機動戦士Zガンダムの29の情報・感想・評価

エピソード29
サイド2の危機
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あらすじ
シャアがエゥーゴの出資者と会うためにフォン・ブラウン市へ赴くのと時を同じくして、ティターンズはサイド2に毒ガスを撒布する作戦の準備をしていた。 エゥーゴの拠点と目されるグラナダを攻撃する作戦を隠蔽するためである。 ティターンズの毒ガス攻撃を察知してサイド2宙域に急行するアーガマ。 一方、サイド2の市長は抵抗派を抑え込んでティターンズに降伏しようとするが、アレキサンドリアの艦長ガディ・キンゼー少佐はこれを無視する。 混乱するサイド2に接触したカミーユたちは、毒ガス部隊を捕捉したものの、ジェリドのガブスレイに行く手を阻まれてしまう。 カミーユとジェリドの激戦が続く中、カツの乗ったMSネモがガスボンベの破壊に成功する。
コメント13件
kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

月面都市グラナダ攻略の足掛かりとする為、ティターンズはサイド2へ毒ガス「G3」を使用する事を決定。その作戦の指揮をジェリドが執る事となる。 ティターンズの動向をキャッチしたエゥーゴは、それを阻止する為にモビルスーツ隊を出撃させる…。 おおっ。25分とは思えない濃密な戦争/政治劇。 早期に戦争を終結させる為に非人道的な作戦を決行するティターンズ。コロニーを守る為ティターンズへ寝返ろうとするサイド2の市長。それぞれの正義が錯綜する様がリアル。今の世界情勢ともガッチリとリンクしている。流石ぁ。 ややこしくて嫌になるが、「フォン・ブラウン」と「グラナダ」は月面都市でエゥーゴ寄り。 「グリプス」はサイド7の2バンチで、ティターンズの拠点。 毒ガスの使用に反対し、作戦に加わらなかったヤザン。凄い粗野だし悪人ヅラしてるのだが、なかなか一本気がある性格をしている。好き。 今回彼のセリフが一切無かったのは、声優のギャラを削減する為? 唐突なお色気シーン。これいる?…まぁ有って困るものでも無いし、貰っておきますか。
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ラパッラパッラー

ラパッラパッラー

唐突なお色気とちょいスケベなカミーユ!
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ルマーヴェ

ルマーヴェ

急に、カツがいい子ちゃんに。 ファのお色気シーン😍 カツよくやった! バカな市長め。
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すいようえいご

すいようえいご

カミーユとファーの絡み見てやーっっっっとホッとしたの俺だけじゃないはず
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なつめ

なつめ

パイロットが児童のお世話係は違和感〜 カツが急に聞き分け良くなったのも〜
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「命の尊厳を賭けての戦いなのだよ、これは」(ガディ・キンゼー) シャアがラーディッシュを後にするシーンからスタートです。 フォン・ブラウンに向かうみたいですね。 アナハイムのお偉方とのお仕事ですかね? ブレックスが亡くなって流石のシャアも忙しそうです。 カツは何かを悟ったみたいで、ラーディッシュの中でまめに働いてます。 エマがそれを見て驚くくらい。 このまま良い子なら良いんですけどね(笑)。 アーガマではシャアの連れてきた2人の子供、シンタとクムの世話をファがみてます。 やけにほのぼのとしたシーンで、FGの頃のフラウの役割をファがやってます。 紙飛行機を見て思わず「フォウ」と呟くカミーユは病んでると思いますが(笑)。 前回も「サイド2方面の作戦」とか言ってましたが、ティターンズがサイド2の攻撃をかける模様です。 例の如くアレキサンドリアが出張っていて、どうやら毒ガス攻撃をかけるみたいです。 ブリーフィングルームでジェリドが偉そうに説明していますが、とりまサイド2のコロニー一つに毒ガス攻撃をかけて住民を根絶やしにして、それを以ってエゥーゴに降伏を迫る模様。 いや、絶対上手くいかないでしょ?! 30バンチ事件を機にエゥーゴが活発になったように、こんな事したら余計反発を招くだけだと思いますが。。。 ヤザン一党はこの作戦に反対らしく不参加。 というか、ブリーフィングルームに乗り込もうとまでしていて、ガディに追い出されてます。 これ、ヤザンというキャラの一つの側面ですね。 戦闘は大好きだし、人を殺める事を躊躇したりはしないのですが、それはあくまで「敵軍」相手であって、民間人相手には絶対にそんな事しません。だから、コロニー落としも毒ガス攻撃も大反対。一定の線引きをもったプライドのある凄腕パイロットです。 このシーンで、ヤザンは「中尉」と呼ばれてますが、第26話では「大尉」だったのに。。 ジャマイカンを守れなった(本当は謀殺ですが)ための降格なのか、制作サイドのミスか。 どちらにせよ、凄腕ヤザンとその部下達が不参加なのはエゥーゴにとっては助かります。 サイド2側として市長が登場しますが、事の重大性のために、エゥーゴ艦隊をあまり信用し切れず、ティターンズに降伏を図ります。 数百万人が即死するようなガスですからね、当然だと思います。 だからと言って自分とこの職員を撃たせるのはさすがに酷いですが。 ジェリドもマウアーも、本心では嫌々ですが、それでも作戦を受け入れて遂行に命をかけます。 ガディも上のようなセリフを吐いて、自分自身に言い訳をしてます。 まさにガス注入に、ギリギリ間に合ったエゥーゴ艦隊。待ち構えていたジェリドはカミーユを見つけると 「貴様がいなければ、こんな嫌な作戦はやらないで済んだんだぞ!」 と言い訳しながら襲い掛かります。 今回はなかなかΖと良い闘いをするジェリド。 カミーユも毒ガスボンベに近づけませんが、 本日は「カツの日」(笑)。 まさに取り付けられて、注入されそうになっているガスのボンベを見事破壊。 カツ、今日はやります! 良い感じにカミーユとやり合っていたジェリドですが、やはり後半はカミーユに押され、マウアーの身体を張った援護のおかげでなんとか撤収。 コロニーの危機は去りました。 戦後、訪れたブライトに市長は、 実は反逆者が出てウチの職員を傷つけた上、ティターンズに降伏しようとしてた、 と言い繕ったのち、 でも彼らも市民の命の大切さを考えた上での行動だったのだから責めないでやってくれ、とまだ言います。 タヌキですね、この人(笑)。 でも、わからなくもないんですよね。 市民の命を預かる市長として、賭けに出るわけにはいかないし、正直、そのためだったら、主義主張なんてどうでもいいと思ってるんじゃないかな? 結果、それで市民が救われているわけで、やり方は褒められたものではありませんが、それでもこの市長さんの言い分や行動理念は理解できます。 ブライトも 「ティターンズと手を組んで、一時の平安を手に入れたとしても、結局いつかは、あなたがた市民とスペースノイド全体にツケが回って来ますよ」 とは言いますが、仕方ないと思ってはいるんじゃないかな。 と言った所で今回は終了です。
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MrY

MrY

コロニー落としになると一枚岩になるティターンズ
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まー

まー

シンタとクムって無理矢理ファーストのカツレツキッカポジション作ろうとしてない? その面倒を見るファもフラウボウだし🤷🏻‍♂️ なんかカツの好感度上げようと必死なのかなぁ? 今までが今までだけに不自然なんですけど?
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直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

このコメントはネタバレを含みます

これ以上の災禍を避けるためにひとつのバンチを滅ぼす それは、たとえ大義あるとて許される選択肢なのか ティターンズの掲げる大義をもし実現しようとすれば、それはおそらく血に塗れた礎の上に立つのだろう ……戦闘パートと日常パートの温度差にびっくりだよ!あの時代のアニメらしい顔をカミーユがしだしてかなりびっくりした
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グフゲルググ

グフゲルググ

ガスタンク破壊の件が何事も無かったように扱われる 地下鉄サリン事件より前に放映されたアニメなので事件以後なら脚本は変わったろうね
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おーちゃん

おーちゃん

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ヤザン何とかしないと( ̄▽ ̄;)
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KEiGO

KEiGO

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ファのサービスシーン笑笑
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スター

スター

 より大きな戦争を避けるためという理由で、サイド2のコロニーに毒ガスを使うというティターンズの発想が怖すぎる。  
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