原作小説→未読
コミカライズ漫画→途中まで
実写映画→鑑賞済み
とりあえず、OPから作画のクオリティの高さに驚かされますね。素晴らしい色合いの非の打ち所がないくらいの作画に感心致しました。お金かかってそう笑
OPの楽曲も良いですねー。世界観にあっているし、楽曲と作画が相まってグッと引き寄せられました。
漫画を途中までしか読んでないんですが、概ね原作通りの展開。
最初は美世に冷たい清霞と自尊心や自己肯定感が低過ぎる(←虐げられた環境で育ったためしゃーない)美世。少しずつ2人が心を通わせていく様が丁寧に描かれていて好感しかない。
ヒール役の美世の義母、その娘の香耶。
漫画で読んでてもムカつくキャラでしたが、声優さんの演技も相まって、更にムカつくキャラになっていました笑
割愛していきますが、地味に癒しキャラ、ゆり江。個人的に1番好きになった、清霞の姉、葉月。終始使えない幸次笑。清霞のライバル(？)キャラの新と魅力的なキャラが多いですね。
残念は点は、やはり実写映画を観てても思ったことなんですが、新が出来た辺りから「異能」を主軸とした展開になってくるので、ちょっと面白くなくなる。
こんなことを言ったら元も子もないかも知れませんが、正直、この作品「異能」というファンタジー要素はそんなにいらないかと思うんですよねー。
ファンタジー要素ではなく、普通の恋愛要素だけでも、この作品は十分やっていけると思うんですけどね。
もっと清霞と美世のイチャイチャとかが見たい私には異能の部分はほんといらない笑
それにアクション作画は苦手なスタジオなのか、アクション部分の作画がちょっとクオリティが落ちる感じがしますね。
とにかく、毎週楽しみに鑑賞はしていて、満足度は高い作品でした。
第二期も制作が決定したということで、ますます人気もこれから出そうだし、楽しみな作品の一つではあります。
