しんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.8

安室さんと高木刑事がかっこいい感じか〜

少し知っているロシア語が聞けました。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

3時間、重厚な体験だった。

インド映画の直球な表現(音楽とカメラ目線など)が久々の感覚で楽しい。

ダンスシーンも全員なんやかんや気持ちよく踊ってて笑顔になる。

助けて裏切られて、助けられての展開
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

新海誠の色を感じた。
綺麗な絵、若い子の非行、SNSや車種などリアルな日常、ちょっとした恋愛、ファンタジー世界。

猫ちゃんへの感情が色々変えられて、何がいいのか。。

叔母さんの最後の乗り移った場面
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.5

チャドウィックの追悼から始まる今作。
主役交代ながらも見応えある作品に仕上がっている。

天才、テクノロジーを要した孤高の国家ワカンダ。国家全体としての技術レベルの高さに加え、まさかのほぼアイアンマン
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.8

聞いたことある曲が結構あった。

20歳の結婚式で、初めて会うお父さんにエスコートしてもらいたいって、中々楽観的な考え笑

3人も夫かもしれない人が集まるカオスの中で、最後には母親のエスコート、1/3
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.2

歌も豪華で、ショーも楽しい。

昔の英雄だったり強欲社長だったり娘だったり、色んなトラブルと並列しながら進んでいく中で、観たくなるショーを存分に味わえながら、ストーリーも展開されていく。

突如決まっ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

白黒で独特の雰囲気を持った映画。

仕事や親の介護もありながら、子と向き合う大変さ。愛があるのにフラストレーションも溜まっていく現実。そんな時に一旦離れてみるのは良い機会なのかもしれない。

子も兄も
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.5

あのよく耳にする曲、星に願いをの歌はピノキオ?

勝手に鼻の伸びる嘘つきイメージがあったが、そのシーンはほんの一部。

基本的に、本当の子供がいない爺さんと本物の男の子になりたいピノキオの愛の物語。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.2

トップガンマーベリックと同じ監督で、キャストにも共通点がある本作。

序盤の軽快な音楽や、綺麗な映像、訓練シーン、無線でのやり取りなど、これが監督らしさなのかな。
同僚のからかいから、仲良い仲間になる
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

最初の夢が現実に良い影響を与え始める場面は、キャストが綺麗で絵も鮮やかで音楽もノリノリでテンション上がる形で引き込まれる。

その後、不穏な空気が漂ってきて崩れ落ちていく。ホラー感はそこまでなく、真相
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空白(2021年製作の映画)

3.8

頑固と言うのか。自分でなく周りを責め立てる狂気。

マスコミとか、パートのおばちゃんとか、漁業の若者とか、引いちゃった人とか、松坂桃李自身、全員良くも悪くも何かしらで惹かせるものがある。

危うい人が
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モービウス(2022年製作の映画)

4.0

ちょっと泣かず飛ばずそうだが、見やすくて普通に面白かった。

ソニー・ピクチャーズの映像技術かっこいい。

良いやつが闇落ちしていくのは気持ちよくないが、障害を扱った出だしは心に来る。

アイアンマン
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.8

アニメーション系の宇宙映画。
普通にアニメーション綺麗で、宇宙も良い感じ。

宇宙に生身で出る瞬間とか、宇宙での爆発音の感じとかが好き。
ちゃんと相対性理論を扱ってて物理的だし、自分の周りがどんどんい
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

気づいたらシーンが変わっていく感じ。

平凡な人間が一歩踏み出していく様は気持ちがいい。
最後には表紙を飾れるくらいの元々の自分の魅力を見てくれてる人がいたと。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.2

名作といわれるのも頷ける。

1作目の敵が次は味方に。
そしてさらに未来のターミネータが最強すぎる液体金属。どうやって勝つんだと思いながらなんとか決着。

ちょっとした教えをしっかり学習して、後半にち
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.8

AI時代に観ておきたい一作。
今のところまだターミネータのような汎用型のAIは登場していないが、AI技術の例としてよく用いられるので観ておきたかった。

中々面白かった。タイムスリップ系なのね。生命体
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

読み解くには解説が必要だな〜。

カウボーイと広大な土地に響く音楽。

フィルの男性至上主義ともいえる嫌な人間性ながら、ホモセクシャルぽい描写もあるという二面性。子持ち未亡人の交わりがみせる人間模様。
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.0

ネトフリSF

SFの中でも宇宙は好きだが、タイムトラベル系は矛盾が生じたりとそれ程好きな訳ではない。

ただ、大人の自分と子供の自分の掛け合いが、ライアンレイノルズらしいちょっと笑えるテンポ良いもの
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

ネトフリアクション映画

CIAの裏で色々あって、サイコな殺し屋も出てきて、大惨事。街中で地元警察含めた銃撃戦はエグい。

クリスエヴァンスはクソ男役もハマる。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ワンピースはワクワクさせてくれる。

これまでブルック等音楽家ポジションがあったが、それとはまた別の人間味ある歌い手。夏フェスの時期の公開ということで、前半はフェスのような楽しさを持って観れる。

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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

火星にたった1人取り残されて、絶望的な孤独感、空気・水・食料問題を抱え1年以上生き抜くSF映画。
そんな中、どこに行っても一番乗りという、荘厳な景色と共にある神秘さ。
神秘と絶望の中で、仲間との関係も
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

ビートたけし。深くはあんまり知らないけど、あんな有名人でも弟子の下積み時代があって、偉大な師匠がいたと。その舞台が浅草のショー劇場。

鯨を食べて芸を磨く。芸で生きてく人と、支える人がいて、時代感を感
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.2

ワイティティっぽい笑いと音楽で、観やすく仕立てられている。

今までの振り返り的なものの入れ方もうまい。あれマッドデイモンなのか。。!

愛がテーマで、最初のガーディアンズ達がソーとお別れする時のセリ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

人生の一瞬の選択で、自分だけじゃなく周りの人生まで大きく変わってしまう世界。

無理に変えようとしても、どこかに不幸が降りかかるモヤモヤ。
最初の伏線を最後の方に返してくれる、半タイムリープ。

東京
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犬王(2021年製作の映画)

4.2

今まで味わったことないような新しい掛け合わせ。
平家物語アニメは見といてよかった。

アニメではビワの視点で紡がれた平家物語。それが数百年後に犬王が魂を拾う形で、室町とはいえ現代風な音楽で繋がれていく
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街の上で(2019年製作の映画)

3.8

この覇気のない感じの雰囲気と時間間隔が好きな人には好きなのか。

前半はその感じで飽きちゃってたけど、後半は他愛も無い話自体も何故か聞いちゃうし、色々な人が繋がってきて面白かった。

下北沢の古着と映
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.8

色んなことを抱えた人たちが色々いる世界。
音楽が前向きさをくれる。52万5600分の曲いいね。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

想像してた以上に面白かった。

空中戦からバイクから音楽から何もかもカッコ良くてノリノリになる。迫力と疾走感と緊迫感と気づいたら没頭。

圧倒的な経験とセンスで、超一流なはずの新人達と一線を画すマーヴ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

スカイアクションはこの時代から中々見応えある。

マスクしてると目元だけで誰なのか判断するの結構難しく感じた。あと敵の機なのかどうかとかもよく分からんが雰囲気で。

みんな男らしくてカッコいい。男女の
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X-メン(2000年製作の映画)

3.5

ドクター・ストレンジに出てた、プロフェッサーXをようやく追いました。

割と見やすかった。アクションなどはワイヤー感が出てたけど。ヴァルヴァリンの武器があんまり好きではない。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

マルチバースを堪能できました!
移動してる時に現れる様々な色や空間が、世界の概念を広げてくれる。

ワンダはこんな形で出てくるのか。もうちょっと可愛いワンダ見たかったけど!
マルチバース上で色んな仮想
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.5

親にとって良い子になろうとする自分と、友達と一緒に好きなライブに行きたい自分。

レッサーパンダになるというぶっ飛んだ家系と、それをすんなり受け入れる世界線。