myjstyleさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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来る(2018年製作の映画)

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「来る」という山の妖(あやかし)は何だったのでしょう?嘘つきが呼ばれると思っていたら、幼児が寂しくて引き寄せています。なぜ多くの人が殺されたのかもわかりません。ホラーって、こういう理不尽なものなんです>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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ニューヒロインの誕生です♪ 記憶を操られるのはイヤですね。拠り所がわからなくなる。でも、直感を信じた彼女は正解でした。今回は無事悪者を片付けましたが、はたして、ここまで強いとこれからの物語はどうすれば>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

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1ハーバードを18 歳で卒業しちゃうIQ抜群のキャリーは、12歳の時に母を亡くし、NYでひとり暮しをしています。倫理観が強くしっかりしていますが、対人関係を避けることから父が心配してセラピーを受けさせ>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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完結篇ということで見てきました。あの壮大なスペースオペラが、個人的な血の問題に帰結することに40年の歳月を感じました。もともとキャラが際立っていたこと、名曲に恵まれたこと、そして、ルーカスが慈しむよう>>続きを読む

女囚さそり 第41雑居房(1972年製作の映画)

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シリーズ第2作だけど、梶芽衣子は前作より一段と美しい♪ 演出は実験的、前衛的で前作よりアクが強くなりました。梶のセリフが極端に少ない!全編中、わずかに「あたしを売ったね」の一言です。白石加代子の怪演が>>続きを読む

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

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英国のシニア事情も日本と大差はないようです。シニア向けマンションを見たり、同居問題があったり。でも、ここに登場する面々はなんとインド暮しを選びました。老いのペーソスはありますが、インドでも現地人に媚び>>続きを読む

ディセンダント3(2019年製作の映画)

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ディズニーミュージカル三部作、シリーズ完結篇。踊りもキレがあって楽しい。みんな丸くおさまって明るくハッピーになれる作品です。

皆殺しの天使(1962年製作の映画)

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屋敷のパーティに招かれた男女のセレブたちは、気づけば誰もが屋敷から出れなくなります。ドアを閉ざされたわけでもないのにという設定が不条理劇です。水や食料も尽き、病死や自殺者が出るなか、諍いが起こり険悪な>>続きを読む

ハンコック(2008年製作の映画)

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主人公の内面に深みがなく、筋の運びは強引、でもアイデアはいいし面白かった。シャーリーズ・セロンが美しい♪ あえて言えばB級に徹して、ラストはハッピーエンドになれば文句なしです。

イントゥ・ザ・ブルー(2005年製作の映画)

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バハマの海は青々として澄み切っています。ジェシカ・アルバとポール・ウォーカーは熱々のカップルで貧しいけれど心は満ち足りています。でも、海底に眠る財宝と麻薬が欲望の虜を引き寄せ、血塗れの争奪戦が始まりま>>続きを読む

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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文化大革命が肯定的にとらえられ、学生層が社会運動の担い手であった時代。フランスでは5月革命のさなかです。一卵性双生児である美人姉弟も多感で繊細、そして、性的にも寄り添うように暮していました。そこにアメ>>続きを読む

THE BITE 変身する女(2015年製作の映画)

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ホラーにはありがちだけど、まずは医者に行け、とにかく医者に行け、入院させてもらえ。変身もあるけど、魚卵とネバネバが強烈。ラストで飛翔体が噛みついてるけど、もともと噛みつくのは水棲生物じゃなかった?

コンフェッション(1998年製作の映画)

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本題に入るまでが長い。罠にハマってからは面白い。連続殺人の手口も知りたかったですね。

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

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梶芽衣子の魅力が全開です♪ 第一作では、まだ、誰も彼女のことを「さそり」とは呼んでいません。いつか呼ぶのでしょうか?それにしても、以来、こういうタイプの女優さんは出ていませんねぇ。WOWOW で3部作>>続きを読む

クリスマス・キャロル(1970年製作の映画)

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3人の亡霊が主人公に見せたものは、愛された時代・見捨ない心の優しさを持つ人々・因業の末路です。本人は改心しますが、我が国でいう地獄絵図効果ですね。ディケンズの生い立ちに由来するのでしょうが、栄光のヴィ>>続きを読む

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

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監督はなんて詩人なんだろう。セリフはほとんどなくてオリジナルの歌で心情や過去が語られる。出会いがあってセッションが生まれる。音楽っていいなぁと思わせる。彼女が掃除機を犬のように連れ回すシーンやバイクの>>続きを読む

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

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父の愛人という美貌の夫人に招かれて来たのはイタリアの片田舎、父の故郷です。街の人は寡黙で不条理劇を見ている感じです。英雄といわれる父の暗殺の真相は?イタリアが誇るオペラ作曲家ヴェルディの名曲をちりばめ>>続きを読む

オフィーリア 奪われた王国(2018年製作の映画)

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今、「ハムレット」を学んでいるのでタイミング良し。視点を変えると物語に奥行きが出ますね。ハムレットの母が不倫していたという設定は納得です。姉を創ったのも、新王の卑しさを際立たせてグッド。ハムレットはパ>>続きを読む

子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

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まだ幼いのに長期にわたって病院暮らしの子供たちは痛ましい。明るく振る舞っているのに、急に泣き出したりすると辛くなる。お母さんやお父さんの献身も自然体で素晴らしい。こういう子供たちがいることを知らしめる>>続きを読む

なごり雪(2002年製作の映画)

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大林監督の大分3部作は知らなかった。「なごり雪」は臼杵を舞台にした青春映画ですね。主人公が寡黙という設定とはいえ、3つ年下のヒロインがあからさまに想いを寄せているのに、付くでも離れるでも無い態度は不誠>>続きを読む

イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2014年製作の映画)

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とってもファンタジーな設定で、時差2時間の遠距離恋愛にワクワクさせられます。「ルビーパークス」以来ですが、ゾーイ・カザンは相変わらずキュートです。「はい」としか言えない厳しいお父さんも元で心を病み、一>>続きを読む

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

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まぁ、実際、ヴィクトリア女王は、メルバーン卿、アルバート、ジョン・ブラウン、ムンシーとひとたび思いをかけると偏愛と思えるエピソードを残した人ですが、アジア人としての視点では、何が言いたいのか釈然としな>>続きを読む

ポゼッション(1981年製作の映画)

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いや〜、凄いものを見た。😱 作中にばらまかれた謎、男の仕事、ベルリンの壁、ピンクの靴下、開けちゃダメと怯える子供、空爆など、意味不明のままですし、見せられている場面が現実なのか妄想なのかもわかりません>>続きを読む

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

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前半の生きる目的を見失しない心を閉ざしたボディガードと少女との心温まる交流が後半の非情かつ執拗な復讐劇に説得力を与えています。それもこれも、デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングの神がかった演技のた>>続きを読む

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

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まさかのサイコホラーでした。2階の一室に軟禁状態の姉は車いす生活。その姉をいたぶる妹が怖い怖い。見ているのが辛いほどハラハラします。厚化粧に宿る狂気が怖い。でも、狂気の原因は姉がついた一つの嘘にありま>>続きを読む

終電車(1980年製作の映画)

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劇場支配人としての威厳、妻としての献身、女優としての美しさ、ドヌーブの魅力が詰まっています。ナチス占領下のパリは油断ならない、緊張の連続です。劇場のきりもりと迫りくるナチスに心が折れそうなとき、才能が>>続きを読む

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

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中年女性ドーラは、元教師ですが、今はこすっからい偽代書屋をリオ中央駅で営んでいます。ひょんなことから男の子を遠く離れ音信の途絶えた父親の元へと送り届ける羽目になります。子供だけど、おもねらない、ちょっ>>続きを読む

ブライド・ウエポン(2014年製作の映画)

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嫁さんがこれほど強いと怖いもの無しだよ〜。って、その最強の嫁さんと一緒に家にいることが恐怖です。ご機嫌を伺うような長くて辛い結婚生活が待ってそう。

スカイハンター空天猎(2017年製作の映画)

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ドローンやステルス型無人機が出ています。今どきの戦い方が気になるので見入ってました。それにしても、ファン・ビンビンさん 相変わらずお美しい❣️

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

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成田凌くんの怪演がよかった。夏帆さんの幸薄い表情で切ない恋愛が引き立ちました。ただ、本編は今ひとつ、サスペンス感も弱いし、アクションシーンは恥かしいほど貧相でした。黒木華さんの演技に文句はありませんが>>続きを読む

セックス・ドール(2016年製作の映画)

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エキゾチックな美人高級娼婦の日常を垣間見る。おそらくアフリカ系移民のフランス人で、7人兄妹。家庭は荒んでいて、ヒロインは家を出てロンドンで暮らしている、とヒロインのバックグラウンドはわかるが、牧師と称>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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マーロが元気になってよかった。自閉症の男の子を抱えながら、3人目を出産。完璧主婦だったマーロも限界になる。子供の朝食から始まって、学校の送り迎え、夫の無理解、学校からの突き放しなど、追い詰められていく>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

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この物語に完結があった!アリス 強い 強〜い! 博士はいつの間に身体鍛えたの?無事、ファイナル おめでとう㊗️

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

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みんなが笑いながら、元気でハッピーになれる映画、女子ならいっそう。ビキニコンテストの場面は最高!笑いっぱなしでした。モデルのエミリー・ラタコウスキーが出てましたね。相変わらず美人でスタイルがいい!

ニセコイ(2018年製作の映画)

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ギャグ漫画をそのまま動画にしたみたい。無邪気に楽しい。

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

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CIAとMI5とテロ組織の穏健派と過激派の攻防に裏切り者が混じっているので、誰を信用していいのか油断ならない展開。ノオミ・ラパスは美人じゃないけどクセのある顔なので、リアル。追われながらも追い詰めると>>続きを読む