あこねこさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.8

楽しかったー。
頭打った後、奇跡が起きて美人になるじゃなく‥見た目は何も変わってないのに自分が超絶イケてるように見えるようになって自信が爆上がりする話。最初は自己肯定感高すぎて引き気味だった人達もなん
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助太刀屋助六(2001年製作の映画)

3.2

恵まれた身の上じゃなくても、なんかひとつだけ得意な事見つけて楽しげにやってる人はなんだかんだ羨ましいなぁ〜と思った話。
あまり若い人が出てなくて地味だったが、仲代達矢の散り際と岸部一徳のいやらしさが光
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嵐を呼ぶ男(1957年製作の映画)

3.3

感情が昂ぶるとその辺をドラムに見立てて叩きまくる性格が面白かった。ドラマー気質なんだろうけど実際にいたら困るな。映画に出てくる女性がみんな主人公を好きになってたのがアイドル映画ぽいが、作品から主人公の>>続きを読む

追想(1956年製作の映画)

3.7

ディズニーアニメ的な設定と展開で普通に楽しめた。真相は最後までわからない感じだけど、心を閉ざしてたおばあちゃんもなんか元気になったし、最初はお金目当ての将軍も愛に出逢えたし、暗闇のの中にいた主人公は居>>続きを読む

アビス/完全版(1993年製作の映画)

3.5

長かった‥
深海で未知の生物と出逢い戦うのだと思ってたら未知の生物より人間同士のアレコレのほうが濃かった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

憧れのパリでタイムスリップして憧れの芸術家達と交流を深める‥子供の頃夢想してた世界。今ではさっぱりそういう想像しなくなったなぁ。子供の心を持つギル。実際婚約者だったらうざいかも。でもなんも悪いことして>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

上映当時話題になってたので並んで鑑賞しましたが、内容とは関係なく自業自得で後々まで自分を責め続ける出来事が起き、上映中も内容が全く入ってこず、今でもこの映画のタイトルを聞くだけで辛くなってしまうトラウ>>続きを読む

愛と死の記録(1966年製作の映画)

3.3

戦後20年当時の広島の若者の青春。友達の企みで上手いこといく2人。ノーヘルでバイク2人乗り。キラキラしているようで原爆の影響が影を落とす。体に残る傷に精神障害に機能障害、差別。映画に描かれているよりも>>続きを読む

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.4

上映時はCMでたまにお見かけして多部未華子ちゃんの透き通った歌声が気になってた作品。
オードリーヘプバーンのローマの休日の髪型が似合う日本人女性てなかなかいないけど多部未華子ちゃんは似合ってる!昭和レ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

ながら見してたら途中で凝視になった。
グレースがかっこいいし、ダニーもキュート。
T1とT2が好きだけどそれを彷彿させる内容てか設定はほぼ一緒。ど定番でも面白いの確約されてる感。ターミネーターシリーズ
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ブロウ(2001年製作の映画)

3.5

ペネロペ・クルスは超絶美人だけど、役柄的に大した役ではなかった‥てか最低だし。なんか、この頃名前だけ先行して役は大したことないってペネロペちゃん多かった気がする‥
さすがのジョニデは演技最高なんだけど
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クイール(2003年製作の映画)

3.6

邦画の動物ものはあんまり観ないが普通に良かった。
普段知る機会のない盲導犬の一生を少し知ることができた。本当に選ばれた中の何回も訓練して向いてるおとなしい犬しかなれないんだなぁ。まぁ、人の命がかかって
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.5

なんとなく観てしまった。ながら見もできるけど、しっかり観ててもまあまあ面白かった。
タイトルからは想像できないほど大変な境遇の主人公。突然両親を亡くしておばあちゃんの旅館を手伝うことになるのだけど、ユ
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シャイン(1996年製作の映画)

4.0

これは名作。
テンポよく進むけど、どのシーンも見逃せないほど意味があって濃厚。ピアノ演奏シーンは本当にみいってしまう。
あんな風に育てられて潰れていった才能が世の中にはたくさんあるんだろうな。お父さん
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.8

主人公がハッキリわからない感じの映画だと入り込みにくいから苦手なんやけど、これはあまり気にならなかった。みんなを先導するワイルド系牧師さんが主人公ぽいけど、どっかでいうと牧師さんに先導されてついていく>>続きを読む

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

コロッセウムって昔はただの観光地だと思ってたけど、人間の残酷歴史の象徴なんやな。あの中で人間と人間を殺し合いさせてそれをみて賭け事したり、皇帝も子供も興行の一種として喜んでるし。旅行行った時ちゃんとみ>>続きを読む

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.2

ドラマは好きだったけど、映画まで観る気も無くてたまたま地上波でやってたからみた。
深く考えずにながら見するのが良い感じかな。
色々やりたいこととかオマージュ盛り込みすぎ?

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.7

何度か観る機会を逃してきたけど、やっと観れた!最初の登場シーンや、登場人物たちも個性的でおもしろい。サイレントからトーキーへの移行期の話をミュージカル仕立てで楽しく描いてる。ミュージカルシーンも完成度>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

あいかわらずの迫力。
ロストワールドの時も思ったけど、ジュラシックパークは現代の家?の中に恐竜が現れるよりあのジャングルの中のサバイバルと荒らされた研究所が醍醐味な気がするから今回それが少なめで残念。
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

タイムトラベルして人生やり直しちゃう話。何回もできるからちょっとしたあーミスったなって事でもやり直し可。遠回りせずに1番いい道を選びながら生きてくのは羨ましいけど、1日の重みも無くなってしまうかも。友>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.5

旬の俳優女優がちょい役でもたくさん出てるからテレビで観るなら普通におもしろいよね。邦画をなかなか映画館に観に行こうと思わないけど、映画だからなせる配役とロケーションとスケールなんだろうなぁ‥頭使わずみ>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

友達の評価が低かったんであまり注目してなかったけど、始まってしまえばテンポ良く最後まで見れるな。8人の女性達が美しいだけじゃなく流れるようにそれぞれの役割をこなしていくのに見惚れる。最近のケイト・ブラ>>続きを読む

翔んだカップル(1980年製作の映画)

3.1

無邪気で健康的な薬師丸ひろ子がかわいい映画。
甘酸っぱい〜みんないい俳優さんに育ったなってくらいの感想。
チャラい大学生役に真田広之がゲキ渋で笑った。存在感ありすぎて脇役のチャラ男にはもったいない〜。
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グラン・プリ(1966年製作の映画)

3.4

映像が何かかっこいい。
あと、三船敏郎かっこいい。
F1レーサーにしては、割と年配な気がしたけど‥レースのシーンは迫力満点で死と隣り合わせ感も出てて楽しめた。
レース以外のところは、なんかみんな女性問
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炎のランナー(1981年製作の映画)

3.6

約100年前のパリ五輪。NHKのオリンピック番組の結果発表とかの時にバックに流れる曲!!
面白かったけど時系列とか人間関係とか見分けが分かりにくかったかも‥はじめタクシーで出会った2人が物語の中心にな
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

楽しい映画。実際の自分よりアバターをだいぶ美化してるの笑けるけど好感。これみてると日本の漫画とかアニメとかってやっぱり世界的に評価高いんだなぁと実感。ガンダムとかメカゴジラとかアキラとかあんまり知らん>>続きを読む

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

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昔見たかも
日本だと同じような設定でスタンドアップってドラマがあったけど好きだった。

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.0

後半追われる身になった時のハラハラ感は楽しかったけど、前半男性が何がしたいのか全く分からず女性と同じようにモヤモヤ。途中女性は事実を告げられて安堵するのだが、わたしには事実がなんだったのかよくわからな>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

両親が出生届を出さなかったことで、その国に生まれた証がなく学校にも行けない少年。誕生日も年齢も自分も両親もはっきりわからない。11歳でロリコン男と結婚させられるる妹。これが貧しい国では珍しいことでない>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.8

すごい映像。
命綱なしで1000メートル登る彼もすごいけど、撮影するカメラマンもすごいよな。ドキュメンタリーのカメラマンがいつも気になる。
1000メートルの岩の途中でユニコーンの着ぐるみ着て寝てた人
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伊豆の踊子(1974年製作の映画)

3.1

百恵ちゃんかわいい。百恵ちゃんてアイドルというには少し影があってキャピキャピしてない感じが良いよね、!三浦友和さんも若々しくて新鮮。アイドル登竜門と言われてるが流石に毎回同じ内容だと飽きてくるな。名作>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

黒人と白人の友情物語は数多くあるけど、これは立場が逆パターン。黒人をボスに持つ白人(イタリア系)なので当時、黒人差別が根深い南部アメリカで白人にも黒人にも奇異の目で見られる。黒人でも白人でも男でもない>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

実話物大好物。
イーストウッドは実話物いっぱい作ってくれるから好き。サムロックウェルも好き。
サムロックウェル演じる弁護士がイライラするくらい純粋なジュエル氏。こういう人が利用されたり冤罪負わされたり
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めまい(1958年製作の映画)

3.5

亡くなった人の因縁とか呪いとかを感じさせる始まり面白い。アメリカンだから怖くはなかったけど、日本はこういうの演出得意なんじゃない?和式でやったらもっと怖いのできそう。
怖くはないけど、主人公が死んだ女
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.7

写真屋が呼び出された廃屋の洋館でやけに威圧的な髭男と人形みたいに美しいけど死体みたいに自立できない花嫁の婚礼写真を取らされる‥。
また写真屋に依頼があって次は髭男の生首が。
私的につかみ最高の作品。
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心の旅路(1942年製作の映画)

3.6

王道だから見やすい。
都合よすぎかと思いきやなかなか思い出さなかったり。
キティちゃんが美人過ぎて釘付けだった。
モノクロだけど、小さい借家とか家の前の花とか洋服とか絵本みたいに綺麗だった。