こそばすさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

こそばす

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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

広大なアメリカの大地の美しさが素晴らしい。
プロの役者はほとんど出演してなくてドキュメンタリーみたいだった。
孤独なんだけど、前向きな気持ちにもさせる。不思議な感覚の映画でした。
フランシス・マグドー
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.3

北の国からみたいな話。
しかし、異国なので北の国からよりは大変かもしれない。
煮干しのお土産に涙する奥さん。
旅行でアメリカに行った時、ご飯が不味いので、住むのは無理だなって感じたのを思い出す。
母国
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

アニメ映画の範疇を超えてしまっている。
度肝を抜かれました。
ほぼオンタイムでテレビアニメを見てて漫画も読んだし、映画も全部観た。おまけにスロットもよく遊んだ。
そして、今回の最後のエヴァンゲリオン。
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トキワ荘の青春 デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

3.8

まったく知らない映画だったが、子どもの頃に藤子不二雄の「まんが道」を愛読していた事があったので観賞した。
いや、これは名作でした。25年前の公開当時、若造の自分がこの映画を観てもそこまで感動しなかった
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

役所広司が素晴らしい。初っ端のすき焼きシーンの演技。終盤の元妻との電話。泣けた。

ただ、この映画は三上が魅力的なキャラクターで描かれているので、感情移入して観れたが。実際には三上の様に魅力的な人では
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.0

ロバート・デ・ニーロとジョー・ペシの口喧嘩が最高だな😆

ディエゴ・マラドーナ 二つの顔(2019年製作の映画)

3.7

マラドーナがなぜ伝説なのかが良く分かるドキュメンタリーだった。
この先、マラドーナより上手い選手はいっぱい出てくるだろうけど、マラドーナを越えるスターは出て来ないだろう。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

学生時代、明大前やその近くで一人暮らしをしていた事があったので、懐かしいな。ぐらいの興味で観賞。
結果、すごーく良かった。いや、参りました。
懐かしい場所が出てくるので、あの頃のいろんな感情が蘇ってき
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

3.5

アジア通貨危機は聞いた事がある程度で全然内実は知らなかった。勉強になったし、ストーリーも良い。面白かった。

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

2.5

ライアン・レイノルズが消し去りたい過去の理由が分かった。ひどい。これはコケるわ(笑)
主人公がふざけた格好してて、ユーモアが無。
話の展開も唐突過ぎる。
しかし、脇役の役者が意外と豪華で驚いた(笑)

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.0

テニスの歴史にこういう試合があったなんて知らなかった。
それにしても旦那さんがいい人すぎるぞ😅

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

シンジと同じ気持ちになる。
何がなんだか訳が分からん。
けど、おもろいぞ。続きが気になって仕方ない。
しかし、コロナの影響でさらに公開延期って…。
IMAXバージョンを観賞したけど、あんまりIMAX感
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

ちょっとラピュタに似ている話だなと個人的には感じた。ヒロインは出てこないけど
アニメーションはスタジオ4℃だけあってレベルは高い。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.0

硬派なスパイ映画の大傑作!
人生をかけて忠誠を誓った組織とは、祖国とは何?真面目な男が馬鹿を見るこの世の不条理よ。ラストのおっさん二人が見つめ合うシーンは泣ける。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

2.5

美男美女と美しい映像は素晴らしいと思うけど
ひたすら退屈な映画だった。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.0

ストーリーが80年代のアメコミ映画みたい。しかもB級のやつ。
若い頃のトランプをモデルにしているのかな?
悪役もなんかしょぼい…。
でも、ガル・ガドットは最高にカッコいいぞ!

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

リバイバル上映で再鑑賞。
前作に引き続きロボットアニメーションの極み!ウルトラマンの特撮を意識しての演出が素晴らしい。(街を疾走するエヴァ等)
ところどころ、昭和を感じさせるのも味がある(小物や歌謡曲
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

来年に待望のエヴァ完結編が封切られる。そこでリバイバル上映を再観賞。
エヴァはテレビシリーズから漫画まで全部の作品を観ているけど、正直、ストーリーはわけわからんです。使徒とか意味不明だし。世界の危機と
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.0

デビット・フィンチャーの久しぶりの映画。
ネットフリックスだけど、せっかくの新作なので、映画館で観賞。
市民ケーンを観たり、モデルになった新聞王ハーストの事をネットで少し知った程度で観たけど、この映画
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.0

映画に革命を起こしたクラシック映画。
デビット・フィンチャーの新作を観る為の予習として観賞。
昔に観た様な気がするが、あんまり覚えていなかった。
それにしても、戦前の白黒映画をAmazonプライム等で
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フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

凄い。断崖絶壁をロープ無しで登るシーンは息を吸うのも忘れるくらい、こっちが緊張した。

断崖絶壁の上に行きたければ、ヘリでも行ける。でもそうじゃない。結果ではなく、自分自身が納得する過程が重要。
主人
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

なかなか面白い。
何も考えずに頭空っぽにして観れて、最後までハラハラした。

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

3.8

日本では世界大戦と言えば、第二次世界大戦の方が有名ですが。
ヨーロッパでは第二次世界大戦より第一次世界大戦の方が重要視されているそうです。
そんな、第一次世界大戦の貴重な映像をカラー化して音声を付けた
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.4

壮絶かつ強烈な現実…。
内戦下に生きる夫婦のドキュメンタリー。バタバタと死んでいく人達。
どんなホラー映画なんかよりも恐ろしい。
フィクションならいいのに。
同じ国民同士が殺し合うのは、外国と戦争する
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.0

ロッキー4は小学生の頃に観たな。
あの頃のスタローン人気は凄かった。
あれから30数年も経つのか。
そこまで、ロッキーファンというわけじゃないが、ラストのロッキーのテーマ曲が少し流れた時は鳥肌がたちま
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用心棒(1961年製作の映画)

4.0

国立映画アーカイブで、生誕100年映画俳優三船敏郎を開催していたので再鑑賞。
三船敏郎の魅力が溢れています。現在では、たぶんいないであろうタイプの俳優です。
無精髭、髪はボサボサ、着物は汚い、でも、と
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.5

ほぼ満席。コロナの影響で延期になってて、やっとの公開。

自分も上京したての頃、田舎のおばあちゃんが心配して、頻繁に葉書を送ってくれていたのを思い出した。
どこの国であろうが、親や子、孫を想う気持ちは
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.2

凄い!ほんとにクローン人間がいる。
映像技術が素晴らしい。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

頭が疲れた。
これは何回も見ないと理解できそうもない。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

ミッドウェイ海戦は知っていたけど
詳細は知らなかったので勉強になった。
結構、ギリギリの戦いだったのか。
映画としては、ローランド・エメリッヒ監督作品なので、かなり大味な感じ。
戦争映画なんだけどアク
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

2.5

完全版は長かった。途中で寝てしまう。
時代背景を知っていないとなかなかしんどい。
今に続く中東の混乱の遠因でもあるのかな。
終わり方が意外とあっさり。
ただロレンスの事はもっと詳しく知りたいとは思った
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

自分が観たノーラン監督作品の中で一番好きな作品。IMAXで再観賞。
素晴らしい映画体験が出来た。
食糧危機と気候変動によって人類滅亡という設定が、公開当初よりリアリティを感じさせる。
SF、サスペンス
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海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

3.0

童話みたいな話。
1900みたいにピアノでタバコに火をつけてみたい。
吸わんけど😅

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

キャラクターアニメの最高峰!
もちろん古さは感じるけど
動きのアニメーションはワクワクさせる。
昭和を感じるのはタバコとカップ麺。
そういや、銭形って昭和一桁世代なんだ。知らんかった😆

インセプション(2010年製作の映画)

3.8

IMAXで再鑑賞。
観たのは10年前だったので、ほとんどうる覚えだった。作品のアイデアが凄い。
この映画で初めてトム・ハーディを知ったんだよなぁ。