もりゆうきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

もりゆうき

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

みんなが『私のことだ』って思ったと思う。

恋愛の幸せと辛さが…みたいな話はあんまり正直分からなくて。ただまぁそれは僕の恋愛偏差値が低かったり、人に興味がないからなんだろうなというのはありつつ。
通ぶ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.2

しっかりと、ヒーローであり、高校生であり、隣人だった。

これまでのスパイダーマンで、一番『親愛なる隣人』という言葉がぴったりなのがこのスパイダーマンだったと思う。
MCUのスーパーヒーローは毎回みん
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.5

お金をかけたホームビデオみたいな感じだった。

色んなことを経験した高齢の方が、若者たちの悩みを解決したり、頑張らなくていと安心感を与えたり、そういうのは大好きだ。マイ・インターンなんてのがまさにそう
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.5

頭からっぽムービーとして、最高に良かったと思う!
セクシーシーンも、ギャグシーンも、最高にナンセンスで、もうひたすらに笑ってた。
普通の映画だとストーリー的に『え!?あの人たちどうなったの!?』って思
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

-

女性同士の友情かと思ったら、熱烈な恋愛だったので、そこにびっくりして内容が入ってこなかった。
これは前情報を何も仕入れずに行った僕が悪い。ので点数をつけない。

が、この映画は割と時代背景だったりとか
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.4

前半の盛り上がりとワクワク感は本当にすごかった。
汽車に乗ってからの、踊りながら給仕されるシーンは、なんか『待ってました!』という感じだったし、汽車の上にいる人物や、主人公がなぜポーラーエクスプレスに
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.5

試写会にて鑑賞。

悪くはなかった。全然。
主役二人も、違和感があったのは最初だけで、あっという間にジョゼと管理人をものにしていたし、特にジョゼの独特の感じは清原果那さんにしか出せないものだなと思った
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

これは確実に泣けると思って見たたけど、正直ちょっと期待しすぎたかな。

ヒトラー政権下にいたドイツ兵がサッカーでイギリスに受け入れられるまでの話で、史実に基づく映画なんですが、色々詰め込みすぎて、全部
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.4

【それでも音を求めた】

『みんなそれぞれが本気をぶつけた結果、一つに集束していく』そんな話にめっぽう弱い。
そんな話だったか?と言われるかもしれないけれど、例に漏れず感情が溢れかけた。

映画体験の
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聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

4.4

【食事という営み】

この作品はドキュメンタリーだけれど、ナレーションが一切ない。

この食堂が何なのか、最後の文章が出るまで全く説明がなかったけれど、きっと最初に見ていたなら、全て『これは尊いんだ』
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.8

【草なぎ剛が人間として本当に美しかった】

映画を見る前に『草なぎ剛が美しい』というレビューを流し目でよく見て、
『そんな話じゃないんだ。そうやって男性が女性の姿をすることを美醜でしか判断できないから
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

予告編見てなかったから、最初の設定がぶっ飛んでて面食らったけれど、最初から最後まで『良い映画』だった。

ゴールまでほぼほぼ真っ直ぐ進んでいったから普通に泣いたけど、振り返ると、後半結構いろいろ展開が
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劇場(2020年製作の映画)

4.0

本当に駄目な山崎賢人と、本当に健気な松岡茉優の話。
たいていこういう関係性の場合、男が『失って初めて幸せに気付く』というのがよく見るオチ。キャッチコピーにも書いてあるとおり。
ただ、最後の仕掛けを見た
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はちどり(2018年製作の映画)

3.5

どっと疲れた…
作品として、物語を味わうというより、散りばめられた事象を読むという感じ。
時代背景や、韓国の家族のあり方、それに影響される子どもたちというのは多分丁寧に表現されていて、そのどうしようも
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ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(1997年製作の映画)

3.5

前科百犯熊虎鬼五郎だけめっちゃ覚えてる…
当時何度も見たけど、コピーたくさん作っていい人格だけ残して消す、って結構エグいことしてたな…ドラえもん…

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

普通に面白かったんだけど、みんな人格破綻してて誰一人として感情移入出来なかった…w
メインの女の子も無茶苦茶しすぎでイライラしたし…

やんちゃ坊主の役がクリエヴァだったので、もう闇落ちしたキャプテン
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何者(2016年製作の映画)

4.0

あんまり評価高くないけど、個人的にはめちゃくちゃ面白かった記憶がある。
今回の話は就活だけど、いつも斜に構えて本当の自分を見つめることから逃げてる感じは本当に生々しくてしんどいところあったし、最後の方
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舟を編む(2013年製作の映画)

-

昔の視聴メモ(内容覚えてないです)

言葉について真剣に向き合ういい話だった気がする。