「ゲーム・セントラル駅」のシーンのわくわくする感覚がすごい!
動き方がカクカクしていたり、汚れ方もドットだったり細かい。
落とし物箱から「!」が出てきたときは笑った。
レースの練習を始めて友情を育ん>>続きを読む
『スクール・オブ・ロック』とは違う形でロックを表した映画だと思います。
また、邦題が良くできた作品でもあります。
「音楽ライターとして成功したければ、正直に手厳しく書くこと」
これは音楽に限らず、映>>続きを読む
こんなに穏やかで静かなクリスマス映画があることが嬉しい。
「奇跡」とか「恋人たちの」とかそんな浮かれた作品ばかりだと思っていたから。
音楽がアラン・メンケンなので、聞いていても楽しめることを確約された>>続きを読む
毒家族に人生を潰されかける女の子の起死回生。
「聴覚障害があるから不安にもなる」「主人公(娘)を頼ってしまうのは仕方のないこと」というのがもっと毒なのだと、親が自分の責任を果たせていないのだと気づく>>続きを読む
HIVについての知識も理解もない時代の物語。
前半はエリックとデクスターについて丁寧に描写がされている。
後半はその二人の冒険譚になっている。
デクスターがどんどん弱っていくのが丁寧に描かれている。>>続きを読む
フックは「つまらなさ」?「無粋さ」?「脂肪」や「運動不足」だったりするかもしれない。
大人になって手放してしまったもの、見ないようにしていたものの正体がフックなのかもしれない。
…色んなことを考えなが>>続きを読む
加瀬亮さんが出ていたので最後まで観た。
ミッドナイトシアターで観たはず。
ミア・ワシコウスカさんは心身病んだ役が多いのは何故だろう…。
プリティなのはケイト・ハドソンさんだけ。
「子供は仕事するのに本当に邪魔」っていうのを表現した作品だと思う。
キャッチコピーに「シンデレラ・ストーリー」って入ってるけど、まるで違う。
手紙に何を書い>>続きを読む
素敵な物語だし、ロビン・ウィリアムズさんの演技に感動もする。
しかし、やはり不気味に感じてしまう。
いくら病気が原因だとしても、外見が大人で中身が子供だというのは健常な側からしたら異常で恐怖を感じえな>>続きを読む
「友達は顔つきで選ぶ。敵は頭の良さで選ぶ。」
アルフレードがトトを想って「村を出ろ。帰ってくるな」と伝えるシーンはまさしく愛であり、人生の教えだと思う、
トトがそれをちゃんとわかって受け止められる賢>>続きを読む
小悪魔じゃないし、モテてもいない。
デマが拡散した理由がSNSだというわけでもない。
メッセージがうすらぼんやりしていて、何を伝えたいのかわかりづらい。
血縁にこだわらない家族、絶対に自分を信じてく>>続きを読む
「問題児が出来上がるのは、環境(=親)のせいだ」というのがよくわかる作品。
トーマス(演:マコーレー・カルキン)が主人公とあるけど、ベーダにほとんど持って行かれてしまっていると感じました。
ベーダの>>続きを読む
男女どちらの視点も入った興味深い演出がされている。
抱くまでは男性目線のセックス
→その後は、仕事、愛、親子関係に目線が移る。
抱いた後は女性目線のセックス
→「アダムみたいな男とセフレになれたら>>続きを読む
女性の社会進出をファッション業界もNYの高層ビルも使わずに描いた素晴らしい作品!
「野球用ドレス」は途中で変更になる展開だろうと予想していたものの、ユニフォーム変更はなかった。
これはむしろ「女性は>>続きを読む
「four seasons(四季)」にあわせて物語演出がされているのが面白い。
4つの季節、4人の男。
主人公だと思っていた人物にだけ焦点が当たっているように感じたが、観ていくにつれて「この物語、グル>>続きを読む
まず「彼女は全く完璧ではない」。
確かに仕事はしているが、家事はできていると言えない。
この映画で問題として取り上げているのは「夫婦」と「家族」の運営についてだと思う。
ただ一人の女性のワークライフ>>続きを読む
ダーツバーで話した女性客の方におすすめされた映画のひとつ。
脱出を図った人間が失敗して戻ってきた辺りで、タイトルから多重人格障害者の脳内での話だと推察・確信できた。
殺人犯の審理のシーンは最初面白く>>続きを読む
真田広之さんを初めてちゃんと認識し、惚れた作品。
ひたすら真田さんを眺めていたい…。
衣食住および言葉というすべての文化が違う場所で生きるという苦難を乗り越える様子には心打たれる。
今までの価値観や>>続きを読む
翌日何も予定が無い、眠れない夜のカウチシネマにピッタリな作品。
自分の目標のためなら手段を択ばない、しかもその手段がわりと下品でエグイのに、キャメロン・ディアスさんが演じているためポップなコメディとし>>続きを読む
「家族主義」「田舎の名家」「田舎の善意」に序盤は辟易してしまい、主人公への共感が強まる。
主人公がヴァージンロードを歩くときのアンドリューの顔に注目してしまうのは『#花嫁になるための27のドレス』の>>続きを読む
キャメロン・ディアス×ユアン・マクレガーが観られるというだけ。
尺はそこまで長くないはずなのに、ものすごく長く感じる(つまり、面白くない)。
最後の二人の語りの演出がひどすぎて、内容がほぼ頭から飛ん>>続きを読む
実際にありそうな話だと思うものの、現代ならSNSですぐにあれこれバレそうなものばかりでうまく入り込めなかった。
そんな素晴らしいメソッドがあるなら教えてほしいと思って観賞したが、物語とあっていないと感>>続きを読む
全く面白くなく、絵面もキツかったと記憶しているが、エズラ・ミラーさんの活躍をみたいがために再挑戦する予定。
浮気を扱っているのに嫌悪感を抱かない、日常と非日常を受け取りやすい、ていねいなつくりの作品だと思う。
精神的な愛と自律、それらにどうしても発生する戸惑いをじっくり楽しめる。
以前付き合っていた人から>>続きを読む
世間知らずでお人好しのアンナを「バカ(だって元プレイメイトだし)」と決めてかかる人間たちこそバカだし、自分も気を付ける必要がある。
ソサエティのために頑張ったのにお礼をするどころか、自分を追い出した彼>>続きを読む
キリスト教徒でない限り、そこまで恐怖を感じることはないであろう作品。
「omen」の意味が「予兆」というだけあって、「これから何が起こるのか」という期待にも似た怖さはあるかもしれない。
「ダミアン>>続きを読む
タイトルに惹かれて観賞したものの、騙されたというのが一番の感想。
主人公が踏んだり蹴ったりな状態にあったこと、なぜか応援できない性格だったことをぼんやり覚えている程度。
再鑑賞予定。
私はいわゆる「イケてる女」が心底苦手なんだなぁというのがわかりました。
クリスティーナを魅力的だとも、本気の恋をした様子が可愛いとも特に思えなかったです。
鑑賞してからだいぶ時間が経過したので、今観て>>続きを読む
実体験をもとに作られているとのことだが、下品でしょうもなくて楽しさも憧れも感じられなかった。
メインヴィジュアルからどんな話が全くわからず、敬遠していた。
鑑賞後の感想としては「やっぱりあのメインヴィジュアル、おかしくね?」だ。
感動させようとするような物語や演出は好きではないが、冤罪の死刑囚>>続きを読む
数本しか観ていないものの、ジェシカ・アルバが出演しているのを観て彼女に納得出来たのはこれ一本のみ。
ダンス衣装が可愛い!
設定や展開は面白く観ていたものの、オチが微妙であまり良い印象が残らなかった。
自分もメンバーになったつもりで試験を解くこと、メンバーの言動を観察し今後の展開を推察することを楽しむのがおすすめ。
これは本当に演技なのか?
一生分、カメラをもって常に記録していたんじゃないか?
それほどに自然で、本物だった。
ライブシーンは再現でなく、ライブ映像だった。
ドラマパートもライブパートも素晴らしく、ど>>続きを読む
自分のベストな人生って何だろうか。
自分でベストだと思っているのはベストなんだろうか、本当のベストに気づいていないだけなのかもしれない。
物質的な満足の限界とそれに浸ったことで形成された傲りの強い自>>続きを読む
ペネロピのファッションやインテリアでお洒落な雰囲気が強く、魔法による呪いや物語展開で心温まるファンタジー…という認識になるものの、それだけでおさまらない映画だと思います。
むしろ本当に描きたい要素が暗>>続きを読む
古い時代の父親ってどのエリアでも自分の所有物(娘)が結婚しようとすると、相手を見定めるという言い訳で嫌がらせをするのだなぁ。
いくら映画のキャラクターとはいえ、そんなことでしか意思表示ができない、意思>>続きを読む