面白っ!本当にまったく予想もしていなかった展開にやられた!よく"ツイストがきいている"とか言うけど、正にこれだよ。久々の映画体験。
いやいやそれは蛇足、悪手だろ、という店長の告白。それに対するユキさ>>続きを読む
オススメしてくれたフォロイーさんが書いていた通り、これはもうまんま(藤子)F先生のSF短編の世界!なので兄ヒューマノイドが出てきた時点でラストショットは見えてしまった(し、その通りだった)が、中盤、え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前回に増して、台詞のパワーワード(「シーシャでカタン」が一番のクリティカルヒット)、2人のファッション、美術・小道具(部屋の本・マンガのセレクト、フード描写)、伊澤さんの演技力もUPして、見事に外さん>>続きを読む
亡くなってしまった今や本物の天使にしか見えないエイドリアン・シェリー。煙草片手にぐぐいとベアトップの胸元を直す仕草は後のフェイ・グリムみのパーカー・ポージー。ハル・ハートリーからファンへのたまらないギ>>続きを読む
犯人バレバレなのに、必死にミスリードを誘うのがとにかく微笑ましい。なぜわざわざこの日に決行を⁈とか野暮なツッコミはなし。だってこのタイトルつけただけで大勝利なんだから。黎明期からのレンタルビデオ世代に>>続きを読む
映画のルックがいい。この話はいったいどうなるんだろうというワクワク感。しかし、え?そりゃまあそこはそうでしょうよ、という捻りのないオチで残念。
これはリアルタイムで観たのか観なかったかの記憶もない。いや〜しかし当時のレビューとかどうだったんだろうな〜。次作以降、ハル・ハートリーの名前を日本ではさっぱり耳にしなくなった(ですよね?)のもわかる一>>続きを読む
この映画は即興演出で撮られたよ。とわざわざテロップ入れるくらい当時は画期的だったのだろうが、さすがに今観てその衝撃がどれほどだったのかは窺い知ることはできないな〜。それでも"その場"の空気が変わる瞬間>>続きを読む
スマホでやることは電話だけ?家電に留守電?とか、この世ではないのだろうな〜と匂わせてきてるとはいえ、何かいちいち気になってしまった。他が如才なく撮ってるだけに。ラストの切れ味は好き。
リアルタイム劇場以来の再見。もちろん(?)内容は何一つ覚えておらず。
あの頃(90年代)散々観たようなサスペンス・ノワール。これを野心ある監督が撮れば『パルプ・フィクション』になって大勝利。なければ>>続きを読む
久々再見。おー、これは「トリュフォーのフェイブルマンズ」だったのだね。
碌でもない両親、杓子定規な教師、悪友(しかしこの役のモデルとなった人物とは晩年まで仲良しだったらしい。いい話!)、保護者目線と>>続きを読む
ソリのアクションよし、オラフの(身体の特性を活かした)ギャグよし、エルサの魔法が生みだす絵(アニメーション)よし、オチの後付け感半端なし。
コールソンに萌えじゃくる映画。
フラワー攻撃がグッとくる。
『エージェント・オブ・シールド』も観ないとダメなのかなあ…
アクション凄い!撮り方見せ方のアイデア、派手さケレン味、無茶苦茶フレッシュでびっくりした。もう10年近く前の作品なのに。皆が、ルッソ兄弟!ルッソ兄弟!騒ぐのがよくわかった。
キャプテン、ニック・フュ>>続きを読む
う〜ん、この女優さん誰だっけ〜?何出てた人だっけ〜?あー!グズミンの!
そう、一発で世界中のモダンラヴァーズを虜にした『モダンラブ』シーズン1エピソード1主演のクリスティン・ミリオティさんでした。この>>続きを読む
今となっては(といってもアベンジャーズはウルトロンまでしか観てないが)ハルクでもアボミネーシヨンでも大差ない気がするが…。コールソンとシットウェルがミーティングするダイナーの絵面がいいね!
アイアンマンのアーマーが遠隔操作でビュンビュン飛ぶアクションが面白い!エアリアル(『機動戦士ガンダム 水星の魔女』)のガンビットみたい。
中盤、アーマー破損で、トニーが生身で頑張るアクションも面白い!>>続きを読む
面白かった〜。ここ15年のスピルバーグ作品では一番。(『ミュンヘン』を最後にっていう括り。3〜4本未見なのがあるが)
映画というアートフォームの持つ魅力・素晴らしさよりも、魔力・怖さが巧みに描かれてい>>続きを読む
昔パルコで働いていたことがあるので、頭の方でその店が映り込み、おおっ!とテンションが上がったが、数ヶ月で転勤になり、そもそも職場とLIBRO(地下の本屋)以外に足を運んだ記憶がないので、その後の店内や>>続きを読む
そもそも『秘密の部屋』は原作が面白い!なので、そのエピソードを消化するのに必死で(尺も長っ)、映画でしか表現できない煌めきに欠けてしまった感。
次々犠牲者が出る忍び寄る怪物への恐怖と、自分はスリザリ>>続きを読む
リアルタイム劇場以来の再見。もちろん(?)内容は何一つ覚えておらず。
浅い映画好きの自分でも、うわ〜ゴダールやりたいんだなあ〜という監督の若気の至りがビンビンに伝わってくる。
犯罪からの逃避行と父親>>続きを読む
いったいこれの何が面白いんだろう?と、まるで、アメコミ映画やアクションものは私、苦手なんです。という人のような感想を抱いてしまった。まあラスト30分はやっと盛り上がってきて面白くはなるものの、結末(ヴ>>続きを読む
昔一度は観てるんだけど、まあ別に自分が観る映画でもないよなあと、それ以来ノータッチできたんですが、ハリポタ育ちがクリエーターになってきている今、さすがにそろそろ文化基礎教養として抑えておかねばと、原作>>続きを読む
糸を辿ると次々サプライズが、って趣向が面白い。これは実際にある文化なのかな?真似したいが、日本の住宅事情ではな〜。
さらっと随所に"1"ネタを挟んでくるところがニクい。エルサとアナの衣装がカワイイ!
自主映画だったのだね〜。キャストは筒井康隆人脈の評論家・文化人が主。僕世代でかろうじて名前と顔がわかるかわからないかくらいだし、学芸会演技だしで、これは今観ると正直伝わりづらい。当時内輪では大ウケした>>続きを読む
アリス・ギィ『全自動の帽子屋兼肉屋』の元ネタ?
機械の右のBOXに豚を入れると、あら不思議、左のBOXから、頭、豚足、胴の輪切りと使いやすい食材となって出てきます。ウインナーはもう出来上がって出てく>>続きを読む
昔から蛭子能収さんが映画のアンケートがあると必ずオールタイムベストに挙げてて、ずっと観たかった一本。てか蛭子さんのマンガそのまんま〜。
兎に角、画が強い!どのショットどのシーンも決まりに決まっていて>>続きを読む
唯一リアルタイムに劇場で観たロメール作品。その年のベスト級に面白かった。以来の再見。
何でも話せて自然体で付き合えるけど(おそらく)容姿はタイプでないマルゴ。
世間評も美人、自分とはちょっと交友世界>>続きを読む
安っぽいと言ったら失礼だが、映画的な華やかさが全然ない。登場人物の言動も、令和の話なのか⁈っていう懐かしさ。でも、映画として"安い"撮影や演出はなくて、なんだろ、その小市民的な安っぽさこそを表現してい>>続きを読む
レリゴー観たくて再見。やっぱアガるわ〜。
正直、アレンデール王国の政治・経済・軍備・国民の規模のミニマルさというか、ほとんど書き割りなところや、ご都合主義の展開はツッコミ出したらキリがないし、エルサ>>続きを読む
こういう虚実皮膜の作品は大好物!
渡辺紘文監督演じる渡辺紘文監督。虚言で目の前のことをやり過ごし何も形にならないダメダメ"世界の渡辺"の序盤(栃木〜沖縄編。尚玄さん演じる"社長"が最高)は、明らかに>>続きを読む
『鈴木竜也短篇集 三人の男 MEAN ANIMATION』3作品中の1。
コロナ禍に一人、iPadで、半年で、初めて作ったアニメーションがコレっていう才能・センスに驚かされる。
音楽(ネットで拾った>>続きを読む
うっわー90年代!ちょっとストレンジな、社会に生き辛さを抱えた人物が織りなす、っていうか軽薄に言ってしまえば、不思議ちゃんたちの饗宴。あった、あった。この空気。ノリ。
リアルタイム劇場以来の再見。内>>続きを読む
監督含むすべてのクレジットがマーヴ・ニューランドただ一人であるという、自主映画アルアルをネタにした、カルト人気アニメらしい。
ネタ動画、ネットミームの元祖と言っていいか。1969年。
なぜか劇場で観る機会(過去2回。昨年も観る予定がタイミング合わず)が多いこの作品。図書館にDVDがあったので借りてきて再見。
まあ何と言っても衝撃の傑作短編ジャン・ルーシュ監督『北駅』が本オムニバス>>続きを読む