もう最高っっ!!におもしろい。1億点。20人以上登場人物をそれぞれしっかりと描き切っている脚本が見事すぎ。相変わらず(いつも以上に?)ウィットに富んだセリフがバシバシ決まる。
脚本のジュリアン・フェ>>続きを読む
アレック・ソス展「Gathered Leaves」にて。
撮影風景のドキュメンタリー。ノマドランドの住民たち、あるいはクレイジージャーニーの麻薬中毒者の取材を彷彿させた。
この映画を見てから、写真>>続きを読む
プレミア試写会にて。
映像と音楽がとにかく素晴らしい。クリステン・スチュワートを収めた美しいカットがビシバシ決まる! ウィンザー城の周りの景色や内部(本物かは不明)にうっとり。やたらと出てくる厨房や>>続きを読む
第4回映画批評月間《フランス映画の現在をめぐって》にて。
1905年に実際に起こった神学校の少年による殺人事件の経緯を描いた映画。少年の手記の内容を忠実に再現している。少年の独白の限りだと、とくに猟>>続きを読む
第4回映画批評月間《フランス映画の現在をめぐって》にて。
ニコラ・モーリーくんが束縛系乙女。よくある話かなと思ったけど、監視カメラとか取り付けるくだりは今っぽい? 羊柄の赤いセーターがゲイっぽくてよ>>続きを読む
サラエボでの戦争は、いま観ることでウクライナを連想させた。
時代を超えても普遍的に訴えてくるゴダールの魂に驚愕。。死してなお…! フォーエバー・ゴダール!!
1995年の作品だけどゴダールの遺書を思わせるセリフが多くてラストはグッときた。
ようやくなることができた
何者でもない
一人の人間になれた
ただ一人の私に
(うろ覚え)
映画庁の査察が最高に面白>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観る前にパンフを先に買ってしまい、パラっとめくったら、なにやら羊人間のラフスケッチが…。あ、これネタバレか…とすぐ閉じたが。もうそういう映画だと分かった状態で観てしまった…。
とはいえ、公式見ると結>>続きを読む
今年はあんまりいい作品に出会ってなくて、大好きなセリーヌ・シアマに期待をかけていたところ、しっかりと期待に応えてくれて、今年のベスト映画となりました。
序盤、祖母の乗る車を見つめ、母親にスナックを食>>続きを読む
IMAX上映版を鑑賞。久々に見たら、めっちゃ面白い。今やってるAmazonのドラマ『力の指輪』なんて比べるべくもない。これこそLOTR。やっぱりピーター・ジャクソンじゃないと、ということかな。
でも>>続きを読む
たしかにこれはマスターピースな作品。マーティン・スコセッシ、イザベル・ユペール、ジョン&ヨーコ、マドンナ、ヴィンセント・ギャロ、ソフィア・コッポラなどなど、名だたる映画人やアーティストが支持したり影響>>続きを読む
なぜかこれも観てなかったんだけど、始まってすぐその理由を理解。イマイチと誰かに聞いて観てなかったのかも。
なんかウォン・カーウァイ映画の撮り方忘れちゃったのかな?と思うほど、響かなかった…。構想・制>>続きを読む
新しく森下にできた映画館Strangerにて。柿落としのゴダール特集が、まさかの追悼上映になるなんてすごいタイミングだ。
レンブラントやゴヤといった名画を映像として捉える実験映画の制作過程を映画に。>>続きを読む
カンタン・デュピューは『勤務につけ!』だけ観たことがあって今回2作目。
変テコだったけどおもしろかった。笑ってる人がいない中で、一人で笑ってて、若干気が引けた。
あまり情報を入れずに観た方がいい作>>続きを読む
ゴダール追悼。短めゴダールをおうちで。この日は多くの人がゴダール作品を見たんだろうな。
ゴダールの中でも見やすかった印象の今作をチョイス。カットがやはりかっこいい。
手紙書くシーンはフランス語がわ>>続きを読む
いろんなテーマがあったけど(ちょっと複雑?)、女性の共感が強いだろうなと思いながら、感想がうまく言語化できず、深く考えられなかった。それでも最後は自然にほろっと涙。
フランシスかわいいすぎる。絆創膏>>続きを読む
ずっとタイミングを逃して観れてなかったがようやく観れた。
想像してたよりも日本映画的だった。マギー・チャンは若尾文子に見えたし、トニー・レオンは三島由紀夫に見えて、増村保造作品の佇まいを感じた。増村>>続きを読む
メイキング・オブ・ブエノスアイレス。こんなのあったなんて知らなかった(知ってたけど忘れてた?)が、Filmarksで本編のレビューを書こうとして発見。
U-NEXTの見放題か、アマプラの有料レンタル>>続きを読む
ウォン・カーウァイの中で一番好きだった記憶だったけど、今見てもダントツだった。
まず、ブエノスアイレスという街が好きだし、ピアソラもカエターノも好き。「Happy Together」も最高でしかない>>続きを読む
昔の記憶で、あんまり面白くないんだよなと覚えてた通り、あんまりおもしろくはない。ラスト数分はカッコいいんだけど。
今見ると深夜ドラマっぽいんだよね。ただ『恋する惑星』以上に『天使の涙』に影響を受けた>>続きを読む
特集「フランス映画のパイオニアたち」にて。
昔見た記憶があったんだけど、全く覚えてなかった。見てなかったのかな…。
原題は「J'ai pas sommeil」私は眠くない。からの邦題『パリ、18区>>続きを読む
特集「フランス映画のパイオニアたち」にて。
上映ミスで、冒頭字幕が切れてしまう。「早く早く」とだけ見えて2行目が見えない。そこで止めて最初から上映し直したのだが、その字幕の2行目が
「早く早く
濡>>続きを読む
チェコ映画の最高傑作と聞き、ずっと観たかった作品。劇場で観れてよかった。
これは難解かもと思い、事前にあらすじ把握してから鑑賞。それでもよくわかってない部分もあったけど、パンフ読んで補完。ていうか読>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
全く情報ゼロの状態でIMAXで観てきた。IMAXで観るべきだと評判を聞いたので…。
ジョーダン・ピールあまり合わないなぁ。『ゲット・アウト』『アス』と合わず。
西部劇だなぁとは思ったけど、うーん。>>続きを読む
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
おもしろい。他作品より長めでサイレントなんだけどセリフが想像できて引き込まれるストーリー。
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
レ・ミゼラブルっぽい。
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
映画初のメイキング撮影。
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
ちょっと寝てしまった…。犬がかわいかったのでまた観たい。
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
おもしろい。アブサン飲みたくなる。妊婦の口に何が入れたくなる欲求。女性欲求を初めて描いた映画らしい。クローズアップ演出も初>>続きを読む
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
歌のオチがよい。
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作
オペラ通りの人や馬車のの様子を逆回転してるだけなんだけど、当時の街の様子もわかっておもしろい。