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ゲイの純愛もの。出会って、別れて、戻って、愛を確かめ合うまで。
沖縄の島が舞台。
間借りしている小説家駿と、母子家庭だった上に母を亡くしてしまった少年実央。
駿は物憂げに海辺のベンチに座る実央が気>>続きを読む
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B級バトルもの。最初から設定がぶっ飛んでる。
日夜社内OLの派閥同士の抗争が物理的な喧嘩により行われているという設定らしい。
元々社内には3つの勢力があったが、そこへ一人のめっちゃ強いOL蘭が入社する>>続きを読む
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舞台は宮城。物語は現在の連続殺人事件と、9年前の東日本大震災当時の避難生活とを行き来する形式。
主役は刑事の笘篠と、前科持ちの利根。どちらも被災しており、この2人の視点を軸に進んでいく。
キーワー>>続きを読む
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アメリカ大陸が発見され、ヨーロッパ人が17世紀頃から次々と植民をはじめ、先住民であるネイティブアメリカンを虐殺しまくったのが今のアメリカのはじまりである。
元々船でアメリカ大陸に行くこと自体リスキーで>>続きを読む
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シリーズ41作目。リメイク作品としては新日本誕生以来7つ目にあたる。新恐竜は微妙だがリメイクとは言えないだろう。
現代の感覚からするとかなり殺伐とした作品に見えた。あんまり好きではないかなー。
基本>>続きを読む
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老後に必要となる資金はズハリ4000万です、と。
主人公は50代妻。いきなり義父死亡で葬式代約400万の出費。夫婦で失業。娘がいきなりバンドマンと妊娠&結婚発表。
義母への仕送りが厳しくなり、家に迎え>>続きを読む
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予備校に通う女子高生秋本が、その予備校講師で自閉スペクトラム症っぽい、コミュニケーションに問題を抱えている先生の恋愛指南をしていくというストーリー。
2人は兄妹に扮してそれぞれの目的を持ちながらエリー>>続きを読む
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古本屋を営んでいる30才イケメン多田に、ちょっと電波な女子高生矢野ちゃんが突然求婚するとこからはじまる。
矢野ちゃんはめっちゃ積極的で、何度断っても求婚してくる強靭なメンタルを持つ。端的に言うとめち>>続きを読む
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昔見たけど、感想書いてなかったので再視聴する。原作は伊坂幸太郎大先生。もちろん既読。
「お前、オズワルドにされるぞ」
一人の何でもない青年青柳が首相暗殺の濡れ衣を着させられ、追手から逃亡していくノ>>続きを読む
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シリーズ25作目。
警察官とはいえ、個人の結婚式の警備を警察が何故かやるという導入。
冒頭でのキャラ紹介がかなり忙しくなってきたな。
最初の爆発で灰原が道路に吹っ飛ばされたときに迷わず小五郎が飛び>>続きを読む
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タナダユキ監督の。
冒頭、ニュースで幼馴染みマリコの自殺を知るシイノ。
マリコとは子どもの時からの付き合いだが、マリコは父親からあらゆる虐待を受けていたようだ。
その事を近くで見てきたシイノはマリコ>>続きを読む
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全然ダメだこりゃ。
展開が大雑把でタメがなく、一つひとつの演出も弱く、目まぐるしい。悪夢に突入したかと思えばすぐに現実に戻ってきたり、とにかくピンチ→すぐ克服の繰り返しで飽きてくる。
大技を打ち合う>>続きを読む
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ある日、終電を逃したことがきっかけで知り合った八谷と山根。普通はあり得ないが2人は奇跡的に趣味が悉く合致し、意気投合する。その晩なんやかんやそのまま飲んでカラオケして家へ。
当然ながら付き合う。2人は>>続きを読む
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四畳半神話体系×サマータイムマシンブルースであり、ヨーロッパ企画×森見登美彦。かつ夏目監督でサイエンスSARUという大好物のごった煮のような作品。
ずっと見たかったのだが、ディズニー+加入してないし、>>続きを読む
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ファンタビ3作目。
事情は知らんがグリンデルバルドのキャスト変更あり。
前回の終わりでダンブルドアとグリンデルバルドがただならぬ関係であることが明かされた。血の誓いを交わしていて2人は争うことができ>>続きを読む
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ハン領事の娘が誘拐された。
お調子者のロス市警カーターと本国から呼び出された香港の刑事リーとがバディを組んで事件解決に挑んでいくアクションもの。
2人の出会いは最悪。FBIはカーターにリーの子守りを>>続きを読む
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旧ドラえもんの1作目のび太の恐竜、新体制ドラえもんの26作目のび太の恐竜2006、そして本作がシリーズ40作目となるのび太の新恐竜となり、恐竜ものの3本目となる。
恐竜が生まれるまでの展開は過去作と>>続きを読む
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妻に先立たれた頑固なおじいさんウォルトが主人公。
彼は堅物故に家族とうまくコミュニケーションが取れず、兵士の頃の殺しを悔いていて、身体は病気に蝕まれていた。
表面的には頑固だが、根は寂しいおじいさん。>>続きを読む
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言わずと知れた美少女戦士の新劇場版、前編。
開始から潔いほどに説明がないので状況は詳しくはわからないが、キャラは一通り揃っていて、皆高校に進学してるっぽいので続編にあたる作品なのだろうと思われる。こ>>続きを読む
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タイムループものの舞台っぽいコメディ作品。低予算だろうけど、良くできている。
まず味噌汁専用炭酸タブレットってのがおもしろい。
この意味不明な商品のキャッチコピーを提案する会社に勤める主人公だが、こ>>続きを読む
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ハガレン実写版三部作の最後にあたる作品。
なんだこれは。ひどいな。作品の錬成失敗しとるがな。
前回エドたちがグラトニーに食われたとこからスタート。アルはグラトニーの手引きでセントラル地下へ。
エドら>>続きを読む
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第一次世界大戦のドイツに焦点を当てた作品。
日本はほとんど参戦しなかったので馴染みが薄いが、ヨーロッパで世界大戦と言うと、一般に第一次世界大戦のことを指すと聞いたことがある。
ヨーロッパという土地は>>続きを読む
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ファーストガンダムアニメシリーズのなかの一編であるククルス・ドアンの島を取り上げ、オリジナル要素を加えた劇場版作品。
こんなマイナーな話、認知度はめっちゃ低そう。
上の命令でホワイトベースがとある>>続きを読む
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書道の先生であるおばあさん雪と書店でバイトをしている女子高生うららが主役。彼女らを結びつけたのはひとつのBLマンガだった。
雪はBL初心者。うららはBL上級者だ。
歳こそ離れているが、徐々に2人は同>>続きを読む
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沖田修一監督の。同氏の作品はほとんど見ていて、最近はあんまり振るわないなと思ってたが、この作品は良かった。横道世之介をやや彷彿とさせる作りにもなっていて楽しめた。
物語は大きく分けて①小学生時代、②>>続きを読む
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名作映画と名高い「ジョゼと虎と魚たち」をアニメーションにした作品。
元の映画も昔観たことはあるが、世間で言われてるほどいまいち良さがわからんかったと記憶している。
主人公はスキューバをやる大学生恒>>続きを読む
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「エール」と同じ設定、主人公ルビーは高校生、父母兄がろう者で漁師を生業とする貧乏家庭に生まれる。
ルビー以外がろう者なので、必然的にルビーは手話通訳の役割を担っている。まさに今流行りのヤングケアラー>>続きを読む
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下北沢における会話劇。日常系コント劇場といったところ。印象的な場面やおもろい台詞がたくさん。
基本的に会話の連続で構成されているが、会話の中から不足してる情報が得られるようになっているのが楽しい。
エ>>続きを読む
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シリーズ31作目。大根仁監督を迎え、初の3DCGアニメーションで描かれたしんちゃん映画。
んー、あんまり良いとこ無かったかなぁ。かなりの外れ回。歴代でもかなり下の作品でしょう。
展開としてはかなり>>続きを読む
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シリーズ39作目。
月面探査機の映像に何かが映り込み、それをウサギだと言ったのび太はクラスメイトにバカにされてしまう。
そこでまたドラえもんを頼り、ドラえもんもイカれた道具を使う。バッジを付けてる>>続きを読む
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新バットマン。
あるハロウィンの日、市長が殺され、その傍らにはバットマン宛の謎謎が残されていた。
それを皮切りに次々に起こる殺人事件とバットマンへの謎謎。被害者は皆ドロップという麻薬流通に関する汚職>>続きを読む
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宮崎駿監督の。
思ったよりはゴリゴリのファンタジー作品。
時は戦時中。主人公は眞人少年。冒頭母を失くし、父が母の妹と再婚することになり、東京から田舎の母の実家へ移住することとなる。
そこでアオサギを>>続きを読む
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ペンギンハイウェイとかのスタジオコロリド石田監督作品。
小学6年生の航祐と夏芽。
今は「お化け団地」と呼ばれる取り壊しの決まった建物に、過去2人は住んでいたらしい。
お化け団地へおもしろ半分で潜入>>続きを読む
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タイトルと設定はかなりキャッチーなB級コメディ作品。
大怪獣といったら、大怪獣が暴れているところや、それを倒すところに焦点を当てるのが普通だが、この作品は大怪獣が死んだその後の話に焦点を絞っている。>>続きを読む
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松居大悟監督の。
舞台は東京。
タクシードライバーの葉、元ダンサーだったけど、ケガの影響で舞台照明の仕事をしている照生の2人が主人公。
題材は何てこと無い男女の別れのドラマなんだが、物語は照生の誕>>続きを読む
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荒木哲郎監督に、虚淵玄を脚本に迎えたネトフリ限定劇場版サイズのアニメーション。人魚姫伝説に着想を得たであろう作品。
舞台は荒廃した東京。壊れたビル、広がる水、宙に浮いた車や泡、それらを使ってパルクー>>続きを読む