機動戦士Zガンダムの18の情報・感想・評価

エピソード18
とらわれたミライ
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あらすじ
ホンコン・シティに滞在を続けるアムロは、ミライ母子にアウドムラへの乗船を勧める。しかし、ミライはこの申し出を受けなかった。 この接触によってミライたちの存在を知ったベンは、ホンコン特務警察と協力して母子を拉致する。同じ頃、フォウは自分にプレッシャーを与えたパイロットを探して街を彷徨っていた。そんな彼女を見かけたカミーユは、敵とは知らずフォウに強く惹きつけられる。 一方、ベンはミライ母子を人質に取って、カラバにアウドムラの引渡しを要求した。 責任を感じたアムロは単身ベンの元に向かい、自分とミライたちの人質交換を試みるが失敗し、アムロもまた人質となってしまう。 この状況下でハヤトは降伏を装ってアウドムラを前進させ、その一方でカミーユのガンダムMk-Ⅱを海中から接近させる。 カミーユは海中に潜むMS部隊を撃破し、混乱に乗じてアムロとミライ母子は脱出に成功するのだった。
コメント12件
ルマーヴェ

ルマーヴェ

ナミカー、船酔い。 フォウは自由奔放。 ベルトーチカのキャバ嬢感。 人質… ハヤトの昭和感… !英雄がボコられる! カミーユの無茶苦茶な回収方法。
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なつめ

なつめ

ベルトーチカはアムロ以外の全員に噛み付いていくスタイル(何故)
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「何よりもムラサメ研究所には私の大切なものがある。それを取り戻すためにベン・ウッダーのような俗物に邪魔させるわけには。」(フォウ・ムラサメ) フォウがスードリを脱走する所から開始。 止めるコーネルが 「勝手な行動をするならば、記憶を戻しませんよ!!」 と言ってる事から、フォウは記憶を取られていて、そのために働かせているみたいです。 ただ今回の脱走の理由は不明(笑)。 まあ、戦闘は好きにやらせてもらう、という態度だったことからも、かなり言うこと聞かない子のようです。 ただし、ベン・ウッダーの思惑としては、フォウが強化人間として完成しているなら、同じNT同士引き合うので、敵情を探りたい彼らにとってマイナスにはならないだろうとの読みもあります。 ベン・ウッダー大尉はブルターク少佐の代理という事なので、同じオークランドのNT研究所に駐留する部隊所属なのかな。なので、ある程度はNTについて詳しいのかも。 でも、これって「アウドムラにNTパイロットがいる」というのが大前提で、この時点で彼らに分かりうるのはアムロがアウドムラにいる事くらいですけど、まあ、それで良かったのかな。 ルオ商会による補給は万全のようで、アムロはミライをアウドムラにくるよう誘います。 これがまたベルトーチカのお気に召さないようで(笑)、プリプリしている様はまた彼女の好感度を激下げします。 ベン・ウッダー大尉の目論み通り、フォウはすぐにアムロを発見。チェーミンが落としたグライダーを拾ったりした事で、ミライにも接触し、 「この女は何者だ?」 と感知しています。 ミライさんはやはりNTですね。 そして、今度はカミーユと接触。お互いの正体を気付かないまま、引き寄せ合うように出逢い、近づきます。 やはり、フォウ役は島津冴子さんしか有り得ませんね。劇場版よりも断然、こちらです。 カミーユとの会話が素晴らしく見事で、その距離感を楽しむようなフォウの声色が実に素晴らしい。自分の名前を名乗る時に少し見える悲しげトーンや、カミーユが自分の名前を嫌いな事を言い当てた時の楽しげな所、ヤキモチを妬かせるシーン。どれもこれもお見事です。 コーラル・オリエンタル号にいるミライ親子はアムロの関係者ということがバレて誘拐されます。 「子供には手を出さないで!!」 ベン・ウッダーは市内放送を使ってアウドムラにミライ親子を人質としたので投降するよう呼びかけます。 悪手ですね。ミライさんは一般人ですからね。 カミーユはフォウと別れアウドムラに戻ることに。フォウはフォウで自分を尾行している兵士に 「あたしはこういうやり方は大嫌いだって、ベン・ウッダーに伝えろ!」 と吠えます。 前話でホンコンに無差別攻撃をしたことを考えれば、フォウもなかなかの外道なんですが。。。 フォウはこの後スードリに戻ろうにも強い頭痛に襲われ、動きが取れず、上のセリフ。 この時代の強化人間ってそのほとんどはやはり未完成で不安定です。 頭痛とかに襲われず、精神的に安定していた強化人間って、知りうる限りだと、ゲーツ・キャパとギュネイ・ガスとフル・フロンタルくらいかなぁ。 アムロは即座にベン・ウッダーの元に行き、ミライ親子との人質の交換を申し出ます。 この辺りのアムロの行動って、一年戦争時代からは随分逞しく、男らしく、軍人らしくなったなぁと思います。 ただし、人質交換は失敗し、アムロも捕まります。 ステファニー・ルオとしてはホンコンとエゥーゴになるべく被害を出したくないので、人質を犠牲にしてでも、アウドムラはホンコンを脱出するようハヤトに迫ります。 が、ハヤトにその選択肢は取れません。 そうこうしている内に、ベン・ウッダーから二度目の放送があり、ホンコンから逃げたりしても無差別攻撃をするし、人質の命も保証しないとさらに外道な宣言が出されます。 エゥーゴとホンコンの両方への被害を最小に抑えたかったステファニーも打つ手が全くなくなります。 そこでハヤトが思いついたのが、アウドムラが降伏を偽装し、その隙にカミーユが人質を救う作戦。 ステファニーはカミーユに慎重さを求めます。 カミーユはそのステファニーから 「何だろうこの優しさ?フォウとは違う女性の香りがある。強さを感じる」 との印象を受けます。 無自覚な感想ですが、一つはステファニーが冷酷なのではなく、実は最大幸福の為にスジの通った選択をしている事を感じていることがわかります。 そして、いつの間にかその女性らしさをフォウと比較しています。フォウと短時間だけでも触れ合った事がカミーユにこういう事を感じさせるようになったのと、フォウ自体がカミーユの中で大きなウェイトを占め始めた事がわかります。 カミーユと海中に配備されていたマリンハイザック達が戦闘開始。 アムロはその隙に海に飛び込み、ミライのボートまで後ろ手を縛られた状態で泳ぎ着いた後、溺れたハサウェイを救助。 アムロ、やっぱりとんでもなく強くなってません(笑)? まるっきり超人(笑) ただの機械いじりが好きなだけだった少年の面影はないです。 作戦の失敗を悟ったナミカー・コーネルがベン・ウッダーの指示を待たずにボートを後退。 ここはコーネルが正しいですね。 ベン・ウッダーもそれを認めて、先ほどまで船酔いに苦しんでいたコーネルを気遣います。 ベン・ウッダーは手段を選ばない軍人ですが、こういう所もあるんですね。 とりま一難去ったあとにミライに対して 「あなたがいけないのよ!あなたが現れてからアムロはエゥーゴの事を忘れてこんな危険な事をやってしまうのよ!!」 と喧嘩売ったのはやはりベルトーチカ(笑)。 ミライさんはさすがの大人の返し。 いや、輸送機でアッシマーに特攻かけた時の方が危険だったから(笑)。 なんやかんやでとりあえずお疲れ様と言うところで今回は終了です。
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えりこ

えりこ

カミーユとフォウの出会い アウドムラ鹵獲のためにミライ親子を人質にとる地球連邦軍 ベン・ウッダー 水中用ザクが海の中で仰向けで待機してんのこっっわ ザクを撃墜するカミーユ キャンキャンヒスってるベルトーチカうっっざ
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MrY

MrY

みらいさんが良い母すぎる
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まー

まー

ベルトーチカいちいち突っかかるの面倒い子だなぁ🙎🏻‍♂️ 周りの状況が分からないとはいえ、人質の解放がなされないまま戦闘に突入するカミーユからの終わった後のドヤ顔に嫌悪感🤷🏻‍♂️ カミーユが嫌いだからなんだろうか?
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直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

かたやエゥーゴに成り行きで関わった青年、かたやティターンズの産んだ稀代の強化人間 相容れない宿命のはずが、確かに惹かれあっている そしてその裏でかつての仲間のために命を賭けるアムロ ベルトーチカさんには分からないかもしれないが、必要とあらばやってしまえるのがアムロである そしてティターンズはティターンズで普通に水泳部あるのね……
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おーちゃん

おーちゃん

このコメントはネタバレを含みます

ファだったりフォウだったり
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kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

「さらわれたミライ」 ティターンズはミライ親子を誘拐し、アウドムラを引き渡すように脅迫する…。 カミーユとフォウ、運命の邂逅。 すっかり恋愛脳になったベルトーチカ。ちょっとめんどい。 ミライさん、アウドムラの乗組員としてリクルートされるが、保留。 子供たちを戦いに巻き込みたくない。 コバヤシ夫妻とはここがちょっと違う。 水陸両用MS「マリン・ハイザック」登場。 ガンダムMk-Ⅱは水中もイケる。 フォウは記憶を奪われており、それを取り戻す為ティターンズに協力している。 頭痛を抑え込む薬が必要な為、脱走することもままならないという悲惨な状況である…。 かなり無茶苦茶な作戦で、ゴリ押しで解決した今回の誘拐事件。 下手すりゃあ人質はみんな死んでいた気もするが、結果オーライ!👍 フォウはまだカミーユがMk-Ⅱのパイロットだと気づいていない。 ファというものがありながら、浮気心のわくカミーユだが、あんなアプローチされれば、男なら誰だってフォウにメロメロになってしまうだろう😍 2人の関係はどうなるのか?次回へ。
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KEiGO

KEiGO

それにしてもチャイナドレスベルトーチカ…いいっ!
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り

このコメントはネタバレを含みます

ミライとらわれる! 水中戦
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スター

スター

 ミライと彼女の2人の子供がベン・ウッダー率いるティターンズに拉致される。  アムロは自身を人質にする代わりに、親子の解放を要求する。  カミーユはフォウを敵と知らずに香港の市街で遭遇。お互いに敵でなければ良かったのにと考えたら、思わず涙ぐんでしまった。  ベン・ウッダーを演じたのがマクロスのエキセドルやパトレイバーの後藤を演じた大林隆介。  どちらとも違う別人のような演技で驚く。
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