JTさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.6

学生パブから出てきた1人の青年
下を向き両手をポケットに入れてその場を後ずさる
カメラは対照を遠くから捉え単調な音楽が流れ出す
足早に歩く青年、いつの間にか走っていた
まるで何かから逃げるように

F
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.6

恨みと正義

2019年30本目: 原題 『CAPE FEAR』

レイプの罪で14年間檻の中にいたデニーロが出所し、当時デニーロの弁護を担当した男とその家族への復讐を目論む

スコセッシが手掛けてい
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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言葉を失った

2019年29本目
原題 『The Killing of a Sacred Deer』

ごめんなさい衝撃過ぎてなにをどう話せばいいか整理がつかないので落ち着いたらまた改めてレビュー書
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.2

何と滑稽な

2019年28本目: 原題『The Favorite』

監督はヨルゴス・ランティモス
『ロブスター』や『聖なる鹿殺し』を手掛けた癖のある監督です
ちなみに『聖なる鹿殺し』はタイミングが
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

天才が魅せるカンニング
違反な行為を応援してしまっている自分がいた

2019年28本目: 原題 『Bad Genius』

そんな期待もしてなかったし"カンニング"が題材なのでくだらなそうだなと小馬
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心と体と(2017年製作の映画)

4.2

心と体は一致しない
人間の脆さと愉快なまでの単純さ
哀の感情を詰め込んだ静謐な傑作

2019年27本目
原題 『On Body and Soul』
去年見逃した一本です

人付き合いが苦手で孤独な女
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.0

小さい頃はけっこう楽しんでたのに今観るとこんなに退屈してしまうものなのか...

当時はこの少女がエル・ファニングだなんて気付かなかったよ

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

みんな思春期

エル・ファニングにハマったきっかけの映画

思春期を迎えたルーカス・ジェイド・ズマン演じる15歳の少年ジェイミーがシングルマザーのアネット・ベニングと個性豊かなグレタ・ガーウィグとエル
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.9

痛痛しくも愛らしい不完全な10代

結構前に観て内容はうろ覚えですが
ラブコメはあまり得意ではない私がとっても好きになれた作品です

思春期真っ只中のヘイリー・スタインフェルドが学校生活や人間関係に悩
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.8

教科書を破れ、机の上に立て、今を生きろ
核心的で文句なしの名作、最高の青春映画

言葉はなんのためにここまで発達したのか?
想いを伝えるため?
コミュニケーションをとるため?
違う 女を口説くためだ
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.2

『アナイアレイション -全滅領域-』
を手掛けたアレックス・ガーランドによる強烈な初監督作品

レビューあげてなかったので

世界最大のインターネット会社で働くプログラマーのケイレブが社長のネイサンに
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

壮大

2019年25本目: 原題 『Interstellar』

『ファースト・マン』の影響で
やっと観る覚悟ができました笑
今まで観なかったのがお恥ずかしい

クリストファー・ノーランによるSF映
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チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

驚愕の実話

2019年24本目: 原題 『CHANGELING』

行方不明になったクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)の息子が5ヶ月後に警察に発見されるがそれは全く別人の男の子
クリスティンは
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トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

3.6

希望の光が射す素敵な映画

2019年23本目: 原題 『Trash』

ブラジルのリオデジャネイロ郊外でゴミを拾って暮らす3人の少年がゴミ山でとあるサイフを拾うとその中には警察や政治家を巻き込む"重
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