なぜ恋愛感情を持つに至ったかが、まったく見えてこない。
たぶん第5話で大きな展開がひとつ来るんだろうが、第4話までにその伏線がまったくないようにしか見えない。
人を好きになるのに理由なんかいらないとい>>続きを読む
有吉佐和子の有名な小説の何回目かの映像化。
企画会議が透けて見えるよう。
田中みな実が単発ドラマなら出てもいいって言ってます。何やります?みたいな。
まあ、田中みな実と木竜麻生のおかげで最後まで観ら>>続きを読む
ふわっとした第1話からは想像できない展開で、ホントにおもしろかった。
衝撃の第5話は震えたわ。
これは原作がいいんだろうなぁ。
そうとう小さいバジェットだろうし、ホリプロ = MBS製作とはいえ、関>>続きを読む
なんとなーく可もなく不可もなくって感じながら最後まで観た。
信頼できる「僕らは奇跡でできている」の橋部敦子−高橋一生の組み合わせだが、ありとあらゆるノイズがドラマに集中させてくれない。
幽霊だか妄想だ>>続きを読む
原作付きのドラマだから、ストーリーにはとやかく言うまいとは思ってたけど、さすがにこのエンディングじゃそこまでの7話分が台無しだと思うなぁ。
原作には興味もないし、最初っからあたる気もないけど、このエン>>続きを読む
全編視聴終了後追記 (2023.03.28.)
30分4回完結。
三股をかけられていたアラサー3人組が仲良くなり、合コン繰り返す。
というのは表向きの設定で、実は非常に観念的な人生哲学と人間関係にま>>続きを読む
完走後追記(2023. 03.24.)
最後あきれて追記するのも忘れてた。
主人公たちの悪事(と敢えて書きます)がバレてバリ封鎖たて籠もりで解決とか、これホントに小説原作か?
もしも原作がこの通り>>続きを読む
恋愛ドラマとしてはあまりにもチンケなストーリー。
段取りとしての展開はあっても、そこにまったく感情がない。
恋愛に奥手なひと同士の恋愛を描くのに、ここまで心の機微が描かれていないと、まったく恋愛に発展>>続きを読む
2-3週間前にたまたまみたら工場の営業部のストーリーになってて、さすがに録りためてあった分ぜんぶ消した。
別にそういうストーリーでもいいけど、町工場の経営にあんまり興味ないし、主演の俳優さんもなんか垢>>続きを読む
私は私で生きていくから、と啖呵を切ったシーズン1のラストに、観てるすべての人がもっともっとと渇望感を覚えてしまったのか、〈完結篇〉と銘打ったシーズン2が制作されちゃった。
私はシーズン1を割と高く評>>続きを読む
もっとも古ーいタイプのレディースコミックが原作のMBS制作、首都圏は旧UHFネットで放送の不倫もの。
不倫ものにはぜんぜん抵抗ないけど、さすがにこの展開はベタ過ぎで、逆にドン引き。
車のリアハッチ開>>続きを読む
BDレコーダーが勝手に録ってたから、まあ2回めまでは観てみようかなと。
でも今回で終了だ。
こんなに奥行きの浅い、まったくヒネリのないストーリーじゃ観る気になれない。これから大どんでん返しが起こったと>>続きを読む
全話完走後追記 (2023.01.13.)
見応えのあるドラマだった。
設定のひとつひとつが有機的にリンクし、人物の思い/行動が移り変わっていく。
やがてそれは大きなうねりとなって激しくストーリーを>>続きを読む
時代劇っていうと、どうしても勧善懲悪ものばかりと考えてしまって観る気にならないんだけど、主演が石橋静河ということ、そしてタイトルで観る気になった。
自分の身代わりとして死んだ家臣の仇討のため、剣の研鑽>>続きを読む
川口春奈の、ちょっとガニ股気味の歩き方が愛おしい。
ホントにいいドラマだった。
こんなに、最初っから最後までナミダ目で観つづけることになるとは、思いもしなかった。
途中からはもう、因果関係とかストー>>続きを読む
真摯な思想をドラマに反映させ、エンタテインメントと両立させようとする志は高い。
が、基本の設定があまりにも薄っぺらい。
平面的で直線的。深度がまったく感じられない。
そして、それはストーリーにもそのま>>続きを読む
夜にも連続テレビ小説枠をつくるぞ!!的な意気込みで、若年層のドラマ視聴者を開拓しようとしたらしき〈よるドラ〉枠も、第1作がスッカスカなゲーム的ラノベの実写化でズッコケ、2作目はご都合主義全開なヒューマ>>続きを読む
全話完走後レビュー
2022. 11. 15.
これはあくまでも〈私にとっての〉という枕詞が付くことを先にお断りしておく。
坂元裕二の書くドラマに、警察とか冤罪とか多重人格とか、ノイズにしかならない>>続きを読む
原作マンガの評判がすこぶる高く、読まなきゃなぁって思ってたら、すかさずドラマ化。
テレ東深夜にはもはや欠かせない内田理央だが、今回はじめて内田理央をいいと思った。
この地味な役が似合うなんて、意外な>>続きを読む
TBSで去年から放送している俳優特化型秋元康式オーディションのグランプリ俳優に与えられるご褒美ドラマのシーズン2。
まずこのオーディションを半年放送し、その後1クール週4帯のドラマを放送するんだが、>>続きを読む
いやぁ、毎週待ち遠しくてたまらないドラマナンバーワン(2022.07.期)。
おもしろかった。
いきなり盛大なネタバレするよ。
行くよ。
最後、死ねばよかったのにぃぃ。
その方が絶対>>続きを読む
完走後 最終レビュー (2022.10.08.)
ビューを稼ぎたいネットメディアは、母数の多い朝ドラウォッチャーを煽ることで小銭を稼ぐ。
どんなものにも悪態つきたい方や揚げ足とりたい方は一定数いて、>>続きを読む
今度は舞台演劇のエンディング。
染谷将太に変な歌うたわせて、生バンドでEgo-Wrappin' 仕込むっていう。
もう空いた口が塞がらない。
全員集めてタネ明かしならラクに終われるとか思ってたら大まち>>続きを読む
主演ふたりの人物造形の部分では今期(2022 .07.期)で最もしっかりとしてたと思う。
行動原理や対応/反応のバックボーンとなる生い立ち、経験が端的にまとめられ、進行と共に徐々に無理なく明かされてい>>続きを読む
完走後 追いレビュー (2022. 09. 27.)
とりあえず、好評に付き地上波再放送はめでたい。
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家族のストーリーになるのはぜんぜん悪くな>>続きを読む
ゴールデンプライム帯のドラマに足りないところも、かといってあり余るほどの(キュン死にするような)エモさもない、実に適切なドラマだった。
なんとなぁく毎週観て、たぶんすぐに忘れちゃうとは思うけど、だから>>続きを読む
臼田あさ美は好きだけど、メインキャストでこれは、ちょいムリじゃんね。
釣りに1ミリも興味のない私でも彼女のぎこちない手さばきは感じるし、ぜんぜん上達したように見せる気もなさそうだし、このドラマそのもの>>続きを読む
たまーにリスカ(手首じゃないけど)するももさんのことを、現在(2022年)なら割と肯定的に見てくれる人も増えてきたし、ある日プツンと糸が切れて野宿の旅が始まってもすんなり受け入れる環境になって来たけど>>続きを読む
第44回創作テレビドラマ大賞受賞作。
たとえ営利を目的の第一義としていないNHKであったとしても、ドラマとして制作されるに際して視聴率や評価評判から自由でいることなどおおよそ不可能といっていい。>>続きを読む
機能性が高すぎるかなぁ。
あまりにも全力で笑いに特化しちゃてて、表象的すぎるっちゅーか。
やっぱり、ドラマって奥行きというのか、空間で見せるものだと私は思ってて、ここにはそういうモノが一切ないんだよね>>続きを読む
このドラマの重要なところは、黒木華(くろき はる)が白井ちはる(しろイ チはる←読み替えです)という役名であるところ。
というのは冗談ですけど、いやもうタマランねぇ、黒木華。
白井ちはるの奥行き/深度>>続きを読む
残り2回かな?
ま、観ても観なくてもシリーズ全体の感想はたぶん変わらないだろうと思うので、もう書き始めます。
2022年のいま、星新一に再注目する理由がぜんぜんわからない。
60年代70年代にあれを>>続きを読む
NHKは通称朝ドラという月金帯(数年前までは月土)の15分の連ドラをずっと昔から放送してる。
で、その夜版をやろうと2022年に月木帯15分という放送枠を地上波につくった。
朝ドラは局の看板番組なの>>続きを読む
ある時、ぜんぜん客の入ってないライヴハウスで、新しい学校のリーダーズっていうアイドルと出会うわけ、私がね。
それまでアイドルなんてほぼ眼中ナシ。何なら見下してたのにね。
ストーリー性のある、すっごくシ>>続きを読む
5夜連続シリーズ一挙放送決定
2022年8月8日深夜から
https://www.nhk.jp/g/blog/cfm782antnj/
見るべし見るべし見るべし
「京都人の密かな愉しみ Blue >>続きを読む
再放送おわりました。
ハイさいこー!!
どうしようもない夜ドラ枠にあらわれた再放送の英雄。
NHKドラマの看板であるところの大河ドラマのセットをまんま拝借し、衣装/メイキャップをはじめスタッフ全員大河>>続きを読む