ゆっきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 102ページ目

黒いペトル(黒いピーター)(1963年製作の映画)

3.5

ぴあフィルムフェスティバルのフォアマン特集にて。

結構好き。
お得意の青春もの。

ブロンドの恋(1965年製作の映画)

3.0

ぴあフィルムフェスティバルのフォアマン特集にて。

まぁまぁ。
なんかヌーベルバーグっぽかった

パパ/ずれてるゥ!(1971年製作の映画)

3.5

ぴあフィルムフェスティバルのフォアマン特集にて。

真面目なおっさん達がマリファナ吸ってみるシーンだけ覚えてる。

ヘアー(1979年製作の映画)

3.5

ラストの投げやりみたいなウルマー的なB級展開は評価できる

地獄への挑戦(1949年製作の映画)

4.0

親友を背後から射殺した男が、そのつけを払う時がくる話。
西部劇ながらほぼ室内劇で、圧倒的に顔の映画。ジョン・アイルランドは元来、嫉妬に狂った獣のようぬ顔をしているし、彼女との距離感も彼女のクローズアッ
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折れた銃剣(1951年製作の映画)

4.0

崖の洞穴に籠って敵を食い止めるっつーシチュエーション限定戦争もの。
三次元的な空間と天地方向にまで縦横無尽に動くカメラがサイコー❗
地雷原のど真ん中に取り残された仲間を闇雲に歩いて助けにいくシーンのサ
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ジェントル・ガンマン(1952年製作の映画)

4.0

IRAの内部裏切りもの。
超絶大傑作ですわ。ラスト、女を置き去りにして歩き出す兄弟の後ろ姿と立ち尽くす女のカットバックに痺れる。
ヒロインがもっとも鷹派なのが斬新である。男をテロにけしかける、在る意味
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マインド・ベンダース(1963年製作の映画)

3.5

洗脳もの。怪しい実験映像から『CURE』のような雰囲気を感じる前半もよいが、夫婦の再生の後半もグッとくる。ダーク・ボガードが別人になったことに妻が気づく車の中のシーンでの、あのボガードの顔のショットに>>続きを読む

ベートーヴェン通りの死んだ鳩(1972年製作の映画)

4.5

字幕なしなので話はよくわからないけどチョー面白かった。写真ねつ造して政治家を強請る悪の組織に私立探偵が侵入捜査。そこの悪女と愛し合うようになるが、最後身元がバレ、撃ち合いになる。って話かな多分。

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デンジャーヒート 地獄の最前線(1989年製作の映画)

4.0

傑作。
ジャーナリスティックでありながらひたすらB級娯楽活劇。

スプラッシュ(1984年製作の映画)

4.0

最高のラブコメ❗明るい❗笑える❗
ド天然のダリル・ハンナにきゅんきゅんくる‼
人魚語で名前を言ったら超音波でテレビぶっ壊れるシーンが最高すぎ!
お話はケミブラの『ゴールデンパス』のMV思い出した❗フレ
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俺達に墓はない(1979年製作の映画)

3.5

めちゃんこ面白い。脚本は田中陽三❗
3匹の強盗(松田、志賀、岩城)のつかず離れずの関係に萌える。ダッチワイフで爆殺のくだりは、ダッチワイフの必要性が全くなくて最高❗
天然娘、竹田かほりも最高に可愛いの
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

2.0

くそつまらん。
アクションの録り方が下手すぎるし、ハラハラしなさすぎて眠くなった。
行き過ぎたワイルド原理主義によって登場人物がただのキチガイにしか見えないのは○。古きよきアメリカ映画の血統だ。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

2.5

つまんなかったけど、兎に角、中条あやみが最高過ぎるので満足。

女達の足が太すぎるし、アメリカ人の演技を省略してるので彼女達が凄かった理由がよくわからん。

中条あやみのca姿がまぢ最高。惚れてまうや
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

5.0

手前の影、奥の光源の構図。
少年が闇を照す懐中電灯からナイフに持ち変えたときに事件が起きる。

ミンは映画史に残るファムファタールで、足の怪我といい、男の帽子をかぶる仕草といい、怪物的な何かを感じる。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

1.5

浮気で孕ませた女が出産するせいでのっぴきならない状況に落ちた男が方々からの電話に車に乗りながら答えまくるっつー、普通の映画だったらワンシーンで終わる内容を90分まで引き伸ばしたしょうもない映画。
夜の
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ストリート・オブ・ノー・リターン(1989年製作の映画)

4.5

超絶大傑作❗
頭かち割りのクローズアップから始まりジャンプカットを多用しまくりな無茶苦茶ハイテンポ活劇❗

黒人の警察所長の言動はいちいち爆笑できる❗

スイミング・プール(2003年製作の映画)

2.5

冒頭のランプリングが別荘に来てからの無為な時間の描写は良かったのだが、時間がたつにつれ脚本の映画になってしまった。
とはいえ、カラー撮影はよい。

あとはサニエ嬢のオッパイ。

裸のキッス(1964年製作の映画)

3.5

いやー、キモい映画だったねー。結婚した相手がロリコン倒錯者。彼とキスしたときの違和感のシーンが異様。娼婦が幸せになるのが許せないとばかりに絡んでくる警官もうざいし。
主役の女が、娼館の女主人の事務所に
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殺人地帯U・S・A(1961年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1961年製作の遅れてきた傑作ノワール。幼少の頃、目の前で父が殺される。(この時の路地の影絵演出は凄い。)20年後、顔が分からない父の仇の3人を殺しに行く話。
クローズ・アップの使い方が天才的だっ
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陽動作戦(1961年製作の映画)

2.5

昔、アテフラで見た。
フラーのお得意のクローズアップや食い気味の編集によるタイトなイメージはなく、全体的にのんべんだらりとしている。

東京暗黒街・竹の家(1955年製作の映画)

5.0

人生ベストオブベスト。
最&高&神。

ウェス・アンダーソンのようなおもちゃ箱的な映画。セットもロケもどちらも完璧。かごめかごめをしている子供達やら、そば箱を7段積みで片手で自転車に乗る配達員など、背
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クリムゾン・キモノ(1959年製作の映画)

5.0

泣けるフラー。
日系刑事とアメリカ人刑事とブロンド女の三角関係メロドラマ&ノワール。

ラストの祭り❗
ブラックハットが好きな人間は絶対に見る必要がある。

拾った女(1953年製作の映画)

5.0

フラーの最高傑作。
お互いぶん殴りあいながら愛し合う映画史上最高のカップル。

鬼軍曹ザック(1950年製作の映画)

3.5

中央に巨大な大仏がある天井の高い異様な空間でのバトル

殺人遊戯(1978年製作の映画)

4.0

めっちゃくちゃおもろい。
ユルキャラ殺し屋の松田優作が素晴らしい。
ビール瓶で頭ぶん殴られてもピクリともしないイカツイキャバ嬢には爆笑せざるを得なかった。
仙元さんのカメラも良かったな~

殺人遊戯、
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ショウほど素敵な商売はない(1954年製作の映画)

3.0

セット、カラーが凄くて、まぁ、面白いんだけど、カメラ位置が画一的過ぎて退屈してしまう。
ミュージカル映画というより客席からミュージカル劇をカメラで録画したような感じだ。

ザ・ヴァーチャリスト(2015年製作の映画)

1.5

画面は悪くないが、キモオタがコスプレしてゲームの世界に入る話なので、キモオタの冴えないアクションを延々と見せられてて辛い。
ギャグもないし。
女の子は可愛い。

神秘の騎士(1948年製作の映画)

4.0

まさかの潜入捜査もの。
超絶イケメンのガスマンが女をスケコマシまくり利用しまくりポイ捨てしまくる。
でもそれが痛快に描かれており、道徳を超越した面白さがある。
フェミニストが見たら泡を吹いて発狂するは
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