甲神山亘さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

ギリギリ安っぽさが出ていない感じがするとはいえ、
この世界観はクセになるものがあり邦画ではなかなか印象的で好きな作品。

キャストもやはり良き。
特に木南晴夏さん最高。

MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

緊迫感漂う展開とコミカルな要素、アクションと
全てがバランスよく普通に楽しめる。

イ・ビョンホンの会長であり詐欺師でもあるという男の演技も絶妙で、
その他出演者もそれぞれ存在感があって
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.4

やはり個人的には前半で長々とキャラクター紹介に時間を使っている時点で「こりゃダメだ」となった。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

最高のおバカ映画であり、エンタメとしては最高!

日本が舞台でありながら20%ぐらいしか日本らしさを出そうとしていない感じなのももはや清々しい。

ストーリーに関してはかなり雑に作られて
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

4.0

過去鑑賞。

とりあえずエピソード0という位置づけとしても、単独作としてもなかなかの完成度だと感じる。

途中で出会った老人夫婦と恋人の死、
ウルヴァリンの兄であるヴィクターがこれ以降再登場していない
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.2

ヒーローもの·コメディー·家族ドラマ·ホラーと色々な要素が丁度よく混ざっており、
何度観てもオープニングからエンディングまで最高!

子供たちやその家族のキャラも良いし、
何より心が壊れて残酷になった
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.1

一作目は話がけっこう暗めだったけれど、こちらの続編は
あからさまにマトリックスとの繋がりを全面に出してくるなど少しギャグトーン強めな印象。
これはこれでなかなか面白く3作目のパラベラムに期待させる終わ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.1

やはりストーリーは普通なのだが、
スタイリッシュな殺害シーンとカメラワーク、
そして主演のキアヌ様にウィレム·デフォーさんなどキャストも魅力的でついつい観てしまう。 

あと単純に犬とジョン·ウィック
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ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.9

記録。
とりあえずひとつだけ言うことがあるとすれば全てがひたすらに美しい。

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.8

小学生の頃に観るとけっこう影響されて
「トモダチ」の喋り方を真似したり、忍者ハットリくんなどのマスクを手作りしたりしてよく遊んだなー。

内容や映像についてはまあ改めて観ると邦画特有のギリギリ安っぽく
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.5

シンプルなストーリーながらも、

何度観ても味わえる程よい緊迫感とイカしたセリフ回し、
そして強く印象に残るシーンの連続で、

やはり飽きることのない良作!
キャスティングも野沢那智さんらが担当する吹
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

4.9

とにかく今でも大好き!
これを観たきっかけで子供の頃からストップモーションアニメの虜になった。

この映画も幼稚園から小学校低学年の頃まで気づいたら観ていることが多かったのでもしかしたら鑑賞回数は10
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

過去鑑賞。
クリスマスということで記録。

とにかくキャラクターも声優陣もストーリーも全て魅力的!
世の中について考えさせられるどこかリアリティーのあるヒューマンドラマ的な作風ながらも
めちゃくちゃ笑
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

クリスマスなので記録。

白人男性と黒人男性が社会や世間について道中や店などで語るやりとりや、

石·フライドチキン·ゴミ捨て·手紙·演奏·拳銃などのくだり

など笑えたり考えさせられたりするヒューマ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.2

過去鑑賞。

クリスマスなので記録。

ドラマあり笑いありでとにかく最高!

「僕は自由だー!」とはしゃぎ回るところなど子供らしさ全開の魅力が存分に見れるのもやっぱり良き😌

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.1

過去鑑賞。
クリスマスなので記録。

キャストもオムニバス形式で次々繋がっていくストーリーも魅力的でエンディングではこの上なく幸せな気分になれる作品。

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

3.6

数週間前に初鑑賞。

豪華なキャストと王道のストーリー、可愛らしい映像でなかなか楽しみながらも少し考えさせられたりして最後まで集中して鑑賞できました。

幼きアヤカ·ウィルソンさんと役所広司さんのやり
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.7

過去鑑賞。

いろいろな要素が多すぎて映画としてはかなり雑な作りになってしまった印象を個人的に否めないので、どちらかといえばつまらないものの
アメコミヒーロー映画らしさが溢れた雰囲気がかなり全面に出て
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

ストーリーと映像は王道な感じでインパクトはあまりなかった印象で、
次々と正体がバレていく流れなどあまり好きではないけど、

原作に忠実なスパイダーマンっぽさが出てるのはかなりポイントが高
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

3.8

過去鑑賞。

劇中で映し出される映画(西部劇)の中に入り込んでしまうという設定や世界観、
などなかなか好みの作風で
ちょっとしたホラー的なシーンも心に刻まれ、

ジャスティス·ラブという映画内の敵やそ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!(2007年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。

言わずもがなシロをクローズアップしてくれているのは最高で
てんこ盛りな感じのストーリー展開も悪くないのだが、

これといって強く記憶に残るシーンは少なく、
キャラクターデザインもインパク
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デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.5

過去鑑賞で記録。

アイディアはとてもいい感じで中盤までの展開もなかなか楽しめるのだが、
個人的に気に入らないのは最早ただの人間とヴァンパイアの殺し合いになってる後半。

人間とヴァンパイアどちらも救
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

3.7

過去鑑賞。

何もかもが普通。この一言に尽きる作品。

ただカスカベ防衛隊が活躍してるというだけでも何だかんだ言って楽しんで観ることは出来るかも。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。

これまでになかった感じで描かれるしんちゃんとレモンちゃんの関係性や、

おそらくそこかしこに散りばめられているパロディー要素、

オリジナリティーのあるストーリー、

「親の過保護さと子
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クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

引っ越すことになり、春日部の人たちと(いったん)別れる最初の展開と「オラみんなのこと忘れるまで忘れないゾ!」というセリフがかなり良いのだけれど、
引っ越し先であるメキシコで人食いサボテン
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バオ(2018年製作の映画)

4.0

映画館で初見のときは「!!?」としかならならかったけど、
解説を見たらとても凄い発想かつ、家族にとって(おもに親と子どちらにも)考えさせられる内容にしてあるのはさすがディズニーとしか言いようがない!

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.8

過去鑑賞。

まずカスカベ防衛隊も洗脳されているとはいえ、マサオくんって自分からこんな簡単に裏切っちゃう子だっけ?と観返すたびに不思議に思ったり、
(というか熱海サイコの力によって、
どの程度洗脳され
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クレヨンしんちゃん オタケべ!カスカベ野生王国(2009年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。

原作者である臼井先生が亡くなる前に上映された最後の作品だと思うととても複雑な気持ちになってしまうのは確か。

内容としては

野原みさえこと母ちゃんのキャラがたっているのと、

クレヨン
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クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(キンポコ)の勇者(2008年製作の映画)

3.6

過去鑑賞。

本郷みつる監督がカムバックしたこともあってヘンダーランドを思い起こさせる少しホラーっぽい世界観や設定、キャラクターデザインは個人的に悪くないと思うけれどやはりイマイチな印象が拭えず。
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.3

何度観てもキャスト陣のコメディー演技と、
異色とはいえ王道な感じもするヒーローの再起と覚醒の物語として最高!
音楽も何気にかなり好みだ。

チャンベールさんが悪役ということもあり、ソーを主人公とした4
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ルパン三世 バビロンの黄金伝説(1985年製作の映画)

4.2

過去鑑賞。

とても静かで大人な雰囲気が漂うこの作品もまた違うルパン三世らしさが溢れててとても好き。

ルパンととっつぁんのチェイスも名シーン。

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

4.5

こちらも過去鑑賞ということでひとまず記録。

ドラえもんのためにのび太が大活躍する姿を見せてくれたりと、
二人の絆をさり気なく見せてきてくれるところも合わせて本当に良い作品。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.9

まず最初にエンドロールが出るまで余貴美子さんが高島礼子さんだと勘違いしたままでした。(お恥ずかしい😓)
あとまごころパンダCMの板橋さんも少しだけ出演してるのはちょっとだけ驚き。

さて本題。
数週間
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ハルク(2003年製作の映画)

4.0

アベンジャーズ版ハルクを見慣れていると
こちらではかなりCGに違和感が出てしまうものの、
ストーリーはハルクらしさ全開でなかなか悪くない。

ダニー·エルフマンさんの曲と
監督の何とも言えないカメラワ
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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

4.2

あまり馴染みのない田舎にやってきてどのように振る舞ったらいいのかも分からず、そこの住民からあまり友好的に接されることがない
シネさんがとても人間味があるからこそ終始かなり辛い。

「大金があると嘘を言
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男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

4.3

過去鑑賞。

青い鳥の笛の音から
想いや感情など色々なものを感じさせられる····。
何だか少し切ない。