matchypotterさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.9

さぁどんどんいくぞ。
3部作×4シリーズ、ぐるぐるローテーション。
Part.Ⅶ。1週目③。『いつだってやめられる』。

ずっと前から気になってて、Clip!してたのをこれを機にようやく観ることに。
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魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(2017年製作の映画)

3.5

さぁどんどん行こう。
3部作×4シリーズ、ぐるぐるローテーション。
Part.Ⅶ、1周目②。『魔界探偵ゴーゴリ』。

今年はこの国、ロシアを攻めてみようと思っている。

しばらく前から韓国にハマり、香
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.8

急に思い立って今日からいきましょう、約半年ぶりぐらい。

3部作×4シリーズ、ぐるぐるローテーション。
Part.Ⅶ、1周目①。『ロボコップ』。

めちゃくちゃ久しぶりに観た。そしたら色々衝撃だった、
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

4.2

いいね、いいね、ジェイソンステイサム。
久しぶりに彼に会えた気がするけど、良かった、スカッとした。

というか、この話、最終的に彼が相対する相手、、、もはや、彼は、“無敵”で“無双”を証明したのではな
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仮面ライダーX(1974年製作の映画)

3.3

仮面ライダー1号、2号、V3、V3の流れで出てくるライダーマン、と来て、5代目。
ここまでの流れをやや刷新を計らんとして生まれたライダー“X”、、、エェェェックス。

これは劇場版であるけど、実はこの
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カルキ 2898-AD(2024年製作の映画)

4.0

いやもう、あ、あ、圧倒されっぱなしの180分。
『バーフバリ』のプラバース主演のSF超大作。楽しみにしてた甲斐があった。ハリウッド系では味わえない恐るべきヘビー級作品。

製作費が110億円らしい。
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.2

2025年の映画館1作目はこれ。
たまたまスキマ時間にピッタリフィットしていてこれしかない、と乗り込む。

公開前後ぐらいからこの作品は知っていて、あんまり知らない監督の映画だったけど、オムニバス形式
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

4.1

シンバの父、後に崖から落とされて命を落とした“ムファサ”が“王”になるまでの物語。

2024年の最後の映画館だったけど、これで良かった。フルCGでこの迫力はやっぱりDisney。映画館で観れて良かっ
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ダルバール 復讐人(2020年製作の映画)

3.9

ラジニカーント。『ロボット』以来か。
久しぶりにスタイリッシュで豪胆で強靭でキレのあって陽気でイカれてる彼を観れて楽しかった。

ヒロインのナヤンターラ、どこかで観たかと思ったら最近観た『ジャワーン』
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.7

昨日『あのこと』を観て、その勢いでこれ。
立て続けに、何とも言えないモヤモヤというか、何かがグルグルと静かに渦巻くような作品を。

このロバの顔のビジュアルはインパクトがあって、前からこの作品のことは
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あのこと(2021年製作の映画)

3.8

ベネチア映画祭で金獅子賞だから、そこそこレビューの件数が多いのかな。

これはなかなか、男性が観る上では物理的な描写に対する耐性を問われる作品。

残酷な描写やグロテスクなシーンは1つもないが、シンプ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

2025年はココから。
2024年は日本とアメリカ以外に、韓国、香港に加えてフランスなども増えてきたからそれ以外の国の映画ももっと観て行きたいとは思っている。

と言いつつ、韓国のコレ、観忘れてて。
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

3.9

ご縁があって。
全ての映画好きのためにあるような、そんな映画。
だからなのか、FilmarksのClip!数がやたらと多い。そこまで大規模な公開規模ではないのに、これはスゴい。

映画好きのためにある
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仮面ライダーV3対デストロン怪人(1973年製作の映画)

3.6

個人的に昔から好きな“V3”、仮面ライダーV3。

デストロンとの地方ロケverの劇場版特別編。
しかも、クライマックスは1号、2号との元祖トリプルライダーの共演。

相変わらずの怪人達の間髪入れない
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声もなく(2020年製作の映画)

3.9

韓国の田舎の方かな、とても緑が多くて雄大な感じがする。

なし崩し的に犯罪サスペンスっぽくなっていってしまう感じとこの風景と人間関係のGAPがとても良かった。

卵を打ってるけど、実は裏で“闇バイト”
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pinto(2017年製作の映画)

3.7

ご縁があって拝見。
1人の女性と、1人の男性の、自由と不自由。

わがままのような奔放さと、寂しさや足りないモノをどうにかして埋めたいけど埋められない歯痒さや苛立ちをありのままに、等身大に描く。

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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

3.4

“スイス”が“マッド”で“バイオレンス”な“アルプスの少女”の映画を、、、スゴいことしたな、これは。

最近、著作権の期限が切れた名作、いわゆる“パブリックドメイン”の、よく言えば“新解釈”的な作品が
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型破りな教室(2023年製作の映画)

4.2

年が明けてしまった。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお過ごしください。

2024年、これで507本目。実はまだレビューをUPできてない作品がまだあり、着地は通算524本見込み
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yes, yes, yes(2021年製作の映画)

3.6

ご縁があって。この後の『pinto』と同じ監督。

人間のリアルというか、誰もが絶対に考えて、抗うもの。そして、絶対に免れないもの、“死”。

“死”とは何か。
なぜ“死”ぬのか。
なぜ、“死”ぬのに
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シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

3.6

良いね、このグズグズ感。
『〜ヒャッハー』『シティーハンター』『バッドマン』『アリバイドットコム』のフィリップラショーチーム作品。

だけど、監督はフィリップラショーではなく、タレクブダリ。
いつもフ
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.4

久しぶりに観た。
久しぶりに観たら気付いた、グレンパウエルが出てた。
フロントの女性3人とケヴィンコスナー、キルスティンダンストのインパクトの強さのあまり気付いてなかった。

この映画にはアメリカの経
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

近頃、レビューをちょこちょこ見かけて。
とても、美しく、儚く、切ない2人の親友に訪れる絆と別れの物語。

花を育てる農園の息子レオ。
この農園がめちゃくちゃ美しい。苗を植え、花が咲き、それを売る。
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聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~(2024年製作の映画)

3.5

福田雄一“The World”。
福田雄一が、ついに“神がかった”力を手に入れてしまい、それを余すことなく、グジュグジュグジュグジュとやりたい放題しまくった映画。

「これ、映画館で2,000円払って
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野球少女(2019年製作の映画)

3.9

ちょうどこれを家で観た直前に『型破りな教室』を観たんだけど、今日のこの2本のコンボはなかなか心に突き刺さるな。

共感するというよりも、どれだけ自分が“常識”だとか“通説”だとか“ルール”みたいな気付
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釣りバカ日誌20 ファイナル(2009年製作の映画)

3.9

㊗️2024年、映画⭐️5️⃣0️⃣0️⃣⭐️本、達成㊗️
ついに到達した。

いけそうで、いけないか、、、途中で諦めムードも漂ったけども、終盤はTVアニメの時間を少し映画に寄せたりして。

まだこの
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.9

Filmarksパトロールでとても良い作品に出会えた。
とても美しいロケーションと、その中になかなかショッキングさもあった。

とある24歳の青年と7歳の姪っ子に起きる日常と、絶望と、混乱と、悲しみと
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劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王(2000年製作の映画)

3.6

劇場版の第3弾。幻のポケモン、“エンテイ”。
最近、ポケモン率が高い。

世代としてはバッチリなのだけど、なぜだかあまり通ってこなかったコンテンツ、“ポケモン”。
ここに来て、やたらと触れている。
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

4.3

このためにTVアニメ、通常シリーズと『BLACK』も観た。
その甲斐があった。面白かった。

面白かった、というか、そもそもでとても勉強になる。

この劇場版では芦田愛菜の身体が通常盤で、永野芽郁と佐
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美女と野獣(2014年製作の映画)

3.5

まだ、“聖なる夜”期間、イケるよね、ということで。
フランス&ドイツ版の『Beauty & the Beast』、『美女と野獣』。

前からこの作品のことは知ってたけど、全部ちゃんと観たことなくて、こ
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

メリークリスマス🎄🎅
今年の“聖なる夜”はコレにする。

エミリアクラーク、『ゲームオブスローンズ』のあの、エミリアクラーク。大好き、この感じ。

全体的にパーツが大きく、パチっとした目で、表情豊か。
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釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様(2008年製作の映画)

3.7

常盤貴子、キタ。
山本太郎のインパクトもさることながら、このしばらく前からの当シリーズのヒロイン制、毎回ながら、本当に素晴らしい。

こんな人が総務課にいたらもう仕事にならん、というレベルで輝いている
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燃えあがる女性記者たち(2021年製作の映画)

4.2

ここ最近、世界のドキュメンタリー映画に触れることが多くなった。

最近だと『モリコーネ』『成功したオタク』とか。
来年公開される『ノー・アザー・ランド』とかも。

ドキュメンタリーは実際の人物や事件、
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映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(2024年製作の映画)

3.7

ええ話やないか。
中田秀夫監督、『リング』に始まり、近年の数々のトラウマ級のJホラーの代名詞みたいな監督。

その監督が、個人的には現代の『笑ゥせぇるすまん』みたいな『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の実写化
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.9

ピーターフォーク、“刑事コロンボ”がいる。
しかもこれは、え、コロンボ、、、本人役、か。
いきなり渋い男があれこれ言いながら帽子を選んでると思えば。

しかも、これまたなかなか独特な役所。
思いもよら
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飛びだす人造人間キカイダー(1973年製作の映画)

3.5

チェンジィ〜、チェンジィ〜、じんぞぉうにぃんげぇん、きぃっかぃだぁぁあ〜♪

このフレーズ、とても強烈で、1回聴いたらなかなか忘れられない。

“立体メガネをおかけください”
“立体メガネをおとりくだ
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釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年製作の映画)

3.6

これでラスト3作か、感慨深い。まだ終わってないけど。

ついに、スーさん、堀田新社長にその任を譲り、会長職に。
てっきり新社長は秋山専務の方かと思ってたけど、この人はトップよりもNo.2の方が憎まれ役
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