機動戦士Zガンダムの32の情報・感想・評価

エピソード32
謎のモビルスーツ
拍手:4回
あらすじ
ティターンズもまたアクシズの接近を察知し、シロッコを代表として先遣艦隊に接触するとの情報がアーガマに入った。 アーガマに同乗していたウォンは、ティターンズより早くアクシズに接触すべきと強硬に主張。アーガマは、アクシズへと向かうシロッコのドゴス・ギアに先制攻撃をかける。 シャアはドゴス・ギアに向けてメガ・バズーカ・ランチャーを発射するが、シロッコのプレッシャーに気圧されて攻撃を外してしまうのだった。 カミーユも攻撃部隊として出撃するが、シロッコが懐柔したヤザンの新型可変MSハンブラビに苦戦。次第に劣勢へと追い込まれるアーガマだったが、突如現れたアクシズの大部隊によって、窮地を救われるのだった。
コメント14件
kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

地球圏へと飛来したアクシズの艦隊と接触する為に航行を続けるアーガマは、シロッコ率いるドゴス・ギアもまた同じ航路で進んでいる事に気付く。 先にアクシズへ接触されないよう、クワトロ大尉はレコア少尉を連れて先制攻撃を仕掛けるのだが…。 レコア、乙女心に揺れる。昼ドラやってる場合かっ!? 異常にシロッコに惹かれるレコアさんだが、これはただの恋心?それともニュータイプ能力による洗脳? にしても、確実に仕留める為に時間をくれ、とか言っていたのに、肝心の一発目を外すんかいっ!!レコアさんへの煮え切らない態度といい、今回のクワトロ大尉はなんか情けない。いやまぁこの人は基本情けないんだけどさ。 モビルスーツが2台いないと発射出来ないメガバズーカランチャーはロマンに溢れているのだが、いかんせん使い勝手が悪い気がする…。 ウォンさんもアーガマに搭乗。出資者は無理難題を仰る。カミーユはボコボコにしたが、実は子供には優しいという意外な一面を垣間見せた。 意外にもシロッコとヤザンはここで初コンタクト。もっと前から絡んでると思ってたけど。 シロッコは女だけでなく男もたらす。ヤザンの胸に付いている亀は何? 前回出て来た新型モビルスーツの名前は「ハンブラビ」。 ヤザンが搭乗するのだが、これが強いっ!あのカミーユが手も足も出ない。ハンブラビから得体の知れない力を感じるとか言ってたし、ヤザンにもニュータイプの素質があるのかも。 ファ、戦力外通告。今後はただの子守りになってしまうのか? 窮地に陥ったアーガマのモビルスーツ隊を救ったのは、謎のモビルスーツ軍団だった。これらを率いるぐれたミンキーモモみたいな女性は一体…というか、まぁハマーン様な訳なんだが、実はここで初登場なんですね。もうとっくの昔に出ていると思っていたけど。モビルスーツ軍団の色を紅で統一しているのはやっぱりシャアを意識して…?
いいね!15件
ルマーヴェ

ルマーヴェ

ヤザンのかめ(笑) レコア乱心か? クワトロかと思いきやシロッコにメロメロか? 謎のモビルスーツ部隊!
いいね!1件
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「偶然とはいえ、あのようなものが出てくるのはには訳がある。それは時代の流れを示すものなのかも知れんのだ。そんなものに逆らっては勝てないよ。」(パプテマス・シロッコ) 今回は残念な事に作画の乱れが目立つ回でした。 前回、大爆発をかわして、フォン・ブラウンを出航したアーガマですが、左舷カタパルトは破損したまま。 ブライトやシャアとしては万全な形に戻してから出撃したいのですが、スポンサーのウォンとしては、なるべく早くアクシズと接触したい。ティターンズ艦隊もアクシズから出た艦艇を目指しているのならばなおのこと。 ただし、現時点でアクシズがティターンズにつくか、エゥーゴにつくかはまだ不明。 まあ、ジオン公国の残党ならば、地球至上主義のティターンズにはつき難いと思うのですが、何が起こるがわからないのが政治の世界です。 アナハイムのメラニー会長の名前まで出して、シャア達に命令したウォンは、その後もカミーユに小言を言ったり、シンタとクムをみて、シャアの事を 「物好きな」 なんても言いますが、それでも子供達に、 「子供はもっと素直でなければいかん。ほら、受け取らんか。」 とジュースをご馳走してくれたりしてます。 このシーンが結構好きで、ウォン・リーという人を深掘りしてます。スポンサーとして、現場にはドシドシ口出しはするけど、自分の信念にはまっすぐで、裏表のない人です。あえて子供達を拾うシャアの神経は理解できなくとも、だからといって子供達に変に辛く当たる事をなく、きちんと優しい大人。 好き嫌いは別れる人とは思いますが、悪い人ではないんです。 シャア達もウォンの言い分に正しさがある事を認めていて、とりま、このままアクシズへの接触を目指します。 と、そんな中、レコアが少し変です。 食欲がなくて、シャアに気を遣われてます。 クワトロ時代のシャアは、気の利いた事を全くいえない朴念仁ですが、そんなシャアすら気になるくらい様子が変。カミーユも心配して、シャアに話しますが、シャアは 「人の心の中に踏み込むには、それ相応の資格がいる」 とまるっきり余計な事を言ったりで、この辺は安定のクワトロ・クオリティです(笑)。 その上で、 「いくつになってもそういう事に気づかずに、人を傷つけるものさ」 と自覚はあるみたいですが。 ドゴス・ギアがアーガマに並走していて、アクシズへの接触を図っているみたいなので、とりあえず、こちらから仕掛けてみる事に。 シャアの提案で、メガ・バズーカランチャーを使う模様。動きの鈍い艦艇に使うというのは良いアイデアだと思います。 メガ・バズーカランチャーは、連発するにはそれなりのエネルギーチャージが必要で、MSをモバイルバッテリーのように使う必要があって、シャアはその役としてレコアを指名。 彼なりに気を遣ってのことっぽいですが、レコアの内心はそれどころではなく、自室の植物を整理中。 これって、身辺整理という事で、いろんなフラグが立ちそうなのですが、察しの悪いシャアにはいまいちピンと来ないらしく(笑)、 なぜ植物を片付けるのか、とか、何を苦しんでいるのか、とか、カケラも察することが出来ないので、直で聞いちゃいます。 説明なんかできるわけないから、イライラしているレコアなんですけどね。 「だから、解る事は、何もかも捨てて、何処かへ行ってしまいたい、って事だけ」 とそれなりにわかりやすいフラグを立てているレコアに対して 「それはできないな。人は誰も、引き摺っているものは死ぬまで捨てられんよ。」 と、容赦のないシャア。 2人は良い仲っぽいのですが、人の気持ちを察したりとか、気の利いたセリフを言えないのが、クワトロ大尉です。 シロッコの乗るドゴス・ギアにはヤザンが移籍してきた模様。また、大尉に戻ってますね。ガンダムのこの辺の階級の「揺れ」はよくわかりません。 サラに「野獣」と例えられたヤザンですが、新しく与えられたハンブラビには、 「気に入らんな。得体の知れない力を感じる。あの感じ、好きではない。」 とまるでNTみたいな事を言ってます。 「そう思うのはヤザン大尉が今まで楽をしてきたからだ。」 として、ヤザンの可能性を引き出せるマシンだからそう感じるのだし、 「君の可能性を感じさせるのだよ」 と、伸び代を保証する言い方をします。 この辺がシロッコらしい所で、本来なら分かり合えなさそうならヤザンをきっちりたらし込んでます(笑)。どこぞの赤い彗星とは大違いで、必要とあらば、老若男女問わず口説き落とせるのが彼の強みです。 「パプテマス・シロッコ。お前は面白いな」 とヤザンの方から握手を求めるくらい。 アーガマからMS隊が出たので、ヤザンも出ようとしますが、シロッコが止めます。 「ヤザン大尉は『ここぞ!』という時に出れば良い。私は大尉を他のパイロットと同じには扱わん。」 とさらに口説き文句の追い討ちを入れます。 小競り合いの中、シャア+レコアはメガ・バズーカランチャーを発射しますが、シロッコの強大なプレッシャーに押されて、一撃目はハズレ。2発目がなんとかカタパルトを直撃します。 その後、もう1発は当たるけど致命傷を与えられず。 これ、結構なポンコツ兵器です、メガ・バズーカ・ランチャー。 シロッコもシャアを察知。 ヤザンを出撃させます。 バッチリと気合の入ったヤザンは新型であるハンブラビを縦横無尽に操り、まさに悪鬼羅刹のような強さ。 本人は苦手と言っていましたが、シロッコにハンブラビの使い方をたっぷり口説かれたヤザン。 めちゃくちゃ強いです。 カミーユのΖが全然、かないません。 あっという間にガッツリ追い込まれ、あわやとどめが決まりそうな時にヤザン機に体当たりをかけたのがレコアのゲルググ。 でも、このゲルググ、ランチャー打ち尽くして、パワーほぼゼロ。 で、シャアに撤退を命じられたのに、トチ狂って、シロッコに走ろうとして戦場を彷徨った中、偶然出くわしただけで。 そんな2人揃ってヤザンの餌食になりそうな所に、遠くから無数のビーム。 ピンク色の謎のMS部隊がティターンズ艦隊に攻撃を仕掛けます。 ヤザンは撤収。 シロッコも全速後退+MS部隊回収の指示をさっさと出します。 その判断の速さに驚くサラに説明して見せたのが上のセリフ。 引くべき時は躊躇なく、とっとと引けるのも彼の強みです。 加えて、サラですら感じ取れない何者かの気配を感じ取った模様。 帰投したレコアは礼をいうカミーユに、なぜあんな宙域にいたのかをとわれ、鬱陶しそうに振り払います。 シロッコの元に走ろうとして、あの辺にいたなんて、言えないですから。 シャアは自分達を救ったMS隊をみて、 「あのモビルスーツにいるのか、彼女が。」 と何者かを感じ取っている所で今回は終了です。
いいね!2件
なつめ

なつめ

カミーユをいなしきれないレコアさんはだいぶテンパってきている シロッコは男も操作できる、強い
いいね!2件
MrY

MrY

まじで女心わからん シャアといい感じだったじゃん
いいね!2件
まー

まー

ジャブロー以降女に目覚めてしまったレコア💋 ヤザンの使い方が上手いシロッコ そしてここに来てやっとハマーン・カーン登場‼️ 面白くなってキタ━︎(゚∀゚︎)━︎!!!!!!!
いいね!3件
水

「人の心の中に踏み込むには、それ相応の資格が要る。」←かっけ〜
いいね!2件
直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

このコメントはネタバレを含みます

レコアさん、いろいろ「清算」に入ってる感がある いやこれ離反とか……ないよね そしてエゥーゴとティターンズの闘争にいよいよアクシズが本格参入 ちょっと待ってミネバってミネバ・ラオ・ザビ?オードリーさん?
いいね!1件
酒井達也

酒井達也

百式の肩に、百って書いてあるんだね。
いいね!2件
おーちゃん

おーちゃん

このコメントはネタバレを含みます

心のなかに踏み込む資格とは?(゜ロ゜)
いいね!2件
torakoa

torakoa

『謎のモビルスーツ』 アクシズの量産機ガザC登場。次回予告が痺れる。
いいね!2件
KEiGO

KEiGO

このコメントはネタバレを含みます

僕が思うにシロッコの人たらしは天性のものではなく、計算され尽くされた上で自分の計画通りに人を動かすためのそれ。 そして今回も名言が多い…! クワトロ「人の心の中に踏み込むには、それ相応の資格がいる。」 カミーユ「わかってますよ、そんな事。大尉には、資格があります。」 クワトロ「そうかな?いくつになっても、そういう事に気付かずに、人を傷付けるものさ。」 く〜しみるぜ! シロッコ「ふっはっはっはっはっはっはっはっは、時の運はまだ動いてはいないということか。」 サラ「パプティマス様。なぜそんな風に簡単におっしゃるのです?」 シロッコ「偶然とは言え、あのようなものが出て来るのには、訳がある。」 サラ「あ、はい。」 シロッコ「それは、時代の流れを示すものかもしれんのだ。そんなものに逆らっては、勝てないよ。」 大局が見える男だ…!
いいね!1件
り

このコメントはネタバレを含みます

お悩みレコアさん さすがクワトロ大尉落ち着いとるなあ
いいね!1件
スター

スター

 ハマーン・カーンが最後の方てちらっとだけ登場。カミーユは、レコアを心配するが、レコアの方はありがた迷惑な感じ。  同情も、良し悪しですな💦  
いいね!2件