2023.7
オールタイムベスト1
5回くらい見ているが今回は筋書きについて。
ミュッセの「戯れに恋はすまじ」という芝居をシュザンヌが冒頭で演じることになる。貴族の男女がお互いに好意を持ちながら、な>>続きを読む
最初の火事映像、アオサギと眞人をめぐるファウスト/メフィストフェレス的対比、飛ぶこと這うことのコントラスト。現実パートは十分たのしいのに、ファンタジーパート薄味加減に拍子抜けした
どろぼうかささぎと>>続きを読む
マンゴールドは大好きな監督だが、それでもフォードの老体でアクションはもったりし、スピルバーグアクションのゴージャスな強引さ執拗さを想起して比べてしまう。
最後の気絶・拉致はナイト&デイのマンゴールドら>>続きを読む
これは面白かった!!
パク・チャヌクのベストではないか。
とにかくスマホ(ウォッチも)が大活躍する。
あいかわらずのテカテカ画面だが、「裏窓」「汚名」そしてなによりも「めまい」を彷彿とさせるヒッチコ>>続きを読む
中盤にあるテレビのくだり。あれを見れただけでも見てよかった、と思える。
娘のほうが、ビデオカメラを振り回して声が聞こえ、画面右側のテレビに撮影した映像が、左側の鏡に父娘2人のやりとりがそれぞれうつる>>続きを読む
コロナ禍から着想を得たであろう「閉鎖空間」のテーマを描くのに西部劇的な荒野を選ぶのがいかにもシネフィル的で、その閉鎖をファーストコンタクトのテーマで開くのがいかにもアメリカ人的だ。
という感じで、ウ>>続きを読む
ヒトデを鼠が倒すところは宇宙戦争オマージュだね
ガンの悪趣味を気取りつつ結局家族の話になる感じは園子温っぽい
まさかのファム・ファタールもので驚く
律儀な伏線・回収脚本は実際には演出で映画演出がつくことを阻む脚本からのリスクヘッジの連続では
汚い大人ときれいな子どもの対比は作れるのに、肝心の恋愛パートがひ>>続きを読む
ゾンビの宴会芸
年に1回たった一夜だけ、召使いが貴族と立場を交換するという触れ込みで、貴族の宴会芸を、貴族のコスプレをした召使いたちが楽しむというだけの映画。だけというか、「楽しい宴会」という振付だ>>続きを読む
すばらしいショットは数あれど、ブレッソンが編集さばきの手際で作った話を、スコリモスキがぎょっとする画面の奇抜さで彩ったげてものという感じで、傑作と呼ぶのは憚られる。面白いけど手法としては生煮えで、話>>続きを読む
単に150分の明確な筋のない映画ゆえのしんどさはあるが、
画面がずっと面白い。こんなにずっとうるさい映像を作れるのもすごいが、
ばらばらになりそうになる映画を「眠り」「病」「大衆文化の感染」といった動>>続きを読む
ピーターが崖から落下して海賊船の帆を切り裂くシーンが一番泣ける。
これでもかと、ドローン長回しの浮遊感が見せびらかされているが、まったくこれがだしにされて浮遊よりも落下で見せ場をつくることにセオリー>>続きを読む
開始15分。そこそこ面白い。
潰れかけのコインランドリーで散らかった部屋、めんどくさい客、うまくいってない家族に対処しながらなんとか確定申告的なもののために家を出なければならない、
その動線、小道具、>>続きを読む
劇中映画がぜんぶめちゃくちゃ面白い
それでいて、映画をどうしても作らなければならない人の話でも、成功者の一代記てもないのがよかった