正直映画館で観なくてもよかった。あと予習復習しといた方がよかったですね。でもマイケル・キートン大好きなんよ。バットマンリターンズに性癖ぶっ壊された子供時代だったのでお元気そうなキートンとダニー・デヴィ>>続きを読む
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これヨルゴス・ランティモス欲張りセットじゃん!3時間あるけどお話3つ観られてお得!!
原題は”Kinds of Kindness”、「ある種の善意」だ。邦題は、3つの物語がオムニバス形式で進行するか>>続きを読む
久しぶりに映画館で楽しかった。ブレトレ勧めたらどハマりしてくれた友達から今度はこっちが勧められたけど刺さらなかった。すまねえ。
Rise and fall of the “Fall(en) Guy”>>続きを読む
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そういえば初めて観た黒沢清作品は「ゲダレオタイプの女」だった。あちらもフランスベルギー日本の共作だった。それ以降、割と彼の最近のものは観ている。古い作品も観たい。そのため本作のオリジナルは未鑑賞だ。ど>>続きを読む
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めちゃくちゃよかった。
真新しく立派な家は周囲を壁で囲まれている。
外には物々しい櫓と大きな建物がある。
家長は軍人のようだ。彼の誕生日を祝って立派なカヌーが家族から贈られる。後で彼の部下たちが外>>続きを読む
久しぶりに観た。こんな話だったっけ?
マックス・ロカタンスキーは暴走族検挙のエキスパートだ。彼とその仲間のグースはナイトライダーと呼ばれる賊の1人を追いかけていた。ナイトライダーとそのスケは、前方に>>続きを読む
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そこそこ期待して行ったらなんか違った。旧三部作と前作を復習しておくべきでした。冒頭は旧2、3色が濃く、徐々に前作のようなド派手アクションになっていく感じ。しかしながら、女は英雄足り得ないのかもしれない>>続きを読む
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原作未読。大林版も未鑑賞。
後悔のない人間はいないだろう。特にそれが2度と会えない人に対してのものなら。
脚本家のアダムはロンドンのマンションに住んでいる。その建物には自分と6階の住人・ハリーしか>>続きを読む
観るまでにたっぷり時間があったのに不勉強でよくわからない部分がたくさんあったのが口惜しい傑作。早川から訳書が出ている本及び、俗に言う「オッペンハイマー事件」が元だったのね。あっちよりも筑摩から出ている>>続きを読む
前作もでしたが今作もすげえ良かった。公開前からそれはそれは楽しみにしていたのに前作同様終演前日に駆け込んだよ…常に体調不良のおっさんになってしまって辛い。あとちゃんと前作復習しとけばよかったし小説読め>>続きを読む
思ってたんと違いすぎて。
作家のサンドラは女子大生からインタビューを受けていた。彼女は作品について聞かれていた。上階にいる夫は大きな音で音楽をかけ、ログハウスの改装作業している。声も聞き取れぬ音量に>>続きを読む
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一応一通り原作は既読。アニメは薩摩弁回とかだけつまんでいる。誕生日が辺見和夫と同じなので自分を辺見呼ばわりする悪友と観に行った(なんか来場特典もらえた)。
思っていたよりも数段良かったものの、邦画の悪>>続きを読む
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後半で畳み掛けてくるなや。
「ボーはおそれている」。このタイトルが示すところの大半は彼の母親だ。物語が母親の開始から始まる時点で、それは皆が予想できる。では彼は母の何を恐れているのか?
子供が生ま>>続きを読む
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あれだけ楽しみにしていたのにそろそろ終わりそうな頃合いで観た。最高だった。原作本も読まなくてはいけない。
青いドレスを着た女がロンドンブリッジから身を投げる。
身を投げた女がモノクロームの世界に呼び>>続きを読む
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ずっと観たかった一本。聞いていたあらすじからはギャグの匂いしかしていなかったのに、実際はシリアスすぎてだいぶ辛かった。あと言語学習が趣味なので色々と興味深い。
ベルギーからトラックで何処かへ連れて行>>続きを読む
大好きなダリオ主演でノエが監督とかヤバすぎるじゃん。
老夫婦の最期を描くノエ節炸裂の作品。前日飲みすぎて序盤死んでたけど終盤に言葉が繋がるのがまあノエでした。「アレックス」の地獄から逆回しで幸せな瞬間>>続きを読む
マイナスカラー、良いネーミングだ。
カラーで鑑賞済みだったが、圧倒的にモノクロの方が訴えかけてくるものがあった。と言うよりも、粗のあるストーリーがだいぶ観やすくなっていた。しかしながらカラーをモノク>>続きを読む
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嫌いじゃないけど刺さらなかった。というかメンタル死んでるときに観たら吐き気がした。ということは刺さったということですね。どっちだよ、俺。
若者たちの間では憑依ゲームが流行っていた。手の置物を握り「ト>>続きを読む
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めっちゃヴィム・ウェンダースだった。
平山はトイレの清掃員をしている壮年の男性だ。スカイツリーが間近に見える二階建てのアパートに、彼は一人で住んでいる。起床後すぐに布団を畳み、盆栽もどきの小さな木に>>続きを読む
同監督「グラディエーター」を観ていたらもっと楽しめたのだろうなという作品。観てからもう一回観たいしもっとナポレオンについて予習すべきだった。
リドリー・スコットはBBCのセットデザイナーとしてキャリ>>続きを読む
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観に行く少し前くらいに第二次大戦直後の話って知ったくらいには前情報なしで観た。それでよかった。
ゴジラは怒れる神だ。最初の作品は戦争が終わった9年後に公開された。まだ多くの人に戦争の記憶があり、円谷>>続きを読む
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圧倒されたなにこれ。
チリに実在したドイツ人によるカルト村「コロニア・ディグニダ」の話を元にしている。チャック・パラニューク「サヴァイヴァー」やヨルゴス・ランティモス「籠の中の乙女」を思い出した。>>続きを読む
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オオカミの家と同時上映の短編アニメーション。不可逆性とでも言うのだろうか。死体を蘇らせそれと婚姻を結びそれを破棄する物語だ。ジョエル=ピーター・ウィトキンの作品を彷彿する二体の男の死体。基本的には人形>>続きを読む
昔母が昼のロードショーで見て面白かったと仕切りに言っていたので観たがよかった。
1917年、ウェールズの小さな町。そこにイギリスから測量士が2人、ウェールズに入って最初の山の高さを測りにきた。この山>>続きを読む
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だいぶギャグに振り切ってた。
ほぼ1と同じ内容。軍のアホのせいで流出した化学物質トライオキシン245がドラム缶から噴出。それを吸い込んだ人間も、それが含まれた雨水を含んだ土中に埋められていた死体も蘇>>続きを読む
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黒沢清作品大好きだけどこれはちょっと違うと思いつつ好き。ダゲレオタイプの女っぽい。
全く接点のなさそうな3件の殺人事件。しかしながら被害者は全員、喉元をXの字に切られている。この共通点に疑問を抱いた>>続きを読む
遅ればせながら鑑賞。思ってたのと違ったけど(Twitterこと現Xでの評判的な意味で)、エクソシストものとしてはよくできていました。
1987年7月イタリア。ガブリエーレ神父は山奥の村で悪魔祓いをし>>続きを読む
ガチで長いINTERRRVALを経て作られた後編。2本立て続けに映画館で観たよ。最高だったね。
前作で語られた実の父バーフバリの栄光であったが、本作では彼がいかにして叔父と慕っていたカッタッパに殺め>>続きを読む
めっちゃ濃い。最初の90分が体感30分。そして3時間で終わらせる気一切ないこの潔さ。
高貴な女性が何者かに追われ川へと逃げ込む。乳飲子を高らかに掲げたまま彼女は激流に飲まれ息絶えた。子供は近くの村の>>続きを読む
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ハードル上げすぎてたけど普通に面白かった。もっとニコケイ作品観てたら多分面白かった。いきなりコーンエアの変な髪型のニコケイ出すの反則やろ。あとみなさんの感想読むまでラスト気づいてなかったのヤバいっすね>>続きを読む
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ダーレンぱねえしブレンダン最高だったよ。マザー!系かと思ったらレスラー系でした。映画の人ってだいたい子供(娘が多い)持て余してるよね、と帰りに物語を噛み締めながら思いました。
チャーリーは大学のオン>>続きを読む
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映画館でダリオ作品観たのは初めてです。ほとんどの作品観てるけどやっと機会ができました。長生きしてくれてありがとうアルジェント!これからもまだまだなんか作ってね。そんでもってデカい画面で観るやつだったね>>続きを読む
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いつものセックスドラッグロックンロールなバーホーベンin近世ヨーロッパ(イタリア舞台なのに全編フランス語)。しかもコロナの時期にこんなペスト大流行時代の話だぜ。おじいちゃん元気すぎだよな。むしろこんな>>続きを読む
公開当時マックイーンというブランドにハマっていたので観たかったが時間が合わなかった。観終わった今、今後買う気にはなれないかもしれない。それくらい彼は唯一無二だった。とりあえず観てくれ。淡々としていなが>>続きを読む
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やっと観ました。めっちゃ純愛だったし愛っていいもんなのかなと思ったけどそれは幻覚だな。
中国移民のエヴリンは夫のウェイモンドと共にコインランドリーを営んでいる。今日は監査の日だ。それが終われば旧正月>>続きを読む
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これなんすか?
物語はレビ書の引用から始まる。
神に逆らえば彼は死体の山を築くのだ。
聳える高い塔からちいさな振り子状の物が降ろされる。中には重厚なマスクを装備した人物が入っている。1人地下へと潜>>続きを読む