そのじつさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.2

主要人物たちの端正なたたずまいが良かった。
杏のライダースタイルカッコよすぎ!脚なが!
豊川悦司も脚長イケメンすぎ!
二宮和也の表情にはいつも見入ってしまう。ホント絵になる。

DNA解析によって犯罪
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丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)

4.0

人情喜劇。
丹下左前、顔は怖いがみなし児に優しい。矢場(大人の遊興場)を営むお藤姐さんも「あんな汚い子供ごめんだね」と言いながら次の場面では手厚く面倒をみてやっている。

社会で立派だと言われている人
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新蛇姫様 お島千太郎(1965年製作の映画)

3.5

ひばりと与一の豪華レビューショー☆
王道の仇討ちもので活劇シーンも満載。ひばりの気風の良さに胸がすく。
二役の姫様も貫禄たっぷり。
若き日の林与一、志尊淳似のイケメン。
志村喬顔だけで重厚感ある。
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おしどり囃子(1956年製作の映画)

3.7

モノクロでございます。
色が無くても大スターのひばりと橋蔵そろいぶみでもう画面がまぶしい!
ツンデレカップルのイチャイチャを見たり、橋蔵の麗しい舞を堪能したり。ひばりちゃんの歌だってありますよ!

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雪之丞変化(1959年製作の映画)

3.8

大川橋蔵といえば銭形平次、色気のあるオジサン…というイメージだったが、本作の橋蔵、若い。匂い立つような艶のオノコよのぉ…

橋蔵が二役演じているうちの立役の闇太郎ではなく、女形の雪之丞の方に姐御もお姫
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1・2の緊迫感とスピード感はテンション爆上げだったけど…今作はすこーしテンポを落として情緒を醸す方向にいった感。

ジョニデ=パイレーツオブカリビアンなノリが、マッツに交替で変わった気がする。

ダン
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.2

カントク目当てで。
前半の黒さからじょじょに霧が晴れていくような心地の後半へ、見ごこちよかった。
達者な演技者が揃っていて見応えある。

これがイヤミスってものか…初・湊かなえモノ。
ヒトは他人の事を
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インスタント沼(2009年製作の映画)

3.9

女性誌編集長をつとめるハナメ(麻生久美子)は、雑誌廃刊とともに退職。親は事故(?)で意識不明になり、どん底感にひたるも束の間、偶然見つかった手紙により新たな人生の風景を見ることになる。

要約はこの作
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清須会議(2013年製作の映画)

3.3

群像コメディ、三谷幸喜上手やな。
金柑頭の実写化はかなりエグかったし、秀吉の頭もまあまあキモかったし、お市の方の眉なしお歯黒もキョーレツで、ある意味日本の中世の雰囲気がすこし感じられた(ホンマか?!)
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

こじらせ女子のパッション・妄想・恥が疾走する!
面白かった。

二流小説家 シリアリスト(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なかなかおもしろかった。
上川隆也以外のキャストが皆どこかミステリアスでエロティックな雰囲気。
裸形の遺体が出てくる以外は性的描写はほとんど無いのだが、このキャストの醸す雰囲気がネットリとした濃厚な空
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.9

う〜ん・・
夏帆が見たくて見てみたので、彼女が見られたのはよかった。
野村周平も素敵男子でした。
成田凌と黒木華はコスチュームプレイじみた、漫画のキャラ風味があっておもしろい。
と、役者の仕事を楽しむ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.1

小松菜奈のまぶしさ堪能する映画。
残念ながら、目当ての大泉洋は…爽やかすぎて期待ハズレだった。
彼特有のオモロさといやらしさ(エロに非ず)が味わいたいんだな、ワタシは。爽やかさだけでは全然、洋を見た気
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地球外少年少女 後編「はじまりの物語」(2022年製作の映画)

5.0

やはり最高でした。
磯監督!ありがとう!

中二病モードの主人公を揶揄するシークエンスは単なるネタじゃなかったのね。

AIを信じるってことは、人間を信じるってこと。
ディストピアの悪夢ばかり量産して
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地球外少年少女 前編「地球外からの使者」(2022年製作の映画)

5.0

待ってました!
「電脳コイル」から10数年。
新作の速報を聞いてから数年間。
ついに今夜、家族揃ってテレビの前に集合!

宇宙ステーションで生活する月生まれの子供ふたり。
そこへ地球から観光でやって来
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

こりゃ面白かった。
大河「鎌倉殿…」を見たあと、さらに洋が見たくなって選んだ。
したら、隼と浩一もご出演でした。

豪華なメンツを揃えて見応えがあるし、スリリングなコンゲームの面白さが味わえる。

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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

柳楽優弥が演じるタケシの存在感。彼を見守る師匠・深見役の大泉洋も負けていない。ふたりの役者対決的な風味も感じつつ楽しんだ。

男が男に惚れる話って、好きだな。
だからこの作品もとてもヨカッタ。

お金
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ノイズ(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

廣木カントクが主演2人をいかに見せてくれるか気になって。子供ふたりと久しぶりに映画館へ。

感想は端的に言ってしまうと「ビミョーな気持ちになった」
面白いと言い切れない、でも面白くないとも言い切れない
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

時間旅行ものの仕掛けを使って、先の読めないスリリング展開で見せてくれて面白かった。

主人公のジョセフ・ゴードン=レヴィットの顔つきがいい。きゃしゃな青二才の風情がありつつ、厭世的な醒めた眼の表情があ
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浮草(1959年製作の映画)

3.9

中村鴈治郎はん目当てで。
歌舞伎役者としての技はチラッとしか出てこないが、貫禄充分で説得力ある。

容色は衰えかけ、若い看板女優(愛人)が一座の客寄せを担っている。

旅回りの座長の人生の斜陽の時期、
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.0

原作者のヤマシタトモコさんのファンだったので気になっていた。原作漫画はサワリしか読んでいないが、たしかBL色の強い作品だったと思う。

映画はBLっぽさは薄めてイケメン同士の距離が近いのを楽しむ画面に
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ主演ということで見てみた。
大都市ソウルとは対照的な、のどかな景色の広がる町。子供がバッタとりをしている麦畑の側溝で、無残な姿で遺棄された若い女性の遺体が見つかる。
相次
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駅前旅館(1958年製作の映画)

4.0

『女は男のふるさとヨ』から昭和喜劇映画に目覚めチョイス。
森繁久弥主演。
上野駅近にある旅館の番頭・治平(森繁)はこの道数十年のベテラン番頭。客引き・客あしらいならお手の物。けれど色っぽい姐さんには弱
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.2

原題は「DRUK」。翻訳アプリでは「大量飲酒」となっている。
ポスターで陽気と悲哀のコメディ…なイメージを持ったが、わりとマジメに酒と人生について語る映画だった。

高校教師の仲良しオヤジ4人組が主要
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.5

まえから見たかった作品がU-NEXTに入ってることをフォロイーさんのレビューで知った。ありがとうございます。

ユーゴスラビアの歴史はネットの簡単な記事しか知らないワタシが見ても大丈夫か?と身構えつつ
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花と嵐とギャング(1961年製作の映画)

3.3

コメディ、そしてシュールな空気感。
クセ強キャラがひしめく和製ギャング・スラップスティック。
こんなお調子モンの高倉健初めて見た。

友よ、静かに瞑れ(1985年製作の映画)

3.9

しょっぱなから緊張感が張り詰め、争いの火種がバチバチとはじけているひなびた南国の町。

長いものにはまかれよ式の周辺住民の中で唯一道義をゆずらなかったサカグチは留置所に拘束された。
旧友である彼の釈放
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天使を誘惑(1979年製作の映画)

3.6

冒頭、文化住宅の連なり。昭和の風景なつかしい。
若い蟹江敬三。百恵の兄でお巡りさんの役。
百恵ちゃん着物姿も艶っぽい。紳士服売り場の制服もいい♡
友和のヤンチャかわゆさ。下っ端だけど翻訳家の優男。
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ホワイト・ラブ(1979年製作の映画)

-

山口百恵っ色っぽい〜
黄色のサマーニット、vネックのあきが深すぎる〜♡
おすまし顔はオトナ、笑顔はあどけない。キュート!
でもその笑顔で「忍び逢いのしのぶよ」って。「ゴメン」の縦チョップがまたかわゆい
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アナお茶目〜♡
と喜ばせるパロマ登場から退場までテンション上がりますたよ。出るの知らなかったし終劇後パンフみるまで気が付かなんだけどね。

ダニエル版007の1作目「カジノ・ロワイヤル」のアレコレが去
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

導入、カーレース、シエナの競馬場を見下ろす屋根の上の追跡とスピード感タップリに進む。臨場感あるけどブレまくるカメラの視点で酔いそうになる。

いちおボンドは国家組織の構成員なはずだけど、命令無視の独断
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

これはイイ!
アクション、サスペンス、ロマンス、緩急からめてめちゃ楽しめる仕上がり。

「スカイフォール」「インスペクター」で感じた脚本のヌルさは無く、終始ハードボイルドで良かったです♡

ダニエルも
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スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

20歳の浅野温子。ほっそい腰と童顔で女子高生役ハマってる。髪のかきあげ方、ずっと変わってないのね。
45歳の山崎努。24歳の古尾谷雅人。

いいなあ…山崎努の顔。
むすめのピアノ聞いてるときの顔。これ
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狗神(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この渡部篤郎はどこかあどけない無垢さがあってステキ。
禍々しい神に仕える血筋の女、美希を演じる天海祐希も人並外れた存在感を放ってハマっている…けども少しエロさが欲しかったかな。

悲劇に傾斜していくし
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死国(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あれ?四国がゾンビランドになる話じゃなかったのね。

栗山千明のストレートロング&キリリまなこが際立っていてビジュアル的にはばっちりホラーなのだが。

いつ怖くなるのか待っていたら青春センチメンタルで
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