少女革命ウテナのアニメ情報・感想・評価(ネタバレなし)

『少女革命ウテナ』に投稿された感想・評価

少女漫画のルックで「そしてお姫様は王子様とお城の中でいつまでもいつまでも幸せに暮らしましたとさ…」というプリンセスストーリーを徹底的に自己批判し、「役割」という卵の殻に閉じ込められたすべての少女達を…

>>続きを読む
櫻子
4.5
0

いつか一緒に輝いて

決闘シーンは寺山修司の演劇・天井桟敷の作曲家J.A.シーザーによる音楽が使われており見事にハマっていた、頭から離れない。
己の内面が具現化して現れ葛藤し続ける様子、ポップに描い…

>>続きを読む
3.8
0
これも広い意味でセカイ系の系譜で良いのかな?名作だと思うし、先鋭的な性のあり方、演出も含めて十分楽しめたのだけど、作り手の不健康さみたいなのが透けてて少し羞恥心があった
5.0
0
監督の過去作のきんぎょ注意報とセーラームーン見て、エヴァンゲリオン見た後にみたら面白かった。
4.0
0

東映アニメーションで女の子向けアニメを作ってきた幾原邦彦による少女達への覚醒と連帯のススメ。

衒学的な作風で自意識の物語をやるってのはいかにもエヴァ後という感じですが、こちらはより確信犯的。
アン…

>>続きを読む
3.8
0
メタ的な要素が強い本作。ピュアなウテナ、ペルソナを被ったアンシー この二人の対比が面白い。男性的な見た目のウテナのピュアな少女性が魅力。かなり先進的な意欲作。

一見古典的にみえるかもしれないが、そうではない。少女たちが葛藤しながら殻を破り、王子様を否定する話である。

今でも色褪せない名作だが、いま見ても革新的で色褪せないという評価が変わっていないというこ…

>>続きを読む
みや
4.0
0
ピンドラは見終わってからずっと気になってた。
「光さす庭」離れん!

話し難しいし、それでも引き込まれるし。。。
思い出したり解説動画みてこれからも面白さ噛み締めると思う。こういうの大好き。
寺山修司的な異化を孕んだ演劇的な空間、あるいは平面。演劇の人、幾原邦彦。
trp
5.0
0

思春期に人生を変えたカルトアニメ
幾原邦彦と出会わせてくれてありがとう
この世界はアニメ史を変えた幾原邦彦をもっと評価するべき(榎戸洋司も)

先進的な題材を革新的な演出と弩級のビジュアルで突き進み…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事