まっどしーがるさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

まっどしーがる

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ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.4

社会人だが、まだ青臭いガキの青春バカストーリー。思わす自分の十代、二十代を思い返してしまった。

テレビドラマ版の方を先に見ていたが、ほぼ同じ内容だった。

テレビドラマでは、南明奈だったが、断然黒川
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

ハーレイ・ジョエル・オスメントが来日したのに合わせて久し振りに観賞。

全てを知ってから改めて見直して観ると、全てが違って見えて来るし、本当の意味が解る。

シャマランの1番の成功作品。と言うかこれ以
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

3.6

スターリン政権下のソビエトが舞台になっているので、ずっと息苦しい感じの画面が続いているが、ラストにかすかな希望や助けがあり、初めて暖かな日差しが射し込んだ部屋が映る。

マックスとは全く違うトム・ハー
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機械じかけの小児病棟(2005年製作の映画)

3.6

昔『アリーmyラブ』が、大好きだった。キャリスタ・ブロックハートの出演作を観るのはそれ以来かも知れない。

監督は『REC』の監督らしいが、こちらは、スペインのホラーらしい悲しみや切なさがあった。
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.1

ビデオショップの店員をしながらシナリオを書いていたタランティーノが、『レザボアドッグス』を作る為の金を捻出するために、売ってしまった脚本のひとつがこの作品。

でもタランティーノらしさはしっかりと生き
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グーニーズ(1985年製作の映画)

4.0

子供の頃観たら、みんな憧れるだろう冒険と宝探し。見事なエンターテイメントに仕上がっている。

子供達のキャラクターも悪人達のキャラクターも良く出来ていて、観ていて退屈しない。

当時ゲームも発売され、
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そのときは彼によろしく(2007年製作の映画)

3.0

『清く柔く』と同様に長澤まさみファンなので観賞。

意外に面白かった。
どっちにしても長澤まさみが観られただけでOKです。

ある種、現代版『眠れる森の美女』って感じかな‥

ケーブルテレビ → HD
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潔く柔く(2013年製作の映画)

3.0

長澤まさみファンなので、『海街diary』公開記念の日本映画専門チャンネルを録画。

さすがに、オッさん1人で映画館に観に行く勇気はありませんでした。

長澤まさみが観られただけでOKです。

ケーブ
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.1

最初、うっすらストーリーを知った時は『キューブ』の様な作品かな?と思っていた。

三部作と言うことなのに、メイズは今回だけなのか?何か次は『バイオハザード』的な感じになって行くのかなと思って予告を観て
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ブルース・リー/電光石火(1976年製作の映画)

2.6

テレビ番組の『グリーンホーネット』からブルースリーのアクションシーンを中心に掻い摘んで編集して作った作品。

この作品の他にも『ブルース・リー/グリーンホーネット』と言うやはり、テレビ番組を再編集した
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グリーン・ホーネット(2010年製作の映画)

3.2

元々はブルース・リーの出ていたテレビ番組として放送していた。

過去にはテレビ版を再編集した物を『ブルース・リーの電光石火』として劇場公開していた。

昨今のアメコミ・ヒーロー映画の成功の影響を受けて
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.3

ザック・スナイダーの趣味的思考をたっぷり詰め込んだ、ある種実験的なファンタジー映画。

ジャパニメーションや日本のサブカルチャーの影響に溢れている。
好き嫌いは、かなりはっきりと別れると思います。
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.4

お菓子の家で喜んでいた頃から何年か後のオトナになったヘンゼルとグレーテルの物語。
2人は魔女狩りを今の仕事にしていた。

子供の頃読んだ絵本のイメージからすると、かなりダークなファンタジーになっている
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48時間PART2 帰って来たふたり(1990年製作の映画)

3.4

数年のうちに2人の立場が逆転している。
本編に名前が表示される順番がエディ・マーフィー、ニック・ノルティの順になっている。エディの人気が上がってスターになった証拠だ。

監督も前作に引き続きウォルター
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ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

3.4

大学時代、お気に入りの作品だった。
バカバカしくて最高にくだらないコメディ映画。
シリーズ何作目まて観たのか忘れたが、レンタルして来て友人たちとビールを飲みながら観ていた。

Part2か3位までが特
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48時間(1982年製作の映画)

4.0

『ビバリーヒルズ・コップ』と並ぶエディ・マーフィーの代表作品。
監督は、ウォルター・ヒル。プロデュースは、当時のスーパープロデュースコンビ、ジョエル・シルバー&ローレンス・ゴードン。

大学時代、友人
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北国の帝王(1973年製作の映画)

3.9

子供の頃よくテレビの洋画劇場で放送していて、何度も観た。
何度観ても面白い。

アーネスト・ボーグナインの顔のインパクトは、子供心に強烈な印象を刻みこんだ。
お陰でしばらく他の映画で観ても怖くて仕方な
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.7

観るまでは、午後のロードショーでよくやる様なチープなDVDスルー物かと思っていたが、意外に面白かった。

ストーリーもちゃんとしてたし、しょっぱなのサメのCGが安っぽかったので、サメも全部安っぽいCG
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海街diary(2015年製作の映画)

4.4

中々良い映画でした。
キャストが発表された時から期待していたが、やっぱり良かった。

原作のエピソードの中でも、あくまで四姉妹の話を中心にして、周りの人たちのエピソードは、最低限に抑えている。

綾瀬
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モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

3.0

ギャレス・エドワーズがワーナー/レジェンダリー版『ゴジラ』の監督に抜擢されたきっかけを作った映画。

怪獣映画と言うよりは、メキシコ脱出のロードムービーと言う感じでしょうか。
低予算な割には上手く作っ
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.5

トランスフォーマー・シリーズ初の3D作品。

相変わらずド派手な映像てんこ盛り。
ミーガン・フォックスがクビになったのは悲しかったが、ロージー・ハンディントン・ホワイトレイも、中々にゴージャスで美しか
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

2.9

派手さでは前作を越えたが、あっちこっち行って、いろいろやり過ぎてしまった感はある。

後にマイケル・ベイ自身があれは失敗作だったと言っている。
案の定『ゴールデン・ラズベリー賞』を数部門受賞!まあ監督
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脳男(2013年製作の映画)

3.0

これも劇場で観る予定だったが、見逃していた映画。

冒頭から激しい爆破シーンで始まって、ちょっと自分の中ではハードルが上がり過ぎたかも。

生田斗真は、ジャニーズの中でも特に映画出演があっている俳優に
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.8

一作目に続き劇場で観る予定だったが、12/27から始まって気が付いたら終わっていたので見逃していた。

新登場以外のほとんどのキャストは、同じ俳優が引き続き演じている。

前作より面白い。
しかしカッ
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デビルズリジェクト〜マーダーライドショー2〜(2005年製作の映画)

3.6

かなり前にDVD購入していたが、Part1のDVDがしばらく入手出来なかったので、ずっと見ていなかった。

始まりがまるで『明日に向かって撃て!』のラストシーンのようなシチュエーションだったところで、
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.0

今更レビューを書くのもどうかと思うが、とりあえず‥

初めて観た時は、その映像に驚いた。昔、『ジュラシック・パーク』を最初に観賞した時と似た感覚だった。

映像的進化は勿論、新作になるほど進化していく
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ベルフラワー(2011年製作の映画)

3.5

おバカな野郎が、『マッドマックス2』の世界に憧れ、ヒューマンガスを崇拝し、てめえのクルマに自作の火炎放射器を取り付けて来たる世界滅亡の日に備えているが、ある時彼女が出来て浮かれていると、結局振られてし>>続きを読む

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.2

当初は、『映画秘宝』などでアメリカ版『バトル・ロワイヤル』などと紹介されていたので、映画が始まってなかなか始まらない殺し合いに若干イラついたが、こちらもそれなりに面白い。

脇役で出ていたリアム・ヘム
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

ドラマ版の『12モンキーズ』を観る前に見直しておきたかったので、久々に観賞。
テリー・ギリアムの作品の中では個人的に一番好きな映画です。
フランスの短編映画『ラ・ジュテ』にインスパイアされて作られた映
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.4

当時、何故か劇場公開を見逃して、後からビデオで数回観賞。

キューブリックの独自の映像センスが人によっては難解だったり嫌悪感を催すかもしれない。私はかなり好きです。
但し、監督の正しい意図を全て理解で
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

4.3

これも劇場での観賞を逃して後悔していた映画。劇場で観たかった。

大泉洋の出演作品には当たりが多い。この作品もそうだ。まるで若い寅さんの様な役どころ。
麻生久美子の開きなおったシングルマザーも可愛らし
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ハプニング(2008年製作の映画)

2.7

Mナイト・シャマランは『シックスセンス』の他は失敗作ばかりだが、この作品も総じて評価はイマイチだ。
自分も劇場での観賞はしなかったし、録画していたDVDも今回初めて観た。

何が起きたのか最後まで説明
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プレデターズ(2010年製作の映画)

3.5

製作のロバート・ロドリゲスは過去に『プレデター3』の脚本二つを書いていたらしい。

その案のうちの一つは、一作目の生き残りアーノルド・シュワルツェネッガーと二作目の生き残りダニー・グローバーが捕らえら
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鎧 サムライゾンビ(2008年製作の映画)

2.6

ゾンビと言う単語が目についたので、なんとなく録画していた映画。脚本が北村龍平とか主演が桜塚やっくんとか全く知らなかった。

ちょっと『ゼイラム』的な感じを期待していたが、さすがにそれは難しいか‥ゾンビ
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スケルトン・キー(2005年製作の映画)

3.5

ケイト・ハドソン主演の日本では劇場未公開のホラー作品。

かなり前に購入していたが、ずっと未見だった。今回初観賞。

未公開作品だからと言って侮ってはいけない。なかなか良く出来た物語だ。あまり書いてネ
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プテラノドン(2005年製作の映画)

2.6

この監督の名前久々に見た。
確か大昔劇場で観た『処刑教室』の監督だった。まだやってたんだ。そうか、『コマンドー』も撮ってたんだ。

いかにもDVDスルーの作品。
何も考えずに暇つぶしに観る映画。ただそ
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