あこねこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

昔よく地上波放送されてた印象で、概要は知ってるけどきちんと内容把握してなかったかも。「イエスマン」と混同してた。

この映画を初めて観た時は、もし自分が作られた世界の主人公だったらとか自分の行動が全世
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満月の夜(1984年製作の映画)

3.6

アマプラロメール祭り本日最終日。

フワフワと男を振り回して自由が欲しい美女。
ネチネチと彼女を束縛するカレシ。
どっちもどっちな事をずっとやってる…。

孤独になったことないからちょっと孤独になって
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友だちの恋人(1987年製作の映画)

3.9

ロメールの中では1番面白かった。
ブランシュはかわいいけど、等身大の女の子って感じで共感しやすいキャラで楽しめた。
水原希子似のモデル体型美女のモテまくり友達が元カレ押し付つけてきたと思ったらヨリ戻し
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.6

情緒がおかしい年上女性に振り回される20歳はなんか痛々しいけど、15歳の美少女と探偵ごっこはみてて楽しかった。15歳には見えなかったけど…すごく可愛かったなぁ。
パリの女性は、付き合うの大変そう。
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

パプリカは難解だったけど、これはストレートで分かりやすく観やすかった!
こんな偶然ばっかり上手いこと続かんやろとつっこまれるところが「クリスマスの奇跡」と言うワードでクリアされてるのがウマい。 
クリ
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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.7

美少女2人が田舎で偶然に出会ってパリで一緒に暮らすようになる話。
ロメールの映画はめちゃめちゃ面白いってわけではないけど、なんかずーっとみてられる。
私は最初の自転車のパンクを直してるシーンが好き。ず
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.8

みんな自己中でイライラする性格なのに何故かずっとみていられるバカンス映画。この人たちに巻き込まれたくないけど、こんな生活してみたいわ。
とりあえず1番年長のおっさんがいちばんクズ。その他も似たり寄った
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消えない罪(2021年製作の映画)

3.8

最終どうなるかずっと目が離せない感じだったけど、確かに盛り込み過ぎかも。
犯罪者本人はもちろん被害者家族、犯罪者家族など色んな側面から感情の動きがあって見応えはあった。

出所後、犯罪歴あるものと連む
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

劇団ひとりのこういうのは割と好き。「晴天の霹靂」とか。昭和感とか曲の使い方良いよね。

浅草キッド良い曲だなぁとあらためて思った。
浅草キッドは相方のこと歌ってるけど、この話は師匠との関わりメインだっ
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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.7

定期的に放送される安定ファミリー映画。
実際の尺より長く感じるのは、家族の10数年?にわたる出来事や感情の起伏に寄り添って作られてるからかな?
新婚の子供ができる前に犬を飼って、その後子供がいっぱいで
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トキワ荘の青春 デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

3.8

手塚治虫が出て行った後のトキワ荘。
藤子不二雄や石ノ森章太郎、赤塚不二夫などのちに著名になる漫画家達の一時期の日常を切り取ったような作品。
売れてたくさんの編集者が出入りする部屋がある一方、いつまでも
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.9

✨記念すべきレビュー1000本目✨
何観たらええかなと迷ったけど、温存してたライアン・ゴズリング(が出てる)作品を…

前半のナンパ指南編は、エンタメとして楽しく鑑賞。
悪いのは奥さんなんだけど1人で
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8

歳重ねる度に時間がなくなってくる焦り。
10代や20代前半は夢が広がってなんでもできる気がしてたのに可能性がどんどん閉ざされていくような感覚。もう全部諦めたら楽になってそれはそれで良かったと思える人生
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サンタクロースになった少年(2007年製作の映画)

3.7

サンタクロースの存在に疑いを持ちはじめる年頃の子どもにみせたらよいのでは!?

悪人ゼロの映画。
ダークな内容ばかり観てひねくれた心が洗われるよう。
たまにはこういうのも良いな。
主人公の境遇は悲しい
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.2

ネトフリ民なら観るべき一作。

北朝鮮の政治犯収容所の様子を描いたアニメ。政治犯と言っても韓国のラジオを聞いたとかそんなレベル。主人公の父親はかなり危険な事してたみたいだけど、連帯責任で家族ごと放り込
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かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.6

何で?どうして?何でそうなる?何のための帰国だったの?何もわからないまま終わった。国自体がそういう国なんだな。彼の国は。
こういう家族が日本にはたくさんいたんだろうな。これは90年代の話だけど、今は状
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.8

邦題でだいぶ損をしている映画。
アマプラ配信終了間近でなければ、全く興味をそそられない邦題である。

綺麗な判事さんアダムスファミリー2の悪役花嫁?美しく歳を重ねられて良い味出てる…

病気の姉に色々
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

なんでドクターストップかかってるのに国からは働けると判断されて給付金止められちゃうんだろう?普通に歩いて文句言えてるから?ダニエル高齢者かと思ったら59歳らしい。年齢の割には、ネット社会についていけな>>続きを読む

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)(2007年製作の映画)

4.0

2回目。あさま山荘事件よりもヤバイ、あさま山荘までの過程である山岳ベース事件。この事件は私が実際の事件を映画化した作品を観るようになったきっかけ。

「光の雨」という小説を読んでこの事件を知って色々調
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.6

あらすじと他の方の感想軽く読んで観たけど、村上春樹の事忘れて観てた。言われてみれば、なんか不思議な展開になって興味惹かれるけど結局よく分からんまま終わる確かに村上春樹な感じだ。

昔は、村上春樹読んで
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

カンニングエンターテインメント。
めっちゃおもしろーい。
最初から最後まで、息つく暇なく観てしまった。
カンニングでこんなにハラハラドキドキするとは思わなかった〜。かなり壮大なカンニングでした。
友達
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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち(2011年製作の映画)

3.3

どうしてもドキュメンタリーの東大全共闘VSと比べてしまうが、東大全共闘VSの方はもうほんと東大生も三島も何言ってるのか分からなかったけど当時の雰囲気を感じれる映像として良かった感じ。こっちは物語にして>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

「悪意のない過ち」
子供を育てることの難しさやなぁ〜。
良かれと思ってやってた事が、一般社会からみたらズレてたりすると、虐待とか洗脳とか言われたりする。正解なんてわからない。

ここまで極端ではないけ
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.7

シリア難民とか生き別れの妹探しとか独特の間でみんな無表情だし真面目な話かと思ったら握り寿司のワサビがネタよりデカくて笑っちゃった。

ほぼ全員笑顔ないのもネタなの?
でも、なんだかんだみんな良いやつで
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囚われ人 パラワン島観光客21人誘拐事件(2012年製作の映画)

3.6

登場人物の前置きもなく冒頭すぐ誘拐→移動→敵対するゲリラグループ?やらフィリピン政府軍?と銃撃戦→移動→銃撃戦→移動→銃撃戦→…を淡々とやってるからドラマ的ではないのは確か。
その中で、人質がなくなっ
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ハーヴェイ・ミルク(1984年製作の映画)

3.6

ハーヴェイ・ミルク。議員生活11ヶ月で殺害されてしまったけど、彼がもし今も生きていたら歴史が変わっていたかも知れないなと他国の全く違う世代の私が残念に思う思うほどの人格者。

1970年代のゲイ差別が
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.3

めちゃ緊張感のないゾンビ映画。
ながら見でもOK◎
歩行器で一生懸命逃げてるお爺さんと追いかけるゾンビが同じ速度。全体的な雰囲気もそんな感じ。
あんまり頭の良くない孫がおじいちゃんのために戦う姿に泣け
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神々の深き欲望(1968年製作の映画)

3.6

最近の奇祭ブーム?で流れてきたやつ。
この三国連太郎めちゃくちゃ佐藤浩一に似てる!

沖縄は今でもよくわかってない奇祭がたくさんあるらしく、そのいくつかを混ぜたみたい。
クブラバリや人桝田というような
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.4

写真の持つ力になんか震えた。モノクロの静寂の中にある怒りのメッセージ。映画全体もそんな感じ。写真に泣かされるってあるんだなぁ。

水俣病のことは教科書でぼんやり覚えた程度で、チッソ株式会社が原因とかは
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

鬼滅の刃って、鬼は元々人間で鬼になる過程とかが描かれてるの好きな感じなんやけど、戦闘シーンが苦手なのでテレビ版が中々進まなくて映画版地上波にあわせてテレビ版も頑張って観た。

映画版は、アニメ&戦闘モ
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.7

溢れ出すglee感。
疲れてる時や頭を使いたくない時に気軽に観れる。幸薄いイメージのシンデレラだけど、このシンデレラはハツラツと夢を追ってて意思もしっかりしてて眩しすぎる。
誰も傷付かず(ロリコンみた
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

これ観たら万引き家族は貧困テーマにしたエンタメファンタジー作品やったんやなーとわかる。
この作品はわざわざ映画で観たくないリアルだから。どこかでこういう生き方をしている人は必ずいる。
いっそ、捕まった
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.8

フェミニズムをティーンとかにもわかりやすく教えてくれる映画。学校とかでみたらいいんじゃないかな。
男性目線で評価されてランク付けされること事態差別だし、そんなんで上位になって喜んでる場合じゃないってこ
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最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.7

クメールルージュがメガネしてるだけで殺しにくるやばい集団てことがこの作品では伝わりにくいな…。

前知識がないと何が起こってるか全くわからないが、子供視点だから実際そんな感じだったのかもしれない。街で
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.7

アニャテイラージョイのビジュアルを堪能する映画。ほんまいつの時代のお洒落もマッチする顔立ちで、出てるだけでハイセンスな雰囲気が漂う女優さん。独特の個性があって唯一無二な感じ。個人的に平手友梨奈さんにい>>続きを読む

祇園囃子(1953年製作の映画)

3.8

舞妓ちゃんの若尾文子さん、かいらしぃわぁ〜。

なんかずっと昔からこの映画観たかったけど、古すぎて機会がなかったのにこの度アマプラに発見!動画配信てすごい良いなぁ。
なんか全く表面には見えないけど政治
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