このレビューはネタバレを含みます
監督/製作/脚本/作曲、ヴィゴ・モーテンセンってこんなに多彩な人だったとは。
父親役は『エイリアン2』で体がちぎれちゃったアンドロイド・ビジョップのランス・ヘンリクセン。
どんなに口の悪い父親でも、>>続きを読む
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重力と酸素のありがたみを実感します。
宇宙から見る地球がどんなに美しくても、私は見に行こうとは思いません。ずっと重力で繋がっていたい派です。
コワルスキーがいい役ですね。
あんな状況でも冷静な判断が>>続きを読む
とても見応えある作品でした。3日かけて2回見ちゃった。
貴族と新興勢力の対比が面白くて、そういう意味では、貴族に負けまいと背伸びするセダーラがかわいかった。
甥の結婚を認めつつもセダーラを見るサリー>>続きを読む
「親子で良い映画を見る会」だったかな?正式名称や主催団体は忘れたけど、そんなイベントで数年前に初めて見ました。
大阪で実際に行われた授業を題材にしていて、親子で「命」について深く考えられる良作だと思>>続きを読む
怖いのキライなのに、家族がリビングのTVで見始めるからつられて見ちゃった。
他のシリーズを見ていないから、ちょいちょい解説してもらいながら。
泣きそうなくらい怖かった😫
影響されやすい私は必死で自>>続きを読む
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私には共感出来る部分が少なくて、まるでご近所さんのドタバタを興味本位でのぞき見している感覚でした。
シャーリー・マクレーンのお母さん役が強烈なキャラでした。クセが強すぎて引いてしまう事もしばしば。だ>>続きを読む
『「ありあまるごちそう」これっておかしくない?』
タイトル通り、フードロスの問題を提起していました。
飢えに苦しむ人々や、ギュウギュウ詰めのひよこを見ると、自分たちの食生活を考えずにはいられなくなり>>続きを読む
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これは難病を患うミアの恋愛というよりも、ミアと両親の物語のようでした。
当人のミアより、両親の方が現実を受け入れられずに精神を病んでいるよう。
周りの人々も、それぞれに悩みを抱えていそうです。
みん>>続きを読む
私の中では『ターミネーター3』や『ハンコック』と同じ括りに位置する作品です。
「男と女が派手なアクションで対決する」っていう括りです。
でもこっちは生身の人間だから余計に見応えがあります。
真剣勝負の>>続きを読む
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まずはなんと言っても真田広之の清兵衛。
「末席を汚していただけにございます。」ってセリフが素敵すぎます。
謙虚な武士の姿に日本人の精神を見ました。
宮沢りえの所作も美しくて良いですね。だらしなく生活>>続きを読む
カルビン、はじめはかわいいエイリアンだったのにね。育ての親には特別な感情を持つのかと思ったら、冷酷なグロいエイリアンでした。
まぁ、カルビンにしてみれば人間を敵とみなすのも自然な事だよね。
それにし>>続きを読む
あらすじを読むと、サバイバルがテーマ?って想像したけど、それだけじゃないです。
サラリーマンだからこそのプレゼン技が光っていました。
プチ真田広之ブーム2日目ですが、これは山崎努の存在感が大きいです>>続きを読む
大沢在昌のハードボイルド小説、『新宿鮫』シリーズにハマった時期がありました。
ただ独りで音もなく犯罪者に食いつく「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島。
銃密造の天才・木津を追うシリーズ1作目
10>>続きを読む
これは小説も漫画も知らないから、私にはちょっと難しかった。
キャストが豪華なんだけど、人物が多すぎて、ついていけなかった事と、そもそも日本に対して「亡国」というイメージを持っていないので、物語に入り込>>続きを読む
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数十年ぶりだけど、意外と覚えているもんですね。
小学生の時に母親と観に行って、独特なセットや特撮にびっくりした記憶があります。
口をあんぐり開けて見ていたかも知れない。(長いラブシーンも含めてね😁)>>続きを読む
人の五感で最初に触れるのは音。だから音が与える影響は映像よりずっと大きいんだって。
1877年、エジソンの蓄音機発明から始まって、今の音響編集に至るまで、多くの作品を例に挙げていました。
名シーンが>>続きを読む
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終戦を知らされずにフィリピンでゲリラ戦を続けた小野田寛郎さんの29年間を見ることが出来ました。
任務に忠実であり続ける姿勢に尊敬の念を抱きながらも、同時に軍国主義教育の恐ろしさも感じました。
小野>>続きを読む
初めて見たのは中学生くらい。当時は大型犬を飼っていたから、余計に見ていて辛かった。
あんなに忠実に人間に従って、基地での調査に貢献してきた犬たちを置いてきてしまうなんて。しかも鎖に繋がれたまま。
スト>>続きを読む
ほぼ薄暗いオフィスにいるジェイク・ギレンホールしか見ていないのに、私の頭の中では勝手な映像が残ってるんだから不思議。
車に連れ込まれた女性や幼い姉弟の姿が、小説を読むより鮮明に映像化されてるわ。
山火>>続きを読む
私ならこの子をどこまで助けられるだろう?食べ物だけ与えて泣く泣くドアを閉めていたんじゃないかな? そんな想像をしていたら胸が苦しくなってしまいました。
ユダヤ人であるがゆえに悲惨な目にあってしまった>>続きを読む
トム・クルーズ目当てだったのに、渡辺謙に魅了されて終わった、という印象。
小雪の存在も大きくて、海外の作品で日本人女性を中国の女優が演じていると「小雪の方がいいのに」って毎回思ってしまう。
日本の役>>続きを読む
狂犬病のセントバーナードが母子を襲う、スティーブン・キング作品。
『E.T.』では影の薄かったお母さん、ディー・ウォレスが大活躍していました。
大昔にTVで見た時は前半を見逃していたので、初めからち>>続きを読む
早い段階で結末が予想出来ちゃうんだけど、犯人の真の目的とか、詳細は最後まで見ないと分からなかった。
ホワイトハウスがメチャクチャに爆破されて、核のボタンも奪われて、ありえなさすぎるところが気持ちよか>>続きを読む
「盗まれた世代」と呼ばれるアボリジニの混血の子どもたちの人権問題を扱ったヒューマンドラマ。
アボリジニと白人のハーフの男の子、ナラがすごく魅力的なキャラでした。
好奇心いっぱいのキラキラした目が、かわ>>続きを読む
タイトルから、勝手に『いだてん』っぽいイメージを持って観たら、大違い。 かなり暴力シーン多めのサスペンス。
ダスティン・ホフマンが拷問されるの、びっくりした。
あの方法は、多少なりとも痛みが想像できる>>続きを読む
実業家から国際手配人となったカルロス・ゴーンのドキュメンタリー。
思えば、日産に来た時の第一印象から強烈な人でした。
これまでの生い立ちや、あの変装&逃亡劇についても語られています。
当然ながら日本>>続きを読む
国鉄からJRへの激動の時代を勤め上げたんですね。叔父が鉄道員だったので、あの頃の様子は子どもの私でも肌で感じることが出来ました。
妻や娘が亡くなったことは、乙松のせいではないんだけど、一家の主として>>続きを読む
『ヘイトユーギヴ』のアマンドラ・ステンバーグと、『1917命をかけた伝令』のジョージ・マッケイのラブストーリー。
舞台は1944年のベルリン。
ユダヤ人ではなく、アフリカ系ドイツ人への迫害に切り込ん>>続きを読む
私には、ローラ=春馬くんのイメージが強いので、キウェテル・イジョフォーのローラにはびっくりしたけど、うん、これはこれで良いです。(というか、こっちが本家)
そもそも、癖の強い救世主が現れるってパター>>続きを読む
出版社オーナーの執着ぶりがひどすぎて違和感を感じましたが、単純な犯人探しだけじゃない面白さがありました。
コピー機のシーンはどこかで見たことがある。ありがちなシーンだけど、これとそっくりなシーン、>>続きを読む
『友だちのうちはどこ?』以来、ちょいちょい見ているアッバス・キアロスタミ作品。
今回は宿題をやってこなかった子どもたちに、その理由を聞きとっています。取調室のような空間であんなに話せるのは驚きでした>>続きを読む
舞台はノルマンディー上陸作戦の少し後、ベルギー、バストーニュの戦い。
「この戦争は必要だったのか?」がテーマ。
終戦間もない1949年の作品という事で、制作側のメッセージをより強く感じました。
大き>>続きを読む
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久しぶりに見たけど、やっぱりナタリー・ポートマンのマチルダはすごいね。
身体は子どもだけど後半のあの眼は女だよ。
あの眼に見つめられてアタフタするレオンだけど、仕事は一切迷わずに遂行するっていうギャ>>続きを読む
目を覆いたくなるシーンが続き、「戻りたくない」というセリフが胸に突き刺さりました。
「もう世界中で戦争をするのは止めにしようよ」
と強く思います。でも、作戦を甘く見すぎていたとは言え、これは平和のため>>続きを読む
タイトルからラブストーリーを連想させるけど、そうでもなかった。それだけじゃなかった。
もちろん愛も重要な要素だけど、心の深淵を見るような深いものでした。
見終えて、原題の『THE PRINCE OF>>続きを読む
登場キャラ全員がこんなに魅力的なアニメが他にありますか? (あるよね、すみません😅)
小さい頃からルパンに親しんでいるせいか、私にはアニメというジャンルの中に入らない、特別枠の存在です。
『カリオス>>続きを読む