった”なんて、悲しすぎる。
逸脱した者として生きるロランスと
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クリムト(2006年製作の映画)

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2014/12/31
久々に駄作を観てしまった…
芸術家や批評家とかのセリフがいちいち、いかにもお高くとまって馬鹿っぽい感じだったのには笑ってしまった。
当時のサロン?の雰囲気とかジャポニスムな装飾や
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脳内ニューヨーク(2008年製作の映画)

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2014/12/30
マトリョーシカかよ!ってくらい何層ものメタ構造になっていて、脳の処理が追いつかなかった…
ただでさえ構造難しいのに、登場人物多くて顔と名前が一致しなかったよ…
こころを病んだ演出
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2014/12/28
なんかこの映画、みんなに見て欲しいな。ぼくと同世代の若い人だけじゃなくて、親の世代の人にも。


僕くらいの若い世代、いわゆるデジタルネイティヴなんていわれる世代の人たちはみんな
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

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2014/12/27
CMプランナーの澤本さん脚本の映画。
素人目に見て、大体15秒から30秒程度のCMを作るのと100分オーバーの映画を製作するのとでは、かなり勝手が違うのかなって気がするけど、どう
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2014/12/27
近未来SFとしてはよくある設定。
ただ、別にそれだから嫌いってわけじゃなくて素直に良い映画だったと思う。主役の演技がすごく良いし、あと個人的に人工知能と人間の友情モノに弱いのかも
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

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2014/12/20
ジュネ監督の3D映画なら絶対映画館で観なければ!と公開前から思っていたので、なんとか観に行けてひと安心。観終わる頃にはじーんとして目頭が熱くなり、日頃の鬱屈したものが全て浄化され
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

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2014/12/19
この映画… ぼくがジャンル分けするなら確実に“コメディ”だな笑
というか、ドランもコメディとして撮ってるでしょ⁉︎
完全に下品なんだけど、うまいこと上品にコーティングしたなぁ…と
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