始まりの話はタランティーノ風。そこから始まる6話の西部劇短編集。西部劇の短編集は珍しいのでちょっと新鮮でした。しかも、コーエン兄弟監督の西部劇も珍しい。
この監督とはあまり相性は良くないのですが、こ>>続きを読む
「凱里ブルース」が中々良かったビー・ガン作品。Netflixにありました^_^
チャイニーズ・ノワール!静かな静かなノワールなんで、油断すると夢の中へ、、となりそうです^^;
舞台はまたも凱里。女>>続きを読む
今年の初映画館は静かにスタート。
アフターホロコーストを描いています。ナチスからソ連へと悲劇が続いた東欧。ポーランドの映画に多い題材だけど、この作品はハンガリー。
お国柄の違いか、たまたまこの映画>>続きを読む
ワンシチュエーション!
「レベッカ」の監督の作品とのことで。
結構、豪華な俳優陣なのに、ただただ撃ち合うだけって!、、それもカッコいいものではなくって、、ちょっともったいないです^^;
まあでも>>続きを読む
あけましておめでとうございます🎍
年末ギリギリ間に合っての鑑賞。昨年の劇場納めにこの作品を。
自分が何者でもないことを嫌というほど味合わされる20代後半。さあ、この先どうするか、、現実も見ないとい>>続きを読む
面白い作品を多数作ったけど、あまりアカデミー賞には縁がなかったヒッチコックが、渡米一作目でアカデミー作品賞を取った作品(監督賞は受賞していない)を、まだ観ていなかったのだけど、その方が良いかもとこちら>>続きを読む
ビバ、キートン!
時々観たくなるんですよね、この方の生身のアクションを。
誕生日の19時までに結婚すれば遺産が入るので、本命彼女には振られ、焦って誰かれなく結婚を申し込むも、、。
この映画、この>>続きを読む
この監督、いったい何歳?!
80歳を超えて、今もこんなお洒落な作品を作り続けてるって、私生活ではいろいろある方ですが、やっぱり凄いと思ってしまいます。
シャラメ+エルファニングという旬の若手を使い>>続きを読む
70年代のチェコのアニメ。
絵はさすがに古めかしいけれど、シュールというのか、独特な世界観とセンスを感じさせるSFアニメ。
人間がペットに、、ということでは「猿の惑星」を、ドラーグ族が巨人というこ>>続きを読む
ヘレン、ミレンとイアン・マッケランの老々カップルによるミステリー。
なんとなく最初から展開が読めるのですが、そこはまあ老俳優たちの演技合戦を楽しみました。
先きがが読めるといいましたが、大枠は分か>>続きを読む
2004年のスマトラ島沖地震の話。
確か、3.11のため上映が先延ばしになった?
確かに津波のシーンは、あまりにリアルで、これは延期もやむなしと思いました😓
津波で離れ離れになってしまった家族。>>続きを読む
メリークリスマス!🎄こんな日は好きな映画に身を浸して、、。
「ルパンめ、奴はとんでもないモノを盗んで行きました、、」
映画史上、最も好きなセリフのひとつ、、まさかあの銭形のとっつぁんから出てくると>>続きを読む
正月休みは少し長めですが、あまり出歩けなさそうなのでNetflixを再開。まずは短編ながら話題となっていたこの作品から。
ものすごくシンプルな絵で、ありえないほど深い喪失と再生を描いてます。
まだ>>続きを読む
本物と偽物。何がそれを分けるのか、、。
来年、久しぶりに西川美和監督の作品が観られるということで、この作品を再鑑賞。
この方はやはり、人の心の裏側を突いてきますね。現役日本人監督では深田晃司と双璧>>続きを読む
ワンダーウーマン1984(イクワヨ^_^)、楽しみにしてました!
ヨッ、待ってました、ガル・ガドット様!相変わらずカッコいい!惚れ惚れする^_^
大作を大きな画面で観るのは、やっぱりいいですね。そ>>続きを読む
大島渚の27歳のデビュー作品。
後の、わけわからん系ではなく、リアルで辛口な語り口。
愛も希望も、ありそうでない街の話。
鳩を売る貧しい少年と、その鳩を買う金持ちの少女。二人が出会い、距離を縮め>>続きを読む
頭に「BORN TO KILL」、胸に「PEACE」の二面性!
キューブリックが描くベトナム戦争。ベトナムと言えばジャングルのイメージだけど、この映画の前半は訓練センターで、後半の戦場は市街戦という>>続きを読む
ケネディが暗殺された頃のアメリカ。やんちゃな悪たちのグループ。
ワンダラーズはイタリア系のグループ。移民大国アメリカらしくそれぞれの民族や人種別の複数のグループが存在し抗争したり仲間になったりな青春>>続きを読む
真実じゃなく矛先。
OLにかかわらずですが、会社での噂話って、怖いけど気にもなりますね。
まあ、あまり気分の良い話はないだろうなとは想像出来ますが、この映画での話は、そこまで酷くはないので、結構楽>>続きを読む
付き合いで行ったので期待も何も、かなりハードル下げて観たけど、そのハードルの下をあっさり括り抜けていってしもた、、😓
出だしは決して悪くはなかったのですが、致命的なのは犯人の動機も周りの人の対応も警>>続きを読む
わりと良い人役が多い印象のデンゼルさんが悪をやってます^_^
麻薬課のベテラン刑事と新人刑事の組み合わせ。デンゼルさんと若きイーサン・ホーク。
強烈パワハラおじさんのデンゼルさん、強引過ぎますね〜>>続きを読む
「蒲田行進曲」のつかこうへい作。あの作品ほどではないにしろこれも、つかこうへいテイスト全開です。
出だしはちょっとかったるいのですが、徐々にエンジンがかかってきて、駆け落ちするあたりからドンドンツボ>>続きを読む
この世界はいつから小さな花が咲いていても気にも掛けず知らないうちに踏み付けていく人が増えてしまったんでしょうか、、。
その一方で、淡々と種をまく人もいる。どんな場所でも、土と水があれば、時間はとんで>>続きを読む
30年ぶりの続編との事ですが、過去作は観たことはない😓
だから一抹の不安はありましたが、まあ観ていたらもっと楽しめたのかもしれないですが、あまり気にはならなかったです。
基本はおバカ系ファンタジー>>続きを読む
大統領選挙で揺れたアメリカ🇺🇸
マイケル・ムーアだったらどう撮るだろう?もう撮ってるかな?って思ったら、彼の見逃した作品を観たくなりこれを。
マイケルが巡るヨーロッパ(一国アフリカあり)の旅。>>続きを読む
中原康監督と言えば「狂った果実」観たばかりだけど、こちらの方がヌーヴェルヴーグっぽい。それもゴダールで言えば小難しい系ではなく「女は女である」とか「はなればなれに」系の可愛いヤツ^_^
舞台が横浜で>>続きを読む
こんなお姉さんと、ひとつ屋根の下で暮らそうものなら、、、思春期真っ只中な高校生男子ならもう、、^_^
高校生男子エッチ系妄想青春映画かと思いきや、、、ええ、話やないですか(笑)。呆れて途中で止めない>>続きを読む
もっとカルトなものを想像していたので、普通に観られたのが意外でした。
原作漫画は未読。大人の寓話?大人のファンタジー?
ブティックのシーンなんて、おおって感じで雰囲気あったんですが、、その後はどん>>続きを読む
大杉漣が、走る、走る!
岸谷五郎も香川照之も遠藤憲一もみんな若い若い。だから、走る走る、、^_^
警察もヤクザも密入国者も多国籍なみんな悪い奴ばかり。みんな好き勝手に結構無茶します。歌舞伎町ノワー>>続きを読む
タイの断捨離!
こんなとこで告白するのもなんですが、家事で一番苦手なのは掃除です^^;整理したり、物を捨てるのも苦手。もったいないとか、まだ使えるとか、高かった、なんて思うと、まあ捨てられない、、^>>続きを読む
ビートルズの歌が永遠であるように、彼らの若い頃を映したこの映画も永遠だと思います。
まだ、それぞれの個性が際立つ前のマッシュルームカットな彼らは、お茶目で悪戯好きな可愛いアイドル。でも、演奏が始まる>>続きを読む
昔、ドラマが話題になりましたが、観てなかったのでこの映画版もスルーしてました。でも、つい観てしまった。
ドラマの前日譚になるんですかね? 当時話題となった「世界一美しい死体」の方が生きて出てきます。>>続きを読む
会津若松を舞台にした、青春ドラマと大人の恋愛が並行して描かれるご当地ドラマ。
若者は同期の仲間が久しぶりに故郷に集まっての友情や裏切りのよくある話。仲間の中にゲイの人がいるのがこの時代の映画としては>>続きを読む
いやぁ〜これは驚いた!かなり時代を先取りしてる!!
1991年製作。描かれるコンピュータはGUIではなくまだキャラクターベースですが、内容は見事に未来を予言していますね^_^
第六世代コンピュータ>>続きを読む
□と○。街と森。人と狼。
人対人以外の生き物の対立と共生という、様々な国の映画やアニメで最近よく見るいかにも現代的なテーマを、いつもの様に絵本がそのまま動き出した様なビジュアルにスピード感や立体感を>>続きを読む
当時、トリュフォーが絶賛したとか、どこまでがどうなのか分からないですが、ちょっと気になって観てみました。
湘南あたり、その昔、太陽族なる若い悪ガキ集団がおりました。親が金持ちでまともな仕事もせずナン>>続きを読む