tq1chiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

”小さきものを見過ごすな”

画こそは豪華で楽しめたけどストーリーはあまり乗れなかった。
自分がアントマンにケイパームービーらしさを求めていたことと今後のMCUは自分には合わないかもしれないことに気づ
>>続きを読む

劇場総集編 SSSS.DYNAZENON(2023年製作の映画)

4.0

”かけがえのない不自由を手に入れていくんだ”

テレビ放送した全12話のアニメを2時間程度にまとめた作品。暦先輩のシーンのほとんどがカットされていたのが残念でならなかったが、大いに楽しめた。
劇場のス
>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

3.0

”トラックに命を狙われてる”

スピルバーグ監督の初期作。
トラックのデザインやカメラワーク、主演のデニス・ウィーバーの表情に惹き付けられ、シンプルな物語のはずなのに画面から目が離せなくなる。

トラ
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

”目標を立てては挫折し夢を抱いては諦めた”

”一日中”
”何が何だかわからない”
”でも何となく”
”全て僕が悪い気がする”

”世渡りに必要なことさ”

”優しくならなきゃ”

”クソ愚かだったっ
>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.3

”何度も危険を冒せばいつか死ねると?”

”ダッカ中の あらゆる銃でこいつを狙え”

””溺れるのは泳げないからじゃない””
””沈んだままでいるからだ””

2回目
やっぱり簡潔で分かりやすいストー
>>続きを読む

Whiplash(原題)(2013年製作の映画)

4.0

”悔しい!”

「セッション」の元となったデイミアン・チャゼル監督の短編作。
この短さでフレッチャーの狂気と監督のジャズへの熱量が伺える。
「セッション」内の演奏シーンでの描写はほぼ同じで、短編の時点
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.9

”闘って勝ち取れ”

”テンポが違う!”

”続けろ!続けろ!続けろ!”
”やめるな!”

”僕は偉大になりたい”
”今でも偉いわ”
”偉大な音楽家になりたい”

”英語で最も危険な言葉はこの2語だ”
>>続きを読む

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.0

”俺はスターだ”

70年代から80年代への変化の波に揉まれたポルノ業界を描いた作品。
登場キャラ全員のキャラが立っており、観ていて退屈することがなかった。
題材が題材なだけあって明るいシーンは底抜け
>>続きを読む

アーティスト(2011年製作の映画)

4.0

”喜んで”

サイレント映画のスターがトーキー映画への変化に翻弄される今作。
この映画自体がサイレント映画調なのには驚かされた。
セリフのない映像の後に字幕でセリフが表示される特性を活かした描写は一周
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

”映画も僕も 博物館行きだ”

なんだかんだで初鑑賞。
ここまで面白い作品だとは思ってもみなかった。
サイレント映画からトーキー映画への変化という激動の時代をミュージカルとコメディで楽しく演出した傑作
>>続きを読む

カラヴァッジオ(1986年製作の映画)

3.0

”虚ろな心を絵の具がさまよう”

12ヶ月のシネマリレー

放課後に観たせいか何度か寝落ちしそうになってしまった。大きな絵を眺めるミケランジェロの背中が印象的。
もう少し時代背景や宗教、絵を勉強した上
>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

4.0

”亜人だからね…”

漫画の実写化。
漫画は途中まで読んである。
割と事件を端折ったような感じで始まる序盤はスピード感もありつつキャラの紹介も交えたアクションシーンとなっており、ワクワクするスタートを
>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

5.0

”より大きなものの一部になりたい”

映画史を映画をもって表現した作品。
狂気マシマシ。
序盤から酷い目に遭いながらも夢のために頑張るマニーと自分を生まれながらのスターだと信じ、自信満々に生きるネリー
>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

”羊飼いになろうと一生懸命努力してる”

タランティーノ作品。
いつも通りセンスのある楽曲から始まる今作もまた多くのキャラが登場する群像劇となっている。
ヴィンセントとジュールスの2人のゴタゴタした一
>>続きを読む

バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

4.0

”世界のどこかにぼくへの愛があるはず”

2回目

やっぱりディカプリオって名俳優なんだなと…
ドア越しに泣き叫ぶシーンやっぱりすごい
印象的なセリフがあるわけでもカメラワークがかっこいい訳でもないの
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

”心の傷は破滅を生む”
”体の傷が癒えたとしても”
”だが乗り越えればー”
”生まれ変われる”

3回目

映画館で2回観た振りに鑑賞。
今までのバットマン映画の「正義」や「復讐」を問うような話ではな
>>続きを読む

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

4.0

”ぼく チャッキー”
”ぼくと遊ぶかい?”

なんだかんだ縁がなくて今回初めて観た。
想像していたよりも面白かった。
ちょこちょこと動き回るチャッキーを初めとした多くの特殊効果には驚かされた。
間やカ
>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

4.0

”君 最近どんなことした?”

若きマカヴォイ主演。
ツッコミどころが多少あるのは分かるが、台詞回しやハードボイルドかつユーモラスな演出により中々面白い作品になっている。
設定や登場する銃のデザインが
>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

”速く動こうと思うな”
”速いと知れ”

ほんと凄い設定。
マトリックスコード、カタカナっぽいの探しがち。
キアヌを筆頭にみんな若い〜。

劇場総集編 SSSS.GRIDMAN(2023年製作の映画)

4.0

”ほらその目 人間みたい”
”お前の目は”
”見ないでよ”

テレビ放送分を編集したためもちろんかなり削いでいる。
けれどしっかりと本筋を追えるように作られていた。
正直に言うとパワードゼノンやジャン
>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

”皇帝は地球上で最も孤独な少年です”

歴史モノの映画は初めて観たが、とても楽しんで観れた。
やっぱり衣装が華やかで綺麗だった。
坂本龍一の音楽も良かった。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

”2人で怪獣を退治してやろう!”

ギレルモ・デル・トロ監督作品。
怪獣の名称がしっかり”怪獣”であったりと、監督の日本の特撮作品への愛が詰まった作品。
科学者2人がお気に入りのキャラ。
BGMはかっ
>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

5.0

”窓に書いたアルゴリズム覚えてる?”

大好きなデビッド・フィンチャー監督作品。
フェイスブックの創業者であるマーク・ザッカーバーグの映画であるものの、富や名声、友情、人間関係について扱った映画でもあ
>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

4.0

”3年だ 約束する”

ずっと観ようと思ってたやつ。
あまり主人公が好きになれなかったけれど最後まで楽しんで観れた。
UFOとかロボット、武器のデザインがかっこよかった。
切ない終わり方も良かった。あ
>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

5.0

”人が敬語を使わなくなった結果がこれだ”

2回目

緊張感が伝わる脚本は秀逸。
エド・トムの”牛を相手にしても何が起こるかは分からない”というセリフがこの映画の特徴をよく表しているように感じる。
>>続きを読む

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.0

”犠牲なくして 勝利なし”

吹き替え版

新作が公開されると聞いて鑑賞。
小さい頃に何度もテレビで観たが、やはり爆発とcgに圧倒される。
さすが破壊王。
リンキン・パークが好きになったきっかけの映画
>>続きを読む

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

2.0

”老後の資金がないんです”

映像に面白みが足りなく感じた。
話の内容も特にドラマ性がないように感じた。

ケイト(2021年製作の映画)

3.4

”子供らしくしてな”
”私の代わりに”

2回目

ツッコミどころは多いものの映像やアクション、配役に魅力があり、嫌いになれない作品。

3回目
なんか分かんないけど中毒性ある。
多分また半年くらいし
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

”大人になっても人生はつらい?”

”もう安心よ”

もう何回目かわからない。
小さい頃から本当に好きな作品。
いつのまにかマチルダより年上になってた。

映画館で観れた
幸せ

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

”おれは刑事だ”

タランティーノの記念すべき1作目。
話の構成が素晴らしい。割と時系列などが入り組んでいるのに分かりやすい。
キャラごとのバックボーンや組むに至るまでの経緯が明かされるタイミングが上
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

”どうやって別れたらいいのか分かんなくて”

通ってる高校がロケ地付近にあるから通学路で思い出しそう。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

5.0

”今 愛はここにある”
”その美しい姿は一瞬の中に息づく”

スーパーの店員たち全員好き。
音楽も映像もすごい好き。
この作品を通して女体の美しさに気づいた。エロなりお色気なりは全く感じなかった。

恋する惑星(1994年製作の映画)

5.0

”この”記憶の缶詰”に期限がなかったらいい”
”あっても一万年ならいいが”

”いつからこの曲が好きになったの?”
”慣れたんだよ”

2回目

映像が好き過ぎる。
トニー・レオンのパートも好きだが、
>>続きを読む

クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

5.0

”川を渡りたがってるサソリがいたんだ”

想像していたよりも面白かった。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.0

”管理人は諦めたりせん”

舞ちゃんが凄く良いキャラ。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.8

”あの雲持ち帰りたいわ”

”帰れって言って帰るような奴ははよ帰れ”

”なぁ兄ちゃん”
”怯んだと?”

”でもそれもまたよしや”

”別れた後も友達になれる種類の女の子もいるけど”
”ジョゼは違う
>>続きを読む