室園元さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

室園元

室園元

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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

漸く観た。

互いに俳優をしている従兄弟の話、一番最後の老人二人の話が特に好き。

ビル・マーレイのサーバー乾杯に大笑いした。

他の考え事をしながら観てしまい、途中すぽっと抜けている所があると思う。
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博士と狂人(2018年製作の映画)

5.0

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胸の底ん所が痛い。うつ伏せになって観たからか。

途中半分まで観たところで明治牛乳の人が「牛乳の注文お考えではないですか?」とインターホンを鳴らしに来た。うーん、良い所を邪魔しやがって……まあ丁度トイ
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

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友人と「シンエヴァ」を観に行く約束をしてから「序」「破」「Q」を観て、アニメ版を観てようやくここまで辿り着いた。

自問自答アニメ。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

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名前は知ってる、歌も歌える、けれども観たことが無かった作品。母方の爺ちゃんがとても好きな作品だと言う。ようやく観た。

映画の作りについて言うと落語を観ている気分になった。

寅さんのキャラクターはか
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

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とても良い映画を観た。泣いた。
泣ける映画が良い映画だとは言わないが、この映画は泣けるし良い映画だった。

昔親が借りてきたのを一緒に観た記憶がある。然しそれはは本当に幼い頃の話。胴体が繋がっている双
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

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ようやく観れた。

反面教師の父を愛す力に感服。

追記(2022.3.14)
牧さん曰く三大虚無映画の一つだと。
誰かが誰からしく生きるその助けになるためにも、こちらは期待をしない方がいいのだなと。
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一人が犠牲になる事で事態が好転する場面を見ると、少し白けるようになってしまった。昔は好きだったのに、"アルマゲドン"とか。今観るとどうなんだろう。

渡辺謙が「ゴジラ」の発音を日本語っぽく言うのにこだ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

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映像が凄い映画。物語はいまいち。映像は大事だが、物語はもっと大事。重さが足りない。ヴェノムがどうして負け犬なのか、エディを見て心変わりしたと言うが、きっかけが弱いように感じる。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

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今日は楽な気持ちで映画を観て本を読もうと思い観賞。想像通り楽に観れた。然し楽すぎて歯応えが無い。もう少し重めのものでも良かったか。

前に別の「ドクタードリトル」を観た事があるけどそちらの方が好みかも
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

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色合いがものすごい!

以前友人が遊びに来た時に、共に観ようとしたが、僕だけ寝落ちてしまった。後で彼から簡単に内容を聞いて気になったので改めて観賞。

然し最初の30分で、午前中のウーバーイーツの配達
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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再観賞。初めて観たのはいつだったかしらん、はっきりと記憶していない。内容の殆どが理解出来なかった覚えがある。今回もそうだった。わからん。
小難しい言葉が多すぎる。

どうして誰も説明しないのだろう。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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友人と4月18日にシンエヴァを観に行く約束をした。其れ迄に一通り観ておきたいので観賞。

「序」よりも映像が綺麗でアクションも派手なので、初めて観た時は「破」の方が断然好きだった思い出。

嫌な事から
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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初めて観たのは中学生の頃の金曜ロードショーでの放送。格好良いロボットが見たこともない(これも格好良い)敵と戦うアニメに興奮した思い出がある。
中学の国語の先生はエヴァが大好きだった。放送を観てから間も
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シャイニング(1980年製作の映画)

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何か観ないといけないという気分で観賞。然しアイスクリームとウイスキーを舐めながらだったので途中で眠くなり、半分の所でパソコンを閉じて就寝。翌朝もう半分を観た。

「ミッドサマー」を感じたけれども順番的
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ガンモ(1997年製作の映画)

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友人とTSUTAYAへ行き互いに観たいものを一本づつ借りようという話になった。僕は「キッチンストーリー」を、彼がこれを借りた。

晩飯にウイスキーを飲んだせいで眠くなり映画を観ずに寝た。翌朝、彼は元気
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キッチン・ストーリー(2003年製作の映画)

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ようやく観れた。
ニコニコに投稿されていた「色んな映画の食事シーン」という動画で知った作品。おじさんが好きなように飯を食う場面にときめきを覚える。
あんな風に飯を食って生きたい。

ちょっと他所に気を
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ベイマックス(2014年製作の映画)

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腰が痛むので馴染みの整骨院に行った。担当をしてくれた男の人と、日本の映画広告は予告編で山場を見せてしまうから劇場体験の良さを半減させているのではないかという話をした。そんな中で薦められた"ベイマックス>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

5.0

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今日午前中からウーバーイーツをして昼過ぎに代々木公園で休憩をした。近くのコンビニでパンとジュースを買い、具合の良い木に寄り掛かりながら飲み食いして本を読んだ。「まほろ駅前番外地」(三浦しをん)だ。もう>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

喉元にグッと来た。観ながら口にしていたチョコレートとウイスキーのせいかもしれないけれど、グッと来た。
最後何とかしてハッピーエンドで終わると思っていたから、マルコの死亡記事が出た時マジかよと言ってしま
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

"ソウルフルワールド" "リメンバーミー"と観たらこれ観なきゃいけないだろうと思い観賞。

いや待て、ビンボンなんで消えた?物凄く悲しくなったぞあのシーン。

世界中の数多のクリエイターの頭の中で、あ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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良く出来た脚本だ。まんまと騙された。流石ピクサー。

あの舌をだらしなく垂らした犬に既視感あったけれども、"ファインディングドリー"の仲間外れにされていたアザラシによく似てる。ピクサーのスタッフに、あ
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

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楽に観れる映画が観たいと思って選んだ。観て気付いた。「これ観た事あるわ」まさか自分がドリー状態になっているとは……

最近気付いたのだけれども、僕は至極物覚えが悪い。観た映画の内容も、人との思い出も忘
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麻雀放浪記(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

友人の家でとても久しぶりの麻雀を打った。楽しかった。映画の話をした。自然な流れでこの映画の話になり、観てみようと思った。

良く出来た物語だと思う。
納得出来ない感情が多い。

麻雀打ちたくなる。

めし(1951年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

久しぶりの映画鑑賞が嬉しい、そう思って観始めたのだが、大分予想と違う内容で疲れた。事前に粗筋は確認しなかったから、題名から食卓の光景に重きを置いた生活讃歌の内容だと思っていた。違った。

人の嫌らしい
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

5.0

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この映画、強い。めちゃくちゃキラキラしてる。勢いドーンって感じ。

U-NEXTで何故か無料になっていたので、便乗視聴。終始野球部員は一人として登場しない甲子園物語。

一番最後、彼らが大人になってヤ
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

幼い頃両親がTSUTAYAで借りてきたのを一緒に観た。理解が出来ず途中で鬱らとしてしまった思い出がある。へえこんな物語だったのか。名作と言われるだけあって、長くとも飽きずに観れた。
小津安二郎の"浮草
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フットルース(1984年製作の映画)

5.0

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昨夜"ガーディアンズオブギャラクシー"を観た。主人公クイルが「フットルース」の英雄ケビン・ベーコンを讃えていた。これは観る機会かも知れないと思い観賞。

俺、青春走る、そして観やすく楽しい映画好きだな
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探偵物語(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

松田優作の演技を見る度に、木村拓哉を感じる。間違いなくキムタクは彼の影響を受けているなと思う。

物語の筋書上仕方ないのだが生々しい描写が多くドキドキした。薬師丸ひろ子の処女が奪われそうになる幾度かの
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長屋紳士録(1947年製作の映画)

5.0

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嗚呼、矢張り小津作品は良いな。言葉のやり取りがちゃんとされてから行為が続くから、焦らず聞いて見る事が出来る。心地良い。
僕の理想の受け応えだ。然しそうは思っても僕のせっかちは中々直らない。どうしたもん
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大学は出たけれど(1929年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一日働いて帰りは23時になった。晩飯に菜の花のスパゲティを作り食べ、終いに珈琲と美味いチーズケーキ(残り一切れになってしまった。切ない)を用意して丁度24時。飲みつつ食べつつ鑑賞。

是非70分版を観
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

牧さんの勧め。あらすじを確認しようとしたら「前情報何も入れずに観て欲しいと言うのでその通りにした。たまげた。

かなり最後の方まで弟の行き過ぎた幻覚だと思っていたら全くそんな事無かった。

も一度観よ
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かなり良かった。
最近"アルケミスト-夢を旅した少年-"という本を読んだ。そこに書いてあるのは「あなたが本当に叶えたいと思う夢を持っているのであれば、宇宙はそれを叶えるために力を貸してくれる」という事
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

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幼い頃、寝る前に母に読んでもらった本だ。

自分勝手で寂しがり屋な少年マックスは、周りから思う様な対応をして貰えないばかりに拗ねて家出をする。近所の雑木林を抜けて畔にあった小さなヨットに飛び乗った。広
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ミスト(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今迄観て来た映画の中で一二を争う位緊張したかもしれない。

沢山の台詞が発言者に対してのブーメランになっていた。

あんなに皆盲信してしまうのか。

あと少し待てば、あと少し待てば。

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

"ユニバーシティ"で人気者に、脅かし屋に憧れて挫折し、トレーナーとしての才を見出されたマイクが、巡り巡って笑わし屋に転向するの良いな。
過去を知っているだけにサリーがマイクとの友情よりもブーを選択した
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

mad worldだ!

最後救いがあった。