生・存・戦略ーーーー!!!!
死後に輪廻転生・因果応報が実在するかはわからずとも、わたしたちは既にライブで同じことを体感している。それはつまり親から子、世代から世代、過去から未来へ受け継がれるもの。>>続きを読む
ちゃっかり2期まで観ちゃっているのは、レペゼン・ですわ系金髪として美杉先輩を見逃す手はないからに他ならない。
1期からプラス5人=11人、当然の流れとしてほとんどのヒロイン(彼女)が口癖を繰り返すb>>続きを読む
物語のキャラには良いメンヘラと良くないメンヘラがいるけれど、残念ながら今作は後者だ。
物語の流れの中で自然にヘラっていったり、そのキャラの個性を決定づけるために必要な要素として機能したりするのが良い>>続きを読む
絶対・運命・黙・示・録!!!!
「綺麗な薔薇には棘がある」…とはいえこんな棘は毒と愛が深すぎる。同性愛近親愛はお手のもの、セックスとジェンダーのメタファーが咲き乱れる茨の果てに、処女信仰を代表とした>>続きを読む
恥も外聞もなさそうなちょいえろハーレムもの、でも「1人に選べない」んじゃあなく「全員を選ぶ」のであれば、それはちょっと新し面白いのでは?
という期待…をしてみたのだけれど、結論そこまで画期的なブレイ>>続きを読む
「危機管理〜〜〜!!!」
その身に眠る魔族の血に覚醒した少女・優子(のちシャミ子)が、運命を打ち破るため因縁の魔法少女との飽くなき戦いに身を投じ…なくもないアニメ。
きらら系列らしく日常コメディな>>続きを読む
小鳩くんと小佐内さん、この二人の関係を「とてもエロティック」だと感じてしまうのはわたしだけだろうか。
小さな謎でもつい首を突っ込み解き明かしてしまう彼と、自分にとっての悪とあらば徹底的に破滅させずに>>続きを読む
まさかあの伊藤潤二史いや漫画史に燦然と輝く名台詞、「台風1号はお前にぞっこんだ!!」を三木眞一郎ボイスで聴ける日が来るとはな。
ファンとしては、原作の絵をそのまま動かそうとするかのようなリスペクトが>>続きを読む
こちらの世界で『人間失格』なアノ人は、異世界でも…失格?
アノ人こと"センセー"が恋人と心中しようとしていたまさにその時、トラックが突っ込んできてセンセーは異世界へ。ところがそこでは同じように転生し>>続きを読む
魔法少女が日夜キラキラ活躍する世界で、妖精からスカウトされた!…と思ったら、まさかの悪の組織側だった!?
というツカミや良し、さらに少女の中では秘めた欲望が鎌首をもたげ始める。彼女が惹かれるのは、憧>>続きを読む
ロボと恋と歌。古代ギリシアでもこの世の三大元素と説かれたときく。
歴史ある『マクロス』だけれどコレから観てぜんぜんOK、むしろコレからがおすすめだよ、とは同僚の談で、確かにそれは正しかった。
さすが>>続きを読む
ついに久美子たちも三年生、最後の全国大会、そして卒業へと向かうラストシーズン。
ここまで追いかけてきて、ストーリーの行き着く先…《結果》自体は「こうなるだろう」と誰にもわかることだと思う。しかしそれ故>>続きを読む
《負けヒロイン》、つまりラブコメにおいて最後の一人に選ばれないガールズ。
幼馴染、元気っ子、陰キャ…気づけば、そんな属性の負けインたちばかりが主人公の周りで増えていき、奇妙な縁が広がる。
『逃げ若』>>続きを読む
画力の圧・圧・圧。
それだけでいったんもう他はいらん、てくらい、とりあえずお腹いっぱいにさせられる。実家か。
2.5次元舞台編を中心とした2期、メルト君の回とかそりゃあもうこんなもん誰でも泣く。が、>>続きを読む
サオとタマを越えてゆけ。
はじめの数話は、アニメーションは激烈にかっこいいと思いつつも、どこに重心を置いて観れば良いのかわからずエンジンがかからなかった。なぜそんなシモの話に寄るのか、も咀嚼しきれな>>続きを読む
男らしさにも多様性にも疲れた現代だからこそ映える、「逃げるが勝ち」哲学。
そして『ネウロ』も『暗殺教室』も傑作だったけれど、ことアニメという媒体で松井優征氏のクセにアートで200%応えたのは今作が初>>続きを読む
全キャラこじらせ散らかしててとても愛しやすい。
が、まだまだヤれる気もしてる。パンストとコラボとかしてほしい。
魔王軍に囚われた《姫様》に、拷問という名の甘やかしが続く優しい世界。悪いひとゼロのまろやかなぬるま湯は、コスパタイパに疲れた体にちょうどよく染みる。画もやたら動くぞ。
拷問には飯テロ・萌えテロ・エモ>>続きを読む
「ペロッ…これは青酸カリ!」を地で行く、名探偵江南。いや長安。
猫猫と壬氏様の関係性がすべてといったところ、頼り頼られ、こんな風にお仕事できたらイイよね(少々ブラックだが)
超絶美形で有能で主人公>>続きを読む
フェルンのご機嫌をとるためおやつを買いに走りたいじんせいだった…
RPG的世界の《アフター魔王討伐》を考える作品。そこに、人間とは大きく異なる悠久の時間尺度で生きるエルフ=フリーレンという誇張された>>続きを読む
たかが日常、されど日常。
江戸時代に異世界から召喚されて以降、神社の御神体として馴染んでしまったエルフと、そのお世話をするJK巫女による日常・バディ・アニメ。
何か大きな事件が起こるでもなく、基本>>続きを読む
これまでに比べると、勢いを落とした感のある3期。その要因は様々ありつつ、1シーズン13話を構成する苦心が見て取れる。
今期は真っ直ぐ元気なお祭りガール・キタサンブラックが主人公となり、トーカイテイオ>>続きを読む
結局最後は大谷育江無双なんかーい。
ポケモン「による」じゃあなくて、ポケモン「のための」コンシェルジュ。それが新しくって、それが良い。
江頭ぁぁぁ!!
この、いかにも朝ドラ風ゆるふわ学園コメディに見せかけた、ヤマアラシのジレンマだらけの痛みとイタみと残った甘さが古傷に刺さる日々において、どのキャラにどう感情移入するかは重要で、かつ人>>続きを読む
所謂ポストアポカリプスものも相当な飽和状態にあると思うのだけれど、まだまだいける、を感じさせてくれる作品。
その答えは倍にして正義!だった。『少女終末旅行』的なディストピア探検と、『約束のネバーラン>>続きを読む
ラブライブ関連のアニメは左脳のブレーカーを一切落として観る。
という悟りを体得した身ではあるけれど、それにしたってコレ、よっぽどの善子キチでもない限り虚無な時間の連続を強いられるんじゃあなかろうか。と>>続きを読む
シーズン1から話数は半分になり、打率も下がった?ガチャ失敗でしょうか。結局「なんかヤバいもんに会う・襲われる話」が多いよね。
e7がほぼメトロイドドレッドなんだけれど、何か縁があるのだろうか。
お気>>続きを読む
実家のテーブルにさァー、いつもこれくらいのお菓子が置いてあったら嬉しいよなァァ〜、って感じの、気軽につまめるSFショートアニメオムニバス。大人味なのがiine.
スタイルは2Dのアメコミ風から超リア>>続きを読む
期待に応えてくれた、良い面もそうでない面も。
『鉄腕アトム』でも屈指の人気エピソード『地上最大のロボット』編を、手塚プロ全面協力のもと浦沢直樹が現代風にリアレンジ、読み応えあるSFサスペンスに仕上げ>>続きを読む
複数のアニメスタジオが各話を担当するアンソロジーのシーズン2。日本のスタジオに限定されていた1期に対して、今期はヨーロッパ、アジア、アフリカと世界からの参戦。
テイストやクオリティが十人十色なのは1>>続きを読む
「『推しの子』観てる?」が新しい挨拶みたいになっていたこの数ヶ月。
いや純粋におもしろすぎた。毎週毎週、OPからEDまでの流れが完璧といってよく、「デザイン」を感じるような美しさ。次は次は次は、とな>>続きを読む
きめつのわるいとこでてるよ!
今期の肝はなんといっても柱と鬼が共に2wayになるということなのだけれど、これらに化学反応が起こっておらず、エピソードがほぼ直列繋ぎされてるだけなのだ。かつ、前期までの>>続きを読む
「もし朝起きて美少女になってたら…」なんて定番の妄想、妄想のうちはアレコレ好き勝手言えてもいざ直面したら困惑のほうが大きかろう。
そんなIFを、「ふざけてる範囲で案外まじめに」突き詰めてる。
ふざけ>>続きを読む
全4話OVAサイズ、公式YouTubeチャンネルで配信。って、マ?マ。
3人のドラマを描きこむにはちょっと駆け足感あるも(ウマだけに)、毎話涙腺をパワーで捩じ切ってくるレースシーンがあってまあ血が熱い>>続きを読む
西尾維新の物語シリーズアニメ第五弾。全4話構成・スペシャル枠の、斧乃木ちゃんに焦点をあてたエピソード。
人らしくも人ならざる彼女の愛と哀しさが胸に迫りつつ、まさかで贅沢な子安使いに耳が潤う。ラストは>>続きを読む
西尾維新の物語シリーズアニメ第四弾。なのに『セカンドシーズン』という、ただでさえ時系列に一癖あるところ鬼畜の所業。まあ致し方ないか、鬼だけに。(ぱないの!)
6つのエピソードで構成されていて、『化物>>続きを読む