パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟を初鑑賞。
兄弟自らが体験した「サン・ミニアート村の虐殺事件」を題材にした、彼らの代表作。
聖ロレンツォの日の夜は
愛する人のために流れ星に願いをかける>>続きを読む
デンマークのスサンネ・ビア監督作。
原題は「復讐」
その名の通り、復讐というテーマを大小様々な角度から描き出し
友人である2人の少年と
彼らそれぞれの家族のドラマに落とし込んだ秀作。
子>>続きを読む
ライアン・マーフィー監督作
トニー賞を受賞したブロードウェイの舞台劇をHBOがテレビ映画として制作。
制作には他Plan B、ブラムハウス、ライアンマーフィープロ、20世紀FOXテレビ。
1>>続きを読む
ロナルド・ニーム監督作品
原作はフレデリック・フォーサイス
舞台は1963年11月22日、西ドイツのハンブルグ。
ルポライターである主人公ペーター・ミラー(ジョン・ヴォイト)は偶然見かけた事>>続きを読む
アーミル・カーン初監督作品。
インドのディスレクシアの少年と美術教師との出会いが織り成す心温まる物語。
主人公イシャーンは勉強ができず
学校では落ち着きのない問題児扱い
父親には怠けていると怒られ>>続きを読む
ブライアン・デ・パルマ監督のカルト映画の傑作。
「オペラ座の怪人」「ファウスト」「ドリアン・グレイの肖像」などを基に
デパルマがオリジナリティ溢れる筆致で描き上げたロック・ミュージカル。
面喰らう>>続きを読む
これも劇場で観るつもりだったけれど見逃し😵
あまり評価は良くなかったのだけれど、
動物見たさにレンタル🐦🐵🐰🐯🐲
近くでは吹替しかやってなかったので、これで良かったかも。
でも結局ラミ・マレックなど>>続きを読む
劇場鑑賞レビューを1件残していました。10月鑑賞。
ここから映画館に行っていない🤤
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1922年イタリアに生まれたファッションデザイナー、ピエール・カルダンのドキュメンタリー。>>続きを読む
今年上映を見逃してレンタル。11月鑑賞
実在の奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を活写するヒューマンドラマ。
舞台は1849年アメリカ、メリーランド州の農場から始まる。
幼い頃から奴>>続きを読む
本日誕生日です🎂
なので少し特別感のある映画を。
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昔あるところに国があった─
セルビア(旧ユーゴスラヴィア、現ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)で生まれた
奇才エミール・クストリッ>>続きを読む
現在レンタル開始してますが、先行配信時に鑑賞。
10月。もう少し待てばレンタル料金だったのに(笑)
ポイント貯まってたのでまぁ問題なしですが😌
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主人公の刑事ブレット(メル・ギブ>>続きを読む
近くでやっていなくてレンタル待ちをしていた作品。8月鑑賞。
北欧メタルはあまり知らないけれど
結構有名なのですよね。
トナカイがいるから?(笑)
“終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦>>続きを読む
何だか大変になってしまった1年も最後の月となりました。
自分も今年はとんでもなかったですが
フィルマも結構休んでしまい、未レビューが貯まってしまいました。
下書きさえ結構なスクロールを要する始末です(>>続きを読む
お久しぶりです🙇
まずは貯まっていたレビューから…
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ラジカセから鳴り響く、パブリック・エナミーのFight The Power♬
スパイク・リー監督の大傑作。
オープニングは>>続きを読む
中国版 岩井俊二監督「ラストレター」
日本版「ラストレター」から期間が少し空いているので、もしかしたら思い出せないところもある。
初恋の想い出にして最後の手紙。
こちらは「ニーハオ、チィファ」
深>>続きを読む
久々のNetflixオリジナル作品。
元はスピルバーグが監督をつとめる予定だったとか。脚本が書き上がったのは2007年。
紆余曲折、脚本を書いたアーロン・ソーキン自らがメガホンを取った。
シカゴ・セ>>続きを読む
金ローにて久々に鑑賞。
働く女性のサクセスストーリー。女性人気No.1らしい。
ファッションの豪華さにはつい心が躍ってしまう。
今観てもだからハイブランドはやっぱりいい。
仕事への心構え
恋愛との>>続きを読む
ソフィア・コッポラ×ビル・マーレイ
溺愛する娘の夫の浮気疑惑に父親・迷探偵ビル・マーレイが大活躍!
飄々としたビルの演技を堪能する作品。
軽快なストーリーだけどそこが良い。
こんなお父さんはちょっ>>続きを読む
東欧のどこか─
場所を特定しない、ただ東欧の辺りであることを示唆する物語の作り方。
言語も人工言語を使っている。
少年の黒い瞳と、少しだけ濃い肌の色は
モノクロ画面でより一層際立ち、言葉にならない彼>>続きを読む
鑑賞前は、女性である自分ならある程度の想像はつくかもしれないとそこまで気構えはなかった。
そして嫁も母も経験がないので、ある意味自由に生きてきた自分に、内側で理解できるとは言えないかもしれないという(>>続きを読む
男女問わず惹かれてしまうような挑戦的な美しさを放つ、ダンサーのエマ(マリアーナ・デイ・ジローラモ)
実際、男女問わず虜にする。
「永遠に僕のもの」を思い出した。
カルリートスも踊っていたし、赤いニッ>>続きを読む
映画音響の世界100年を歴史的に追っていくドキュメンタリー。
大好きな映画ばかりで興奮した!
録音もままならない時代は、スクリーンの後ろで。これはこれですごい世界だ。
ある意味現代美術のよう。>>続きを読む
終わっちゃったよー😭と思っていたら観れました😌
行き止まりの世界で傷だらけの僕ら。
なぜ撮っているかって
「おまえの“ストーリー”に僕自身を見たからだ」
「全米で最も惨めな町」イリノイ州ロックフ>>続きを読む
グザヴィエ・ドラン監督の撮る美しい画面と音楽。
だがこの映画に関しては、似たような映像を多くの人が見たことがあるのではないだろうか。
恋い焦がれる視線だ。(恥)
初恋の、言いたくても言えない内に秘め>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
西洋と東洋の文化の違いは、なるほど死生観が1番わかりやすいのかもしれない。
中国に住む祖母ナイナイの家に
アメリカ、日本へ移住した家族が集う。
結婚式と墓参り、そして食事の仕方。
別々の国に住む家>>続きを読む
ジョニー・デップ教授の有難いお話を
バーで聴講するような映画。
久々に観るジョニー・デップ。
少しお歳を召して渋みと破天荒さのある心地良い演技。
セクシーな低音でFUCKをリピート。
余命を告げら>>続きを読む
暗黒の村ならず、釣り場が舞台。
韓国バイオレンス有りな物語。
14年振りのカムバックらしいイ・ヨンエ
私は「JSA」以来だ!20年振り近い。
小さな子がいる母親役、話の中で激しく変わっていく感情が表>>続きを読む
初日、舞台挨拶中継付き上映をやっていて、
見たら席もまだ空いていたので、せっかくだしと思って予定を変更することに。
舞台挨拶は鑑賞後でした。
写真家浅田政志さんの実話に基づく、オリジナル脚本。
家>>続きを読む
久々に話題作の邦画を観てみる。
“ミッドナイトスワン”
物悲しい題名だな、とある種の承知をして。
内田英治監督の作品は観たことがないので
ニュートラルな気持ちで観ようと思ったし、
そうすることを個人的>>続きを読む
OASIS少し聴いていたので観てきました。
リアム・ギャラガー復活のドキュメンタリー。
そういえばソロになってからはほとんど聴いていないと思う。
それでも少しは知っている曲があった。
メロディや歌>>続きを読む
ドイツのフェルディナント・フォン・シーラッハ原作のベストセラー小説を映画化したサスペンス。
この原作者は刑事事件を専門とする弁護士として活躍、スパイ事件や映画俳優の名誉毀損事件など社会の関心を呼ぶ事>>続きを読む
オリヴィア・ワイルド長編初監督。
現代のアメリカン・スクールムービーか。
割と富裕層な感じの私立の進学高
卒業式と卒業前夜。
ローマは1日にしてならず
若者は一夜にして何にでもなれる。
実際のとこ>>続きを読む
1937年、ナチ・ドイツとの併合に揺れる激動のウィーンを舞台に
幻想的な情景
反復と隠喩
精神分析学者フロイトの存在と言葉
これらが随所に散りばめられた作品。
17歳の主人公フランツは母と二人暮らし>>続きを読む
ダルデンヌ兄弟監督作
重い雰囲気は覚悟して観たが、
その覚悟をあっさり超えるほど苦しくなった。
普通の少年がイスラム教徒の指導者に感化され
昨日までの味方に、強烈な敵意を示す。
子供の純粋さだけで>>続きを読む
エミリオ・エステヴェス監督・脚本・製作・主演
大寒波に襲われたオハイオ州シンシナティの公共図書館が舞台。
公共施設とホームレス問題を題材とした作品。
“パブリック”との名の如く、真面目かあるいは重々>>続きを読む
予定より早く観ました。
直前に「インターステラー」を映画館で観て
前日自宅で「メメント」を見直し、
脳の活性化を行って、いざ!(笑)
感じてまいりました😌
予告編で既に迫力満点だったオペラハウスの>>続きを読む