このレビューはネタバレを含みます
自然と黙祷しながら 滅却してるような仕事人
優しいし。
もう〜、ほんっとにカッコいい🎶
<ロバート・マッコール>
時は流れるも
過去の贖罪として、未だに善を貫こうとする
マッコールに突如訪れるスー>>続きを読む
紺青の拳(フィスト)も
赤面の顔(フェイス)も
シリアスも、ツッコミ所も、ラブコメも
多様な要素を踏んだんに含んだエンタメ大作。
好きな"エゴ"だけに色んな側面に見染められました。
原作ファンなだけ>>続きを読む
久々に銃撃おっ始め有り寄りのアリ映画にありつけた次第でした。
漢ならではの野望 此処に在り、といったところでしょうか。
麻薬王を出し抜き、大金強奪までの経緯・予測・偵察・侵入〜ヘリ墜落まではかなり見>>続きを読む
就活の荒波に晒される人・人・人
ツギハギに繋がれたような人間関係が
何処と無く気持ち悪い。
これを狙って作れたのなら、本当にしてやられたと思いながら、感心してしまう。
作品の良し悪しを客観視はせず>>続きを読む
文明の利器に頼らず、原始的に暮らす家族
が母の死をきっかけに
一台の"自家用バス=スティーブ"に乗り込み
多岐に渡る"色々"に触れていく
自然の恵みから多彩に育った子供たち
如何せん柔軟に捉えない>>続きを読む
ガールズ ボーカル バンド (内一人ボンド級)
ベラーズの集大成にして 終結。
続いてほしい旨は、胸の中に仕舞っといて...
綴ります。
高校・大学・社会人と、長らく彼女たちの姿を見ていると、どう>>続きを読む
さすがの有村架純贔屓でも好ましくは無かったです。
佐藤二朗さんの怖い一面は新しかった。
原作はうろ覚えでしたが
こんな感じではなかった気が...感が否めない。
兎にも角にも、そんなこんなで言い>>続きを読む
-年出づる 去れども他に 隔たれん-
純粋無垢に貫き続けてた 千早
苦い想いを願い続けてた 太一
挫折し得るも、信念を動かし始めた 新
皆が新しい出会いを継ぎ、受けてきた分を押>>続きを読む
陰りを帯びた分だけ 陽の光が照らし始める
「どん底に落ちたら、後は上がるだけ」
前半で溜めた挫折を
これでもか、これでもかと歌い上げ
募った想いを汲み上げてくれる。
歌も、ダンスも、魂も、情熱も>>続きを読む
-差し引いても青春の捉え方-
迷って、揺らいで、時に挫折する。
けど、楽しい。嬉しい。
"好き"が勝つし、やる理由が1つじゃなくてもいい。
原作未読ではありますが
「>>続きを読む
-青春の賭け方が違う-
ちはやふる 訳(分け)ても隔てず 青い春
千早、太一、肉まん、奏、机くん。
そして、新。
情熱、勇気に白熱して、胸にかけた>>続きを読む
予知の攻防、魅せ方、捉え方が良質。
回想シーンも含め、工夫のやり方が好きでした。
アンソニー・ホプキンス
コリン・ファレル
この両者のやり取りがすこぶるカッコいい。
(*少しばかりレクター博士に見>>続きを読む
犯人は、音の中に、潜んでいる
--試されるのは貴方の<想像力>
うってつけの名文句を綴らせる
音と声の中に想像力を巡らせる
また想像の中に声を募らせる
映画と小説の狭間を行ったような名作
平穏と>>続きを読む
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「罪を洗い流してくれる雨--なんて無いからな」
と謳い文句のようにサラッと冒頭で話す最上検事役の木村拓哉。
このあと起きるであろう不穏な空気を漂わせて
物語は幕を開ける。
Part 1 / 言>>続きを読む
この魔術師たちは夢と希望と勇気に溢れてる
ほのぼのテイストで贈るホームアローン的
ポップ・マジック・ミュージアム
両親を亡くし、叔父に教えを乞い、見習い魔術師となるルイス
その叔父である、少しばか>>続きを読む
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アベンジャーズ生誕 以前のお話
<要点> 今作を彩る鍵達
・キャプテン・マーベル生誕の経緯
・ニック・フューリーとコールソンの若かりし頃
・アベンジャーズ発足の経緯
・時系列の把握と四次元キ>>続きを読む
人と人魚が、音楽で日の出を連れてきて
みんなの心に光を灯していく。
楽しい事、嬉しい事
心がハツラツとした時、音に任せて、踊って、歌うのもいいんじゃないかと思わせてくる
湯浅節がまた炸裂。
描写に>>続きを読む
プーとクリストファーの切ない背中にグッときました。
大人になるにつれ、時間と仕事に追われる日々を送り、家族に対しても笑顔を見せないクリストファー。
十数年後に再会を果たしたプーと触れ合うにつれ
過去>>続きを読む
雪面に横たわる遺体に滴る流血はまるで一輪の薔薇のよう。
なんでこんなにも雪と殺人は相性がいいのだろうか。
今作もまた、雪景色に溢れたテリトリーに踏み込んでいく、サスペンスドラマ。
改めて
マイケル>>続きを読む
愛を汚して、欲に塗れる
そして
欲を制して、愛に生きる
Dr.イド、ヒューゴなど諸々
アリータに関わる人らが様々な過程を踏んで
"愛"を学んでいく。
勿論、アリ>>続きを読む
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生と死の間を"運命(さだめ)"が穿つ。
また、主題歌/挿入歌のONE OK ROCKが歌う
「In the Stars」でも運命論を。
フォルトゥナの瞳を持つ者の葛藤の揺らぎがとても手に取れるよう>>続きを読む
ハリー・ポッター、指輪物語、スター・ウォーズ
と言わずと名の知れた大作を前にしても引けを取らない映像体験!
これが、ヒーロー映画として"ソロ(単体)"としての映画だから、また素晴らしい。
人間模様>>続きを読む
誰もが幸せになれる魔法の人、いや熊さん。
そう、その名もパディントン!
前作で育んだ愛、故に起こる絆を試される。
濡れ衣を着せられたパディントンがまたもロンドンを走り回り
奇想天外に試行錯誤し、ブ>>続きを読む
邪道な王道 シャマラン節
フィクションを通しての"自己愛の啓示"
を観客(こちら)側へ投げかける提示の仕方が秀逸
だからこそ GLASS ( ガラス
接触予知を持つ破壊不能な父親
24人格として>>続きを読む
主観で見るか 客観的に見るか
典道見るか ユウスケで見るか なずなで見るか
冒頭の「もしも...」が炸裂する。
夏の日差しに火照り、好いた人の横顔に惚れる。
定番の設定を打ち上げるように変え、パッ>>続きを読む
ここまでされたら、もう考えるの止めよう。
そんでもって、後は笑うだけ。そう冒頭から。
さすがは福田組。
前作もぶっ飛んでいましたが、今作もまたぶっ飛んでる。
けど、コメディパートとシリアスパートは原>>続きを読む
いやぁ見事。
人殺しをただの人殺しとせず
理由も含め、運命や不条理、不遇に塗れた人の姿を敢えて描写では綺麗に見せながら
逆説的に"愛"を図っている。
当たり前で考えれば
殺人鬼に寄り添うなんて、ろ>>続きを読む
表情、声、仕草、その背中だけの佇まいが
ただでさえ渋くて格好がつくのに
その上、血みどろにもなって、手早く寡黙に暗殺するマッツ・ミケルセンが観れるだけで眼福ものでした。
ラストに向かうまでは、ほぼ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんて暗く冷たい...
でも仄かに刺さる灯が揺れている。
”無い”ようなとこに夢を抱いて
”有り”そうなとこに心を寄せる
善と悪の二面性を、登場人物による多面性でより拡げた処で纏めあげていました。>>続きを読む
この女性は何て強く凛々しいのか。
堂々と胸を張って闊歩し、力強く言い放つ。
最初、手に取った時はどんなスキャンダルを起こした人物なのかと面白半分だった。
けれど、蓋を開けてみれば
映像化権巡るめくし>>続きを読む
至極恐悦、賛否両論。
米国にちなんだ史実を説きながら始まる印象的なモノローグ
物語をフルコースに例え、やがて終わりに近づけさせていくアイディア
史実と物語の背景を揶揄しながら進んでいく。
”事件”を>>続きを読む
妻子の死を引きずりながらも、かつての組織の仕事を否応なしに引き受けたが故に
24時間の制限を受けて蘇り、死を以って愛を確かめる事になる。
イーサン・ホークもそうだが
ハリウッドスターのやられ具合は>>続きを読む
英国らしい佇まいが振る舞われる紳士的ホラー映画。
序盤はキチンと怖く
中盤からは
「見たいように脳で捉える」と説きつつ
主人公と一緒に化かされていく。
心理に突いてくる恐怖と丁寧に紡ぎ出していく描>>続きを読む
同作と出会い、新海誠監督を知り
映像叙事詩に酔いしれた四年前。
鑑賞回数は20数回超えにものぼる。
心のどこかしらを埋めていき
屈さない自尊心を優しく受け止めて
沈んだ情に訴えかけてくれた。
観>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
MEG メガロドン 出現までの経緯
海底雲のアイデア、説得力のある映像のクオリティ、水中美の数々。
今作ではウェットスーツ姿になってしまい、ステイサムの肉体美が中々見れない始末。→何言ってんだ。笑笑>>続きを読む
まぁ〜〜さにっ、ペット!!!
<もしもペットが話せたら>を追求してる
飼い主との関係性、飼われと野良の境界線
ペットならではの裏腹、と。
マンハッタンとブルックリンを駆け巡るその動物たちの姿は
ア>>続きを読む