Matsuzohさんの映画レビュー・感想・評価

Matsuzoh

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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

劇場で見て以来3年ぶり鑑賞

当時の感想を読み返して、自分自身がんが再発した直後だったことを思い出す

そんなときの日本公開前のこの映画の記事を見て、https://eiga.com/extra/ko
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.8

最近読んだ本の中で、この本の主人公のその後が触れられてて、俄然興味がわいた

いくら才能があるとはいえ、7歳の子相手に父やコーチは入れ込み過ぎて、7歳をそんなに追い詰めるなよー
それを母がいさめる方に
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リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

4.3

冒頭から悪夢なの?現実なの?という展開
ダコタファニング演じる14歳のリリィの重すぎる過去

公民権法が成立したばかりの’64年、南部サウスカロライナ州

父親の虐待に耐え兼ね、強引に黒人メイドを道連
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17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)

4.8

10代少女のがんの話は「きっと星のせいじゃない」がかなり気に入ったのでつい比べる(そちらは、近々また見る)

そちらと比べて、こちらはかなり行動がやんちゃで悪い

けれども余命いくばくもないところでの
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.2

う~ん、いまひとつハマりきらなかったなあ

クスッと笑える感じのところはいろいろあったんで、最後どうなっていくのかと思ってたら…

う~ん、当時のそれは今以上に高くてそうそう手が出せないはずなのに、そ
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オレンジと太陽(2010年製作の映画)

4.0

イギリスとオーストラリアの黒歴史の話だが、有休を取ってでもオーストラリアの当事者の力になるために現地へ向かうという主人公に対する職場の対応…日本では急にこうはならないだろうなあと感心する
闇があれば光
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パターソン(2016年製作の映画)

4.1

奥さんとの妬けるほど仲睦まじい様子など、日常のささやかなエピソードの積み重ね。(妬けてしまったのは、アイツの目線と一緒やん、と後で気づいた)

いい雰囲気だけど、このまま最後までだとやや単調かも?と思
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.3

たまたま「スミス都へ行く」に続いて政治ドラマ

たまたまだったけど、1930年代と2010年代のアメリカ政治が自然と対比されて面白かった

今作では議員は脇に回り、80年前にはいなかったであろうロビイ
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スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.0

予備知識なく、タイトルから、田舎からニューヨークあたりに観光か何かで出てきたスミスさんの、カルチャーギャップコメディ?くらいに思ってたんですが、そういう面もあったものの、政治ドラマでした

スミス氏は
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トイレット(2010年製作の映画)

4.1

言葉が通じない家族の物語

言葉は通じなくても、いろいろなことが「コミュニケーション」になるのが興味深い
監督の最新作「彼らが本気で…」の「編む」につながるものもあり

しかし「真剣に話せば、通じる」
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

前作で「大虐殺が起こっているのに、絵的にはファンシーで笑っちゃう」というした

続編も近未来設定で冒頭からあり得ないカッコよさで心つかまれる

黒い笑いも健在

ただ、「真面目か!」とツッコみたくなる
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

5.0

見終わった後、たまたま最初に見たLGBT当事者の感想がいろいろ腑に落ちる

http://ayanie.net/blog/1136

『LGBTを取り扱う作品ってどうしても「作った感」があるものが多く
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ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

4.4

体格・運動能力・学力・経済力いずれも恵まれない中で、独力で夢を叶えていく物語

入っちゃダメって言われてるところに、勝手に入っていって、なのに結果オーライで受け入れられる・・・みたいなことが何度もあり
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.9

タイトルからして、てっきり1晩だけの話かと思ったら、結構長い道中

令嬢が世間知らず過ぎて、なかなか痛いキャラクターで、記者が令嬢の性格がいかにダメか語るところがあって、「うん、その通り!」とすごく納
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劇場版 火の魚(2009年製作の映画)

4.4

「劇場版」ながらも、もともとNHK広島の1時間ドラマだったそうで、1時間弱でサクッとみられる

広島の離島で暮らす偏屈な老作家・原田芳雄
vs東京の編集者・尾野真千子

パワハラチックな出会いだが、尾
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マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

4.4

「アトミック・ブロンド」に出てたジョン・グッドマンの出演作をたどって出会った高評価作

サブタイトルからして小粋なラブコメ?みたいなものを想像してたら、そういう要素も無きにしも非ずながら、かなりドタバ
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

4.9

異人種間の結婚が違法だった時代に、それを望んだ2人

サブタイトルの通り、ラビングは2人の苗字

両家族は、違法ということに引っかかりはあっても、結ばれることに反対はない

問題は州の法律。果たして2
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

5.0

前半は、家庭的な背景と信仰から主人公は武器には触れないようになるけれども入隊を決意、しかし軍隊で武器を持たいことが理解されずに起こる軋轢

ここまででも見ごたえ十分

後半は戦場へ

戦闘シーン生々し
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

男相手では否めない非力さを、いろんな物で補うアクションとか、面白いと感じるし、カッコいいんだけど、今一つ心つかまれないまま・・・

最後の最後にクスリと笑えるやり取りがあって、そういうのもっとほしかっ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.4

できれば、予告も見ずに、サブタイトルさえ知らずに、「この少年はどうなっていくの?」という先の見えないスリリングな物語を味わいたかった

・・・さすがに、予告はともかく、サブタイトルを見ないのはほぼ不可
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3人のアンヌ(2012年製作の映画)

3.6

フランスの名女優イザベル・ユペール主演という物珍しさからチョイス

タイトル通り3人のアンヌを演じてる
3人?どういうこと?というのは見てれば分かる
・・・んだけど、それぞれ設定は違うアンヌ、ものすご
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.1

’91年のアニメ版は見たことある・・・と思ってたんだけど、ストーリーの大枠は同じはずのこちらを見ても何も思い出さなかったんで、見てなかったのに見たと思い込んでたのかな・・・

そんな感じで、最終的にど
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

主人公が聴いてるという設定の曲が流れ続けのにシンクロしながらカーアクションその他が展開していくのがカッコいい

性格的にはまったく犯罪組織は似合わないのに、なかなか抜けさせてくれないという難局

そこ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

いや~、素晴らしかった。ほぼ完璧!と思った

ゾンビものってほとんど見たことないけど、これはグロさは割とマイルドかな
怖いところもあるけど、「あり得ない」と思えるからそれなりの距離感で眺めてられる
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.9

予告を見て、死に行く病とともに生きる人の物語、自分とも重なってくるのかこれは、要チェック!

・・・と思って見はじめるも、高校生男女の物語は初々しすぎて、おっさんが見るにはこそばゆい!という序盤

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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.3

冒頭から主人公の行動はすさんでいて、何やってんだ・・・と突き放して見てしまう

けれども、彼の背景にある取り返しのつかない出来事の重さ・つらさに打ちのめされる

突然の兄の死をきっかけに、様々な人間関
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

どうも心つかまれないまま終了

助演男優賞のマハーシャラ・アリは、出番少なっ!存在感は十分あったけど、もう少し彼を含めた展開を見たかった気がした

主人公の置かれている境遇のキツさ、見てていたたまれな
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あなたのママになるために(2015年製作の映画)

4.9

ペネロペクルス演じるマグダが乳がんを告知されるところからの物語

終盤に語られるマグダの人生観は、がん体験中の自分とピタリと重なったので、それだけでもグッとくるものがあった

邦題は余計なこと言いすぎ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

数年前に見た別の作品の批評で、「このジャンルの歴史を変えた作品」みたいに紹介されてたので、見ねば!と思ってたやつです

でもできればそのジャンルであることすら知らずに見た方がより楽しめたかも

記憶を
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大いなる遺産(1998年製作の映画)

2.8

冒頭のデニーロの登場のしかたに無理があって、なんか気持ちがついていかないスタート…

グィネス・パルトローの役は子役時代から容姿は妖艶、性格は魔性。魅力的だけど、イーサンホークの役は振り回されっぱなし
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

掃除のおばちゃん、ミーツ、半魚人

チャーミングだけど絶世の美女ではない、この作品ではどこか幸薄げな主演のサリー・ホーキンスのキャスティングがハマってた

監督のインタビューを読んだら、メジャーな映画
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

興行師 P.T.バーナムをモデルにしたミュージカル

心理学用語で、占いや性格診断の誰にでも当てはまるように書かれた文章を、「当たってる!」「私のことだ!」と思わせてしまうことを「バーナム効果」という
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ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

4.1

ビーチボーイズの中心メンバー、ブライアン・ウィルソンの栄光の影の苦悩と葛藤の20年・・・

ビーチボーイズはほとんど聴いてないので、代表的な曲たちのサーフロックの軽快なイメージしかなかったんですが・・
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ノー・マンズ・ランド(2001年製作の映画)

4.6

セルビアとボスニアの最前線の中間地帯、どちらのものでもない土地で、両軍兵士と国連軍、マスメディアも交えて繰り広げられるひと騒動

それぞれの現場と上層部の思惑のズレも描きつつ、縮図として象徴的に描かれ
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ある愛へと続く旅(2012年製作の映画)

4.2

オリンピック(’84)前のサラエボで出逢った2人
結婚してイタリアで暮らすが、あるきっかけで関係はきしみだす
たびたび訪れるサラエボはボスニア戦争に巻き込まれ・・・

現代と’84~’93の回想シーン
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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

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filmarksでは高評価なんですけど・・・

しかし冒頭から、うつらうつら
しかも一瞬気を失ったはずなのに、さっきと同じ画のままだったり
音楽は流れてるから止まってないのは分かるが・・・

なんやか
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