ユージュアル・サスペクツ。
日常見られる容疑者。
船の炎上事件。
足の不自由な、唯一の生き残りが、謎の男カイザー・ソゼについて語り出す。。。
ラストで、あ~っ!そういうことだったの!、とカタルシス>>続きを読む
ジェーンとマジックミラー越しに話すシーンが印象的。
一方からは見えるが、他方からは見ることができない関係性。
トラヴィスの一方的な語りを聞いていると、観客も目をそらしたくなってきます。
男と女、年長>>続きを読む
L.A.コンフィデンシャル。
語られないL.A.。
ガイ・ピアースが好演。
冒頭の1カットから、イヤな奴を表現。
イヤな奴と言えば、女優のそっくりさんの娼婦を斡旋する男の名も、ピアス。
同種の男と>>続きを読む
やられた!そうきたか!
さすがカンヌ映画祭 脚本賞。
終盤は、そこまでするか?満腹感も。
登場人物たちが憎めないのも良いですね。
冒頭のアニメーションと、再会してからの変貌は、印象的。
Filmarksはだいぶ高評価ですね。
同じジョン・キャメロン・ミッチェル監督では、「パーティで女の子に話しかけるには」がおすすめです。
パ>>続きを読む
ベン・アフレックが脚本から主演、監督までつとめて作ったギャング映画。
デニス・ルヘイン原作の小説はハードボイルドの香りがあるが、
本作ではエル・ファニングの演説が山場。
スタッフロールでもベン・アフ>>続きを読む
予想以上に楽しめた。
冒頭の列車事故のシーンは大迫力。そこから中だるみせず、一気に観れた。
キャラクターの感情につながりがあり、場面展開も自然。
ヒロイン役のエル・ファニングは、当時12才?とは思え>>続きを読む
125人の画家の手による、6万枚の絵。
ゴッホの油絵の世界が、アニメーションとなって動き出す。
ゴッホはなぜ死んだのか?
親しい郵便局長の息子が、ゴッホの最後の足跡を探る。
会う人会う人話が異なり、>>続きを読む
携帯電話を持たせてからの、お母さんの哀しみが印象的。
娘も、飲み過ぎて吐いてしまう。
夕陽のシーンも記憶に残る。
夕陽が印象的な映画としては、「THX-1138」もおすすめです。ジョージ・ルーカスの>>続きを読む
Tel Aviv on Fire。
略すとTLV on Fire。Television on Fire。
テレビは燃えている。
脚本って、あんな風に何人もよってたかって書いているんですかね?
シナリ>>続きを読む
フレミング、イヤな奴ですね~
偽善性に満ち溢れている(^^;
フレミングというと、フレミングの法則、指を直角に向けた形を思い出しますが、こいつの指図する通りには動きたくないですね。
ああ言われたら、>>続きを読む
妖精の国で育ったオーロラ姫が、フィリップ王子と結婚へ。
しかし王が倒れ。。。
オルガンから射出される、妖精の花と鉄(Iron)を混ぜた爆弾、反則ですね(^^;
フェニックスのシーンは感動です。
エル・ファニングの歌が上手い!
いつも偉そうに私をだまらせる
抑えつけないで
私のペースを乱さないで
私には必要ないから
傷つけたつもり?
何も聞こえないから
女学校に助けられた、傷を負った敵兵。
腕力を持たない集団が、何をやったか。
伍長の立場から観ると、コワさが浮かび上がります。
頬のぷっくりした子が可愛らしい。
同じく傷病兵と少女の交流を描いた>>続きを読む
原題はThree Generations。
おばあちゃんとの同居が隠れたテーマ。
おばあちゃんのニックネームはドードー。
絶滅する鳥のようですが、
独立した大人として付き合う関係が素敵です。
レイ>>続きを読む
多くの人に観てもらいたい良作。
新種の脳の病気にかかった主人公。
周りに症状を訴えても、まともに受け取ってもらえない孤独感がよく分かる。
双極性障害や統合失調症と診断されてしまうコワさ。
病気>>続きを読む
ラストまで目が離せない!
何でもシェアする現代社会を描きながら、エンターテイメントに仕上がっています。
SNSをやっている人も、そうでない人も必見の傑作!
トム・ハンクスが、先端トップはこうで>>続きを読む
普通の高校生が、宇宙人の声が聞こえるようになって。。。
銀色のウサギ頭の宇宙人が微妙に不気味(^^
オープニングは期待をもたせる。
信号待ち。クラクションを受けて、一呼吸。ウインカーを右へ切り直す。
その後は、運転席の主人公の一人芝居。
試みは評価したいが、1時間半見続けるには単調すぎる。
主人>>続きを読む
オープニングは雰囲気がある。
嵐の中、窓をたたきつける木の枝。
アクションかと思いきや、ドラマのよう。
しかしそれが、しっくりこない。
娼婦役でも清潔感のあるエル・ファニングを観るのが救い。
作家の3つの時代を、時間軸を替えながら描く。
エレベーターのシーンは胸が詰まる。
閉塞感や息苦しさが迫ってくる。
エル・ファニングの美しさが救い。
不屈の脚本家トランボ。
ローマの休日の真の作者。
赤狩りを受けながらも、匿名で脚本を書き続ける。
そして、奴隷剣闘士の反乱を描く、大作スパルタカスを書き上げる。
(剣闘士役のカーク・ダグラスが子供の>>続きを読む
美術がしっかりしていて、その時代に入り込める。
登場人物は少な目だが、中だるみしない。
特に前半は物語の強度がある。
後半は、エキセントリックな人物が登場し、ややギクシャクするが。
エル・ファニング>>続きを読む
映画としての力強さがある。
役者に演技させられている感がなく、自然にスムーズに物語に入っていける。
マレフィセント。
恋心を利用され、羽を奪われる。自由、力の源を失う。
怒り、ディアベルを遣い、様々>>続きを読む
バカリズム原作のブログ小説の映画化。
脚本もバカリズム本人で、原作とは一味違う映画ならではの内容になっている。
青とオレンジのパステルカラー一色の、ファンタジックな画面。
色褪せた世界に、一体なぜこ>>続きを読む
前代未聞のトラブルから、地球への帰還を試みる宇宙飛行士たち。
トム・ハンクスが若い!いつも通りナイスガイ。
ケビン・ベーコンが、少しクセのあるクルーを好演。
打ち上げまでの葛藤をリアルに描き、宇宙>>続きを読む
子供の生まれなくなった世界で、赤子を身ごもった女性。
主人公と2人、組織からの逃避行へ。。。
テロリスト組織のトップ役が、キウェテル・イジョフォー。
裏表もあり、暴力性も発揮するのですが、彼が演じる>>続きを読む
怪物との出会いを通した、少年の成長譚。
お父さんは離婚し、お母さんも病気。
両親の不在。
代わりにおばあちゃんに引き取られるが、反発する気持ちもよく分かります。
怪物の語る、物語の世界も魅力的。>>続きを読む
シュールでコミカルなボーイ・ミーツ・ガール。
のようでいて、それを超える映画史に残る作品。
オープニングからアップテンポ。
パンクに始まり、パンクに終わる。
「決められた青春。押しつけだ!」
「計画>>続きを読む
母と息子と3人の下宿人。
ジェイミーが、まわりの影響を受けながら、自由で優しさをもちながら成長する。
ジュリーとアビー。
素敵な身近な異性から、直接人生の機微を教わります。
それに対してウィリアム>>続きを読む
声だけを頼りに、犯人を追う警官。
そんな彼も、裁判を抱えている。
彼の罪は。。。
殺せるから殺してしまう。
静かにさせるために命をうばう。
どちらもGuilty。
部屋から表へ出る姿は清々しい。>>続きを読む
カップルにならないと動物にさせられてしまうというホテル。
独身者を狩りに森に入っていくと。。。
風刺の効いたブラック・コメディ調。
クセのある展開に、やみつきになりそうな味わいも。
犬のシーンは、>>続きを読む
ラストのカットの力強さ。
いつまでも胸に残る。
それにしても、ジョージ・クルーニーがすご過ぎ。スーパーマンですな。
さすがにKr切れを起こしているが。
サンドラ・ブロックも、そこから逞しくなってくる>>続きを読む