近所のイオンシネマにて。
3DはHFR(ハイ・フレーム・レート)での上映との事。
テレビのスムーズ補正機能みたいにヌルヌル動くらしいので、違和感が出ないかなぁとちょっぴり不安を抱えつつ、でもやっぱり「>>続きを読む
初日初回観賞。
田舎なのに8割方席埋まっているという盛況ぶり。
戦時中、シベリアに抑留された日本兵捕虜達の壮絶な体験が描かれる。
やがて戦争が終わっても解放されず、日本政府も何もしてくれないというの>>続きを読む
何故この主人公の周りでだけやたら"生まれ変わり"が発生するのか。それともあちらこちらで発生している事象なのか。そこは謎ではあるが、生まれ変わりという考え方自体は仏教の教えにある事だし、インド映画でも定>>続きを読む
世界観や設定は変わっていて面白いんですけど、やってることはオーソドックスなのでそんなに新しい感じはしない。
全体的にテーマや目的は分かりやすく、すんなりと入っては行けましたが、悪役の作り方だったり、>>続きを読む
原作を読んでそこまで面白かった訳ではないけど一応鑑賞。
一か所だけ重要なエピソードが削られていたのが気になったが、それほど本筋に影響を与えていなかったし、それ以外はほぼ原作通りだったので良かった。
ま>>続きを読む
「何かあったらザリガニの鳴くところに逃げろ」みたいな台詞が意味有りげに出てきてまして、それが何か重要なのかな?と思っておりましたが、何かの比喩的な意味合いなのかしら?ザリガニ要素は全くありませんでした>>続きを読む
演技上手い人だらけ。
もうそれだけで画面から伝わって来る緊張感とか空気感がリアルで引き込まれます。
物語自体は予告編でやっていたので夫が別人だったという所には全く驚きとかは無い状態でしたが、勿論それだ>>続きを読む
冒頭に"ことりばこ"の注釈が長々と表示されるので、かなり期待は膨らんだし、ことりばこの話をそのまま見せてくれるのかと思いきや…ことりばこが怖いというよりも、結局村人がヤバい人達でしたみたいな話になって>>続きを読む
かなりJホラーに影響を受けてそうな恐怖演出の数々!
全体的にジメッとした空気感で、常に何か起こりそうな感じなのも気が抜けなくて良い。
主人公が何故そんな怖い目に合うのかという理由も次第に明らかになる展>>続きを読む
王様が負傷し、たまたま王様と似ていた主人公(プレーム)が影武者として王様のふりをするという展開。
このプレームという男は、最初は王女様に恋していて、一目会いたいという願いから王家に近付いていたので、王>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
死んでも別の人間になって生まれ変わるというのはインド映画では普通にある事なのだろう。
仏教の輪廻転生がテーマであり、その辺の理解が無い場合はあまりにもあり得ない展開に付いて行くのが難しいだろう。
簡>>続きを読む
たとえハエに生まれ変わっても絶対に復讐してやる!
という強い信念を感じた。
普通ならハエに何が出来る?
と思ってしまうが、そこは流石インド映画。
ハエが筋トレし、多少の重いものなら持てるようになる。>>続きを読む
ジャケ写だけ見るとラブストーリーかな?と思ってしまいますが、そこはラージャマウリ監督。予想を裏切る展開の連続と言いますか、独創性溢れるアイデアの数々に驚く事請け合いだった。
まずは、自転車が喋る。>>続きを読む
たぶん初めて観たインド映画だったと思う。
え?こんなに歌って踊るんだ!
え?こんなにストーリーめちゃくちゃでいいんだ!
え?こんなにアクションシーン大袈裟でいいんだ!
と言う感じで、これまでの概念>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
(冷静に考えると微妙だった点が出てきた為更新)
近くの映画館は軒並み大スクリーンを新海誠に占拠されていた為、少しでも迫力を得ようと「3D吹替」で鑑賞。
結果的にはたいして3Dの飛び出してる感が少なく>>続きを読む
初見時はそこまでハマらなくて低評価だったのだが、新作を観る前に再鑑賞した所思いの他楽しめたので書き直したい。
以前は主人公がスーツを脱いだ1対1の決闘になると弱かったのに、その後ブラックパンサーのス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
かなりオカルトチックな話だった。
地震を引き起こしているのは"ミミズ"という謎の物体の仕業。白石晃士監督作品によく出て来る"霊体ミミズ"に似ている。
そのミミズは廃墟にある扉から出てきており、戸締>>続きを読む
最初はアイドルとファンの関係だったのが、次第に自分の事を理解してくれるのはこの子だけだと気付き好きになって行くという展開にはとても引き込まれました。
いくらネットで配信したり頑張ってもファンは増えず、>>続きを読む
女子高生が福岡から東京まで自転車で行くなんて凄い!って書いてるレビュアーの人達はちゃんと見たのかな。タイトルとジャケ写のイメージだと自転車で行く感じだけど、実際は全然自転車で行ってないじゃん。
途中で>>続きを読む
画的には赤と緑の原色にこだわり、コミック的な世界観を構築していたが、ストーリーに全く面白いと言えるような所が無く、キャラクターもあまりにステレオタイプ。なので、せっかくのアクションシーンも全然盛り上が>>続きを読む
前回の"コワすぎ通信"で、白石晃士監督が恋愛要素も入れたいと言っていたので、てっきり工藤Dと市川による恋愛になるのかな?と思ってたけど、全然違った。
投稿者の男性は山で出会った女性に恋してしまうのだが>>続きを読む
コックリさんに力で立ち向かう男、それが工藤仁だ!
前回の最終章で行き着くところまで行ってしまったので、パラレルワールドという事にして新たに作ったと"コワすぎ通信"(DVD特典映像)で白石晃士が語って>>続きを読む
昔見た事ありますけど、レビューを書く為に改めて鑑賞。
ほとんど内容忘れてたが、改めて見るとやはり凄いインパクトだった。
【愛すべきキャラクター紹介】
・マリオ…ハゲオヤジ。笑
しかも、名字もマリオな>>続きを読む
モロちゃんに頼りすぎてて笑った。
でも、せっかく一人だけキャラ立ちしてるのに、いまいちそれを活かしきれていないのが惜しい。
ていうかスタッフが無能過ぎる。特に前回モロちゃんと交流していた眼鏡の奴。ただ>>続きを読む
よくある心霊映像検証系だが、一見無関係に見える様々な要素が絡み合い、どんどん話が広がって行くので、後半に行くに従って引き込まれて行った。
スタッフ間のドラマにも焦点が当たるのは「コワすぎ」シリーズに影>>続きを読む
明日を夢見て、苦しい生活から抜け出す為、映画スターを夢見る人達。
そんな人々の希望に付け込んで映画のオーディションを行う詐欺師ジョー。
カメラの前で演技をさせ、それを有名監督に届けると言いながら、手数>>続きを読む
シチリアで育った男の人生を描いた一大叙事記という点においては「ニュー・シネマ・パラダイス」と共通する所だろうが、あの作品では分かりやすくトトとアルフレードの交流をメインに据えられていたのに対し、本作は>>続きを読む
最初、この主人公は一体何が狙いなのか全然読めなくて、その行動の不可思議さに全く付いて行けなくて、でも何かとてつもなく恐ろしい事をやろうとしているんだなというのは画面の端々からひしひしと感じられるので、>>続きを読む
「私たち」「俺たち」
「入れ替わってるーー?」
まさかの男女入れ替わりが「コワすぎ」で発生するとは思いもよらなかったのでこれは不覚にも笑ってしまった。
「劇場版」の続き、そして遂にシリーズの終焉を迎>>続きを読む
もはや訳わからん。
終始、どういうことなの?
の連続だった。
工藤Dが巨大化して進撃の巨人みたいなのと戦います(笑)
あと、例の異世界ワープも多用してて、とにかく集大成みたいな感じなんだけど、また新>>続きを読む
冒頭、前回の「file4」のDVDを皆で見直すシーンからして笑った。例の異次元にワープして皆ペラペラになって漂ってるチープなCGのシーンを観て、皆真剣に驚いたり語り合ったりしている。まあ、嘘でしたとは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ観てきて今回は私的にはいまいちだったんだけど、
あれ?平均点高い?
まさかのタイムリープを繰り返すという展開にはびっくりだったけど、返せばモキュメンタリーの線を完全に捨ててしまっているので、>>続きを読む
恋する事の素晴らしさと、美しさと、儚さと。
思春期の甘酸っぱい恋に対するひたむきさがじっくりと描かれている。
見ているこっちが恥ずかしくなってしまうクサイ台詞や行動も盛り沢山だが、微笑ましくもある。>>続きを読む
王族達の王位争いというのは「バーフバリ」に通じるテーマだが、本作の凄い所は主役達がそこから400年後に転生し、現代でもまた因縁の闘いを繰り広げるという展開だ。まさに荒唐無稽さの極み。
過去パートはかな>>続きを読む
工藤Dが入院してる為、今回は出番無しかぁとがっかりしていた所で工藤Dが病院を抜け出したという一報が入るのだった。
キターー!
と大歓喜してしまった。
いやぁ、観客が求めているものを分かりすぎてて最>>続きを読む
今回はかなり笑い要素強め。
工藤Dのキャラクター性も確立されて来て、かなりのパワハラや暴力行為がエスカレートしていた。
FILE1で手に入れた謎の御守り(髪の毛)を心霊現場になんとなくで投げ入れてたの>>続きを読む