三島由紀夫が出演・監督する映画 35作品

初シネマ歌舞伎 。 歌舞伎にはそんなに知識もなく、夫の実家で毎年TVの新春歌舞伎を観るともなく観る、、くらいである。…

シネマ歌舞伎に今回は縁があった！観たいと思っても行けなかったりいつの間にか終わったりしてること多くてめったに行けないか…

ナレーターはしきりに東大全共闘と三島由紀夫の左翼と右翼の闘い！と煽る様な文言を使っているけど、前年の1968年に「文化…

「もう一度、国の運命と自分の運命がリンクしているという、ある種の陶酔感、高揚感みたいなものをもう一回経験したいっていう…

気象予報士の大杉重一郎は車の運転中に、突然強烈な光に遭遇する。それ以来、自分を火星人だと信じるようになった重一郎は天気…

「美しい星」 この世界は美しい。 紛れもなく美しい。 だけど僕たちは、それに気付くことができなくなっていく、そんな気…

　旅行のお供記録🇹🇼 　精神的にガキすぎるぶっきー、通称がっきーがガキすぎてひたすら言動にイライラ😒がっきーのことを…

劇場鑑賞以来の再鑑賞。妻夫木聡の熱烈なファンではないが、昔から好きな俳優で彼が出ている作品は観ることが多い。WOWOW…

三島の原作よりも断然シリアスだった。ユペール様はあんまり合ってない気がするけどヴァンサンマルティネスは不敵な表情がぴっ…

衣装とセットがまじで豪華 伊藤博文の妻のドレスめっちゃ好き とにかく予算めちゃくちゃかかってそうでみてて楽しい …

原作は三島由紀夫の代表作の1つである「潮騒」。これまで5度も映画化されていて、もっと過去には吉永小百合や山口百恵がヒロ…

まだ潮騒は山口百恵ちゃんのものしか見ていないので、それとの比較対象になってしまいますが、 個人的に百恵ちゃん好きとして…

三島由紀夫・没十年記念映画。監督は「津軽じょんがら節」(1973)の斎藤耕一。脚本は「竜馬暗殺」(1974)の清水邦夫…

斎藤耕一の夢ドリームが三島由紀夫とのケミストリーでさらに気持ち悪いお伽話になっていて嬉しい。モノローグがカマトトすぎる…

午後の狩野英孝が 神職の合間に イタシたり、ヤラかしたりする映画 ではない …

三島由紀夫の同名小説の映画化。 イギリスの小さな港町。 13才の多感な少年･ジョナサンの目を通して描かれる、醜い大…

あまりにも有名な三島由紀夫の同名小説の映画化。 市川崑監督による映画化バージョンに引き続き70年代にもATGで製作さ…

全くわからなかった。 母が目の前で不貞を働いたことが、いつまでもトラウマのように残る。だが、そのとき見た母の乳房が目…

百恵ちゃんって日本の芸能史の中でも国民的アイドルという肩書きが最も似合う存在な割に、映画の評価って意外と芳しくないんよ…

三島由紀夫作品の中では特異な、青春＆純愛を描いた名作『潮騒』 舞台となった伊勢湾に浮かぶ島、三重県の神島（鳥羽港から…

三島由紀夫原作作品。 同名小説を増村保造監督がほぼ原作に忠実に映画化しました。 20代の若く美しい女性麗子。 ある日…

女性患者（黒沢のり子）の不感症を治療する精神科医（細川俊之）が、彼女の深層心理に潜んでいる異常性愛を見抜いていく。三島…

つい最近映画ファンの知人と久々に語り合ったさいに、東宝が錆びたり価値の薄いフィルムを次々にジャンクしているという話で話…

初鑑賞。1969年（昭和44年）8月公開作品。 主なキャストは下記（年齢は公開当時）。 岡田以蔵：勝新太郎（37歳）…

　1969年制作、五社英雄監督、原作司馬遼太郎、脚本橋本忍による幕末時代劇の秀作である。 　幕末の土佐は下士の出で土…

原作･江戸川乱歩✖️戯曲･三島由紀夫✖️監督･深作欣二✖️そして黒蜥蜴･美輪明宏という最強とも言える布陣による『黒蜥蜴…

1968年　日本🇯🇵 江戸川乱歩の原作を三島由紀夫が戯曲化したものを映像化 監督は深作欣二 主人公、黒蜥蜴は舞台と…

上映前に主演女優の浅丘ルリ子女史と映画誌編集者との”トークショー"が。 84歳の日活女優の お嬢の貫禄 と 最前列の真…

「全くお前は怖い女だ」ほんとそれ。 蔵原監督は観たことないと思っていたんだがフィルモグラフィー見たら南極物語の人だっ…

オシャレでカッコイイ男性客室乗務員・宮城譲二に心ときめかす冴子だったが、宮城は日本人のみならずイギリス人（？）やインド…

三島の通俗小説を材に、サンフランシスコやリオ・デジャネイロにもロケした観光ロマンス映画なんだが、これがまぁえらい所に着…

「憂國」 冒頭、巻物と手袋した軍人の描写。章と物語の流れが文字として解説される。美しき妻、麗子。切腹、枯山水、お化粧…

▪️Title : 「憂国」 Original Title :※※※ ▪️Release Date:196…

【三島の肉体コンプレックス】 三島由紀夫原作の映画化。 三島由紀夫は純文学作家ということになっているけど、実は「通…

20210206、2回目 〜〜〜 これは、しゅごい アナザー・サイド・オブ・『熱愛者』の趣もあり 初めて名を知っ…

大映映画祭にて、『炎上』に続く三島由紀夫さん原作、市川雷蔵さんが主演する現代劇で、剣三部作の一本です。 本作で描かれる…

1964年　”獣の戯れ”　監督富本壮吉 脚色 舟橋和郎 　　原作三島由紀夫 冒頭に懲役３年の刑を終え、梅宮幸二（…

あの人を殺さずには結ばれない…獣にはなりたくない… 夫に致命的な後遺症を与えた若者と後遺症により赤子のようになった元…

2022.10.24/231/GYAO 〝二人が好き合っているなら問題はないやないか。世間がいかんのや。つまらんこと言…

「この火を飛び越えて来て！ 有名なセリフは割と序盤なんですね😃 何度か映画化され、朝ドラ「あまちゃん」でもパラディさ…

2020年の映画鑑賞初めに選んだのは、ずっと気になっていた本作･･･三島由紀夫原作の小説を、市川雷蔵主演で描いた作品。…

強さ、正義、質実、誇り、純粋、孤高といったように、抽象化された言葉の美しさと、反時代的としか思えないエモーションによっ…

若尾文子×川口浩のラブコメディは個人的に大好物なので、どうしても評価は高めになってしまう。 今回は部長のお嬢さんの若尾…

頭に真っ赤な花の髪飾りをつけた、恋愛経験に乏しく妄想力逞しい大学生の女の子。そんな彼女も家庭に入れば頭から部屋へ、花を…

三島由紀夫・主演×増村保造・監督。 日本を代表する文豪・三島が映画に。それだけでも記録として価値がある。でも絶対ヘタだ…

三島由紀夫のための三島由紀夫による三島由紀夫が露呈する作品。 なんなんでしょうかこれは！笑 あえて自分の領域ではな…

鈴木英夫作品を久しぶり。 義母と息子の背徳愛を題材にしてサスペンスに定評ある名匠が紡ぐ密室劇。原作は三島由紀夫の戯曲。…

久保明が軍隊の土産として妹にあげた双眼鏡。それで外を楽しそうに見る妹に「この双眼鏡はいろんな人の死にざまを見てきたんだ…

アンクルトリスで有名な柳原良平のタイトルデザインがオシャレ 道徳教育のモデル都市に選ばれるために文政省(文科省)から…

大坂志郎さんが一人二役♪清水まゆみ劇場！！ だんだん端役まりっぺ♡（清水まゆみさん）しかラインナップが無くなってきた…

三島由紀夫の『金閣寺』を市川崑監督、市川雷蔵主演で映画化。仲代達矢、中村鴈治郎出演。 フラッシュバック、回想シーンへ…

三島由紀夫の『金閣寺』を市川崑監督が映画化。実際の事件を元にしています。 主演は市川雷蔵。美剣士のイメージを打ち破っ…

三島由紀夫原作の観る 監督 中平康 旧華族の節子は親の言われるまま の相手と結婚したが結婚前に一度 だけ接吻交わした…

冒頭から月丘夢路の三面カット来てオー中平康となる。物語の内容としても、道徳と背徳のあいだで引き裂かれ、結局何がしたいの…

【今も見るに値する佳作】 三島由紀夫原作による昭和32年作の映画ですが、今見てもたいへんに面白い。 東大生（川口浩…

初見は映画館（阿佐ヶ谷ラピュタ）で2013年4月21日に鑑賞なので、７年ぶりに観た。 1957年の若尾文子＆川口浩Ｗ主…

これまで5度映画化されているという三島由紀夫原作「潮騒」の初めての映画化作品 舞台となる小さな島の生活を支えるのは漁…

水をも弾く浅黒い肌、日焼けによって色が褪せ気味な唇から吐かれる甘酸っぱい息吹を今にも感じそうだ。 三島由紀夫原作『潮…

アイツ（森雅之）はお前（木暮実千代）に惚れてるぞって妻焚きつけて反応楽しむ河津清三郎、木暮実千代は木暮実千代でモリマに…

木暮実千代も信欣もよくまぁそんなに顔が動きますねってほど表情筋使いが凄いし、冒頭10分欠落とか関係なしでどっかしら10…